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激走デカのブログ一覧

2013年08月23日 イイね!

日本三景コンプリートへの旅:最終日

日本三景コンプリートへの旅:最終日とうとう最終日。


国内旅行で4泊5日って、ふつーだったらあまりしないってくらい長いプランだった。
ボクとしても、海外旅行じゃなくて国内旅行でこれだけ長い旅行って、結婚直後にディアマンテで北海道に行った時以来。
その時は、どうしても車で北海道まで行ってみたくて、自分の誕生日に合わせて「北海道で天の川を見る」というだけが目的の旅行で、やはり同じく4泊5日。

総走行距離は、約3,000㎞。
まぁ、今考えても自分ながら良く一人で走りきったものだわ。若さの勝利だね。



一方、それから約10年ぶりとなる今回の国内ロング旅行の数字的データは以下の通り。


<出発>                    <到着>   
  


◆総走行距離  2,098.5km
◆総給油量   247.74L
◆平均燃費   8.47km/l
◆燃料費     42384円


燃費は、まずまずでしょう。
それより、ガソリン代が高かった。
地元では161円だったんだけど、高いところは178円っていうのもあって、平均単価は171円。
リッターあたり10円違うモンなぁ。
さすがにこれだけの給油量になると、単価が10円違うと約2500円も差がでるから、バカにならない金額だ。

あと高速料金が全部で幾らなのか興味がある。
全てETCだから、いずれカードの支払い明細で分るけど、これってすぐ分る方法って無いのかな。
ETCの車載器が記憶してるとか?


今回、走っていて感じたこと。

■一つ目:プリウスってホントに沢山売れたんだなぁってこと。
大体、前か後ろの視界に必ず一台はいる感じだった。
多い時は、3,4台が連なっている時もあったしから、オフ会かと思ったよ。

■二つ目:改めて大阪近辺のナンバーをつけてる車の運転がせっかちだってこと。
まぁ、ボクをあおってきたのは”なにわ”とか”和泉”とか”京都”とかの車だった。しかもプリウスとかミニバン。あと、前の車との車間距離が極端に少ないのも、これらのナンバー付けた車の特徴だね。
みんながみんななんでそんなに焦っているのか良く分らないけど、そういう府民性なんだろうな。
別に悪気がある訳じゃないって言うか・・・。

■三つ目:四国を走ってる車の動きが読めないってこと。
これは25年前に初四国上陸の時にも感じたことなんだけど、車線変更でウインカーを出さない人が多くて、ちょっと動きが読めなくて怖い思いをした。交差点でも出さないで曲がる人結構いたし。

二つ目と三つ目は、今回初めて感じたことじゃないから、これはもう今後もそうなんだろう。
いわゆる、その土地のローカルルールに慣れないと、ってことなのかもしれない。
やっぱ合流地点でも、譲る、譲らないとか合流の流儀とかでも、関東と関西で常識が違っていたりするから、自分の流儀と違うからって腹を立てていてもしょうがないし。

そんなこともその土地の文化、慣習だと思えば、旅行で感じるべきエッセンスなのかもしれない。旅の楽しみ方の一つだね。


そうそう、忘れてならないのが、エイトが家族旅行、しかもロング移動の伴う旅行に適合するのかという疑問への答え。
今回、2,098.5㎞を走りきってみて、大人2人、小学生2人であれば、車内居住空間的には問題ないことが分った。特に、大きな苦情も問題もなかったので・・・・。

あとは、荷物積載量の問題。
トランクがそもそも狭いけど、そこにオーディオの機器類をインストールしているもんだから、さらに容積は減っている。今回は、夏だから荷物が少なくてなんとかなった。余裕すらあるくらいだった。
でも、冬場になると、衣類の容積が夏場の3倍以上になるだろうから、1泊や2泊なら問題はないが・・・ということになりそうだ。

結論からすると、ファミリーカーとして使っても全然問題なし、ということだ。
まぁ、だからといって積極的には勧めないけど(爆



今回の旅行は、長年の想いが何個もクリアになった満足度の高いものだった。
厳島神社、しまなみ海道、鳴門の渦潮と、あっさりと全てを攻略できてしまったので、なんだか拍子抜けとも言えるくらい。

いつもならもっとイロイロハプニングが起きのだけども、珍しく小さなハプニングくらいしかなかったのは、ある意味奇跡的。こんなこともあるんだなぁ。

そして、子供達の成長を考えると、もうこんなロングの旅行は厳しいだろうから、当分このような大冒険はお預けだ。今後は、また違う形で旅行のプランを立てることになるだろう。
エイトの可能性を証明して見せた今回の旅も無事終って、まずは感謝の気持を込めてエイトを洗車してあげよう。

これからも楽しい想い出を一緒に作っていくために。
Posted at 2013/08/23 23:44:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日本三景 | 日記
2013年08月22日 イイね!

日本三景コンプリートへの旅:4日目「鳴門の渦潮」

日本三景コンプリートへの旅:4日目「鳴門の渦潮」旅も終盤戦の4日目。



まだまだ楽しいイベントは終らない。
今日の目的は、鳴門海峡で渦潮を見ることだ。

渦潮に初挑戦したのが、25年前に瀬戸大橋で初四国入りした時。
その時は、台風が近づいていたせいで渦潮を見るような状況じゃなかった。

4年前には、2度目のチャレンジをしたんだけど、やっぱり天候に恵まれなくて見ることが出来なかった。

そんなわけで、3度目の正直。25年越しの大願成就を狙うってわけだ。

今回はもう失敗したくないので、今までのように行き当たりばたり的なラテン系のノリは捨てて、きっちりイロイロ調べてから旅のスケジュールを決めた。当然渦潮の時間帯も調べ済。

なので、急いで松山から鳴門まで四国を横断して、めでたく余裕を持って12時前に観潮船乗り場に到着。




天気は良いし、発船時刻にも間に合った。
もうこれは、イイ予感しかしないでしょう。
船も、猛々しさをおさえて、静かにボクらが乗船するのを待ってる。
立派な船じゃないか。。。good!





乗船すると、ドラマもなくあっさりと、穏やかに波一つ無い海面を滑り出すように動き出した。
ドンドンスピードが上がっていって、目的の大鳴門橋付近を目指す。

ボクはもう家族のことは忘れて、渦潮だけに集中し始めた。
この辺は、まだ海面が穏やか。渦潮が発生するような荒れた状態がとても想像できない。





渦潮ポイントの大鳴門橋に近づくと、状況は一変。
ここいら一帯だけ海が荒れている。



わーお、なんじゃこりゃーーーーー。
海面の段差が出来てる。



この海流のぶつかり合うところの段差で、潮が渦を巻くわけだな。
しかし、良く写真とかで見るようなきれいな渦潮がそこら中で発生するわけでもなくて、荒れてる海の中で、偶然渦巻きが発生するといった具合。

もう渦潮ウォッチングに必死だ。

この荒れ狂う海には、とても興奮する(フガフガッ

一心不乱にシャッターを切るんだけど、荒れる海を進む船からだと、なかなか良いタイミングで捕まえることが出来ないもんだ。

でもなんとかそれらしいとこを、パチリ。



やったー、これで25年越しの願いが叶った。
こんなとこに落ちたら、なんて思うと怖いくらい渦ってる・・・(アセアセ
イヤースゴイ。
自然の芸術といっても過言じゃないこの現象に、ちょー興奮したし、感動した。

やっぱこれ見るべきですわ。
とは言っても、天気とかの兼合いもあって、運任せ的なところがあるから、ホント運が良かった。

これで、この度でクリアしたかったイベントは全て終了。
いやー、なんて密度の濃い旅だったんだ。

満足以外の言葉が出ないぞぉぉぉぉぉぉ♪



この興奮と満足感を携えて、最後の締めに取りかかろう。
さぁ、あまり時間がないので、さっそく次の目的 名古屋を目指してGoだ!



名古屋の夕食は、”矢場とん”ってとこで味噌カツに決まりだ。
ボクは、名古屋の味噌カツ、きしめん、味噌煮込みうどんとかの料理が大好きで、いつも西方面に旅行に来るときは、名古屋近辺で宿泊して御当地グルメを堪能することにしている。

しかも、ゲストがあり。



このVitz RSで登場したのは、わざわざ仕事のあと駆けつけてくれたキャスバルさん。
一緒に名古屋の夜を満喫だ。

いやー、久しぶりに車の話とかみんカラ関連の話とかして、なんだかんだと旅の最後の夜を飾るにふさわしい楽しい一時だった。
今回の旅は、平日のみのプランってこともあり、さらには時間に追われていたので、普段なかなか会うことの出来ない遠方のお友達と会いたくても、時間を作ることが出来なくてちょっと寂しい感じだった。
だから余計に、楽しさも一塩ってトコだ。

もちろん、矢場とんのカツは旨かったのは言うまでもないけど。

これで、今回の旅行はあと帰るだけになった。
こんなに充実した旅行って、近年まれにみるもので、ちょっと仕事へ復帰することが出来なさそうなのが、ちょっと怖いところだ。

さて、最後の最後まで気を抜かないで走り抜いて、有終の美を飾ることにしよう。



4日目の走行距離 531㎞
Posted at 2013/08/23 23:42:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本三景 | 日記
2013年08月21日 イイね!

日本三景コンプリートへの旅:3日目「しまなみ海道」

日本三景コンプリートへの旅:3日目「しまなみ海道」旅は早くも3日目。


初日に、勝手にリベンジマッチと思っていたUSJをクリアし、翌日には9年越しの恋いこがれていた厳島神社を訪れて日本三景をコンプリートした。

なんだか今回のメインをクリアしてしまった3日目は、何を目的にしたらいいのだろうか。



なーんて、実はこの旅には、まだまだターゲットとなるべきイベントが隠されているのだった(^^ゞ

3日目のメインターゲットは、しまなみ海道。



本州と四国は、3つのルートでつながっている。

一つは、25年前に開通した年に即渡りに行った、瀬戸大橋の児島・坂出ルート。

二つ目は、2009年の神戸・四国を回った旅行の時に渡った、明石海峡大橋と大鳴門橋の神戸・鳴門ルート。

三つ目は、小さい橋をつないだしまなみ海道の尾道・今治ルートだ。

ということで、まだの本州四国連絡橋のしまなみ海道ルートが未走破だった。
ここを走破するということは、ここまで来るまでこないいけないということ。
何か用事が無ければ、ここを走るためだけに車で来ることは恐らく無いだろう。だから今回は、千載一遇のチャンスってことで、何気にコンプリート欲が高まっているボクには、このチャンスでここを通らない理由が無い。

今でしょ、ってことだわ。

さて、宮島から尾道を経由してしまなみ海道入り。

このしまなみ海道は、もうね、びっくりするくらい、ため息ついちゃうくらい、この瀬戸内の空と海がきれいで、通過するのがもったいないって感じるほど。
青い空と海、そして島々が点在している風景が、とてつもなく素晴らしい。

あー、この辺に住みたいなぁ~。






このしまなみ海道沿いには、因島、向島、生口島、大三島、大島、伯方島とたくさんの島があるんだけど、ほとんど聞いたことがない島達だ。その中では唯一、伯方島って”伯方の塩”でちょっと聞いたことあるなぁ、って感じだった。
しまなみ海道も、景色は猛烈に良いんだけど、イベント的要素が無いので、その伯方の塩の工場見学にでも行くかということに。



塩の作り方とか見せてもらって、すっごくためになったというか、いつも使っている塩がこうやって作られてるんだと、感慨深いものがあった。

なんか、小学生気分だね、こりゃ(照

さらに、旧式の流下式枝条架併用塩田も再現されてて、面白い。



ただ、猛烈に暑いのでそんなに長くは見ていられなかったけど、こういう気候だから塩作りに適してるんだろうな。
塩って意外と作るの大変なだっていうことを子供たちに教えてあげられただけでも、ここに来た甲斐はある。社会の時間だね。


さらに進むと、とうとう四国入り。
今治といえば、今治タオル。
今治タオルにでは資料館なるものも見学した。
ここでは、やっぱ”ばりぃさん”だよね。



ちょうどこの付近には、焼肉のたれでお馴染みの日本食研の宮殿工場がるので、ちこっと寄っていくかと。



残念ながら、時間が間に合わなくて中に入れてもらえなかったけど、外からでも十分豪華さがうかがえる。でも、コレが工場?

すごいわ。

で、すごいのは、見てくれだけではなくて、オイニーも(アセアセ
ボクの苦手なニンニクのオイニーも結構していて、中に入ってゆっくり見なくてヨカッタかも(爆
でもやっぱ中に入ってじっくり見てみたかった。

次は、とうとう今日の終点。松山の道後温泉だ。

松山には路面電車 が走っていて、風情のある街。



いやいや、きれいな景色とのんびりした雰囲気。
もうこの瀬戸内エリアに、恋をした♪
ホントに住みたい。
まぁ、そんなことも出来ないけど、別荘欲しいなぁ~。

いやいや、もっと可能性無いって・・・(アセアセ


そんな心を癒されたまま、道後温泉で体を癒す夜となったのだ。




3日目の走行距離 268km
Posted at 2013/08/23 23:41:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本三景 | 日記
2013年08月20日 イイね!

日本三景コンプリートへの旅:2日目「厳島神社」

日本三景コンプリートへの旅:2日目「厳島神社」旅の2日目は、今回のメインである広島の厳島神社が目的地。
現地では、廿日市市に住むかおたんの大学時代の友人と待ち合わせをしているので、大阪でゆっくりしている時間はない。

なんだかんだ言っても、こうやってスケジュールを詰めちゃうもんだから、いつも時間に追われてる感じがする。もうちょっとゆっくりしたいなぁって思っても、自分でこんなプランを立ててるから、誰にも文句は言えないけど・・・(アセアセ

そういうことなので慌ただしくも、次への目的地に向かって出発。

途中の山陽自動車道は、2車線のうち1車線を工事している箇所がもの凄く多くて、思うように進めない。

ちょっと工事しすぎジャネ。お盆休みが終るの待ってたって事なのかな?

結局、計画より1時間遅れて宮島到着。





ここで問題発生。

厳島神社のある宮島には船で移動するので、車も当然一緒。
しかし、船乗り場の駐車場係のおじさんは、ホントに車持って行くの?としつこい。
良く話を聞くと、通常は車を置いて人間だけで宮島に上陸するらしい。
宮島は、道が狭くて駐車場もほとんど無いから、というのが理由らしい。

どんだけ道が狭いのか分らないので、宿に電話して聞いてみた。
そうすると、駐車場はあるから大丈夫。道幅については、一方通行の道程度くらいですよ、とのこと。

ふーん、別に乗り回すつもりはないし、ただ離れたトコに一晩停めておくのが心配なので、その辺の事情含めて係のおじさんに説明して、車ごと上陸することにした。

ふー、解決。



そうしたら、今度はもう一つの問題が発生。

次、料金所を過ぎて、上船整理係のおじさんにまた停められ、

「車高低いから、船乗れないかも・・・。どうしても船で行く?ま、ちょっと確認するわ」

また車置いていった方が良いんじゃないのかと、促されてしまった。
どうやら、干潮の時間帯だと乗り場と船に段差が出来てしまうので、車の下を擦ってしまう可能性があるからという、親切心からだ。



船に乗ってる別のおじさん達と協議の結果、なんとか大丈夫そうだとのことで、晴れて乗り込むことになった。
そうしたら、係のおじさん達総動員で、みんなで車の下がぶつからないようにのぞき込みながら、「右にハンドル切れ」とか「ゆっくり左に戻して!」だとかのアドバイスをしてくれて、蛇行しながらギリギリセーフ。

いやー、ありがたい。なんだか人の温かさを感じたなぁ~。
こういうのって、”ハートフル”っていうの?
イイじゃないですか~。




もうフェリーに乗ってるうちから、大鳥居が見えてきたし、否が応でも気持は昂ぶるぜ。





ということで、やっとの思いで到着した宮島。
これでやっとコンプリート出来た。

そして、みんなに心配された島内の道はといういうと・・・・



想像以上に狭い。。。Orz



うそ、この道幅ですれ違うわけ?!っていう道とか、切り返さないと曲がれないような道とか、まぁ普通に考えたら、車置いてくるのが正解だわな(アセアセ


くっそー、絶対止めた方が良いよ、もっと強く言って欲しかった。。。怖かったよ、もう。

次来ることがあったら、絶対車置いてくるね、間違いない。





でも、その問題の干潮の時間帯っていうのも、一つの狙い目の時間帯でもあるので、長年夢見た厳島神社はまず水が無くて大鳥居まで歩いていけるバージョンでの初対面だ。





なんか不思議だ。


そして陸の方に目をやると、社殿が見える。






















ちょっとイメージが違うな。。。。



もっとこう、なんていうか、ボクの厳島神社のイメージは、水の中に浮いているような水の国の神殿みたいな奴なんだけど、やっぱ干潮バージョンはちょっと違う。




ということで、満潮付近になったときの、ボクのイメージしていたバージョンはこんなこんな感じ。





















やっぱこうじゃなくちゃ。

しかし、水面ギリギリだな。

なんでも、大潮の時になると床が浸水してしまうのだとか。

昔はこの高さでも大丈夫だったんだろうな。これって、温暖化で水位が上がったって事?

しかし、コレは美しい。

夜になるとライトアップされて、そこをナイトクルーズなるものがあって、近くで堪能できるという。


当然、乗りますな。


そうするとこんな感じ。








うーん、さらに幻想的でヨロシイ♪

大鳥居だって、こんな感じだ!!







干潮バージョン、満潮バージョン、ライトアップバージョンと、3種類を堪能して、もう言うことナシ。

これで念願の日本三景コンプリートと相成ったわけだ。
厳島神社は日本三景でもあるけど、世界遺産でもあるわけだから、ホントに感慨深いモンがあるわ。
天気も良くて、理想的なゴールだ。




けど、ちょっと待てよ。

そういえば、天橋立は4人だったけど、松島は美希いなかったな。

ってことは、美希にとってはまだ完成していないわけだ。

松島には、もう一度行かないといけないな。いずれ近いうちに。



また新たな目標も決まって、満足度がMAXの2日目だったのだ。



2日目の走行距離 351㎞。
Posted at 2013/08/23 23:40:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本三景 | 日記
2013年08月19日 イイね!

日本三景コンプリートへの旅:1日目「USJ」

日本三景コンプリートへの旅:1日目「USJ」いやー、とうとうこの時がきた。

何気なく日本三景を見たいなぁ、と思い立ったのが9年前だった。
9年前というと、今にもボクの背を追い抜こうとしている美沙がまだ2歳で、美希に至っては、まだ産まれていない頃だ。
かくいうボクも、随分と大人になった(老化とか言わないで)

そんな足かけ10年越しのイベントも、今回の旅行でフィナーレを迎える。
しかも、エイトで長距離移動を伴う旅行は、きっとコレが最後になるだろうから、ちょっとばかし贅沢に楽しむように計画した。

ということで、今回の「日本三景コンプリートの旅」は、4泊5日。総移動距離 約2,000㎞の旅となった。


まぁ、厳島神社までが遠いから、贅沢も何もこのプランになってしまうのだけれども・・・(アセアセ


まずは、我が家を午前3時にスタート。
今回は、いつものように土曜日出発にするとお盆の帰省ラッシュとぶつかるので、敢えてお盆明けの月曜日出発にした。おかげで、スムーズに関東を脱出した。
その後も事故渋滞が若干あったものの、大した渋滞に巻き込まれることもなく大阪に到着。
こうやって車で大阪に来るのも珍しい感じがしなくなってきたから、結構距離はあるものの、あっという間に来てしまった、という気がする。
慣れって恐ろしいものだ。

あっ、そういえば京都付近のJCTで、どっちに行くか良く分らなくて無駄に京都中心部に向かってしまって若干のロスをしたな、そういえば・・・(アセアセ
名古屋とか京都、大阪付近の環状線をからめたJCTって、関東人のボクにはどれが正解なのかはっきり言って分らん。しょうがないとはいえ、なんとかならんのかね。

そんな時多くの場合は、”ナビがあるから問題なし”、ってことになるんだろうけど、我がエイトにはナビがついていない。
今回はスマホのナビを頼りにしていたけど、やっぱ車載の本気の奴と違って若干分りにくかったり、融通が効かなかったりっていう事もあって、何度か無駄に払わなくてイイ高速料金払ったな(爆

でも、スマホの無料アプリでココまで出来るんだから、数十万もするナビ買う気になれないよなぁ、って改めて思ってしまった。十分だもん、これで。
これじゃナビ売れないんじゃね・・・。



そんなこんなで久しぶりの大阪。

初日の目玉は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。略してUSJだ(みんな知ってるか・・・)

以前、日本三景の天橋立に行くときに大阪に寄った時に、ここを訪れている。
っていうか、宿泊場所の関係でUSJのオフィシャルホテルしか妥当なトコがなかったから、USJ目的ではないけど目の前のホテルに泊まったというだけ。

その時は時間の都合でUSJに入る余裕がなかったので、入った”つもり”でゲートの前で写真を撮っただけだった。
当時美沙は3歳だったから、最近までUSJに行ったことあるんだぞと言い聞かせていたんだけど・・・(アセアセ
意外にも本人は、記憶にないけど行ったことあるらしい、と信じていたみたい(爆





満を持して、とうとうUSJの中に入ることになったのだ。


しかし、夏休みということもあって、猛烈に人がいる。
しかも35度以上の猛暑のおかげで、何もする気が起きない。


このUSJには、”エクスプレス・パス”っていう通常の1日券とは別に、”並ばないでOK”券というのが売っている。まぁ、なんていうか、お金さえ払えば並ばなくてもイイよっていう、まさに合理的なトコはアメリカ仕込み。お金払わないで並んでる人を尻目に、お金を払った人が涼しい顔でスイスイ列を進んでいうっていうのって、資本主義の縮図のようなものか・・・ちょっと大袈裟か。

そんなこと言ってもこの暑さの中並ぶのも辛いので、当然買うでしょう。やっぱり。


しかし、ボク達が到着した11時頃には、その”並ばないでOK”券はSOULD OUT。。。orz


そんなわけで、入場したものの暑さと待ち行列の長さに辟易して、早々と戦意喪失。


ぼーっと歩いていても、この暑さで体力を奪われるだけなので、気を取り直してまずは涼しいところでお昼にしましょう、と。

食事しながら、この後どうしたもんかと呆然としていながら、何気にホテルでもらったカードを見ていると、オフシャルホテルに宿泊している人は、”並ばないでOK”券が売り切れでも優先的に買うことが出来ると書いてるじゃないか!!

これはついてる!。当然、即ゲット。

この並ばないでOK券があるのと無いのじゃ、まさに天国と地獄だ。ホントに。
おかげで120分待ちとの表示が出ているスパイダーマンのアトラクションに、ほぼ待ち無しで乗ることが出来た。すごい優越感なんだけれども、並んでる人には凄く申し訳ない気持になってしまった。
美沙には、「パパ達といるから並ばないで済むけど、今度友達同士で来るときはちゃんと並ぶんだぞ」、と言い聞かせた。

そういえばお笑い芸人のさんまが、ディズニーランドで子供とアトラクションの待ち行列に並んでるときに、係員から「こちらからどうぞ」と言われたものの、「この子には並ばすから結構です」って断ったという話を聞いたことがある。

その係員としては現場の混乱を防ぐためとかいう考えもあって、さんまの対応には困ったかもしれないけど、そいう親としての気持分るなぁ~、って思った。
子供にはイロイロ体験してもらわないといけないから。



それはそれとして、すっげードキドキした、このアトラクション♪

マジすげーーーー!!



しかし、美希が怖がってしまって、これ以降のアトラクションに乗りたがらなくなってしまった。
そりゃそうだよな、大人だってドキドキしちゃうんだから、この手の乗り物初めての子供にはちょっと刺激が強すぎたかもしれない。

しょうがないから、美希にはコーヒーカップとかメリーゴーランドに乗ってもらうことにした。
ボクも一緒に。。。。





ボク、メリーゴーランドって、生まれてこの方乗った記憶無いんですけど・・・・(アセアセ

まさかの、この歳になって初体験♪

ちょっと恥ずかしい。。。。






ちなみに、楽しかったUSJなんだけど、ボク的にはUSJの数あるアトラクションのなかで、メリーゴーランドが一番印象深かった。

なんでUSJでメリーゴーランドに乗ってんだってね(笑
普段、遊園地って行かないからなぁ。
ディズニーランドとかも避けてるし(爆


ある意味、もの凄く思い出深い1日になったことには間違いない。
猛烈な暑さの中で頑張った初日は、こうして幕を閉じていくのだった。






初日の走行距離 568㎞。
Posted at 2013/08/23 23:40:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日本三景 | 日記

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