まとめ記事(コンテンツ)

2013/07/30

i-DMとの一年(3)ターニングポイント

前回のブログで書いた通り、5thステージでアベレージ5.0がある程度、安定して出るようになってきたものの、ボク自身に運転技術の上達の実感はまるでありません。

このまま同じ事を続けていても、成果は期待出来そうにないと思い始めていました。

何か新たな取り組みが必要そうです。ということで、7月末から始めたのが徹底した青ランプ点灯パータン2(走行タイプ1)のトレーニングでした。

ただこのときは、何か確信があって始めたワケではなかったのです。言ってみれば「他にもうチャレンジ出来るものが無い」という消去法から。

5thステージを7ヶ月もこなし、アベレージを5.0に持っていったにも関わらず、一向に上達の実感が無いのですから、そろそろi-DMに期待するのを諦めても良いのでは?と思うかもしれません。
しかしボクはまだ試行錯誤を止めません。それは、ボク自身が感じるクルマの挙動とi-DMの判定結果が見事に一致する点、特にブレーキングとハンドリングに於いてボクの弱点を見抜いたかのように白ゲージをくれる様に期待を寄せずにはいられなかったんですね。

実際、これがダメなら他に頼るものがありません。何か有効な活用法がある筈だと。

今になって振り返れば、ボクがやるべきはステアリング操作とブレーキ操作の走行タイプ1習得、たったこの二点だけだったワケですが、なんとも間抜けなことに(^_^;)、この段に至ってもそのことには気付いていませんでした。

結局、アクセル、ブレーキ、ハンドル操作の全てで走行タイプ1の青ランプ点灯を目指し、8月の近畿旅行でずっと課題だったステアリング操作でキッカケを掴みます。そして遠出の出先でも5.0点を何度も出せました。
一旦、ステアリング操作のキッカケを掴むと、交差点やちょっとした曲がり角でも十分に青ランプが点灯することが判り、後はひたすら反復トレーニングです。それまでも旅行の際の峠道ではステアリング操作の上達に努めてはいましたが、なかなか成功率が上がらず、身近な市街地では青ランプ点灯のチャンスは無いと思っていたんですね。

ブレーキングのみ、カミさんがクレームするため一人でドライブするときしか練習出来ませんでしたが、それでもアクセル、ステアリングで走行タイプ1、ブレーキはカミさん同乗のときのみ走行タイプ2を徹底し、成功率が高まっていきました。

そしてタイトル画像は9月の初旬。妙に運転のリズムが悪く随分久しぶり低い得点を連発したこの日を境に、再びアベレージが5.0点に戻ると、二度とアベレージが4点台に落ちることはありませんでした。

※正確に言えばディーラーにクルマを預けたとき、アクセラで1回、アテンザで2回、アベレージが下がったことはありますが、、、(苦笑)。


しかしながら、ここに至ってもまだ自分の運転に変化が生じた実感はありません(ーー;)。

それに気付くのは更に二ヶ月先になるのですが、その話は次回。d(^.^)

※i-DMを利用して運転が上手くなるための活用術は↓関連情報のリンクから
Posted at 2013/07/31 21:47:31

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース