まとめ記事(コンテンツ)

2015/06/15

ロード・トゥ・ダムマニア (後編)

前編から続く後編です。

さらに延長してダム活動を続けることにしました。

魚切ダムから次のダムに向かう途中、スマホナビに頼って県道293号を通ったら、これがとんでもない険道でした。

車幅ぎりぎりの狭いくねくね山道が何Kmに渡って続く・・・ 大柄なカマロには厳しすぎる険道。

身の危険を感じ早く広い道に抜け出すのに必死でした。 人間、極限状態に達すると本当に必死になるというか、この県道293号ではいっさいブログのことは忘れ、ただ生還することだけしか考えてなかったものですから、写真を撮る余裕など全くありませんでした。 (県道293号での写真無し)


命からがらなんとか、次のダムに辿り着くことが出来ました。 小瀬川(おぜがわ)ダムです。


広島県廿日市市と山口県岩国市に跨るダム。 ダムのあちら側は山口県。

小瀬川ダムを流れる川はその名も小瀬川だ。 向こう側には車両で渡ることは出来ませんでした。

ダムの管理事務所があります。

時間の都合でカマロの駐車位置は全て同じ場所で撮影。

またしても粋な計らいでダムカード2枚いただけました。 

桜が写っているダムカードは、なんと Ver.4.0
これまで収集したダムカードは大抵Ver1.0かVer1.xxだったので、こんなにVersion番号が進行しているダムは初めてです。恐らく中国地方5県で一番。
ともあれ、これで収集したダムカードは47枚目となりました。(47ダム目)

時間に焦って小瀬川ダムではあまり長居出来ませんでした。
次のダムへと急ぐ。 同じ小瀬川の下流に向かって走る。
すると、あっさり次のダムに着いてしまった。 意外と近かった。

弥栄(やさか)ダムです。 やはり小瀬川にあり広島県と山口県を跨ぐダム。

こちら側は広島県。(廿日市市)

弥栄ダムはとっても大きなダムで壮観でした。

堤高120m 、堤頂長540m 、総貯水容量1億1200万㎥ は、これまで私が訪れたダムの中でも最大級のもの。

意外と早くダムに着いたので時間に余裕が出来ました。 ダムを渡ってみます。

おっ、県境だ。

弥栄ダムの真ん中あたりでストッピング。


跨いでみた。


ここから「ゴーッ」という音が聞こえました。 ダムの下を覗き込んでみる。

勇ましい音とともに放流していました。

山口県にやってきました。

こちら側は山口県(岩国市)。

ダムの全体が見渡せる展望台に上ってみました。


さて、肝心のダムカードをもらいに広島県に向かいます。

ダムを渡り広島県側に着きました。 ダムの管理事務所はダム資料館になっている。

資料館に入り展示物を拝見する。

弥栄ダムの模型などがありました。

そして、管理事務所で当直の方からダムカードをげっとです。

これでダムカード48枚目。 いよいよ目標としていた50枚にあと2枚に迫りました。
昨年10月、最初の1枚目のダムカードを手にしたとき、50枚なんて絶対無理だと思っていました。
それが、もうあと僅か2枚です。 まさに 「一念、岩をも通す」 ダム活動もいよいよ終盤です!
Posted at 2015/06/15 21:55:56

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース