
今年の7月はいち早く夏本番になったので、意味もなく高揚感が高まっていて外で過ごすことが多い7月だった。
それの成果としては、もう完全にボクはこの酷暑を、暑さを、熱を克服したといっても過言ではない、、、とそんな状況にもっていけたのです。
これは南国の人化したということ?、夏大好き激です。
本日めでたくルーミーが納車された。
グレードは「G-T」ってやつ。
ディーラーへ出発する前に、長い間我が家のファーストカーとして数々の行動を共にしてきたヴィッツとお別れの儀式としてみんなで記念撮影したりなんかした。
こういう時って、新しい車とご対面するワクワク感と仲間を失う寂しさと交錯してちょっと複雑な気分になるもんです。

まずはお疲れさまでした、そしてありがとうヴィッツ。
そしてようこそ、ルーミー!
今回は我が家にとって初のスライドドアの車。
このスライドドアっていうの、なかなか便利っすね。
ボタンで開け閉め自動でやってくれるし。
あといいなと思ったのが、後席が左右セパレートで前後にスライドさせられるから、荷室を犠牲にすればリムジン並みの足元空間を作れるっていうこと。
これとてもイイ。
それ以外のことは今後おいおいって感じだけど、スライドドアが付いている中で軽自動車以外で小さい車、っていうともうこれしか選択肢が無いので、このルーミーこそが我が家のニーズに唯一無二の車だったわけです、、、、?
あれ?
似たような車が...
トヨタのルーミーはダイハツのトールのOEMだから、ルーミーは腹違いの弟だ。
しかもスバルにも腹違いの弟でジャスティがある。
以前はトヨタでもネッツ店にはタンクって名の腹違いの弟がいたみたいだけど、今は3兄弟なんだと。どうりで町中に同じような車があふれているわけだ。
そういう現実を見て、ヴィッツのようなコンパクトカーやルーミーのようなコンパクト+スライドドアは、走行性能だとかデザイン性だとかよりも、我が家のように「スライドドア」、「取り回し性」、「プライス」、「燃費」っていうポイントが重要だろうから、それぞれ全社で一本化しちゃえばいいのにって思った。
コンパクトカーはトヨタのヤリスをOEMで、スライドドア付きならトールをOEMで。
年々物価が上がるのはしょうがないとしても、車ってそもそもの金額が高いから、2%、3%のアップであったり消費税の10%って無視できないほど影響は大きい。今回の見積書を見て支払総額っていいお値段になっちゃうよね、って思ったから。
車にこだわりが無くても、移動や物の運搬の手段でどうしても車が必要な人も多くいる。だからこの2カテゴリーだけは各社が勝手に設計して売ることできなくすれば、どこのメーカーでも同じように点検できるだろうし、当然値段だったもう少し下げられるでしょう。政府が重要事項として介入すれば税金投入でさらに値段は下がるだろうし。そこまでやるのが良いか悪いかは別議論として。
当然ながら、各社の色を出したかったらそれ以外のカテゴリーで頑張ればいい。
これからの車に対してのニーズや経済環境っていうことを考えると、OEMスタイルはもっと増えてもいいのかな。
実用性と趣味性という二極化がもっとはっきりしていくでしょうから。
トヨタのGR86とスバルのBZRはOEMというか共同開発だけど、もし日産、本田、マツダもこれらを各社でOEM車を販売したらどうなるんだろう?なんてちょっと興味あるよなー、とかそんなこんなの妄想をしたり。
それも新しい車と出会ったことによる刺激だ。
新車を前にして、いつかくるエイトの買い替え時期に欲しい車を買える状況にあることをつい祈ってしまうという、うれしいながらも切なさを禁じ得ない新車生活の始まりなのです。
Posted at 2025/08/03 02:27:56 | |
トラックバック(0) |
くるま | 日記