これ完成形です。
センターに黒いつやのある本革を貼りこんでいきます。
また、下部はついでだったので家にあったシルバーのカーボン風シール貼ってみました。

まずばらします。
今回ラッピングしたグレーのプラ部品はゴム系の接着剤で貼ってあるので内装バラシなどのへらでゆっくりはがしていきます。

大体のサイズにきった本革を隙間にへらで押し込んでいきます。
すぐに取れてしまうので根気が必要!

若干大きめに切って途中ではさみで余分な分をカットしていきます。

ここまで来ればひとつの山は越えたかな。
スイッチ側が大変なのだけど。

端は特に木工ボンドではがれないようにしています。

左右を押し込んでいって最後は織り込んで接着です。
木工ボンドを爪楊枝で塗っていきます。

ここのカットが一番難しい・・・
もっと薄い革にすればよかったんだけどありものなんで。

革を貼った分、どうしても厚みが増すので、本体のゴム部分をカッターでカットしています。
ただ実際はそんなに変わらなかったんだけどね。

たいした事してません。
ただRがあるのでドライヤーは使いましたけど。
苦手な作業です。

頂き物のインテリアパネルとおそろいっぽくしてみたかっただけです。

完成!

手にしっとりとなじむ本革になりました。
stiのが雰囲気近い革なのかな？
でもあれはロゴが目立ちすぎるのでタイプではないから、この加工で正解かな。

一気に手触りが良くなりました。
今までのは樹脂のようでしたので高級感も出て、味のある雰囲気です。

流石にこれはやってる人いないかな～？

シフトレバー下のメッキ部品（フォレブーツに変えるといらなくなるあれね）っていくら位するんだろう・・・
ちょっと訳ありで欲しいんだけどね。