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まとめ記事(コンテンツ)
おちぼさん
2015/04/30
ワンタッチ・ウインカー回路作成
カテゴリ : 電装系 > その他 > その他
車種:スバル XV
作業日:2015/04/30
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★★
作業時間:3時間以内
1
買ったら早いのですが、勉強のために作ってみました。
レバーを一瞬倒すと3回点滅する、ロジックICとトランジスタによるスイッチング回路です。
参考にしたのはこちらの回路です。
http://goodluckee.exblog.jp/9746779/
レバーを一瞬倒すと3回点滅する、ロジックICとトランジスタによるスイッチング回路です。
参考にしたのはこちらの回路です。
http://goodluckee.exblog.jp/9746779/
2
ターンシグナルスイッチB71コネクタの16番が右ウインカー、18番が左ウインカーになります。
常時12Vが来ていて、レバーを倒すとマイナスコントロールされているのでアースに落ちます。
常時12Vが来ていて、レバーを倒すとマイナスコントロールされているのでアースに落ちます。
3
中央の黒い箱がその回路です。ACCから電源を取りました。
リレーはそのまま使っているので、点滅周期やカチカチ音は変わりません。
リレーはそのまま使っているので、点滅周期やカチカチ音は変わりません。
4
接続はこんな感じです。
右or左の電圧が一瞬下がるのを検知して、赤枠の回路経由で一定時間アースに落とします。
右or左の電圧が一瞬下がるのを検知して、赤枠の回路経由で一定時間アースに落とします。
5
レバーをチョンでトランジスタに引っ張られて、一定時間アースに落とされます。
6
【追記】
左折から復帰するときにオーバースイング現象が発生したので、レバーの根元に両面テープを貼って対策しました。
以降、オーバースイングは起きていません。
左折から復帰するときにオーバースイング現象が発生したので、レバーの根元に両面テープを貼って対策しました。
以降、オーバースイングは起きていません。
7
TC4538BPのデータシートからの抜粋です。
8
Rウインカーを一瞬出すと車側でアースに落ちて、入力Bが立下りトリガーとなります。
すると、出力Qがパルスを出力してトランジスタを駆動します。
ウインカーを戻してRが12Vに戻っても、パルスが出ている間はトランジスタのコレクタ経由でアースに落ちるので、その間ウインカーが出たままになります。
L側も同様の動きですね。
このままでは不具合が出ると思いますので、車両に合わせて調整が必要だと思います。自作される方は自己責任でお願いします。私も改良版を作成しました(笑)
すると、出力Qがパルスを出力してトランジスタを駆動します。
ウインカーを戻してRが12Vに戻っても、パルスが出ている間はトランジスタのコレクタ経由でアースに落ちるので、その間ウインカーが出たままになります。
L側も同様の動きですね。
このままでは不具合が出ると思いますので、車両に合わせて調整が必要だと思います。自作される方は自己責任でお願いします。私も改良版を作成しました(笑)
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