- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- その他
- 車間距離と予測運転
まとめ記事

車間距離と予測運転

タッチ_さん
2015/03/21
3,418

車間距離や予測運転って、公道を安全かつ上手に運転するには欠かせない要素です。多少腕に自信があるドライバーなら、自分なりにそれぞれを行っていて、わざわざブログに書くまでも無い"当り前の事"だろうと思います。ハイ、ボクもそうでした。i-DMに出会うまでは、、、(苦笑)。
一連のブログは、ボクにとってそれまで「当り前」だった車間距離の取り方、予測運転の仕方についてi-DMから投げ掛けられた「疑問符」にボクがどう向き合い、結果的にどんな風にそれらを見直したか、経緯と成果をまとめています。
-
マツダのi-DMは、ドライバーの技量を高めるコーチング機能と、上手な運転を促すティーチング機能の組み合わせた、中々優れモノの運転評価システムです。 何が優れているか?っちゅーと、i-DMが見ているのは①滑らかな加速度変化、②加速度一定の維持、③余計な加速度変化の抑止、という三点だけなのですが、例えば上手に運転することを目的にこの3つ以外の何かを意識したとしても、その何かを突き詰めていくと、結局この3つを最適化するところに行き着いてしまいます。つまり、運転の良し悪しに関わる根っこであるということなのでしょう。 今回テーマに取り上げる「車間距離」や「予測運転」も同様です。 i-DMのスコアを高く保ちたいと考えたとき、周りのクルマとの間合いや予測運転の必要性を感じるようになります。勿論、これらを意識することは安全運転にも通じる話なんですが、結局先に挙げた3つを最適化するところに行き着いてしまいます。 逆に言えば、先の3つをとことん最適化すべく努めていくと、車間距離も予測運転も、ひいては安全運転も意識 ...出典:タッチ_さん
-
ところで車間距離も予測運転も「何を今更」と思った人も多いみたいです。ボクだって運転歴二十ウン年、自分なりの車間距離なり、予測運転なりは当然のようにやって来ました。 事の経緯はこうです。 BLアクセラSKYACTIVを買って半月。i-DMは早々に5thステージに上がってしまって、コレで本当に運転が上手くなるんかぃ?なーんて思っていた頃でした。当時はまだi-DMの機能も効果も良く解っていなかったため、エクストラステージの5thステージで5.0点が労せず取れるようになれば、運転が上手くなると信じてしがみついていたのですが、この判定基準過剰の鬼ステージが、意外な事実を見せてくれます。 前走車が居ない状態で走行しているときは何の問題も無いのに、周りをクルマに囲まれて流れに乗って走っていると、なぜか運転操作が乱暴であることを示す白ゲージが1個、チラチラ点灯します。白が点けばスコアを減点されることもあります。特にブレーキング。 最初は未だ ...出典:タッチ_さん
-
前回、予測運転を見直すことになった経緯を説明しました。 事の発端は公道の流れの中で食らうi-DMの白ゲージ減点を撲滅すること。目的はどこを走ってもi-DMのスコア5.0点を取りたい!えぇ、最初の動機は不純でした(苦笑)。 周囲のクルマの動きに翻弄されてブレーキを踏まされる事なく、常に自らの意思で踏むために予測が重要であるという、今更な結論に至ったワケですが、運転経験も性格も異なる全く知らないドライバーたちが運転する、しかも複数のクルマの動きなんか、常に正確に把握する事なんて出来るんでしょうか?(^_^;) ここで改めて、自分と周りのクルマの動きがどーなっているかを観察してみました。 ドライバーは皆、道交法に従って走ります。日本のドライバーは赤信号を無視することはほとんどありません。逆に制限速度は10~20km/hくらいの超過は日常茶飯事。車線も基本的には守りますし、車線変更禁止区間で車線変更を行うクルマも意外に少数です。 ってな具合で、当り前っちゃぁあたりまえの話ですが、ドライバーは道交法に基本的に従い、ある程度の運転マナーを守って運転しています。つまり一定の秩序が存 ...出典:タッチ_さん
-
さて、前回のブログまでで以下のような経緯から予測運転の見直しに行き着きました。 ・i-DMスコアを高く保つためには不本意な減点を撲滅する必要がある ・交通の流れの中で食らう不本意な減点は、主に周りの状況によってブレーキを踏まされている事に起因した ・どんな状況でも受動的でなく、能動的に(自らの意思で)ブレーキを踏めれば減点されない ・常に能動的に行動(操作)をするためには予測運転が肝要 ・今現在(当時)不本意な減点を食らっているということは、今までの予測運転では不十分(甘い)ということ で、改めて周りのクルマを観察しながら今までの予測運転のどこに甘さがあるかを突き止めていった結果、自分も含めた公道上のクルマの動きには一定の秩序が存在し、その範囲内で色々な事が起こるという極めて当り前の結論に今更ながら至るワケですが、その上でじゃぁどのように運転して何を拠り所に予測を行えば良いのか?抽象論だけではアレなので(^_^;)、少し具体例を挙げてボクがやってきたことを説明します。 先ずは前走車との関係について ①前走車のドライバーが十分に上手であれば、青信号で加速度一定で加速し巡 ...出典:タッチ_さん
-
さて最終回ですd(^.^) 前回までのブログで、 ①i-DM、5thステージの過剰判定基準によって度々食らう減点を撲滅するために予測運転の見直しを迫れ、 ②予測運転を見直してブレーキを踏まされる事無く、常に自らブレーキを踏むためにどうすれば良いかを模索していたら、、 ③或る程度「こうすれば良いのでは?」というのが見えてくると、そもそもブレーキを踏む必要が無い事に気付き、、、 ④結局、予測運転が上手く出来ているかどうかは、周りのクルマとの間合いが適切に取れているかどうかに帰着した。 ってな経緯になったと紹介しました。 間合いとは、前走車に対しては車間距離であり、隣車線の車に対しては位置取りです。 これが"適切か否か"は、直接的には自分の運転に影響し、最終的にはクルマの動きに影響します。 最初は「周りの状況に影響されてブレーキを踏まされる」事を撲滅するために始めましたが、試行錯誤の結果、自分が「こうしたい」という運転が常にできるような状況に自らを置くことが可能と判ったんですね。 じゃぁどうしたい?と考えたら、それは当然「上手に運転したい」ワケですから、①滑らかな加速度 ...出典:タッチ_さん
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2021/07/22
-
2015/08/28
-
2023/02/20