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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2015年05月25日 イイね!

ぺター、今期2勝目!

世界ラリークロス選手権第4戦リッデンヒルは5月24日、英国ケントにあるリッデンヒル・レーシングサーキットでファイナルが行われ、選手権リーダーのペター・ソルベルグ(シトロエン DS 3)が今季2勝目をマークした。

ラリークロス発祥の地と呼ばれるラリークロスの聖地、リッデンヒルで迎える4戦目。23日に行われたヒート1、2の両レースを共に制して波に乗ったペターは、この日も絶好調。セミファイナル、そしてファイナルも制し、ポイント争いではリードを29に広げた。昨年から始まった世界ラリークロス選手権だが、ペターの勝利数はこれで通算7勝となった。

「正直言えば、少しラッキーもあった」とペター。「ヒート3では燃料ポンプにトラブルがあったのだけど、幸いにもそれが発生したのはフィニッシュまで残り3コーナーというところだったんだ。だから、それほど影響はなかった」

「ファイナルでは最終コーナーでパンクした。ラリーでは何年もアンラッキーがあったから、世界ラリークロスではツキが回ってきたのかもしれないね! プロフェッショナルスポーツでトップに立つには、運も必要なんだ」

ファイナルでは、2位には0.4秒の僅差で、DTMドライバーとしても知られるマティアス・エクストローム(アウディS1クワトロ)が続いた。選手権2位につけているフォルクスワーゲン・チーム・スウェーデンのヨハン・クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロR)は3位で、選手権2位を維持している。

以上、Rally Plus Netより抜粋

毎週開催されるとチェックするのも大変^^;

今回のぺターは完璧なウイークエンドを過ごしたと言えるだろう。

予選ラウンド・ヒート3で完璧なレース運びを見せ、トップフィニッシュ出来るところで突然加速が鈍り、一気に最後尾に落ちる波乱があったが、それだけだった。

ぺターのマシン、ドライビングはこの激戦に勝つに充分な戦力を持っているが、ライバルのと差は小差。

これで今期2勝目を上げたぺター、2年連続チャンピオン目指して快進撃を続けていただきたい。




Posted at 2015/05/25 12:34:04 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2015年05月20日 イイね!

往年の名レーシングドライバー松本恵二さんが他界

全日本F2選手権などで活躍し一時代を築いた日本を代表するレーシングドライバー、松本恵二さんが17日に亡くなった。65歳だった。

松本さんは1949年12月26日生まれで、京都府出身。星野一義や長谷見昌弘、中嶋悟とともに全日本F2選手権などで活躍した。79年には全日本F2選手権チャンピオンを獲得、83年には富士GCチャンピオンに輝いている。

86年には、JT(日本たばこ産業)の巨大プロジェクトとして展開されたキャビン・レーシングの初代イメージキャラクターとなり、テレビCMへの出演などによってモータースポーツの枠を越えて知られる人気ドライバーとなった。

また、スーパーGT500クラスで活躍する脇阪寿一が師匠と呼ぶように、92年に現役を退いた後は後進の育成に携わり、国内モータースポーツで存在感を示し続けていた。

心から哀悼の意を表します。

以上、AUTO SPORT WEBより抜粋



このニュースを知ったのは3日前だけど、けっこうショックが大きかった。

なぜなら、オイラが高校生くらいの頃にやっていたRCカーのカラーリングが、実は松本恵二さんが当時乗っていたF2(マーチ832とか)マシンのものを真似したものだったから。


松本恵二さんと言えば、86年以降のキャビンカラーのマシンのイメージが強いけど、それ以前の白ベースにサイドポンツーン上面に蛍光オレンジを配したこのカラーリングが当時もの凄くカッコいいな~と思い、そのまま採用させていただいたのだ。

特に京商トマホークはまさに白と蛍光オレンジで塗って、ステッカー類も松本車を意識したものを貼っていたくらい。

トマホークのデザインが、昔のフォーミュラカーっぽい感じもあるんで、この松本車のデザインが似合っていたと思う。

話を実車の方に戻すけど、松本恵二さんってレースの体制面ではライバルであった星野さんや長谷見さん、中嶋さんと比べると見劣りする感じはあったんだよね。

キャビンのスポンサーでそれは解消されたようだけど、それ以前は常に1年落ちのマシンだったり、スペックで劣るエンジンだったり。

でも、それを撥ね退けて大活躍を見せてくれてたし、79年に全日本F2チャンピオンを獲得した際も1年落ちのマーチ782で走ってて、シーズン終盤にようやく新車の792に切り替えたと記憶している。

当時のF2のエンジンの主流はBMW製2リットル直4だったけど、80年代に入ってからホンダV6が特定のチームに限定供給された。これにはBMW直4では適わず、いわゆるワークス仕様のBスペックが一部のユーザーに供給され、ホンダに対抗することに。

このBスペックエンジンは星野さんは使えたけど、松本さんはスタンダードな仕様のエンジンしか使えず、ハンデはそれなりにあったと思う。それでもマシンの性能を超えた走りで上位に食い込む活躍をしたのは記憶している。

キャビンのスポンサーを得て体制面は充実し、ホンダに対抗すべく参戦してきたヤマハ製V6を得て、中嶋、星野と同等のマシンで暴れまわった。

話は再びRCカーの方になるが、奇しくも今年トマホークが復活するというし、その際は当時のカラーリングでと思っていた矢先の松本さんの訃報で、ますます松本さんのマシンのカラーリングを再びトマホークに施す思いが強くなった。

このステッカーが入手できたのも、何かの偶然だったのか。

改めて、松本恵二さんのご冥福を祈ります。
Posted at 2015/05/20 22:20:21 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2015年05月18日 イイね!

ぺター、ペナルティを撥ね退け2位フィニッシュ!

ベルギー・メテで行われた世界ラリークロス選手権第3戦のファイナルレースは、トピ・ヘイッキネン(VWポロ)とペター・ソルベルグ(シトロエンDS3)の息付く暇を与えないバトルが最終ラップまで続いたが、ポールポジションからスタートしたヘイッキネンがペターの激しい追撃をしのいで、0.84秒差で逃げ切って優勝を飾り、今シーズン3人目のウィナーとなった。

17日午後に行われたベルギー・ラウンドのファイナルレースは、セミファイナルをトップでフィニッシュ、ポールポジションを決めたヘイッキネンと世界RX選手権のファイナルを初めてフロントローからスタートすることになったP-G.アンダーソンというマルクルンド・モータースポーツのチームメイト同士のバトルになるかに見えた。しかし、ヘイッキネンが素晴らしいスタートで1コーナーをトップでクリアしたのに対してアンダーソンはワイドに膨らみ、後続に飲み込まれてコースオフ、最後尾まで順位を落としてしまった。

この混乱をうまくすり抜けて2番手に浮上したのはソルベルグ。予選ヒートで2位となったソルベルグは、セミファイナルでジャンプスタート、2周のジョーカーラップを走るハンデを撥ねのけて2位に食み、ファイナルレースは2列目のグリッドからのスタートとなっていたが、イン側有利なタイトな1コーナーをヘイッキネンに続いてうまく回りこみ、2番手で首位にプレッシャーを掛けながらラップを重ねることになった。

ソルベルグは3周目にジョーカーを選んだものの、勢いあまってグラベルのコーナーでワイドになったためにタイムをロス、4周目にジョーカーを選んだヘイッキネンはソルベルグの前でコースに戻ることに成功、そのまま逃げ切って優勝を飾ることになった。

「素晴らしい結果になった。僕らはこの結果がでると信じていたよ。マシンはとてもいい仕上がりだったからね。来週はリッデンヒルだから、またプッシュして戦うよ」とヘイッキネンは歓びを語っている。
 激しいバトルとなったスタート直後、ソルベルグに続いて3番手でシケインに向かったEKSチームのマティアス・エクストロームは、アンドレアス・ベッケルド(フォード・フィエスタST)と接触、逃げ場を失ってしまいシケインに積まれたタイヤにヒット、サスペンションを壊してしまったためリタイアとなった。

ベッケルドはこのあとペースを上げることができず、オルスベルグMSEのレイニス・ニッティス(フォード・フィエスタST)が3位でフィニッシュ、1コーナーで出遅れたアンダーソンもベッケルドを抜いて4位でフィニッシュすることになった。

最終日に天国から地獄を経験したのはVWスウェーデンのヨハン・クリストファーソン(VWポロ)だった。彼は日曜日のヒート3とヒート4でともに総合トップタイムでフィニッシュして予選ヒートを一位で通過したが、順当に首位を快走していたセミファイナルでパンク、コーナーをオーバーシュートして最後尾まで後退したためファイナル進出を逃している。また予選ヒート7位でセミファイナルに進出したティミー・ハンセン(プジョー208)も同様にパンクのためファイナルを走ることはできなかった。

予選ヒート19位に終わったフランソワ・デュバル(フォード・フォーカス)は、世界RXと併催されたユーロ・ラリークロス選手権のファイナルレースに出場したものの、メカニカルトラブルで一周目でリタイアとなってしまった。ユーロRXの開幕戦はフランスのジェローム・グロセット-ジャナン(プジョー208)が優勝、オーレ-クリスチャン・ヴェイビー(VWポロ)が2位となっている。

以上、RallyX mobileより抜粋



いつものようにライブストリームで見ていたのだけど、ぺターの走りは圧巻としか言いようが無いね。

予選ラウンドは全車横並びスタートでIN側スタートが有利なのだが、そのIN側スタートの時にチャンスを逃がさないというか、一瞬スタートで出遅れたと思いきや1コーナーへのブレーキングで一気に詰めて、立ち上がりではトップに立ち、どんどん後続車を引き離す速さを見せつけてくれた。

セミファイナルではなんとジャンプスタート(フライング)をしてしまいジョーカーラップ2周のペナルティを負ってしまう。その瞬間、「ああ、終わったなぺター」と思ったのだが、再スタートでは圧巻の走りを見せて後続を一気に置き去りにする。ファイナルラップで2度目のジョーカーを消化して本コースに戻りVWポロを駆るヘイッキネンとサイドバイサイドでフィニッシュラインを通過。わずかな差で2位となったが、あの走りは凄すぎるのひと言だった。

ファイナルはセカンドローに付けたぺター。フロントローは2台のVWポロ。ヘイッキネンと元WRCドライバーのP.Gアンダーソンだ。

スタートで2台のポロに前を塞がれたペターだったが、1コーナーでアンダーソンのIN側をこじ開け2位に浮上。トップのヘイッキネンの背後にピタッと付けテールツーノーズを展開。
ぺターはヘイッキネンの後ろでタイムロスしたくなかったのか、3ラップ目にジョーカーへ。しかし、ここで痛恨のミスでタイムロスをしてしまう。
ヘイッキネンは5周目にジョーカーを消化し、ぺターの前で本コースに復帰。ぺターはヘイッキネンに食い下がるが、セミファイナルでタイヤを酷使したためかペースがやや落ち2位のままフィニッシュ。

ヘイッキネンは今期初勝利で、フィニッシュ後に派手なドーナツターンでタイヤスモークを上げ、それにぺターも参加。

それにしても、ぺターの鬼のような走りは凄いとしか言いようが無い。派手にドリフトしながらコーナーを攻めているのにもかかわらず、トラクションがかかり前に進んでいる。

ぺターのマシンが縦置きエンジンであるのは過去のイベントでの動画や画像で判明しているが、ギアボックスはどうなっているのかとか、詳細は不明。

シトロエンDS3のあの短いノーズにギアボックスが納まっているとは思えないので、もしかしてトランスアクスル化しているとか。

こんな激しくてワクワクするレース、生で見られない、TVで見られないのは残念だ。世界選手権なら来年のカレンダーに日本ラウンドが追加されると嬉しいのだが。

Posted at 2015/05/18 08:48:28 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2015年05月04日 イイね!

ペター、今期初優勝!

ホッケンハイムで行われた世界ラリークロス選手権第2 戦ドイツ・ラウンドでSDRXチームのペター・ソルベルグ(シトロエンDS3)が今季初優勝を飾り、選手権単独リーダーとなっている。

ソルベルグは土砂降りのなかで行われた初日のヒート1ではコースオフしてスピンする波乱のレースとなったものの、ペースを取り戻したあとは二日間にわたる予選ヒートをトップで勝ち進み、セミファイナルでも素晴らしい走りをみせてファイナルレースへと進出していた。

ソルベルグはファイナルでもポールポジションから快心のスタート、トップでターン1を通過してレースをリードするや一度も後塵を拝することなく6ラップを走りきって、今季初勝利を飾ることになった。

彼は予選トップによるインターミディエイトポイントに加え、セミファイナルとファイナルでも勝利したため、まさにパーフェクト・レースを達成、ドライバー選手権でもリードを15ポイント差に広げるとともにSDRXチームをチーム選手権リーダーに導くことになった。

ソルベルグはDTMとの併催レースとなったこの週末、詰めかけた75000人のファンを楽しませるバトルができてとよかったとレースを振り返った。

「このビッグファイトのタフな戦いこそ、僕がラリークロスを愛する理由なんだよ」とソルベルグ。「この週末はホッケンハイムでDTMのレースのすぐそばでラリークロスが行われ、DTMのファンの人たちもラリークロスのファンになってくれたと思う」

「簡単な週末ではなかった。初日はほとんどグリップのない状況でラインを外して酷いことになり、そのあとはトラブルを避けることに集中したが、セミファイナルではパンクをしてしまった。僕には2つのやり方があった。より速く走るか、さもなければ誰にも抜かれないように最速で走るかの2つだ! 僕は最速で走ることを決意して、それがうまく行ったというわけさ」

ソルベルグに続いて2位でフィニッシュしたのは、安定した走りで予選2位からファイナルのフロントローまで勝ち上がったオルスベルグMSEのレイニス・ニッティス(フォード・フィエスタST)。彼にとってこれが今季初表彰台となった。また、予選ヒートを12番手ぎりぎりで勝ち進んだティミー・ハンセン(プジョー208)がセミファイナルに続いてファイナルも最後尾からスタート、素晴らしいスタートを決めて見事に3位に入り、表彰台を獲得している。

ロビン・ラーソン(アウディA1)はファイナルでは好ポジションにつけていたが、4周目のジョーカーラップのあとでハンセンと接触、スピンしたところでトピ・ヘイッキネン(VWポロ)とヒットしてしまいリタイアとなった。また、アンドレアス・バッケルド(フォード・フィエスタST)は3周目にフロントサスペンションを壊して早々にリタイアとなっている。

開幕戦ウィナーのVWスウェーデンのヨハン・クリストファーソン(VWポロ)は予選4位でセミファイナルでミス、チームメイトのトルド・リンネルッドともどもファイナル進出はならず。

ヒート2を制して初日トップに立っていたペターのチームメイトのリアム・ドラン(シトロエンDS3)はセミファイナルでソルベルグとのフロントロー対決が注目されたが、後続のP-G.アンダーソン(VWポロR)と接触し、ともにファイナル進出はならなかった。

以上、Rally X mobilより抜粋

まだファイナルの動画が配信されていないので、初日の動画だけ^^;

ライブストリームでヒート3以降のレースを見たけど、ペターの走り、レース運びが完璧すぎて、まさに圧勝と言っても言いすぎじゃない。

初日はウェットコンディションとマシントラブルで低迷したようだけど、その後にキチンとトップに返り咲く辺りに、さすがは初代チャンピオンだと思わず頷いてしまう。

セミファイナル、ファイナルともにPPからスタートだったが、完璧なスタートを見せて後続車に付け入る隙を与えない。その後もジワジワと後続を引き離しジョーカーラップもバッチリ決めてフィニッシュ!

ペターのドライビング、マシンの完成度ともに抜きん出ていると思えてしまうほど。

動画を見ると、ペターのマシンは他車と比べサスがソフトで、前後のピッチング、左右のロール量が大きめ。ほとんどターマック用に見えるコントロールタイヤはさほどグリップが高くなさそうだし、これでグラベルも走るわけで、ペターのマシンのようにソフトなサスはタイヤの性能を補うためのセットなのだろうと想像できる。

ペターのドライビングは流すところは流し、ピタッと締めるところは締めるメリハリのある感じで、後続車に隙を見せない。ただ単にドアを閉めているわけではなく、コーナーごとに後続を引き離していく速さもある。

この調子で行けば2年連続チャンピオンも夢じゃない。

追記

ファイナルの模様がアップされたので貼ってみる。
Posted at 2015/05/04 08:35:21 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2015年04月27日 イイね!

ペター、開幕戦は2位フィニッシュ!

世界シリーズとして2シーズン目となる2015年FIA世界ラリークロス選手権は、4月24−26日、ポルトガルのモンタレグレ・ラリークロスサーキットで開幕した。

初代王者としてシリーズ連覇に挑むペター・ソルベルグ(シトロエンDS3)は、予選の4ヒート、ファイナルの計6レース中、3レースでトップをマーク。ポールポジションからスタートしたファイナルでは2位に甘んじたものの、合計ポイントでは選手権首位タイに並び、タイトル防衛に向けて好発進を見せた。ペターはこのイベントで、同サーキットのラップレコードも更新している。

強い雨と風に見舞われた乱調の中、ターマックセクションではスピンや転倒が相次ぐなど、走行にもアクシデントが頻発した。ペターもセミファイナルからセンターディファレンシャルにトラブルを抱えての走行を強いられた。

「ファイナルでの2位も、すごくうれしいよ」とペター。「センターデフのトラブルの他に、ギアシフトも緩んできて、セミファイナルとファイナルはかなり厳しかった。正直、クリストファーソンの優勝を阻むチャンスはほとんどなかった。でもとにかく、タイトル連覇に向けていい滑り出しが決められたよ」

そのファイナルを制したのは、世界RXデビューのヨハン・クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロ)。フォルクスワーゲン・チームスウェーデンから参戦するクリストファーソンは、北欧ツーリングカー選手権やポルシェ・カレラカップ北欧などでタイトルを獲得してきたレーシングドライバーだ。

今回のファイナル、スタートでは、ポールシッターのペターと共にフロントローに並んだ。しかし、ファイナルがスタートすると好発進を見せ、今季もファイナルでの最初のコーナーを制したドライバーに贈られる「モンスター・エナジー・スーパーチャージ賞」の、今季初めての受賞者になると共に、このままファイナルを制した。

「本当にうれしいよ」と大興奮のクリストファーソン。「スタートラインでは、エンジンがストールしそうになったんだ。サーキット全体も信じられないくらいスリッパリーになっていたけど、クリーンなレースができた。サイドウィンドゥから外を見ることができなかったから、実際のレースよりもサバイバルだった」

チーム・プジョーハンセンのティミー・ハンセン、デイビー・ジーニー(プジョー208)が3位、4位でフィニッシュ。ヒート2終了時点で首位に立っていたアンドレアス・バックラッド(フォード・フィエスタ)はファイナル進出を果たしたP-G・アンダーソン(VWポロ)と接触があり、バックラッドは5位、アンダーソンはリタイアとなった。

世界ラリークロス選手権第2戦は5月1−3日、ドイツのホッケンハイムで、DTMとの併催で開催される。

以上、Rally Plus Netより抜粋


長いシーズンオフが終わり、ようやく開幕したラリークロス世界選手権。

2日間ともに天候に恵まれず、2日目午前中の予選ヒート3と4はドライ路面で走れたものの、後は雨と強風の影響でコースコンディションは良くは無かったようだ。

昨年のチャンピオン、ペター・ソルベルグはそんな中でも好調で初日2位、2日目午前の残りの予選でも1度トップを取るなど、さすがの走りを見せる。

セミファイナルでも圧巻の走りでトップ通過。しかし、マシンにはトラブルが…。

ヘビーウェットとなったファイナルでは精彩を欠くペター。なんとか2位でフィニッシュしたが、センターデフとシフト系にトラブルを抱え、それでペースが上がらなかったようだ。

今年は昨年以上に強豪がひしめき合うラリークロス世界選手権、全戦ライブストリームで観る予定。
Posted at 2015/04/27 08:47:34 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

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何シテル?   04/17 10:21
ふざけたオッサンですw
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