『ヒューゴの不思議な発明』を観て

こんばんは。

昨夜・・・うーんと深夜。

ホテルで『ヒューゴの不思議な発明』という映画を見た。
昨年ロードショウで公開されたアメリカ映画だ。

マーティン・スコセッシ監督初の3D映画で大々的に宣伝されていた。
第84回アカデミー賞では同年最多の11部門にノミネートされ、5部門で受賞を果たした。

ロードショウで観たかったんだけど、願い叶わず。。
そしていつしか忘れていた（笑）

昨夜ホテルで何気なく、VODで作品をチェックしてて見つけた！！
深夜だったけど・・・観る事にした。

1930年代のフランス。
主人公のヒューゴはパリのリヨン駅の時計台に隠れて暮らす孤児。

父親が遺した機械人形と手帳を心の支えとしていた少年だった。
機械人形の修理に必要な部品を集めるため、盗みを働くこともあったヒューゴはある日、駅の玩具店の主人であるジョルジュ・メリエスに盗みを見つかってしまう…。

そんな、ヒューゴを中心に展開するヒューマン・ストーリーなんだけど、有名な映画人”ジョルジュ・メリエス”の伝記みたいな感じなってしまったり・・
映画の歴史を学べたり・・・うーむ。。

結構深いのである。

でも、終わってみれば気持いい映画。
ほのぼの気持いい。温かい映画。

ヒューゴとジョルジュに並んで、ヒロイン”イザベル”とい少女の存在がある。
彼女・・・かわいい少女なんだけど・・・どかで見た事がある！

さっき、調べたら、映画”キックアス”　で　ヒットガール役で出てた子役女優、クロエ・グレース・モレッツだった。

相変わらず可愛い。

最近はアクション映画ばかり観てて、ちょっと食傷ぎみだったので、こうした心温まる映画も良いもんだ。

手に汗握るばかりが映画じゃない！って事を教えてくれる映画。

最初はフランス映画かと思ってた。

あっ！因みに邦題は”不思議な発明”と付いてますが、ヒューゴは発明も冒険もしませんよ。