
めっきり風が秋っぽくなってきたなぁと思う今日この頃。でも、やっぱりこの陽差しは、まだまだ夏だね。残暑全開ってとこで、ちょっと日に当たるとあっという間に汗だくになるし(アセアセ
そんなアウトドア日和(というには暑すぎ)の中、美沙が学校に虫を持って行かないと行けないのー、っていうから喜んで(実は嫌々・・・)虫取りに行ってきたのだ。
さすがに近所には、虫取りにもってこいの草むらって少ないから、ちょっと足を伸ばして草ぼうぼうのエリアに遠征。さぁ、この雰囲気を見てよ、いろんな虫が大量にいそうな予感だぜー。
地元にも、これだけ自然が豊富な場所が残ってると思うと、ちょっとうれしいな。
久しぶりに蒲の穂なんかも見たし。
この近辺は、”蒲生”なんて地名もあるくらいにこの蒲が沢山生えていたそうで、なんかいいなぁって思ったりした。とりあえず美沙にも、この町に住む一員としてその説明はしておいたけど、すぐ忘れんだろーなぁー。
で、今日の虫取りは、バッタ類が中心。
ショウリョウバッタ、クルマバッタ、クルマバッタモドキ。
あとは、てんとう虫くらいかな。
バッタ類は、もういらないよっていうほどいっぱいいるから、捕りすぎに注意しないと大変なことになる。美沙は、おもしろがって次から次に捕ろうとするから、それを諫めるのがむしろ大変だったくらい。
だってさぁ、家の中に大量のバッタがいるって考えると、ちょっと怖くない?てちうか、気持ち悪いって言うか・・・(アセアセ
パパは、虫捕るのもなんなんで、虫を写真で撮ってみたり。
子供の頃を思い出してみると、夏休みなんかの1/3はこうやって草むらに入って、虫を探してたなぁ。
しかも網なんて買ってもらえなかったから、いつも当然のごとく素手で。だからよく怪我もしたけど、それでもひるむことなく草むらに向かって行ってたっけ。あのパワーはなんなんだろうね。
最近の子供は、虫取りみたいなことには興味ないのかと思っていたけど、意外にも近所の子供たちも虫かごにカマキリを入れて自慢げに見せてるし、美沙も知らない間に虫のこと詳しくなってるし、まだ近頃のガキ共も捨てたもんじゃないなと、ちょっと嬉しかったり。やっぱ子供は子供なんだよね。
昔を思い出しながら、久しぶりに虫を捕って、あー夏だなぁって古い記憶とともにそんな気持ちが蘇ってきた。やっぱこんな草むらとはいえ、自然と戯れるのっていいよなぁ。
子供の心に戻るって言うのは、大人には必要なことなのかもしれないね。
ということで、今日はナシゴレン風の焼き飯だ(全然脈絡なし)
ナシゴレンに使う調味料(ナンプラーとか)が全然無かったんだけど、他のスパイスでとりあえずアジアンテイストにしておいた。ナシゴレン風なのは、目玉焼きのが乗っかってるくらいだったり・・・。
でも、家族にも好評だったので、それでいーのだ♪
Posted at 2009/09/06 21:03:42 | |
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