2件目はホームページの店主の肖像とプロフィールに大いなるインパクトが感じられる「善や」です。
http://www.udon-yoshiya.com/

こちらのお店の定番の野菜天ざるうどん。

麺・野菜天・出汁・薬味のすべてが高級店・行列店連続KOなみにおいしく，わずか450円です。さすが「嘘が嫌い」な店主のお店です。


少食のSTS.さんもこの日で唯一の完食メニュー。

お先に帰路につかれたtame-kさんをお見送りした後，懲りずにもう一件はしごです。

背景は久米池というため池です。池に向かって打つ打ちっ放しや珍しい水草の保護区などがあります。

そしてその池の正面が「久米池うどん」です。

「一日一麺」のノボリを立てていますが，「一日三麺」の覚悟を決め襲撃体制の欧州フォード車たちに取り囲まれてしまいました。

讃岐饂飩は「大・中・小」で麺の量を選択できることが多いのですが，こちらは小でもかなり多いです。

たぶん世界で唯一の「しっぽくぶっかけうどん」。あっさりしているのでそれほど苦にならずに完食できます。足で踏まれてできた麺のコシと根菜類の甘さは格別です。


他のお客さんの「中」や「大」の量とその完食ぶりを見て一同仰天。

STS.さんは「梅わかぶっかけ」に半分程度でギブアップ。

こちらの名物メニューに「ごぼちりぶっかけ」があります。「ごぼちり」とはごぼうとちりめんのかき揚げのことです。

巨大なかき揚げで有名な「もり屋」なみのサイズで出てきました。


tsugutsugu☆さんがボヤきつつ＆近年の体型に関する鬼○（候補）女史の厳しいツッコミをかわしつつ完食。

食べ過ぎを反省しつつも満足した一同はさらに移動。

途中，クルマたちも腹を減らしていたので中近東産の飲み物をたっぷりと与えます。

最後の目的地，サンポート高松へ。



（４）に続きます。