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まとめ記事(コンテンツ)
3CANさん
2014/11/23
エアサスⅩ(ほぼ詳細版)
エアサスのレビューと動画です。
ぜひご覧ください。
Ⅹのような車に乗っていると、
エアサス = ただ空気で上げ下げするだけのもの…
というイメージが大きいと思います。
だから乗り心地がフワフワするとか、
安定した走りが出来ないと思われる事でしょう…
自分もそうでした。
恐らくそれはこのタイプのエアサスの事でしょう。

しかし現在出回っているほとんどのエアサスが
全長調整式 というタイプとなっています。
我がⅩもそのタイプです。

何が違うのかというと、ダンパー自体で車高調整ができ、
先にダンパーで高さを決めてからエアで車高調整を行います。
この設定ができていないと、エア0~エアMAXの稼働ができなくなります。
例えば予め低く設定し過ぎると、
エア0に下げるまでにタイヤが当たってしまってそれより下げれません。
エアサスの機能が100%使い切れなくなる訳です。
そして車高調と同様に減衰力調整が可能です。
ボルドワールド製のエアサスでは32段階で可能で、
数あるエアサスメーカーの中でも一番多いそうです。
我がⅩも100%使い切れるように設定していただいております。
ただ、フェンダー等の兼ね合いもあり、
装着して調整するだけではどこかしらが当たってしまいます。
その為にフェンダー爪切りと、カバーを削る加工を行っています。
このメーカーを選んだ大きな理由の一つは3年保障だからです。
他はどこも1年しかなく、本当に大丈夫なのか?と考えてしまいます。
Ⅹ用エアサスを作るにあたり、当初は86用を流用する予定でしたが、
Ⅹのリア側のタイヤハウスは異様に狭く、セダンに採用されている
ベローズタイプと呼ばれる↓の画像左の大きいエアバッグは入りませんでした。

そこで1からリア用を作る事になり、細長いダンパーと、
軽に多く採用されている↑画像右のスリーブタイプのエアバッグにする事で装着できました。
画像はⅩ用エアサスです。
次のカタログにはⅩ用もラインナップされる事でしょう。
エア0での全下げ時






下げると若干ハの字になるので、フェンダーをかわして下げ切る事が可能です。
しかし、下げ切ってツライチにしようとする場合、
社外アームへの交換が必須のようで、自分にはそこまでする勇気がないので
とりあえずこの状態で来年からイベントへ出してみようとは思うのですが…
まだまだ甘いだろうな…(´・ω・`)
暗くて見にくいですが、下げ切った場合、警告が出ます。
上げれば解除されます。

車高は付属のプレストレージシステムで調整します。
数パターンの車高を記録でき、ボタン操作で設定車高へ変えれます。
操作方法やシステムについては防犯上、念のためにここでは書きません。
ボタンを押せばいいだけでは?
とお思いならそれは間違いなのです(´・ω・`)

車外からはオプションのリモコンで操作可能です。
純正キーより薄くて少し大きい程度です。

我がⅩのエアサスは4輪独立ではなく、2輪独立タイプだったので、
前後それぞれを上下させる事は可能です。
4輪一度に稼働は多分できません。
リアは丸被りですな(-ω-)





ちなみに、バンパー下部はカバーがギリギリの位置まで下がります。

エア0時のメーター

全上げ時…


さすがに同じ個体でも一目で印象が違うと分かります。
通常走行時はこれぐらいか、もう少し低い程度が良いのでしょう。


しかしこのメーター、MT車では邪魔になる位置ですね(爆)

タンクが2つあるのが標準で、1つだけでは上下動が遅いそうです。



もうトランクに荷物積めねえな…w
肝心の走行性能と車検についてはまた後日書きます。
Posted at 2014/11/23 18:03:10
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