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- TNP講座番外編 ScanGaugeII 使用感
まとめ記事(コンテンツ)
て~~さん
2012/05/09
TNP講座番外編 ScanGaugeII 使用感
先日のオフや一部郵送にてお渡ししたScanGaugeII の使い勝手はいかがでしょうか?
私は以前より水温、電流、SOCその他を観測できる装備をしていたので、目新しいところといえば、瞬間燃費や走行距離、走行時間、アクセルペダル値などです。
SOCその他のデータを観測することのメリットは、ひとつ前の記事に載せた表を参考にしてください。
ナビをナビ画面に固定できるメリットは大きいですよ。
エネルギーモニターの画面(バッテリチェック)にする必要がないのですから。
使用してみて、いくつか気づいたことをリストアップしておきます。
一般的なTHSII の挙動については、過去のTNP講座シリーズで書いてきましたのでScanGaugeII特有の現象について書きます。
1)電流値の表示が0.5A刻みである(電圧は220V程度)。
ブレーキランプを踏んでも踏まなくても数値が変わらない(^_^;)
CTはブレーキランプが小さいので0.1~0.2A程度とは思いますが・・・
2)瞬間燃費が、エンジンオフで走行しているのに999にならない。
LPH(Litter per Hour)が停車時でも0.06を示しているとyamayoshiさんから報告がありました。
45km/h走行(=実速度40km)で666km/hを観測しましたから、つじつまがあってます。
40km÷0.06L=666km/L
3)走行距離が1%ほど小さい。調整可能なパラメータはない。
実速度の補正パラメータはあるが、走行距離には影響しないようです。
4)ScanGaugeII のAVG(平均燃費)はCTの平均燃費に比べて大きな誤差があります。
以下は、2つのScanGaugeII の設定を変えて同時比較してみました。
・ADV Setting の UPDATE RATE(FAST / NORMAL / SLOW) には依存しない。
・ADV Setting の CUTOFF の値に依存するが、走行距離が100km程度以上まで走ると、
CUTOFF値によらず同じ値に近づいてくる。
・CUTOFF値が小さいとAVGが小さい。15のとき一割以上低い値になった。
現在は22程度にしていますが、CTの平均燃費より大きくなることもある。
※CUTOFF値とは、燃料カットされるアクセルペダル値のことです。
平均燃費計をCTと別に持てるのが魅力だったのですが誤差が大きいため期待はずれでした。
5)Displayカラーはブルー系、グリーン系が見やすい。レッド、パープルは昼間に暗く感じる。
今のところ、こんな感じです。
皆さんはいかがですか?
SOCが見れて、充電地獄の防止に役立っていますでしょうか?
なお、やっかいな止まらないアイドリングチェックについては、なかなか解明できません。
第1のアイドリングチェック
水温70℃を超えたら発生。
アクセルポジションをHSI=5%以下、またはオフで数秒待てば消滅させられる。
しかし、消滅させたのに、すぐ次のエンジンオン後に再発することがある(停車しなかった場合)。
水温70℃が発生条件にならないこともあり。
第2のアイドリングチェック
HSIメーターのエコゾーン内でエンジンオフさせることが多い場合に発生する?
(加速時はパワーゾーンでも、アクセルを除々に緩めながらエンジンオフさせた場合?)。
閾値の水温は76℃、または86℃? (気づいたときの水温が左記のことが多い)
第1のアイドリングチェックのように数秒待っても消滅させることができない。
ブレーキを踏めばエンジンオフするが、次のエンジンオン後に消滅しないことが多い。
パワーゾーンまで踏み込んで一気にアクセルオフすれば消滅することが多い。
なお、ScanGaugeII の次回共同購入のプランは今のところありません m(__)m
eBay で$159+送料$22.5が安値の相場みたいです。
「CT200h TNP講座 目次」 はこちら
「CT200h TNP講座番外編 目次」 はこちら
私は以前より水温、電流、SOCその他を観測できる装備をしていたので、目新しいところといえば、瞬間燃費や走行距離、走行時間、アクセルペダル値などです。
SOCその他のデータを観測することのメリットは、ひとつ前の記事に載せた表を参考にしてください。
ナビをナビ画面に固定できるメリットは大きいですよ。
エネルギーモニターの画面(バッテリチェック)にする必要がないのですから。
使用してみて、いくつか気づいたことをリストアップしておきます。
一般的なTHSII の挙動については、過去のTNP講座シリーズで書いてきましたのでScanGaugeII特有の現象について書きます。
1)電流値の表示が0.5A刻みである(電圧は220V程度)。
ブレーキランプを踏んでも踏まなくても数値が変わらない(^_^;)
CTはブレーキランプが小さいので0.1~0.2A程度とは思いますが・・・
2)瞬間燃費が、エンジンオフで走行しているのに999にならない。
LPH(Litter per Hour)が停車時でも0.06を示しているとyamayoshiさんから報告がありました。
45km/h走行(=実速度40km)で666km/hを観測しましたから、つじつまがあってます。
40km÷0.06L=666km/L
3)走行距離が1%ほど小さい。調整可能なパラメータはない。
実速度の補正パラメータはあるが、走行距離には影響しないようです。
4)ScanGaugeII のAVG(平均燃費)はCTの平均燃費に比べて大きな誤差があります。
以下は、2つのScanGaugeII の設定を変えて同時比較してみました。
・ADV Setting の UPDATE RATE(FAST / NORMAL / SLOW) には依存しない。
・ADV Setting の CUTOFF の値に依存するが、走行距離が100km程度以上まで走ると、
CUTOFF値によらず同じ値に近づいてくる。
・CUTOFF値が小さいとAVGが小さい。15のとき一割以上低い値になった。
現在は22程度にしていますが、CTの平均燃費より大きくなることもある。
※CUTOFF値とは、燃料カットされるアクセルペダル値のことです。
平均燃費計をCTと別に持てるのが魅力だったのですが誤差が大きいため期待はずれでした。
5)Displayカラーはブルー系、グリーン系が見やすい。レッド、パープルは昼間に暗く感じる。
今のところ、こんな感じです。
皆さんはいかがですか?
SOCが見れて、充電地獄の防止に役立っていますでしょうか?
なお、やっかいな止まらないアイドリングチェックについては、なかなか解明できません。
第1のアイドリングチェック
水温70℃を超えたら発生。
アクセルポジションをHSI=5%以下、またはオフで数秒待てば消滅させられる。
しかし、消滅させたのに、すぐ次のエンジンオン後に再発することがある(停車しなかった場合)。
水温70℃が発生条件にならないこともあり。
第2のアイドリングチェック
HSIメーターのエコゾーン内でエンジンオフさせることが多い場合に発生する?
(加速時はパワーゾーンでも、アクセルを除々に緩めながらエンジンオフさせた場合?)。
閾値の水温は76℃、または86℃? (気づいたときの水温が左記のことが多い)
第1のアイドリングチェックのように数秒待っても消滅させることができない。
ブレーキを踏めばエンジンオフするが、次のエンジンオン後に消滅しないことが多い。
パワーゾーンまで踏み込んで一気にアクセルオフすれば消滅することが多い。
なお、ScanGaugeII の次回共同購入のプランは今のところありません m(__)m
eBay で$159+送料$22.5が安値の相場みたいです。
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Posted at 2012/05/09 08:11:33
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