まとめ記事(コンテンツ)

2010/10/23

[静穏処理 24] ボンネットデッドニング追加

1
1)フードライナーでふさがっていない部位のボンネットのサービスホールをふさいだ。
2
アルミガラスクロステープと余っていたフードライナーを適当な大きさと形状にハサミで整形。

フードライナーはサービスホールの面積よりやや大きめに,アルミガラスクロステープより小さくしておく。


それぞれの粘着面同士を貼り合わせ・・・
3
サービスホールにフードライナーを詰め・・・
4
サーボスホールをアルミガラスクロステープで覆う。

テープをよく圧着させて完成。ホール周辺は事前に清掃および脱脂しておく。
5
2)ワイパーアーム取付部の黒い樹脂カバーのエンジンルーム側には,ボンネットを閉めた時にボンネットの裏側に接するウエザーストリップ(純正,左画像中の矢印: 下)が装着されている。

このストリップは管状になっているが,樹脂は薄く張りが乏しい。経年劣化によってボンネットに圧迫されることでクセがつき,潰れたままになっているだけでなく,エンジンの熱で変形もしている。このため,ボンネットを閉めた時の密着性が低下しており,隙間もできやすい。


そこで,補強として,ボンネット側のこのウエザーストリップが接する部位に,エーモンの静音計画「静音マルチモール Item No. 2658)を貼り付けた(矢印: 上)。
6
洗車時などにエンジンルーム内に水が侵入し,運転席(右)側のフロントサスペンションの固定ボルトのある凹みに水が溜まり,サビが出ている(5の画像の手前側を参照)。


ボンネット側方の隙間からの水の侵入を抑えることを目的に,フロントフェンダー上部のボンネットと接するラインにも静音マルチモールを貼付(矢印: 上)。

ここには以前にエンジン音の遮音目的で太いD型スポンジテープを装着してあった(矢印: 下)が,その上に二段重ねにした格好となった。

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