休載しとる間にアマゾンでM4シャーマンの本が安売りしてたので購入してました。

今まで、M4シャーマンって、アメリカで大量生産して、ドイツの戦車に一撃でやられるメカの印象しかなかったんだけど、調べてみると案外面白い。


模型雑誌にシャーマン道ってコーナーがあったんだけど、何となく魅力がわかるような、わからんような。。。

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WW2初期にドイツの戦車にコテンパンにやられちゃったせいだか知らんが、とにかく数で圧倒しようってのがアメリカらしいっちゃ、らしい。
でも、さすがのアメリカをもってしても、一企業だけじゃ無理なんで、統一した設計要求で色々な工場で作れるようにしてた。
しかも、その工場が得意とする物を活用できる設計になってるのが凄い。

たとえば、車体が溶接の板の組み合わせで出来てる物もあれば、鋳造で一体で出来てる物もある。
でも、主要部品のインターフェースを合わせていたので互換性があったりするのが凄い。

エンジンなんてものもそんなだから、メジャーなものだけで５種類ほどあったりするｗ
ガソリンからディーゼルなんてのは当たり前で、形式も星型だったりV型だったり、マルチバンクとかツインエンジンまである♪

星型の写真（現場でエンジン交換とか大変すぎるなあ。。。でかいしｗ）


マルチバンクエンジン（！）の写真


でも、ミッションは同じ型を使っていたりするから、トルクや回転数の差はどうしたんだろうね？
きっと、あの型のエンジンは好きだけど、こっちは乗りづらいとかあったんだろうなあ。。。。

うーむ、調べるほどに謎が深まるシャーマン道。
実に興味深い。

当ブログも少し体調が良くなったと思いきや、読者、置いてきぼり企画ってのもなんだかねｗｗｗ
しばらく続くよ♪　エンジンの話題も面白いんだよ、これが。