まとめ記事

ド素人が挑戦してみる変態フレーク塗装。のまとめ
HinaSaraさん
2015/08/14 33,998PV
ド素人が1年半の歳月を掛けてはじめての塗装をやってみたのまとめです♪ 元はと言えばこの車両をネット徘徊で見つけてしまい一目惚れしてしまったのが恋の始まりでした(笑) この車両のビルダーさんを世界中からネットで探してUSAに連絡を取り そこで知ってしまった事実はワンオフのコンセプトバイクだった事(汗) ベース車両はアメリカ生まれの中華育ちのサス無しバイク(; ̄ェ ̄) そして何よりダサい(;゚;ж;゚; ) とりあえず日本でも販売している車両だったためベース車両からコピーを 自力で複製してしまえ~!!っと勢いで始めてしまった塗装です 同じく塗装を始めよーとされている方の参考になれば(喜)
  • 出典:HinaSaraさん
  • 其の壱 ☆★~まずは道具から入る~★☆ べし
  • どんな腕利きの職人サンであろうとも道具が無いとオシゴトできませんヨね☆

    しかし、塗装の『と』の字も知らないワタクシど素人¥(//∇//)¥

    子供の頃から特にプラモやったりする子ぢゃありませんでしたし・・・

    ラッカー缶スプレーなんて壁に落書きした事が有る程度の腕前です(笑)

    ズブのド素人がウレタン塗装を始めちゃお~♪( ´θ`)ノ

    って言っても何を何処で買ってくればいいのかすら分からない_:(´ཀ`」 ∠):_

    という事でワタクシが塗装をはじめて始めるにあたって揃えたアイテムその①をご紹介~♪
  • 其の弐  ☆★~コンプレッサーは買わなきゃいけない~★☆ の巻
  • 其の参 ☆★~カスタムペイントは何より下地作りから~★☆
  • 塗装は下地作りから始まり、下地作りで終わる  

    と言っても過言では無い位、大事な作業であり、とても疲れる作業だったりします

    プロの塗装屋さん達は電動工具を使ったりするんでしょうが

    ワタクシはズブのド素人・・・ そんな道具を揃えてしまったら、本職にするしかありません(笑)

    オマケにクルマのように面の大きいパーツは殆どありませんので、

    全て手作業が基本です(;´Д`A
  • 其の四 ☆★~いろいろな素材~★☆
  • 塗装をしましょ~と軽いノリで始めた塗装でしたが・・・

    バイクのパーツですので、カスタムパーツ用のための下地剥き出しの鉄タンクから

    純正塗装済みの外装パーツやら素材は色々です(汗)

    フロント廻りに至っては、国産スーパーバイク用のを無理矢理臓器移植をしているために

    アルミパーツをふんだんに使って居たりするのです

    大規模の設備を持って行う、電着塗装や、パウダー塗装、焼き付け塗装とは異なり

    ウレタン塗装は強度も弱いのですが、塗料が乗らない素材もあったりします

    でも、どうせやるなら、『巷の都市伝説』で塗装出来ないと言われる素材にも

    ウレタン塗装をしてみましょう~という事で

    アルミや

    ステンレス

    クロームメッキパーツにも 塗装を載せてみましょうと

    下地処理を施してみました

    (´-`).。oO(果たしてうまくいく事やら・・・・´д` ;
  • 其の伍 ☆★~サフェーサー塗装~★☆
  • いよいよサフェーサーの塗装となりました。

    初めてコンプレッサーとエアガンを使っての吹きとなります。

    サフェーサーは塗装対象物(ワーク)と塗料の密着度を上げるために使用します

    もともと塗装されているパーツ類には不要ではありましたが、

    下地そのままのガソリンタンク等々ありましたので一通りサフェーサーを吹く事にしました。
  • 其の禄 ☆★~サフェーサー研ぎ~★☆
  • 塗装は吹いて研いでの繰り返しです(;´Д`A

    この作業に耐えられないと塗装は出来ません(汗)

    塗料を吹いたら、しっかり72時間完全硬化を待って乾燥させて

    次の工程のために、せっかく吹いた塗膜の表面を平滑にかつ、塗料の密着のために

    削って行くのです。

    丸いパーツは簡単ですが、角のあるパーツですと磨きの力の掛け方によっては

    せっかく吹いた塗装を剥がしてしまう事もしばしば・・・・(;´Д`A

    ソレにビビって軽ぅ~く研いでいると、下地は荒れたまま・・・(;´Д`A

    ここはド素人にとってはトライ&エラーの連続でした


    結果論ですが、どうせ吹いたら(硬化乾燥後)研がなければなりませんので、

    塗料やサフを吹くときは、垂れようと、吹付けバランスが悪かろうと
    削ればイイだけなので、何より厚塗りで吹く事です!!


    ソレはまるで 『尾芭亜産』のお化粧のように(;゚;ж;゚; )


    尾根遺産や (✦▿✦) ⁄

    尾醸産(○///艸///) 風な

    うす塗り(吹き)ではダメダメなのです|( ̄3 ̄)|
  • 其の七 ☆★~時には妄想をする~★☆ べし
  • 週末土日の僅かな時間を使って趣味で塗装をしておりますので

    プロと比に成らないほど時間が掛かります(;´Д`A

    その割、成し遂げた感は都度やってくるモノではありませんので

    この地味で永ぁ~くて辛い、研ぎの作業を:(´ཀ`」 ∠):

    ハイな状態で続けなくてはなりません(笑)

    よってこの時点で塗装はまだ1/20も進んでませんが

    モチベーションをアゲアゲにするために

    車両に組み付けしてしまおうっとψ(`∇´)ψ
  • 其の八 ☆★~Black塗装~(ベース色)★☆
  • ここから普通の塗装屋さんでもあまり行わないフレーク塗装の下地作りを始めました

    ごく一般的なフレーク(ラメ)塗装は、ベース色にちらほらと散る程度に吹くのがそれですが

    ワタクシの目指している車両のフレーク塗装は、フレークで敷き詰められて下地が見えない程度まで

    どっさりとフレークまみれに成っております。

    最終的にはシルバーフレークチップをキャンディーイエローに染めますので

    フレークが入っていない面を締めるカラーリングにしなくては成りません。

    サフ吹き後のこの車両のベース色は黒に吹く事に決めました♪
  • 其の九 ☆★~Black塗装後の研ぎ~★☆
  • ベース色の塗装が出来上がりましたので、また次の塗料の層を載せるために

    研ぎを行います。

    フツーのソリッド色なら、せいぜい3~4層がイイ所ですが・・・

    ワタクシの塗装は軽く80層は吹いています

    こんな苦労するならやらなかったかもネ(笑)

    なにごとも自分でやってみないと。人生一度きりだから☆☆
  • 其の拾 ☆★~クリアー塗装~★☆
  • ソリッドカラーの塗装が終わりましたら、完全硬化を待って足付けの研ぎを行い

    クリアー塗装を行ってゆきます。

    フツーの単色塗装ではこの工程で終わりです。こんなラクな塗装はありません。


    ワタクシの場合、何十層も塗装と研ぎを繰り返して行きます。
    クルマのよーに平坦に遂げるデカくてラクなパーツはバイクには何処にもありません。

    研ぎで失敗する位なら、色を入れた際にクリアーも一緒に吹いてしまう事をおススメします。

    後の足付け/水研ぎの工程がラクに出来ますからね☆

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