悪いこともあれば、良いこともある

先日、ギターリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンが亡くなった。
以前から癌の闘病生活を送っていたのを知っていたので、ビックリしたと言うよりは、とうとうこの時が来てしまったんだな、という喪失感というか諦めというか、そういう感じだった。

ボクのギターヒーローだったのに。

舌がんの原因は金属製のピックを咥えてたからだ、って本人は言ってたみたいだけど、その後に喉頭がんだから、やっぱりタバコなんじゃ・・・。
彼はステージ上でタバコを吸うのがトレードマークってくらいだったから。

ヴァン・ヘイレンのアルバムをまとめて聴きまくって、いろいろな想い出に浸っている激です。

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コロナに振り回されるようになってすでに半年以上経つけど、まだまだ明るい兆しまではちょっと遠い。それに合わせるように、最近あまりいいニュースって無いよな、と。

そんな中、美希が高熱を出したので、念のため病院に行った。
結果は、インフルエンザでも無ければ溶連菌でも無い、といった感じで原因がハッキリしない。
まぁ、発熱の原因がハッキリしないのは良くあることなんだけど、こんなご時世だから、このままじゃ学校に行くのも憚られる。

医者は、「コロナじゃ無いと思うけど、PCR検査します？もし陽性になってもクスリも無いし。。。」と、むやみに検査することは勧めない。

とは言ってもね、じゃぁどう判断したら良いのか？と聞いても、「その基準は特にハッキリ決まったものも無いから。。。」、とこれまた歯切れが悪い。
まさに医療現場の憂いを感じ取った形だ。

でも、このままじゃ登校することも難しいので、PCR検査をしてもらうようお願いした。

陽性の結果が出るとは思ってないけど、PCR検査をしたわけだから結果が分かるまで100%大丈夫だと言い張ることも出来ず、悶々とした日々を過ごした。
陽性なら保健所から、陰性なら受診したクリニックから連絡があるとのこと。
そして、今日その結果連絡があった。

クリニックから電話・・・陰性。

まぁ、そりゃそうでしょうと思うものの、やっぱりハッキリするとコチラも動きやすい。
これで美希は明日から学校に行ける。
すっきりしてヨカッタなと。

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そんなプチ歓喜に沸いてる我が家に、もう一ついい知らせが舞い込んできた。

それは、美沙の大学推薦がほぼ内定したというもの。
あとは推薦書やらなんやらと書類を提出して、それに問題が無ければ確定するらしい。そしてそれでダメになることはまず無いと。

ホントか？

まぁ、信じよう。

ヨカッタ～。

美沙の勉強指導係をかおたんから引き継いで約1年。
どこまで効果があったか分からないけど、なんとか推薦枠に入れる所まで成績をアップさせることが出来たということ。
美沙を祝福すると同時に、自分を褒めてあげたいよねー、とそんな夜だった。

だから、かおたんのオムライスに、今日のためというわけじゃ無いけど買っておいた赤のスパークリングワインで乾杯♪

こういう時のお酒は美味しいもので、つい飲み過ぎちゃいそうになるけど、来週人間ドックを控えているので、少し自粛。


とにかく、一段落。
これで、もう勉強のプラン考えたり、進捗状況を確認したり、弱点分析したりとヤキモキすることも無い。コレ嬉しい。

あと、ボクの部屋の隣が美沙の部屋なので、バイオリン弾くのもギター弾くのも凄く気を使っていたけど、これからは気を使う必要が無いのも嬉しい。

こんな感じで、モヤモヤする今日この頃にあって、イイことが重なって気持のいい夜なのだ。



あとは、期末試験で赤点取って卒業できない、、、とかのオチが無いようにしないと。