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まとめ記事(コンテンツ)
Ron Fさん
2014/08/25
WRX S4 試乗記
本日、WRX S4を試乗してきました。
本日発表のWRX S4、試乗出来るときになったら電話をもらうことになっていたのですが、
午前中に担当営業の方から「WRX S4、今日の昼から試乗できますよ。」と
嬉しいお電話を頂きました。
ただ本日はかなり仕事が詰んでいたため、
今日試乗に行くのは難しいかなと思っていたところ
昼一で少し時間が出来たので急いでディーラに行ってきました。
※以下は完全に主観に基づいて書いております。ご不快を感じるような部分もあるかもしれませんが
それをご了承の上お読み下さい。
※写真が表示されない場合は、再読み込みしてみて下さい。

WRX S4 2.0GT <アイスシルバー・メタリック>
以前のブログで紹介したアイスシルバーメタリックのWRX S4が
そのまま試乗車になっていました。

フロント部分はレヴォーグとよく似ていますが、
フェンダーの張り出し分だけ横幅が広くなっており、さらに迫力が出ています。
またLEDヘッドライト及びブラックベゼルを採用していますのでかなり目力を感じます。

リアを斜め後ろから。
リップスポイラー、リップという名前ですがかなり張り出しており存在感があります。
(このGTグレードではメーカーオプション)
レヴォーグと大きく異なるのがこのフェンダー部分。
ブレーキの放熱性を高めるためこのようになっているのでしょうか。

サイドの「WRX」のワンポイントがかっこいいです。
タイヤはダンロップのSP SPORT MAXX。
ダンロップのホームページによるとインポートカー&スポーツ系のタイヤのようです。
まずは運転席に乗ってドアを閉めると「ドムッ!」と重厚感がある音がします。

ドアの内張はレヴォーグの青ステッチに対してWRX S4の赤ステッチ。
レヴォーグ同様とても上質です。
インパネもレヴォーグと同じですが、パネルがシルバー調ではなく
ブラックカーボン調になっています。
またピラー、ルーフ、アイサイト部分がブラックで統一されていました。

ステアリング、シフトブーツ、シートもドアの内張と同様に赤ステッチになっていて
エレガントなレヴォーグに対してスポーティーな雰囲気になっています。
インテリアで気になる点が一点。
リアドアの内側に一カ所塗装が剥き出しの部分がありました。
レヴォーグだとこの部分はしっかりとトリム(ゴム?)で覆っていますが、
なぜかS4は剥き出し。
個人的にはあまり気になりませんが、なぜトリムで覆っていないのか不思議です。
そしてエンジンを始動。外からはかなりいい音が響いてきます。
レヴォーグに比べると重低音がかなり大きく感じます。
ノーマルマフラーとしてはかなり音量があるのではないでしょうか。
さてシートを調整して出発です。
ディーラーをゆっくり出てハンドルを大きく切ります。
まずここで感じたことは「軽い!」。
レヴォーグでも全く重さは感じませんでしたが、WRX S4はそれ以上、
例えるならまるで鋭利なカミソリのようにスパッと曲がっていきます。
まるでハンドルと車体が一体化しているようです。
乗り心地や接地感はレヴォーグよりもさらに一回り締められているようです。
少し固めですが、路面の状態がよりハンドルやシートに伝わってきます。
ちなみにGT-Sの場合はビルシュタインになりますが、こちらが搭載されていると
さらにしなやかになるそうです。
広い国道に出てレーンチェンジを試してみましたが、やはりハンドルの切れが凄い。
本当に車体が思い通りに動きます。
これはこのまま峠道を走りたくなります(笑)
この敏捷性や動きの良さに驚いたのですがそれ以上に驚いたのが乗り心地の良さ。
車そのものはかなり締まっているのですが乗り心地は決して悪くないです。
前車ISも脚回りが引き締まっていたのでその分乗り心地もゴツゴツしていましたが、
このWRX S4の場合、同じく引き締まっているのですが乗り心地はとても快適なんです。
「柔よく剛を制す」では無いですが、サスペンションがしっかり動いて
それを高剛性ボディが受け止めている、
そんな感じを受けました。
このハンドリング&乗り心地は最初レヴォーグでカルチャーショックを受けましたが、
WRX S4はそれをさらにスポーティにしているような感じです。
やはりWRX STIをお兄さんに持つ車だなと思いました。
加速感はレヴォーグの2.0と同じような感じでかなり鋭い加速です。
今回はSIドライブのS♯主体で走ってみましたが、CVTとは思えない程
アクセルのダイレクト感がありました。
この車を乗っている限り悪い意味でのCVTらしさを感じることは
あまりないと思います。
Iでも十分速いですが、S#だとまるで別の車に変わったようです。
う~ん、このまま家に乗って帰りたくなる程いい車でした。
GT-Sだとこれにビルシュタインが加わりますので、
いったいどんな仕上がりになっているでしょうか
今からとても楽しみです。
フォトギャラリーはこちら

最後に大きな写真を載せてみました。
とてもスタイリッシュなこのWRX S4、納車がさらに待ち遠しくなりました。
本日発表のWRX S4、試乗出来るときになったら電話をもらうことになっていたのですが、
午前中に担当営業の方から「WRX S4、今日の昼から試乗できますよ。」と
嬉しいお電話を頂きました。
ただ本日はかなり仕事が詰んでいたため、
今日試乗に行くのは難しいかなと思っていたところ
昼一で少し時間が出来たので急いでディーラに行ってきました。
※以下は完全に主観に基づいて書いております。ご不快を感じるような部分もあるかもしれませんが
それをご了承の上お読み下さい。
※写真が表示されない場合は、再読み込みしてみて下さい。

WRX S4 2.0GT <アイスシルバー・メタリック>
以前のブログで紹介したアイスシルバーメタリックのWRX S4が
そのまま試乗車になっていました。

フロント部分はレヴォーグとよく似ていますが、
フェンダーの張り出し分だけ横幅が広くなっており、さらに迫力が出ています。
またLEDヘッドライト及びブラックベゼルを採用していますのでかなり目力を感じます。

リアを斜め後ろから。
リップスポイラー、リップという名前ですがかなり張り出しており存在感があります。
(このGTグレードではメーカーオプション)
レヴォーグと大きく異なるのがこのフェンダー部分。
ブレーキの放熱性を高めるためこのようになっているのでしょうか。

サイドの「WRX」のワンポイントがかっこいいです。
タイヤはダンロップのSP SPORT MAXX。
ダンロップのホームページによるとインポートカー&スポーツ系のタイヤのようです。
まずは運転席に乗ってドアを閉めると「ドムッ!」と重厚感がある音がします。

ドアの内張はレヴォーグの青ステッチに対してWRX S4の赤ステッチ。
レヴォーグ同様とても上質です。
インパネもレヴォーグと同じですが、パネルがシルバー調ではなく
ブラックカーボン調になっています。
またピラー、ルーフ、アイサイト部分がブラックで統一されていました。

ステアリング、シフトブーツ、シートもドアの内張と同様に赤ステッチになっていて
エレガントなレヴォーグに対してスポーティーな雰囲気になっています。
インテリアで気になる点が一点。
リアドアの内側に一カ所塗装が剥き出しの部分がありました。
レヴォーグだとこの部分はしっかりとトリム(ゴム?)で覆っていますが、
なぜかS4は剥き出し。
個人的にはあまり気になりませんが、なぜトリムで覆っていないのか不思議です。
そしてエンジンを始動。外からはかなりいい音が響いてきます。
レヴォーグに比べると重低音がかなり大きく感じます。
ノーマルマフラーとしてはかなり音量があるのではないでしょうか。
さてシートを調整して出発です。
ディーラーをゆっくり出てハンドルを大きく切ります。
まずここで感じたことは「軽い!」。
レヴォーグでも全く重さは感じませんでしたが、WRX S4はそれ以上、
例えるならまるで鋭利なカミソリのようにスパッと曲がっていきます。
まるでハンドルと車体が一体化しているようです。
乗り心地や接地感はレヴォーグよりもさらに一回り締められているようです。
少し固めですが、路面の状態がよりハンドルやシートに伝わってきます。
ちなみにGT-Sの場合はビルシュタインになりますが、こちらが搭載されていると
さらにしなやかになるそうです。
広い国道に出てレーンチェンジを試してみましたが、やはりハンドルの切れが凄い。
本当に車体が思い通りに動きます。
これはこのまま峠道を走りたくなります(笑)
この敏捷性や動きの良さに驚いたのですがそれ以上に驚いたのが乗り心地の良さ。
車そのものはかなり締まっているのですが乗り心地は決して悪くないです。
前車ISも脚回りが引き締まっていたのでその分乗り心地もゴツゴツしていましたが、
このWRX S4の場合、同じく引き締まっているのですが乗り心地はとても快適なんです。
「柔よく剛を制す」では無いですが、サスペンションがしっかり動いて
それを高剛性ボディが受け止めている、
そんな感じを受けました。
このハンドリング&乗り心地は最初レヴォーグでカルチャーショックを受けましたが、
WRX S4はそれをさらにスポーティにしているような感じです。
やはりWRX STIをお兄さんに持つ車だなと思いました。
加速感はレヴォーグの2.0と同じような感じでかなり鋭い加速です。
今回はSIドライブのS♯主体で走ってみましたが、CVTとは思えない程
アクセルのダイレクト感がありました。
この車を乗っている限り悪い意味でのCVTらしさを感じることは
あまりないと思います。
Iでも十分速いですが、S#だとまるで別の車に変わったようです。
う~ん、このまま家に乗って帰りたくなる程いい車でした。
GT-Sだとこれにビルシュタインが加わりますので、
いったいどんな仕上がりになっているでしょうか
今からとても楽しみです。
フォトギャラリーはこちら

最後に大きな写真を載せてみました。
とてもスタイリッシュなこのWRX S4、納車がさらに待ち遠しくなりました。
Posted at 2014/08/25 18:11:17
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