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まとめ記事(コンテンツ)
mizuhoさん
2015/06/03
赤いロードスターを探せ!
軽井沢ミーティングといいますと、全国から多様なロードスターが集まってきます。そこで今回は、歴代ロードスターの「赤」にちなんだボディカラーをウォッチしてみました。
ちなみに勝手に撮影させていただきましたので、もしお気に触るような事がありましたら削除させていただきます・・・ご指摘下さいませ!

NA:カタログカラー【クラシックレッド】SU
いわずと知れた、NAロードスターのテーマカラー!昔の塗装なので(26年前!)退色が進んでボロボロのイメージも一時期はありましたが、今残っている個体はオーナーさんが愛情を込めていることが多く、素の色合いは驚く程鮮やかだったりします。クラシックレッドのNAをバリっと乗っているのはカッコイイですよね。

NA:限定カラー【アールヴァンレッドマイカ】A1Q
VRリミテッド・コンビネーションAで採用された、比較的濃い目のワインレッド。タンの内装色も伴って、大人な雰囲気満載です。マイカ(雲母)塗装かつ濃い目のカラーなので陰影がはっきりして、NAのオーバルなラインを艶やかに彩ります。実はNAの赤、上記も併せて2色しか無いんですよね。

NB:カタログカラー【クラシックレッド】A3E
NAと同じくNB6(否NB8)のテーマカラーとして設定されました。カラーコードが変わったのはマツダの都合?塗膜が強くなっているのでしょうか!
もともと不人気だったNBで、しかもソリッドな赤は退色するイメージがやはりまとわりついて、その個体は極端に少ない気がします。しかし、ザ・ロードスターなシンプルな色合いはクラシックを聴くような安心感がありますね。当時の開発インタビューで、本音では新色の赤を用意したかったみたいです・・・

NB:限定カラー【アールヴァンレッドマイカ】A1Q
NAのVRリミテッドにちなんだ配色の限定車、NRリミテッドのカラーです。NAよりも曲面構成が多いNBであればこそ、その陰影はより強調されて更にシブい色合いを誇ります。不人気だったNB1の中で、この限定者はダントツに人気があり生き残っている個体が多いイメージもあります。色でクルマが選ばれる、素敵な事例ではないでしょうか。内装色との組み合わせはNB3のVSコンビネーションBに引き継がれていきます。

NB:カタログカラー【ガーネットレッドマイカ】25F
ロードスターシリーズ初の「赤」カタログカラー新色です!上記NRリミテッドの成功からでしょうか、見事にカタログカラーに昇進しました・・・が、一年間(2002年NB3)しかデリバリーされなかったので、珍しかったりもします。色合いはアールヴァンよりも彩度が高くなり、ガーネットの名のとおり宝石のような表情を見せます。日中も綺麗なのですが、深夜にスポットライト(光)が当たると、それはもう筆舌しがたい美しさを誇るのです。

NB:カタログカラー【ラディアントエボニーマイカ】28W
あっという間に消えてしまったガーネットレッドの次に設定されたカラーです。遠目に見ると黒く見えるのですが、紫がかった不思議な色合いだったりします。チョコレート色っぽいかと思うと、そうでもないんですよね。個人的にこの色は写真に撮るのがグレースグリーン以上に手ごわいと思います。

NBターボ/クーペ:限定カラー【ベロシティレッドマイカ】27A
日本の伝統色、深緋(こきあけ)をイメージした色だそうで、クラシックレッドよりも黒味の強い色なのですが、日が当たると明るく見えるというRX-8から採用された当時のマツダのテーマカラーです。反射率が高いからでしょうか陰影の差がより“濃い”印象を受けるのと同時にいきなり垢抜けた印象にもなる、主人公色ですね。

NC:カタログカラー【トゥルーレッド】A4A
ロードスター悲願のソリッドカラー新色!その色合いは鮮烈で、どこから見てもひとつ飛び抜けて明るく見えます。汚れていないトゥルーレッドは思わず振り向いちゃうくらい鮮烈です。NCでこの色を選ぶ方は綺麗に乗っていることがかなり多いので、例えば2台以上同色で並んでいたりするとそこだけやけに明るく感じます。今思うと、最後のソリッド赤なんですよね(これからわかりませんが!)

NC:カタログカラー【カッパーレッドマイカ】32V
NCデビュー時から設定されていた、やんちゃなトゥルーレッドとは相反して大人な深い色合いの赤、若干茶色(銅)寄り。人気色だったので、NCでは結構長く採用、他のマツダ車でも積極採用されていました。幌よりもRHTとの組み合わせが多い印象で、VSグレードとの相性が良かったのかなと思います。

NC:限定カラー【ベロシティレッドマイカ】27A
NBターボ、クーペと同じく、同時期にリリースされた関係もあり3rdジェネレーションリミテッドなる限定色に採用。実は滅多に出会うことがなく、NCのベロシティは見つけるとビビってしまします!

NC:限定カラー【ラディアントエボニーマイカ】28W
NB4のカタログカラーからまさかの復活。限定車ブレイズエディションに採用です。ちなみにRX-8(限定車)やベリーサでも積極採用されていまして、VSのサドルタン内装ではなく、NBコンビネーションBよりのタン色内装が採用されています。やはり見かけることはなかなか少なく、見つけるとビビってしまいます。

NC:カタログカラー【ジールレッドマイカ】41G
NC3になって、まさかの定番赤(トゥルーレッド、カッパーレッド)が廃色(実は海外ではトゥルーレッド残っていたみたいですが)。代わりに採用されたのが、マツダ新世代のワインレッド系、ジールレッドです。その色合いはNBのガーネットよりも明るいのですが派手すぎないトーンで抑えられています。実車を見ることは出来ないかと思っていたのですが、流石軽井沢ミーティング!

NC:限定カラー【ソウルレッドプレミアムメタリック】41V
説明不要の現マツダのテーマカラー。匠塗りなるシルバー塗装の上にクリアレッドを吹くという、なかなか手間のかかった工程を踏みます。25周年限定車は日本には25台しか存在しないはずなのですが、本当にNCロードスター好きな方がオーナーなのでイベントで出会うことも多く、台数の割にはエンカウント率が高かったりします。

ND:カタログカラー【ソウルレッドプレミアムメタリック】41V
そして鼓動デザインとソウルレッドの組み合わせは恐ろしいくらいのオーラを放ちます。もともとマイカ塗装よりも陰影が際立つソウルレッドに、NB以上のうねりボディを持つNDは、一枚の写真でも同じ色とは思えないほど、面構成によって色合いが違って見えたりします。これは文句なしにカッコイイ!

てな訳で、歴代ロードスターの赤色でした。ぱっと見同じように見えても、よく見ると様々な表情を持っていて・・・だからスポーツカー、いや、ロードスターは面白い!
ちなみに勝手に撮影させていただきましたので、もしお気に触るような事がありましたら削除させていただきます・・・ご指摘下さいませ!

NA:カタログカラー【クラシックレッド】SU
いわずと知れた、NAロードスターのテーマカラー!昔の塗装なので(26年前!)退色が進んでボロボロのイメージも一時期はありましたが、今残っている個体はオーナーさんが愛情を込めていることが多く、素の色合いは驚く程鮮やかだったりします。クラシックレッドのNAをバリっと乗っているのはカッコイイですよね。

NA:限定カラー【アールヴァンレッドマイカ】A1Q
VRリミテッド・コンビネーションAで採用された、比較的濃い目のワインレッド。タンの内装色も伴って、大人な雰囲気満載です。マイカ(雲母)塗装かつ濃い目のカラーなので陰影がはっきりして、NAのオーバルなラインを艶やかに彩ります。実はNAの赤、上記も併せて2色しか無いんですよね。

NB:カタログカラー【クラシックレッド】A3E
NAと同じくNB6(否NB8)のテーマカラーとして設定されました。カラーコードが変わったのはマツダの都合?塗膜が強くなっているのでしょうか!
もともと不人気だったNBで、しかもソリッドな赤は退色するイメージがやはりまとわりついて、その個体は極端に少ない気がします。しかし、ザ・ロードスターなシンプルな色合いはクラシックを聴くような安心感がありますね。当時の開発インタビューで、本音では新色の赤を用意したかったみたいです・・・

NB:限定カラー【アールヴァンレッドマイカ】A1Q
NAのVRリミテッドにちなんだ配色の限定車、NRリミテッドのカラーです。NAよりも曲面構成が多いNBであればこそ、その陰影はより強調されて更にシブい色合いを誇ります。不人気だったNB1の中で、この限定者はダントツに人気があり生き残っている個体が多いイメージもあります。色でクルマが選ばれる、素敵な事例ではないでしょうか。内装色との組み合わせはNB3のVSコンビネーションBに引き継がれていきます。

NB:カタログカラー【ガーネットレッドマイカ】25F
ロードスターシリーズ初の「赤」カタログカラー新色です!上記NRリミテッドの成功からでしょうか、見事にカタログカラーに昇進しました・・・が、一年間(2002年NB3)しかデリバリーされなかったので、珍しかったりもします。色合いはアールヴァンよりも彩度が高くなり、ガーネットの名のとおり宝石のような表情を見せます。日中も綺麗なのですが、深夜にスポットライト(光)が当たると、それはもう筆舌しがたい美しさを誇るのです。

NB:カタログカラー【ラディアントエボニーマイカ】28W
あっという間に消えてしまったガーネットレッドの次に設定されたカラーです。遠目に見ると黒く見えるのですが、紫がかった不思議な色合いだったりします。チョコレート色っぽいかと思うと、そうでもないんですよね。個人的にこの色は写真に撮るのがグレースグリーン以上に手ごわいと思います。

NBターボ/クーペ:限定カラー【ベロシティレッドマイカ】27A
日本の伝統色、深緋(こきあけ)をイメージした色だそうで、クラシックレッドよりも黒味の強い色なのですが、日が当たると明るく見えるというRX-8から採用された当時のマツダのテーマカラーです。反射率が高いからでしょうか陰影の差がより“濃い”印象を受けるのと同時にいきなり垢抜けた印象にもなる、主人公色ですね。

NC:カタログカラー【トゥルーレッド】A4A
ロードスター悲願のソリッドカラー新色!その色合いは鮮烈で、どこから見てもひとつ飛び抜けて明るく見えます。汚れていないトゥルーレッドは思わず振り向いちゃうくらい鮮烈です。NCでこの色を選ぶ方は綺麗に乗っていることがかなり多いので、例えば2台以上同色で並んでいたりするとそこだけやけに明るく感じます。今思うと、最後のソリッド赤なんですよね(これからわかりませんが!)

NC:カタログカラー【カッパーレッドマイカ】32V
NCデビュー時から設定されていた、やんちゃなトゥルーレッドとは相反して大人な深い色合いの赤、若干茶色(銅)寄り。人気色だったので、NCでは結構長く採用、他のマツダ車でも積極採用されていました。幌よりもRHTとの組み合わせが多い印象で、VSグレードとの相性が良かったのかなと思います。

NC:限定カラー【ベロシティレッドマイカ】27A
NBターボ、クーペと同じく、同時期にリリースされた関係もあり3rdジェネレーションリミテッドなる限定色に採用。実は滅多に出会うことがなく、NCのベロシティは見つけるとビビってしまします!

NC:限定カラー【ラディアントエボニーマイカ】28W
NB4のカタログカラーからまさかの復活。限定車ブレイズエディションに採用です。ちなみにRX-8(限定車)やベリーサでも積極採用されていまして、VSのサドルタン内装ではなく、NBコンビネーションBよりのタン色内装が採用されています。やはり見かけることはなかなか少なく、見つけるとビビってしまいます。

NC:カタログカラー【ジールレッドマイカ】41G
NC3になって、まさかの定番赤(トゥルーレッド、カッパーレッド)が廃色(実は海外ではトゥルーレッド残っていたみたいですが)。代わりに採用されたのが、マツダ新世代のワインレッド系、ジールレッドです。その色合いはNBのガーネットよりも明るいのですが派手すぎないトーンで抑えられています。実車を見ることは出来ないかと思っていたのですが、流石軽井沢ミーティング!

NC:限定カラー【ソウルレッドプレミアムメタリック】41V
説明不要の現マツダのテーマカラー。匠塗りなるシルバー塗装の上にクリアレッドを吹くという、なかなか手間のかかった工程を踏みます。25周年限定車は日本には25台しか存在しないはずなのですが、本当にNCロードスター好きな方がオーナーなのでイベントで出会うことも多く、台数の割にはエンカウント率が高かったりします。

ND:カタログカラー【ソウルレッドプレミアムメタリック】41V
そして鼓動デザインとソウルレッドの組み合わせは恐ろしいくらいのオーラを放ちます。もともとマイカ塗装よりも陰影が際立つソウルレッドに、NB以上のうねりボディを持つNDは、一枚の写真でも同じ色とは思えないほど、面構成によって色合いが違って見えたりします。これは文句なしにカッコイイ!

てな訳で、歴代ロードスターの赤色でした。ぱっと見同じように見えても、よく見ると様々な表情を持っていて・・・だからスポーツカー、いや、ロードスターは面白い!
Posted at 2015/06/03 21:04:32
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