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まとめ記事(コンテンツ)
おちぼさん
2014/11/26
ACC電源オンの5秒後にアイストOFF回路作成
カテゴリ : 電装系 > その他 > その他
車種:スバル XV
作業日:2014/11/26
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★★
作業時間:3時間以内
1
【概要】
エンジンを掛けて数秒経ったら1回だけアイストOFFを自動で押させたくて、ディレイ回路、ワンショット回路を検索していると、ピッタリな作例を見つけたので早速真似してみました。
http://okwave.jp/qa/q7641400/a21233066.html
時間の調整はACC電源が活きて5秒後にリレーの接点が1秒間だけ閉じるようにしました。
エンジンを掛けて数秒経ったら1回だけアイストOFFを自動で押させたくて、ディレイ回路、ワンショット回路を検索していると、ピッタリな作例を見つけたので早速真似してみました。
http://okwave.jp/qa/q7641400/a21233066.html
時間の調整はACC電源が活きて5秒後にリレーの接点が1秒間だけ閉じるようにしました。
2
【材料】
・12V小型リレー Y14H-1C-12DS×1
・トランジスタ 2SC1815×1
・IC TC4538BP×1
・ICソケット 16ピン×1
・抵抗 510kΩ×1、100kΩ×3、3.3kΩ×1
・セラミックコンデンサ 0.1μF×2、1μF×1
・電解コンデンサ 10μF×2
・ダイオード 1N4148×3
・ユニバ―サル基板×1
ICはヤフオクで5個150円でした。
その他は秋月電子で購入。
・12V小型リレー Y14H-1C-12DS×1
・トランジスタ 2SC1815×1
・IC TC4538BP×1
・ICソケット 16ピン×1
・抵抗 510kΩ×1、100kΩ×3、3.3kΩ×1
・セラミックコンデンサ 0.1μF×2、1μF×1
・電解コンデンサ 10μF×2
・ダイオード 1N4148×3
・ユニバ―サル基板×1
ICはヤフオクで5個150円でした。
その他は秋月電子で購入。
3
【ユニット完成】
絶縁の為、基板をケースに入れてユニット完成。
絶縁の為、基板をケースに入れてユニット完成。
4
【パネルの取り外し】
インパネ右のカバーを内装ハガシで外すと、銀色のタッピングビスが一本見えるので外します。
インパネ下のパネルは手前に引けば外れます。
インパネ右のカバーを内装ハガシで外すと、銀色のタッピングビスが一本見えるので外します。
インパネ下のパネルは手前に引けば外れます。
5
【スイッチ周り】
ツメ6か所、ビス1個を外してスイッチ周りのパネルを外しました。
スイッチの何処に繋ごうか迷った結果、アイストOFFスイッチの基板に直接半田付けしてギボシ端子付きの配線を取り付けました。
ツメ6か所、ビス1個を外してスイッチ周りのパネルを外しました。
スイッチの何処に繋ごうか迷った結果、アイストOFFスイッチの基板に直接半田付けしてギボシ端子付きの配線を取り付けました。
6
【ユニット取り付け】
リレーからの接点をアイストOFFのボタンに並列に入れ、電源はACC電源に繋ぎます。
動作の確認後、外したパネルを取り付けておしまいです。
リレーからの接点をアイストOFFのボタンに並列に入れ、電源はACC電源に繋ぎます。
動作の確認後、外したパネルを取り付けておしまいです。
7
【おまけ】
オシロで見てみると、6秒強でリレーが作動し、約1秒で切れる事が確認できました。5秒付近を狙ったので良しとしましょう。
計算:510kΩ×10μF=5.1秒
実測:6.16秒
オシロで見てみると、6秒強でリレーが作動し、約1秒で切れる事が確認できました。5秒付近を狙ったので良しとしましょう。
計算:510kΩ×10μF=5.1秒
実測:6.16秒
8
【おまけ2】
フォトリレーの存在を知り、機械式のリレーと置き換えて作り直しました。トランジスタとリレーのサージ防止ダイオードを省く事が出来ました。
電圧を14.4V(実測)
フォトリレー(TLP222AF)の電圧降下1.15V(データシート)とすると
13.3V÷3.3kΩ≒4mAで、推奨値5~25mAの下限以下で使用中です。
4mAはICの絶対最大定格10mA以下ですが、3.3kΩは外付け抵抗の推奨地5kΩ~ には外れています。ということでIC、フォトリレーとも推奨値を少し外れた所での使用になりましたが、正常に動いています。
電源はACCからIGNに変更しました。平常は0.01mA以下で消費電力は小さいです。
フォトリレーの存在を知り、機械式のリレーと置き換えて作り直しました。トランジスタとリレーのサージ防止ダイオードを省く事が出来ました。
電圧を14.4V(実測)
フォトリレー(TLP222AF)の電圧降下1.15V(データシート)とすると
13.3V÷3.3kΩ≒4mAで、推奨値5~25mAの下限以下で使用中です。
4mAはICの絶対最大定格10mA以下ですが、3.3kΩは外付け抵抗の推奨地5kΩ~ には外れています。ということでIC、フォトリレーとも推奨値を少し外れた所での使用になりましたが、正常に動いています。
電源はACCからIGNに変更しました。平常は0.01mA以下で消費電力は小さいです。
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