
モーターショーやってますな、国際展示場で。
今回はなかなか盛況らしいけど、残念ながらいけないので、ちょっとモンモンだ。
すぐ隣のお台場にはしょっちゅう来てるのに・・・。歩いてだっていけるのに。。。
そんなことを思いながら、淡々と仕事をこなしているわけだけど、ふとあるポスターに目がとまった。
Venus Fortでフェラリーとランボルギーニを展示してるらしいじゃないか、と。
フェラーリーとランボルギーニといえば、三十数年前のスーパーカーブームの立役者だもん。
未だに、スーパーカーといえばこの2社でしょう、やっぱ。
そもそも”スーパーカー”っていう定義自体が良く分らない曖昧なものだから、他にもスーパーカーと呼ばれるような車はあるんだろうけど、ポルシェとかね。
でも悪いけどボク的には、ポルシェはレーシングカーだったりスポーツカーだったりするんだろうけど、こと”スーパーカー”と呼ぶにはちょっと違う気がする。
”スーパーカー”と呼ばれるには、実用性とか度外視したぶっとんだデザインとか、無駄にハイパワーとかのラテン系のノリが欲しいトコ。
そして、うっとりするぐらいカッコヨク無ければダメだ。
なんつったってスーパーなんだから(笑
というわけで、つまりは見に行きたいという気持は抑えられず、オフィスに立ち寄る前にVenus Fortにちょっとだけ寄って気持を静めることにしたのだ(ただのサボりじゃん、とか言わない)
まずは「ランボルギーニ・アヴェンタドール」
なんとなくクワガタの雌を連想させるデザインだ(笑
でも、ボクは嫌いじゃないぞ。
リアのデザインが秀逸だ。
こういう未来カー的な要素も、スーパーな車には必要じゃないの。
次はピンクの「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」
まってましたの「ランボルギーニ・カウンタック」

これが40年前にデザインされたなんて、ちょっと信じがたいな。
車としての性能はともかくとして、こういうデザインを生み出せるのがイタリアの凄いところだ。
今見てもとても美しい。。。。
小学生の頃、晴海へモーターショーを見に行ったときに、初めてこの実車をみたんだけど、マジで気絶するかと思ったくらいインパクトが強烈だったっけな。
おいおい何年前だ、それ・・・(アセアセ
驚いたことに「ランボルギーニ・イオタ」まで展示してあった。
何、この美しいラインは・・・(溜息
おしりだって、セクシーすぎ♪
ランボルギーニ軍団にメロメロになりながらも、歩を進めていくと出ましたフェラーリー軍団エリア。
色も赤で統一されて、ちょっと破壊力違うぞ・・・。
まずは「フェラーリー288GTO」
ボク的には、最近のフェラーリーよりこのころのデザインが好き。308とか328とかね。
持って帰りたいね(^m^)
迫力の「フェラーリーF50」
安全規制の観点からリトラが廃止された以降のデザインは、なんとなく自由度を失ってしまったような気がするんだよねぇ・・・。ちなみに写真撮ってないけど、F40の方が好みだ。
さらに迫力の「フェラーリー・エンツォフェラーリー」
これで公道走って良いの?って思わず言いたくなるわ。
ランボルギーニ軍団に心奪われてたんだけど、このおしりを見たら、やっぱフェラーリーの方が一枚上手だな、って思ってしまった。
すげぇーな、この迫力と美しさ。
もうね、なんだかんだ言ってもフェラーリーファンが世界中にいるっていうのが、こうやって実車を見ると納得できるね。
別にフェラーリー信者じゃないけど、そりゃボクだって、お金があれば一台欲しいよ(爆
でも、こういう超高級スーパーカーをもし所有したら、洗車とかってどうするんだろう?
びくびくしながら自分でするのかなぁ?
やべっ、つい小市民的発想をしちまった(アセアセ
数千万もするくせに2人しか乗れない車を買えるような人が、自分で洗車なんかしないよな。
そうだそうだ、そりゃそうだ。
無駄なことを心配してしまった、買えるわけ無いのに(爆
ということで、夢のような時間は終了。
仕事中にこんな事をしていて良いのか、って思ったりもするけど、それはそれ。
やっぱ車は動力性能とか、エコ性能とかなんとかより、見た目がカッコイイのが一番。
こんなスゴイ車を所有できるように、仕事頑張ろうっと。
さて仕事に戻る前に、とっておきのスーパーカーで最後を締めくくりましょう。
「しまじろうカー」だ!!
MEGA@WEBまでいってんじゃねーよとか言わない約束ね♪
Posted at 2013/11/30 01:31:39 | |
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くるま | 日記