
「あぁ?」
byジョン・マクレーン。
嗚呼、あの軽快な野沢那智さんの声がもう聞けないんですねぇ…。
アラン・ドロンに始まり、ナッシュ・ブリッジス、コブラ、本部長(分かる人いないだろな)、C3PO、そしてマクレーン。
和製アラン・ドロンと呼ばれた、
「声の俳優」野沢那智、大好きでした…。
って何か方向が変わってしまいましたな。
本日は久々にミニカーのお話です。
紹介するのは「フォード・クラウンビクトリアNYPD」であります。
ちなみにNYPDは、ニューヨーク市警の略称です。
っても入手できる情報が少ないもんですから、知ってる限りですが。
この車はタクシーやパトカーの専用モデル(?)として作られたそうです。日本で言う、今は懐かしきセドグロ、つまり日産セドリックとグロリア、後はクルーに当たりますね。トヨタならクラウンコンフォートでしょうね。
ちなみに、Y31セドグロは購入候補でした。
クラウンビクトリアは大排気量のFRで、ドラマ・映画等で盛大にアクションを見せてくれます。映画「TAXI NY」では、主役もこなしましたね。ま、中身はマスタングだそうですが…。映画「ワイルドスピード」で、初代マスタングのボディにS15のエンジン載せるよりゃマシですな。(ファンの方にはごめんなさい)
にしても、一度乗ってみたいですね~。
先のセリフは、映画「ダイハード4.0」でのマクレーン警部補のセリフですが、このクラウンビクトリアのPC(FBI)を突っ走らせジャンプさせ、敵のヘリに体当たりさせて叩き落とすとゆー、この映画でも私は一番好きなシーンです。映画CMは直前の、愚痴るシーンが使われてましたね。
あ、そうそう。日本のPCも専用モデルであるのと同じく、クラウンビクトリアも専用モデルである「ポリスインターセプター」というモデルだそうです。
ポリスインターセプター…名前かっちょええ~~!!
すいません興奮しました(笑)
ちなみに、映画「ブルースブラザーズ」(これも面白い映画ですよ)の劇用車で、元パトカーが使われてましたが、アメリカではよくあるそうです。
これ、日本でも乗れます。アメリカの元白バイに乗ってる人いますよね?アレと同じです。
っても見たことはないんですが。しかし、ある中古車情報サイトで検索しますと、この一つ前の型のクラウンビクトリア、カラーからしてLAPD(ロサンゼルス)かSFPD(サンフランシスコ)辺りでしょうか。回転灯が載ったままの状態で売られてました。すげえ!!(笑)
でもなー。日本の税金で考えると、半端ないでしょーな。
ってわけで、フォード・クラウンビクトリアでした。
さて、では本日の一曲。
今日は滅茶苦茶な天気でしたねー。予報がまるで当たらない。雨の一日。
雨!今日に限って、テーマを雨にするならこれっきゃない。
柳ジョージの「Weeping in the rain(雨に泣いてる)」
こちらは和製クラプトンと呼ばれた、ブルースシンガーです。60~70年代から活動されてるベテランで、近年はディナーショー等が主体ですが、武道館ライブ等、一時代を築いた歌手の一人でしょう。
その武道館ライブバージョン、柳ジョージ単身でなく、柳ジョージ&レイニーウッドの時代ですね。それをたまたま聞いて、ファンになりましたね。
ちなみに柳ジョージさんはCMソングでも色々と使われたんですが、日産・Y33グロリアのCMでは、「エリック・クラプトン」のヒット、「Forever man」のカバーでした。
ほんっと似てるんですよ。だから、和製クラプトンと呼ばれるんでしょう。ただ、このカバー、CM独自の様でアルバムに収録されたカバーはまた違う物です。
是非とも!CM版出して~!と思ってますハイ。
ちなみに、「Weeping in the rain」もライブ版だったりカバーだったりと色々あるんですが、アルバム「バーニング」に収録されたカバーが一番好きですね。という訳で、紹介したいのは、コレです。また、YouTube辺りにあると思いますので、是非是非、探してみてください。
さーてそれでは。
R&Bのパワフルで哀愁のギターとハスキーボイスと供に、雨に震える夜の大都会に一曲。
柳ジョージで、「Weeping in the rain」どうぞ。
♪~

Posted at 2011/04/19 20:10:46 | |
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