警部補のブログ一覧

いょうっ

また会ったな。警部補の旦那の相棒、R34スカイラインGTだ。今日はまた神奈川はハマまで行ってきたぜ。

ん?何処にだって?

そこは



日産グローバル本社ギャラリーだ。

何故そこに行ったかって?それは、


この俺、スカイラインの誕生55周年記念!の展示会をやってるからだ!!


っても旦那が展示会を知ったのはつい最近でよ(笑)。今日が最終日。
(昨日の非番に頑張って行こうかなーと思ってたんですが、色々やることがあって。で元々予定していた指定休の今日。展示会の内容は二区切りに分けられ、セダン中心とクーペ中心。残念ながら知った時にはセダンの回は終わってました。前期型とはいえ、R31見たかったなぁ)


ってわけで兄弟達を紹介するぜ。

トップバッターは、

1960年ALSI型スカイライン・スポーツ。もう兄弟ってかご先祖だな。まだ日産にプリンスが吸収される前の、プリンス・スカイラインだ。いやぁ、時代のデザインだねぇ。もう少し早けりゃ、ショーン・コネリーもこの車に乗ったかな?

2番手。

1963年S5型スカイライン1500デラックス。この型の時に「2000GT」のグレードが誕生したんだ。この俺、R34(20)GTがいるのも、この型で2000GTが生まれたからさ。以前旦那が記事にしたが、1964年日本グランプリでポルシェとの名勝負を演じた「スカイラインGT」ってのはコイツのことさ!

3番手。

1975年C110型スカイラン後期型(？)2000GT-Ⅹ。こいつの前の型、今でこそスカイラインの名を名乗らなくなっちまったが、「スカイラインGT-R」を生んだC10型から日産になったワケさ(※1966年に日産とプリンスは合併してましたね…。なので正しくはその年からスカイラインには日産の名前が付きましたね。失礼しましたm(__)m)CMキャラクターのせいもあり「ケンメリ」の愛称で呼ばれていたぜ。俺の丸テールは大小の異形だが、元々はこいつだ。

時代のシールだねぇ。この規制のおかげで、この後、ある奴(車)の売り文句が「名ばかりのGTは道を開ける」なんて言われちまって。

4番手。

1981年(？)R30スカイライン前期型2000ターボGTｰES!(…リアにはRSとあったよーな)こいつはなんたって「史上最強」を名乗ったスカイラインだ。その証拠に西部署に配属された3台は悪党相手に盛大に暴れまわったもんだ。CMキャラクターに、俳優ポール・ニューマン(故)が登場していたこともあり、「ニューマン・スカイライン」なんて呼ばれたそうだ。グリルの形から「鉄仮面」と呼ばれたRS-Ⅹってぇ奴もいた。麻宮騎亜の漫画「彼女のカレラ」にも1コマだけ出たとさ。

ヘッドライト、よーく見ると「S」のマークが入ってる。

5番手。

1991年R32スカイライン後期型(？)GTS25。たぶん。こいつは兄弟の中でも知名度は高く売れに売れたらしい。…C110型以来で復活したGT-Rがな。っても、FRだって負けちゃいない。未だに走ってる連中も多いしな。排気量が2500ccが登場したのも、恐らくコイツが最初だな。スカイラインで白黒PCったら、コイツとR30のイメージが強いんじゃねぇかな?

そして6番手。



は、この俺R34。のクーペ。

なんだが…







ご覧の通り、違和感バリバリ(笑)。なんでノーマルじゃないんだ(笑)。こうされると、1998年の前期だか2000年の後期なんだか分からん。まぁ、内装やウインカーの位置からして前期型かな？
(この34は車内も後付け機器も盛りだくさんでリアウインドウにはコバックのシールと使用感もバリバリ(笑)。なんでこの車両だったんだろ?(笑)C110型も車検が通ってました)


全部一緒～、気ょつけぇっ!

勢ぞろい。


さて、俺の弟分もこの55周年を記念して特別車が出た。

V36スカイライン55th Limited。渋いねぇ～。限定555台らしい。内装なんか、まぁるで俺と違い、すっかり高級車だぜ。しかし、元々俺たちスカイラインは高級車として生まれたんだ。先祖返りって所かな?
しかし、内装の色が凄かったなぁ。本皮の赤ってかワインレッドってか。昔の高級グレードの内装色を彷彿とさせるな。



お、旦那。やっぱり見るかい。

R35GT-R。グレードはエゴイスト(←しかし悪いけどこの名前はないわ(笑))
ある意味、俺までのスカイラインのイメージはコイツに受け継がれてる感じがするな。

旦那、初・GT-R乗車!



コイツは内装の色が、60年代のオープンカーみたいな色だったが、当然色々選べる。旦那からすると、シートはしっかりと体を固定してくれる様な感じらしい。前から見るとサイズ相応に見えるが、乗るとさして大きくは感じなかったらしい。ちなみにその旦那の横で、リュック背負った少々オタク風なのがガイドの美人姉さんに色々聞いていたらしい。


おっと、コイツは海外専用販売の車。

Xテラとか言うらしい。サファリみたいで、日本でも売れば良いのになんて旦那はぼやいた。ちなみにその横には、アラバマとかいう馬鹿デカイのがいた。それもそのハズ、全長5メートル・幅2メートルを超える!試しにと乗った旦那は苦笑いしてたぜ(笑)。


ちょいと休憩。ここのみ販売らしい、「マーチラテ」


よせば良いのに、格好つけて表で飲んじゃってまぁ寒そうにしてたな。



ってな感じで、55周年記念の1日だったぜ!


しかしまぁ旦那は随分と鼻の下伸ばしてたぜ。なんたって、白いスーツ着た美人の受付やガイドが勢ぞろいだったからなぁ(笑)。目の保養だ、なんて言ってたぜ(笑)。







ってな1日でした(笑)。トップの画像は、そこで買ったジッポーです。見ての通り、R34が描かれています。やはりああいう場所に行って何か売ってると何か買いたいと探して、少々高かったですが。
こういう場所に来ると、なんだか分からないが改めて「スカイライン」に乗ってて良かったと思いましたね。

本日の一曲は、今日の題にも使いました、ゲーム「湾岸ミッドナイト マキシマムチューン4」より「Glory Days」。このゲームの中で一番好きな曲です。









スカイラインを選んで良かった！

雪が降りそうな夜だった。クラクションが鳴る。罵声と喧嘩。娼婦が白い吐息を吐く。空電の耳障りな音、そしてサイレンが吠える。眠らない町、東京。しかし、その全てが眠らないわけではない。
波止場に当たる波の音が小さく聞こえる倉庫街。
男は、その闇を歩いた。パイプをくわえ煙を燻らせる。弱いが、氷の様に冷たい潮風が吹く。それは、男をトレンチコートの上からでも容赦なく冷えさせる。男はソフト帽を深くかぶり、コートの襟を立てた。
消えかけ、点滅するように光る街灯が一本。光はそれだけだった。

男の革靴の音だけが響く。ふと、男の目の前の一部がやけに明るくなった。飲料の自動販売機だった。男は神に感謝し、小銭を適当に放り込み缶コーヒーを買った。男の買う銘柄は決まっていた。それは、サントリーBOSS。





表は雪です。降ってます。積もってます！！雪だるま作れます！！

雪ーーー！！！
だるまあーーーー！！！
あﾞーーーーーーーー！！！！！




ヤバい(笑)。
まチェーンはあるけども。
私の17号車スカG君、天下のFRですので雪道なんかモンローウォークを通り過ぎプレスリーの腰つきです(笑)。


幸いなのは、明日が休みだとゆーこと。
っても、この雪だから…。平気かなぁ…。




雪だ。
しみじみ。

本日の一曲、再びサックスに戻りまして、Kirk Whalum(カーク・ウェイラム)で｢Now Til Forever｣。





ちなみに、どなたも気になってないようでしたが。前回の美人さんが乗るプジョー、あれは106です。




嗚呼、あんな色っぽい美人さんとお近づきになりたい…。
二人きりの車内。白い肌、頬を寒さで赤く染めた彼女に
｢あ……、飲む？｣
とか言われてあの缶コーヒー飲みたい…。ルージュが移った飲み口と彼女の残り香…。





アホか(笑)。

いやぁ～、初雪が降りましたねぇ～。雪でしたねぇ～。
しかし幸いにも、ゴムチェーンを使わずに済みました。



ま、そんだけです。


本日の一曲、久々にスムーズジャズ、TONY GUERRERO(トニー・ゲレロ)で「If I Could Have It All」。

今の所、トランペットで一番好きなのはこの人。この曲もいつも聞いていますが、初めて聞いたのはちょうどこの冬の季節。
本当はお得意のボニー・ジェイムスを探そうと思ったんですが、いくつか聞いている内に、…またね、ちと寂しくなってね。「いつもの思い出」があったから。

んで、代打～川相～な感じで。
いやぁ～この曲の良い所は、二つの音の違うトランペットが交互に、そして一緒に吹いていることですね。片方のかなり高い音は、確か、ベル(音が出る所)ってんですか?そこに何かフタじゃないですが、わざと遮る物をつけて吹くと出るみたいで…。たぶん。ライブの映像とかだとそんな風にしていたよーな。
画像のよーに温かいコーヒーでも片手に持ちながら聞いてみてください。

ちなみに当然ながらこれは私が描いたモンじゃないですよ?いくら私でもここまでは無理です(笑)。
車両は実在する車ですので、分かる人は分かるかも。
蛇足ながら、雪が降った日の携帯の待ちうけはいつもコレ。

では本日の一曲、「If I Could Have It All」。

いょうっ。

俺は警部補の旦那の相棒、日産・R34スカイラインGTだ。往年の2000GTと同じ2000ccだ。


今日は久々に少々遠出。旦那は見栄っ張りだから、さして汚れてもいないのにまた洗車してくれて、タイヤの空気圧もチェックしてもらって。

ん?

そこはどこかって?そりゃ見りゃ分かるだろう、大黒PAだ。非番なんだから休んでりゃいいものの、何を急に思い立ったか。
ま、俺の心臓RB20DEも最近は目いっぱいとはご無沙汰だったしな!

ここに来るまでは、いつものお台場を通り過ぎ





ん?


旦那、事件か!?


などとやりつつ(笑)、休日以外、普段は滅多に見ない兄弟やご先祖さんとも出会いつつ






颯爽と来たってワケさ。ふっふん。


おんや。

旦那、あんまんかい。湯気なんか立っちゃって美味そうだなぁ。薄ら寒い中、熱々を食べるってのがまたオツだねえ。


さて、長居は無用だぜ旦那。時間があまりねえ。(※2012年1月1日から首都高の料金体制が変わり、ETCは距離別料金、一般は降りない限り一律900円。但し時間制限あり。3時間半と思われる。今回は運良く時間内に戻れました)

横浜ベイブリッジ!!



して湾岸線を突っ走り、

再びれいんぼぶりっぢ。



こらぁ!待ちやがれ暴走跳ね馬野郎!!(※嘘です。暴走はしてません)


ちょいと芝浦PAで休憩。



その後は、渋滞もなく無事に帰りついたぜ。

たーだーし。料金所が近くなったと思ったら、真っ黒某ワゴン車よ。ギンギラVIP仕様でウインカーも出さずに、右に左に他の車抜かして。
ばっかやろうがふざけんじゃねえやい!!テメェなんざ単独事故で潰れっちまえ!!


でも旦那は言ったな。車が悪いんじゃない、ハンドル握るドライバーが悪いんだ、と。






ってな非番でした(笑)。車窓の写真は、付き合ってくれた友人の撮影です。

関連情報URL : http://www.youtube.com/watch?v=PumgIK1Tah4&sns=em