まとめ記事(コンテンツ)

2014/08/30

ヘイストカスタムへの道⑥カスタムペイント第六弾 黒再塗装+クリアー吹き

ドモ♫

今週もヘイスト塗装を行いました。
前々回・前回でヘイスト黒塗装・サンディングを行ったわけですが、膜厚不足のためサンディングで下地が出てしまい失敗?と思われるため再塗装を行いました。

前回の黒塗装パーツを再度#800でサンディングを行いました。


約1時間掛けてサンディング。膜厚不足がよく分かりました。疲れますがどのくらい削ると下地出るのか分かってきました。


前回の塗装で黒200g使い切ってしまったので、追加購入しました。末端価格で200g:1100円でした。


黒塗料作成します。

今回、缶の半分の100gを使用しました。

残り100gはSilver Flake塗装+Candy Lemon Yellow後に、タンク&フェンダーのデザイン用に使う予定なので残しておきました。 

この塗料の硬化剤は塗料10:硬化剤1ですので、硬化剤10gを追加

11gになってしまいましたが。

塗料とシンナー配合は1:1です、塗料+硬化剤=111gですので
夏用シンナーも111gにしました。

土曜日は涼しく気温は20℃台前半程度でしたので割増無しで行きます。

前回の膜厚不足の際、みん友さんから黒にクリアー吹いちゃえとアドバイスを頂きましたので
今回は連続吹きを行います。
クリアー吹きはエア全開吹きなようですのでガンを使い分けます。
 
0.5mm口径のガン:黒吹き用
1.5mm口径のガン:クリアー吹き用
 にすることにしました。

いつものよーにワークを塗りやすいように掛けたり、置いたり。


独り塗りですので写真撮り忘れてしまいました。
こちらは黒の2度吹き状態です。

前回の黒塗りで膜厚不足だった反省
・ビビってガンをワークから離し過ぎていた可能性有り(ワークから10~15cm基本)
・2度塗り、3度塗りも捨て吹き同様な吹き方だった気がする。
と自分でも何となく失敗してしまった感があったので今回は反省を兼ねて独り塗装を行いました。
オン友さんの板金塗装屋さんからも、垂れる寸前が一番いい塗面だよ。と言われてましたので、今回は垂れる寸前をめざして3度塗りを行いました。
塗ってても十分な膜厚が得られているのは一目瞭然でした。

100gの黒塗料でヘイスト備品3度塗り、若干余った為、タンク・フェンダーにも黒塗装を行いました。
1度塗りしか出来ませんでしたが、前回の黒が残っていましたので問題無いかとお思います。
(こちらはフレークが乗りますので、どうせ黒塗面は隠れてしまいますので)


3度塗り後、簡易的に急いで黒塗装の0.5mmガンをラッカーシンナーで洗浄しまして クリアーを作ります。忙しいです。

クリアーに配合するウレタンシンナーの濃度が分かりません
WEBで探しても20%を超えると硬化剤の効果が出ないので注意とありました。
経験も無いド素人は考えても出てきませんので、オカジマ塗料屋さんの資料を確認します。

ロックエース(塗料メーカー)の指示書には塗料+硬化剤100に対してシンナー10~30%とありました。








シンナー多い方が仕上がりが艶やかになるようです。20%超えるのもちょい不安でしたので10%の配合にすることにしました。

お試しに、クリアー100gで作ります。 


このメーカーのクリアー硬化剤比率は10:1ですので硬化剤10g入れます。


クリアー+硬化剤で110gですので、シンナーは10%11gにしました。


クリア塗布エア圧は、指示書には0.25~0.35MPa
みん友さんのボォーンさんからは0.4~0.5でイイよと言われてました。

試し吹きしましたが圧が高いと飛散が凄いので、ビビった素人はこの程度の圧力にしました。

この圧力でもガレージ塗りしていますので真っ白けです
 
クリアー100gはあっちゅうーまに無くなりました

追加作成200g作ります。
 

硬化剤は10:1なので 20g


シンナー濃度10%にしますので、
クリアー200g+硬化剤20gの10%
シンナー追加:22gとしました。


この圧力でもバフバフクリアーが出てきます。

ガレージはクリアーでまっちろけ。ガレージから道路に出るとモクモクとクリアー煙がガレージから出てきます。
色吹きとは違って噴霧量が違いますので近所迷惑甚だしいです

クリアーは一度目で捨て吹きのような感じにして続けてしっかりと2度吹きを行いました。

タンクはフレーク載せるので、マウント部(フレームにネジ固定するとこ)=こちらのみフレークは載せず黒仕上げとなりますのでシッカリとクリアーを拭き、それ以外の胴回りはうっすらクリアー吹き程度としました。

こちらはGSX-R1000のブレーキレバーです。キレイにクリアーコーティングされました。


タンクのマウント部。コチラも艶やかです。
マウント部以外のタンクにはフレークを載せる予定でおります。


こちらは右フォアードコントロールのマウント
少し黒垂れていますが気にしません。


これはGSX-R1000のセパハンです。アルミですがしっかり黒も乗りました。


有る程度、アルミの型枠研磨処理したので遠目ではこのようにキレイに見えます。


小物達にクリアー吹き完了です。
右の筒(電装BOX)にはフレークを載せキャンディーイエロー吹きます。



 

クリアー塗布の際、先に置いてあったワークに余ったクリアーが積もってしまっています

これは大丈夫なのでしょうか...
たぶん、#1500位でサンディングすればいいのでしょうが...
素人はやや不安です...

こちらは前回の膜厚不足の黒に
#800でサンディング→追加黒1層のみ+クリアー吹いたフェンダーです。

追加黒吹きは1層ですので薄い筈ですが、クリアーで有る程度誤魔化せるという事が分かりました。

こちらもフレーク載せて→キャンディーレモン塗装ですので下地の黒はどうでもいいんだと思います。

ブログ掲載用にクリアー塗布後にウロチョロしておりましたら

((((;゚Д゚)))))))



ワークに接触
(; ̄ェ ̄)


やってしまったので仕方なし(;´Д`A
乾燥したら、研いで処理すればいいですよね~

次は、いよいよシルバーフレークを載せます。
小物は黒+クリアーで完了ですので、乾燥を待って#1500でサンディング→コンパウンドで研磨と思います。
フレーク載せる面のクリアーは研いだほうがいいのでしょうか?#800でいいのでしょうか?

夜な夜なオンラインでアドバイスを頂いております

n_a_M_a_r_aさん
Monki2014さん 

素人に色々とアドバイス頂き有難うございました~

SAMURAI KOUJIさん
次のフレーク載せの準備、ナニをどう研いでおけばばいいでしょうか~
寒くなる前に研ぎ終わらせたいですね~

アドバイスくださーい♫ 
Posted at 2014/08/31 18:01:06

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