どうも、17分署の皆様。
いかがお過ごしですかああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
いやはやこういった厳しくも美人が
こういった表情をするとほんと可愛く見えますな。
どんも失礼いたすますた。 然り気無く夏の風物詩を入れたかったんです。
いやはや、今年も夏が終わってしまいます…………。
今日は日勤。今年の8月は、仕事で汗かいてないんですよー、なんて相勤の上役と話してたらなんとまあ久々に盛大に汗かいてきました……。疲れた…………。
しかし今年の夏も特に出会いとかなにもなかった……………。
ので。
先日、一人寂しく、2年ぶりに岡谷はプリンス&スカイラインミュウジアムに行ってきました。今の車では初ですね。
ま、本当はお山の一応後輩が行きたいって言ってたから誘おうかと思ってたんですが、奴は今は男友達?よりも女の子に夢中なもんで。私も経験あるからわかるんですよ~。その昔、懐かしの単語「昔の女」絡みで、何度ゆうたろうや権兵衛やらの誘いを断ったことか。いやはや……。
ぴかーっ、ではなく
びかーっ

って感じ。バッチリ洗車して行きましたからねぇ。
しかしスカイラインがいない。休日なんで、多少はいるかなと思ったんで、す、が…。スカイラインいなきゃ、古き良き日産車もいません………。
子供の夢が一杯ですねぇ~。

夢って、持ち続けてると案外と叶うこともありますよ(なんのこっちゃ)。
しかし館内も私しか客はおらず、もう貸し切り(笑)。
贈呈。
はしてません(笑)。販売はしてましたけど(笑)。
前回と違い、展示車両のラインナップが結構変わってました。R34セダンも、斬鉄剣V35(勝手に命名)もありませんでした。ま、それはそれで、今回気になった車両ば紹介するけん(何処の人だ)。
R32スカイラインセダン。

おや、オーテックが2台?奧の奴以外にも色あったんかい。
と思ったんですが、説明書きを読んでびっくり。手前のシルバーは、ワンオフ車。奧のはオーテックのR32オーテックバージョン、RB26DEを搭載した車です。しかし、手前のは外見は似てますが中身は「RB26DETT」を登載するまさしくセダンGT-…R、ではなく「GT-B」だそうです。これについては、後で書きます。
R31スカイラインGTS-R

やはりこのデザインたまりません。愛しの後期型GTパサージュはありませんでしたが……。80年代前半と後半で継承しつつ進化したデザイン。そう、刑事ドラマも80年代前半のトランペットから80年代後半のサックスやシンセサイザーと変化した様に(ぱんなこった)。
その時代の流れ。

丸から四角へ、そしてまた丸へ。また四角の時代もくるかしら?
ケンメリ。

ああ、ケンメリか。ぐらいにしか思ってなかったんですが、説明書きを見て、で、また所々よーく見ると、そう、これ実はケンメリじゃないんです。分かる人は分かる。ヒントは「ダッツン」。
サーキット軍団。
館内二週目未だ貸し切りで、R30シルエットの車内を覗いているとスタッフさんが一人来て。したら「このサンマル、実は乗れるんですよ」と。「えっ!?本当ですかっ!?」

ってわけで乗って&外から写真も撮ってもらいました。顔がひきつってたけど(笑)。私も仕事ではその仕事でしか乗れない世の人からは珍しい車に乗ってますが、これはそれと同等、小さい頃に初めてパトカーに乗ったとかそんな感情を思い出しました。
2代目、そしてGTの名前がついたスカイライン。

私は高速でポルシェに抜かれると追いかけたくなる衝動が起きます。いややりませんよ?(笑)しかしそれには理由があります。何故なら、ポルシェはスカイラインとは因縁があると思ってるからです。
この2代目スカイラインのGT-Bと呼ばれるグレードは、1973年の第二回日本グランプリで戦い、たった一周ではありますがポルシェを抑えスカイラインがトップを走ったレースでした。そう、最初に紹介した「R32GT-B」も、この車に憧れ又所有したからこそ作られたそうです。多少車の名前を知ってる人とか車のゲームをやってる人と話をすると、スカイラインに乗ってると言うと「GT-R」と勘違いされます。みんカラで友人登録してもらってる漫画家・麻宮騎亜先生の車漫画「彼女のカレラ(カノカレ)」では、謎多きハコスカやそれに挑むR35GT-Rが登場します。
これらに思うことがあるんですよ。それは、もう何度かブログで書いてはいるんですけど、「スカイライン」の名前が軽視されてるんじゃないのかな?と。R35はもう別ものとして。カノカレでは一応スカイラインの歴史には軽く触れてもらってますが。
確かにGT-Rの印象は凄まじいです。私だってハコスカやR34のGT-Rに乗ってみたいです。ですが、「スカイラインGT-B」という車がなければ、又ポルシェとの戦いがなければ「スカイラインGT-R」という車は誕生しなかったわけです。だから、最近はあまりないと思いますが、ネット上で「R34がGT-R」とか「スカイラインはGT-Rじゃない」とかそーゆーまったく訳のわからんこと言ってる奴を見ようもんならもうどうしてくれようかと、思うわけですよ。
だいたい今のV37はインフィニティのマークなんかつけやがってしかもターボのエンジンはメルセデスのってあんた

(by石田太郎)
ぜぇぜぇ。
この辺りにしましょう。キリがない。
さて、グランツーリスモ2ではなんだかよく分からないまま使ってたトミーカイラM30。

これもカッコいいですよねー。
「史上最強」と「伝説」の二台。
乗るならやっぱり乗ってみたい「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」。
神奈川のステッカー欲しいですなぁ。
「スカイラインGT-B」を経ての「R380」がポルシェを破り優勝した第三回日本グランプリのカップです。
さーてー。
天気も斜めになってきたので帰りますか……。
嗚呼、雨降ってきた。
そうそう、スカイラインミュウジアムは開館20年ってことで、今年のパンフレットといつもくれるステッカーはちょいと違います。

パンフレットのメダルの写真はスカイラインの20周年記念の時のものだそーで。
写真撮ってくんの忘れた!
まあ、また来りゃいいか。
帰り道、下り梓川SAに寄り道で限定のりんごアイスクリーム~。
さいなら~。今年の夏~。
Posted at 2016/08/31 20:28:06 | |
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