9.【個別工程】ドラレコ取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前後2カメラのドラレコを取付した際の記録になります
リアカメラの配線取り回しが肝になるのでそのあたりが中心になります
リアカメラの配線はリアからフロント方面に取り回ししましたが、フロント・リアのそれぞれのカメラのコネクタ形状をみてどちら側から取り回すか決めた方がいいです
私の場合(ケンウッドDRV-MR480)、コネクタ形状の違いがありフロントからリアに取り回した方が楽なのは分かっていましたがリアの配線取り回し最難関部分を先にやってしまいたいと思い、リアからやりました
【使用した工具等】
・内張り剥がし
・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・配線通し
・針金(使い古しのトーナメントワイパー付属の針金)
・リューター
・養生テープ
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まずリアハッチ周りの配線の仕方を決めます
いくつか方法はあると思いますが、おそらく最も取り回ししやすいと思われる方法にしました
橙の線の2段階ルートです
まず画像2箇所の養生テープの部分の内張りを外します
内張り剥がしで簡単に外れます
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リアハッチ取手の奥にあるビスをプラスドライバーで外す
左右で計2箇所
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リアハッチ中段、左右両端にあるトノカバー固定部分の画像のところにあるスキマにマイナスドライバーを差し込んでカバーを開ける
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カバーを開けたら出てくるビスをプラスドライバーで外す
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オプションでリアハッチにLEDをつけている場合は浮かしてコネクタから外す
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内張り剥がしを差し込んで内張りを外す
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内張りは全部外したほうが配線が少し楽だとは思いますがこの位浮いていれば可能です
私はこの状態でやりました
9
いきなり最難関の配線通しです
画像では既に配線通しが通線しています
予め橙の線の形に配線通しを曲げたうえで差し込み、配線通しに力を入れず中央の穴に向かって反時計回りに送り込む感じでやると通りやすいと思います
運が良ければ一発で通ります
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バックランプを交換するためにあける内装のところにある純正ハーネスを巻き込む感じで配線を反転させます
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リアハッチと車内をつなぐ蛇腹を外し配線を通す
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車体側の蛇腹も外し、蛇腹内部を通線
コネクタが大きいですが、蛇腹内部を移動させるように蛇腹を配線進行方向に押す&蛇腹を引っ張って元に戻す作業を根気強く繰り返せば何とかなります
蛇腹を傷つけないように注意
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後席のウェザーストリップの一部を外し、車体側の蛇腹出口から針金を差し込み通線
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ウェザーストリップを戻しつつ配線を隠蔽
車両前方方向へワイヤリング
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リア座席を持ち上げながらこの内張りを外す
結構硬いです
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内張り裏側
青丸の部分に切り欠きがあるのでこの部分を外す時には車両前方方向にスライドさせるといいかも
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Bピラーは外さず配線通しを差し込んで車両前方へ進みます(写真撮ってなかった)
助手席の内張りを外して通線
更に前方へワイヤリング
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ウェザーストリップを外してAピラー経由天井方面へ
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センシングカバーを外して運転席方面へ通線
360°ドラレコの配線も一緒に通線
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フロントカメラを設置
バイザーに干渉しないよう確認
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電源は運転席側からとりました
運転席側の内張りを外す
カプラも外しました
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オプションカプラには既に先客が
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先客の分を外して割り込みタイプの電源取りを使いました
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ついでに360°カメラの方は駐車監視的な意味合いでエンジンオフ後も60分通電可能なエーモン製オフタイマー機能付きシガーソケット(エーモンNo.1543)に繋ぎました
30分・0分も選択可能
常時電源はヒューズボックスから拝借
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後は運転席側のAピラー経由、ドラレコ本体まで配線を通し、ドラレコに繋げます
あわせてリアカメラも設置
リューターで削り配線を通せるようにしたフタを元に戻し、映像確認をして作業完了となります
お疲れ様でした
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