
前回のウェブログの続きです。
「
新潟痛車フェス03」が終わり、お菓子でも食べながらのんびり帰ろうと考えながら車に戻ったら………隣に見覚えのある『らき☆すた』仕様RX-8が(;゚Д゚)
丁度運転席ドアが半開きになっており、中には人が座って携帯かスマホを弄っています。
恐る恐る声を掛けてみれば、みん友の
マシーさんでした。
車はイベントで何度も拝見していたものの、こうしてお会いするのは初めてです。
いやあ、だって、東京に行かれるとの事であり、
4月21日の日記に書かれた予定表にもありませんでしたよ? 予想外でした。
何でも、お昼頃には新潟に帰ってきており、「
ガタケット121」と痛車フェスが同時開催なのでオフ会には打って付けであり、まして僕が来るのが事前に分かっていたので新メンバー歓迎会も兼ねており、尚更良い機会だからやってきたとの事。泣けてきます。
他メンバーは、車だけ置いてガタケへ行った模様です。
暫し二人で雑談。
僕の車は特殊なので、探すのは容易だったとかw
キャラで、クラシックレッドで、山形ナンバーで、ステッカーを1枚貼っただけのプチ痛車。かつてパンクした名残りで、ホイールも1本だけ違う。
中を覗いたら地図が広げられており、カーナビもETCもなく、本当の意味で自力で来たんだと皆で驚いたそうですw
皆さん、僕より30分くらい遅れての集合だったそうで、ニアミスだったんですね。
マシーさんは、20代前半の頃に転職した際、僕の地元にも住んでいた時期があったとか!
しかも近所の会社に勤めていたとも!
当時知り合った人と仲良くなり、今でも1年に1回は会いに行く事があるとか。
成程…。では今まで、互いに気付かなかっただけで、実は何度か会っていたのかも知れませんね。
そしてその分、我が地元の雪の大変さも、身を以って実感されているとの事。周辺地域は雪が少ないので、よその人には中々理解してもらえないんですよね(;´Д⊂)
僕自身としても、地元は特殊な地理的条件のせいで、同じ山形県内に行くよりは新潟県側へ行ったほうが交通の便が良いんですよね。
家庭的にも、母は
関川村から嫁いで来ており、母の実家は農家なので野菜や米をよく買いに行き、父方の伯母は
新潟市江南区亀田町在住であり、そもそも我が家は祖父が若い頃に旧・
中条町(現・胎内市中条町)から引っ越してきたのでした。
だから山形県民でありながら、新潟に縁のある家柄なんですね。
そうこうしている内に、ガタケに行っていた他メンバーも帰還。
そういえば、話に夢中になっていたせいで気付きませんでしたが、僕の車はメンバーのそれに囲まれてたんですねw
全く予想していなかったので正直驚きましたが、皆さんには快く迎えて頂きました。
車話、ヲタ話、身の上話、互いのブログの感想などで、盛り上がりました。
初めてのオフ会です。
NaO.@夢喰いさんとは8~9ヶ月振りの再会。
「TAINAIカスタムカーミーティング vol.5」で当イベの開催を教えてもらったのを機に知り合い、NaO.さんを経由してマシーさんと知り合い、更にはグループに所属。人の繋がりとは面白いものです。
前回お会いした時から一時ステッカーを全て剥がしていましたが、今回新しいステになってました。ブログやグループ掲示板に先駆けて、一足早いお披露目です。
バックウィンドウは多色重ね貼りであり、フロントドアはパロステ。これが全て手切りなのだから、本当に器用です。もっともご本人は「プロッター欲しい…(-_-)」とぼやいてましたがw
Numb@ColdHatchさんは、4月22日に僕が所属した「
地味な痛車乗りの会」の管理人であり、今回オフ会を開催した新潟本部の代表です。
この中では同じ二桁ナンバーであり、真っ先に親近感を持ってくれたとの事です(*´∀`)
このEG型シビックも流石に中古車になってきて経年劣化が発生してくるようになり、メンテ代や車検代が馬鹿にならなくなってきたとか。僕と同じですね。
でも家族ぐるみで伝統的なホンダ党であり、VTECの感触は止められないとか。
この型のシビックはチューニングされて、相応に事故率も高く、よって無事な個体の方が少ないですからね。これからも大事に乗ってあげて下さい。
UTAmon with Yui×Mikuさんは、勤め先がうるさいので痛車には出来ないとか。
その代わりこの日は内装痛車となっています。外見も普通ながら、その実音声痛車です。スイッチを入れると、エンジン始動・エンジン停止・バック・停車・徐行などの動きに応じて、『けいおん!』の唯ちゃんがそれぞれのパターンの声で喋ります。す、すごーい!
オタビル駐車場でこの機能を入れると、音が響くんだとかw
天竜山@о(ж>▽<)y☆うらめしや~さんは、戦闘機的なロー・ヴィジビリティー色で、同系色のフレイムスがあり、アンダーネオンやLED、他様々なカスタム…。どう見ても地味じゃありませんw
物凄く機械に詳しく、愛車の施工や改造は全て自作なのだとか。
キャラの内部を見たがり、フロントフードやエンジンフードを開けると、いつまでもいつまでも観察しますw そして、事前に予習してきた訳でもないのに、「流石に特殊な配置になってる」「エンジンが冷えにくい構造をしてる」などなど、キャラの特性をずばずば言い当てます。そうなんですよね、只でさえミドシップだから冷えにくいのに、それを軽規格(しかも旧規格)一杯に詰め込んだせいで、構造的欠陥にも等しい様々な無理を抱えているんです。
ご自宅の周辺はなぜか爆音系の周回地点となっており、深夜や早朝にチューニングカーやドリフトカーやVIPカーやバイクが爆音を轟かせて走り回るので、迷惑してるとか。だから車やバイクの騒音には人一倍敏感な模様。
1時間ほど遅れて、
ぜろいちさんも到着。
以前ブログで我が地元の話をしており、そもそもこの中では一番近いところにお住まいなので、それで印象に残っていたんです。
今は仕様変更準備期間という事でまっさらな状態ですが、LEDや車載モニターが豊富です。
ここで名刺交換会。まるで商談に来た営業マンの集まりですねw
一気に3枚も集まりましたよ~ヽ(´ー`)ノ

いやしかし、こうなってくると、僕も名刺を作ったほうが良いのでしょうかね?
いずれロータリーエンジンを体験してみたく、今度乗せて下さいよとマシーさんに頼んだら、「何なら今乗ってみます?」と。何と!
念の為助手席に同乗して頂き、駐車場内を一周します。大柄な3ナンバー、しかもエアロ装着で最低地上高は低く、にも係わらず駐車場内は段差が激しいので、ずっと2速でとろとろ流しました。
シフトストロークが短く、感触も小気味良く入ります。スポーティな味わいが良いですね。
いずれは、国道7号線・
新新バイパス辺りで、ロータリーの本領発揮である高速域を体験してみたいですね。但しその際は助手席で。
有難うございました。
お返しにキャラにも乗って頂きましたが、マシーさんは僕以上に長身なので、明らかに窮屈そうでしたw 本当に体格的な意味でも乗り手を選ぶ車だったんだなあ。
何しろ僕でさえ窮屈ですからね。その上視界も悪いので、運転中は猫背にならないと前が見えないです。
ところで、遠くのほうでは、痛車フェスエントリー車両が円陣を組んで記念撮影をしています。
なのでこちらも、全員集まったという事で、記念撮影を。
既に駐車場は閑散としており、横一列に並べる事が出来ました。薄暗くなってきてもいたので、ネオンやLEDを付けた車は点灯して。

19:00頃、解散。
でも、なぜか誰も発車する気配がないので、お先に出させて頂きました。
暫し一塊になって走行。こういうのも初体験です。

写真は、国道8号線・
女池インターチェンジへの上り口で、信号待ちをしている状態です。
正面はマシーさん、右前方はぜろいちさん、映っていませんが左やや後ろにはNaO.さんがいます。
8号線でも暫し並走。
国道は普段以上にVIP系セダンやラグジュアリー系クロスオーバーSUVが氾濫しており、それらの車は結構な勢いで飛ばしています。恐らく、
道の駅豊栄で夜な夜な行われている集会からの帰りと思われるのと、それに加えて今はゴールデンウィーク中だから尚更参加台数が多かったのでしょう。
マシーさんも、8だから走りの素性は凄い筈なのに、60~70km/hで安全運転です。運転マナーも紳士的です。
かくして、新潟を後に。
色々と充実した一日でした。
お会いした皆さん、この日は本当に有難うございました。又お会いできる日を楽しみにしています。