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警部補のブログ一覧

2013年04月29日 イイね!

「さあギアーを入れよう」

「さあギアーを入れよう」(* ̄∇ ̄)ノ、またさぼっとりました(笑)。


先日、テレビで偶然知った「ながのノスタルジックカーフェスティバル」とゆーイベントに行ってきました~。



嗚呼、長野に来てやっと遊びに出掛けました(笑)。
っても夜勤明けで、なんやかんや着いたのが閉会まで3時間前。



しかし会場近くなると、道路がおかしい(笑)。ベレットやらバナナテールのセリカ、マルニが普通に走ってるんですよ!駐車場には240Zがゴロゴロしてるんですよ!(笑)


会場では、パレードランが行われており、70年代ボディの上に赤灯も見えます(笑)。

フォードGT40が走ってる!(笑)



で会場内。最初に目についてしまったのは……………………











のわーーーーーーっっ。
横の赤いのなんかどうでもいい(笑)。2ドアのMTでも欲しくなってしまいました(笑)。
こんだけR31に近づいたのは初めて(笑)。考えてみれば、車関係のイベントに来たのも初めて。
国内・国外の沢山の車両があったんですが、以下抜粋↓






COMBAT!






てけてけてけ♪(OPのつもり)







大都会?西部警察?(笑)




そしてその横にちょこんと(笑)。






色は違っても、頭の中で「On the ran」が流れ回転灯がローリングしてます!(笑)





あれ、このケンメリ、日産ギャラリーにいた気が…。さすがに違うか(笑)。






2000GT!




そして最後のスカイライン2000GT。

もちろん私の(笑)。



会場でこんなん購入。

当時の広告のコピーです。
GTといえばスカイラインのオハコ。
「差をつけたい人のクルマ」
さあギアーを入れよう 満ちたりたクルマの旅に出かけよう
「旅で差をつける―走る閃光」
夜を走る。愛のスカイライン。
「二人の夜。」



くあーっ。カッチョいい!!






とゆーわけで、久々&長野で初のお出かけでした。


おまけ。
友人に頼んで貰ってきてもらいました。

麻宮センセ、次は長野にも配布される奴でお願いします(笑)。
Posted at 2013/04/29 20:30:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2013年04月16日 イイね!

車検!

車検!ハイ、随分とサボってました(笑)。

しかし正直こんなに更新してなかったのかと(笑)。

さてさて今日は車検の日でした。なんやかんや心配ごとがあったんですが、さてはて。





で、代車はあ~。












WiLLサイファでーす。

どーもどーも。


WiLLっていくつかあるんですね。

普通車貸してくれてありがとう車検屋さん。
WiLLは、実はそのデザインから少し気になってはいました。酸性雨が降るしきるサイバーパンクシティTOKYOを走ってそうなそのデザインに(誰も分かんねえよ)。




さて車検の方は~、



無事終了~。


一部分、寒冷地仕様になりました。それは下回り。防錆加工を行いました。長野は街中も塩ばら蒔くそーです。

マフラーも塗装です。


とりあえずは、再来年までは乗れそうです。






再来年は何処が交換やら修理になることやら…………………。



(笑)



そうそう。その車検屋さんが面白かったんですよ。
店から出る時、店員さんは「ありがとうございましたー!」と挨拶してくれるじゃないですか。

しかし!

その店員独自なのかさてはて。
車を引き取り、いざ帰路へと。出入口間際で社交辞令として店員さんに会釈をしようとそちらを見ると、なんと、笑顔全開なのは勿論、相田みつを風な感じで「感謝してます」と書かれた幕を広げてるじゃないですか(笑)。これには思わず笑みが(笑)。
Posted at 2013/04/16 23:52:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2013年04月16日 イイね!

「17th PCT」第X話「AN EVENSONG」

「17th PCT」第X話「AN EVENSONG」「お、雨か。降ってきたか」
「冷えますね~」
「さっさと帰りたいところだが、そうも行かんわな」


「あ、部長。2ケツで無灯火ですよ」
「ガキンチョか。赤灯が見えない程目が悪いワケじゃあるまい」
「自分行ってきます」


パンッ パンッ パンッ

「おわっ!?なんだっ!?銃だっ!!」


「ばっかヤロウがあ!新米、大丈夫か!」

「おい、新米?」

「新米、撃たれたか!しっかり押さえてろ、おい、大丈夫かっ。至急至急―――――」








「………長」

「う…………」

「…係長、30分経ちましたよ」


00:30

助手席から俺を呼ぶシノダの声に、現実に引き戻される。外は、こちらも雨だ。暖かくなってきたとはいえ、やはり夜の雨は冷える。車のエンジンをかけて暖房を入れたくなったが、今はそうもいかない。
「おお、すまん。…動きは」
「ありません」
「うん」
シノダに頷く。後部座席にいるはずの34がいない。
「34はどうした?」
「そろそろ係長が起こしてくれって言ってた時間だからって、コーヒー買いに」
「そうか」
「…………係長、なんだか苦しそうだったですけど、体の具合でも悪いんですか?」
「いやなに………ちと悪い夢を見てな。昔のことだ」
「夢ですか?」
シノダが不思議そうに言った時、後部座席が開き34が乗って来た。
「お疲れ様です。係長」
そう言いながら、俺とシノダに缶コーヒーを渡す34。
「係長、どこか具合でも悪いんですか?」
シノダと同じことを聞いてくる。これから手入れだと言うのに、肝が据わってきたと言うかお人好しと言うか。
「大丈夫だ。シノダにも同じことを聞かれた」
シノダがくすりと笑う。俺は携帯無線機を取った。
「こちら警部補、ゆうたろう、調子どうだ」
『今のところ動きなし』
「了解。女、そっちはどうだ」
『こっちも変わりなし』
「了解、以上」
今夜は本庁の手入れの支援ということで駆り出された。とあるクラブが、裏で麻薬を扱っている確証を押さえた。そして今日ここで取り引きが行われるという。一気に押さえてしまおうというのだ。本庁、月島署、臨海署、湾岸署、そして17分署の体勢だ。本庁と月島・湾岸署の捜査員がクラブ内、臨海署と俺達が外を固める。俺は腕時計を見た。手入れまでまだ時間はある。
「いや~、しかしやっぱ緊張しますね」
34が言う。言葉の中に緊張感とどこか期待感が感じ取れる。
「俺の具合を心配してくれた二人にゃ、話してやるか」
俺は呟く様に言った。
「はい?」
34が、首を伸ばしてくる。
「さっきの話だ。夢を見てた。昔のな」
俺はタバコを吸おうと、エンジンキーを回し電気だけを流し、窓を少し開けた。シノダは缶コーヒーをドリンクホルダーに置いた。
「俺がまだ新米だったころだ。パトロールで、こんな雨の夜だった。部長と二人だ。赤灯回したままパトの中で少し休憩してた」
俺はタバコを出し、火をつけた。
「そしたら、向こうから2ケツのチャリが来た。無灯火で。部長とバカだなあなんて言いながら、俺はパトから出ようとした」
34は、缶コーヒーを手にしたまま話を聞いている。
「そうしたら、乾いた音が連続で聞こえた。間髪置かず、俺はもの凄い衝撃に襲われた」
「え。それって」
シノダが言う。俺は窓の隙間からタバコの煙を吐き出した。
「銃だった。フロントに三発。内二発が、助手席にいた俺に当たった。部長は無事だった」
34が生唾を飲み込んだらしく、音が聞こえた。
「9ミリだった。サタデーナイトスペシャルなんて安物じゃない。…丈夫に産んでくれた親に感謝したよ」
フロントガラスに落ちる雨水。溜まり、重さで筋を引く。

「その後、緊急配備で機捜がすぐに捕まえてくれてな。調べたら、その少し前に、部長と別の先輩が職質で麻薬所持で挙げた奴等の仲間だった」
「麻薬…。……あ。…あの、係長は、その現場には…」
34が険しい表情で言う。
「居なかった。狙いは部長だった。俺は一人だけで巻き添えをくったってことだな」
「………」
黙りこむ34。シノダは辺りに視線を回しつつ、聞いている。
「神様が改めて注意しろと教えてくれたのかもしれん。麻薬は繋がりが多い犯罪だ。仲間がわんさかといる。挙げれば、警察としてと個人的に恨みを買うことがほとんどだ」
「はい…」
34の声は重い。
「シノダは、確か麻薬の手入れの経験はあったな?」
「はい、一度だけ」
「手入れの際、運良く逃げちまう奴がいるかもしれん。野次馬やら回りの奴に、悪い奴の仲間がいて、俺たちのことを仲間に話すかもしれん。どこどこのデカがあいつをパクったと」
俺は短くなったタバコを捨てた。
「自分だけじゃない。市民だけでもない。仲間も守るためだ。気を引き締めてかかれ」
「はいっ」
「はい」
34とシノダが答える。その時だった。無線の向こうから本庁の刑事が喚いた。
『こちら統括!各待機は突入し検挙せよ!突入せよ!!』
「係長?」
「くそっ、どういうことだ。行くぞ!」
俺は車を飛び出した。


「おっ、なんだなんだ、このヤロっ」
ゆうたろうがおどける様にビール瓶で巨漢を殴り倒す。
「はっ!」
女の脚線美がチンピラの腹を捉え、段ボール箱の山を崩す。
「えいっ!」
特殊警棒でヤクザ風の腕からナイフを叩き落とすシノダ。
「とああっ」
肩車の要領で売人をテーブルに投げ飛ばす権兵衛。
「ゆわっしょーうっ!」
わけの分からない喚声と共に双手刈でスキンヘッドを捕まえる34。
現場は混乱していた。売人、買い手、騒ぎに便乗したチンピラ、素人、そして警察官。
「うらあああ!!」
一人の不良風の男がかかってきた。正直麻薬柄みなのかただのノリの奴かは分からなかったが、来る以上は相手をするしかない。これも公務だ。俺は一歩踏み出し、男の伸びてきた腕を左手で払い、右手で当身をくわらす。
「のわああああっ」
かかってきた時と同じぐらいの喚き声でふっとぶ不良。騒ぎが収まるまでしばらくかかった。

危うく本星を逃がす所だったが、臨海署の捜査員等が捕まえてくれた。安積という強行犯係の係長と、交機のスープラ隊の速水という小隊長だ。俺はその二人とは顔見知りで、警視庁では有名人だ。相変わらず派手なカーチェイスをやらかしたらしい。人のことはいえないが。

手入れがご破算になりかけた内訳はこうだった。クラブ内の担当だった湾岸署の青島という刑事が、クラブ内で暴行の現場を発見。本庁からは手を出すなと言われたが、我慢できず飛び出し湾岸署と名乗り確保したそうだ。この手入れの中では間違った行動ではあるが、しかし、警察官としては当たり前の行動だと思う。34も手柄を挙げた。奴が確保したのは買い手の組織の中でも幹部クラスの人間だった。本庁は本星を逃がしたことにかなりカッカしていたが、安積等からの確保の無線に途端に態度を変えた。
「やれやれ…」
その姿に、思わずため息が出た。事態の収集は本庁に任せ、俺達はさっさと帰ることにした。


翌日。
「34、昨日は大手柄だったな」
俺は34のデスクまで行った。頬に絆創膏をつけた34が顔をあげる。
「い、いやたまたまですよ、本当。たまたま捕まえてみたら、あいつだったっていう……」
「しかし、これでお前も有名人だな」
「え…?」
34が不思議そうな顔をする。俺は空いている手近な椅子に座り、話を続けた。
「あの幹部を捕まえたのが、お前だってことさ。悪い連中の中にも名前が知れ渡ったってことだ」
「ゲッ」
34の顔が青くなった。俺は34の肩を叩いた。
「有名人ってのは、冗談半分だ。逆に言えば、アイツを挙げたってことでお前を恐れる奴もいるさ」
「はあ……」
34は複雑な顔をした。まだまだ、この若者にとって警察官とは前途多難な様だ。

To next time
Posted at 2013/04/16 23:46:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 「17th PCT」 | その他

プロフィール

「本人じゃないカバー版とはいえ、この時期に広末涼子の曲をリクエストするリスナーもそれを選ぶ某ラジオ番組もすげーなー。と25年前のスカイラインスーパーサウンドシステムで聞きながら。」
何シテル?   04/18 17:27
警部補です。 ある時は、墨東署の警部補。 またある時は、ベイエリア分署の警部補。 またまたある時は、17分署の警部補。 しかし、その実体は! ...
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