スプリングスペーサーで車高アップ
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2015年の末に実施した車検整備と併せて、以前から検討課題としていた車高の再アップにチャレンジした。
2013年の車検ではG500のコイルスプリングを調達。軍隊にも採用されている本格四駆らしい姿を取り戻したが、見慣れてきて物足りなくなった&再びリヤの車高が気持ち下がりかけているように感じ、第2弾としてスペーサーを咬ませることとした。
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供給元はG‐TRADING。メルセデス・ベンツ専門誌「Only Mercedes」上の、愛車のメンテナンスをお願しているワンオーナーとのコラボ記事で商品を拝見したのが最初のきっかけ。
その後ショップ店長さんへのヒアリングや、ショップ主催のキャンプでG-TRADING代表ともお目に掛かり、装着車輌を実際に確認して決心を固め、施工を依頼した。
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素材は硬質ウレタンゴムで、コイルスプリングの下部に挿入する。
パーツ価格は税込56,160円/セット。装着工賃は別途30,000円を要するが、今回はスラストアームブッシュおよびベアリングの交換と同時施工したため、スペーサー装着の工賃は免除してもらった。
駆動系やブレーキラインへの加工は不要で、全く手を着けていない。故に安価かつ手軽に装着ができる。
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カタログ上は30㎜と40㎜が準備されているが、どうせ施工するなら上げ幅の大きい40㎜を選ぶオーナーばかりで、30㎜の出荷はほぼゼロとのこと。
最近は在庫もしておらず、オーダーがあれば都度対応となる。
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サイドから眺めると、タイヤハウスの隙間が明らかに広い。
コックピットからの眺めも、視点が上がっているのを認識できる。
元々車高が高く、乗り込み難いクルマなので、家族の反応はなし(笑)。
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欠点としては、轍掘れの深い荒れた舗装路で、ハンドルを取られる感覚が強いこと。
そして死角が確実に広がっていること。特に後方視界は最悪で、信号待ちで直後に追随したクルマが普通のセダンだった場合、全く姿が見えない。
後退や駐車場での取り回しには細心の注意を要する。
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参考までに、施工前の状態。
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