スロコン 3-drive・X(3DX) 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
購入したのはpivot 3-drive・Xと車種別専用ハーネスTH-7Aです。
2
主な内容はコントローラー、ユニット、L字ステー、OBD2コネクター付電源コード、リバース配線コード、両面テープ、インシュロック、取説などです。
3
まずコントローラーの設置位置とユニットを隠す場所を決めます。
コントローラーは左手で操作しやすいこの位置にL字ステーを使って設置することにしました。
コントローラーのサイズは横78mm×縦22mm×厚さ14㎜と非常に小さいのでどこにでも付きそうです。
4
ユニットはハンドル下のフレーム上に付属のインシュロックで固定しました。
こちらも軽くて比較的小さいのでパネル裏等に貼り付けても問題ないと思います。
5
次に接続をします。
車体のアクセルコネクターに車種別専用ハーネスをかませますが、カプラーオンなので簡単です。
6
故障診断コネクタは足元左側にあり、フタも何もついていませんのでOBD2コネクター付電源コードをそのまま差し込みます。
故障診断コネクターについて少し調べてみたら、本来コンピュータに記録された故障内容(故障コード)をメカニックが専用の故障診断器をつないで読み出し、故障箇所を特定するための物だそうで、H8年ごろから各社共通のコネクタ(OBD)で設置されたようです。
3-drive・X以外にも、ここにつないで各種情報がモニターできる製品がいくつか販売されているようです。
7
配線の余長が邪魔にならないように束ねて整理したら接続完了です。
あとはクルマのアクセル特性をスロコンに覚えさせるための初期設定を行います。
これはアクセルOFFの時と最大に踏み込んだ時の位置(電圧)を覚えさせる意味があるそうで、まずアクセルOFFの状態でSETボタンを押します。(今回0.4Vでした)
8
次にアクセルを目一杯まで踏んだ状態でSETボタンを押します。(2.3V)
だいたいこのような操作で初期設定が完了します。
あとは各種機能をチェックしてみました。
・水温計については、エンジンをかけるとだいたい外気温に近い数値からスタートし、53℃を指す頃にメーター内のコールドランプが消えるようで、特に寒い時期は暖気時間の目安になりそうです。
ちなみに走行中は80~85度前後で安定していますが夏場は若干変わるかもです。
・肝心のスロコン機能は、自分の思い通りのアクセルレスポンスに細かく設定できるのでかなり好感触です。
スポーツモードだと車が軽くなったような感覚で、街乗りだと燃費が良くなる50~60Km/hの速度に乗せるまでのストレスがなくなり快適でした。
高速でもアクセルをたくさん踏まなくてもよいので、追い越し時も含め全体的に運転が楽になりました。
ちなみに走行中でもモード変更可能です。
今後はレジャー時の山道などシュチエーションに合わせたモードを活用したいと思います☆
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