米国自動車規制当局とGM、走行中にエンジンが停止する欠陥を10年にわたって隠ぺいか?
(アルファルファモザイク、2014年3月11日)
【GMリコール隠し】10年以上欠陥を隠蔽か トヨタに続く大問題に 303人死亡の指摘も
(同、2014年3月24日)
米国自動車規制当局とGM、走行中にエンジンが停止する欠陥を10年にわたって隠ぺいか?--NYT
(乗り物速報、2014年3月11日)
【レポート】点火スイッチの欠陥によるGMのリコール問題、死亡者は303人に上る疑いが浮上
(autoblog、2014年3月19日)
10年以上も欠陥を隠蔽か、窮地に立つGM トヨタに続く大問題に、303人死亡の指摘も
(東洋経済ONLINE、2014年3月23日)
GM欠陥「10年間放置」問題、米政府はどう“ケジメ”つけるのか…「トヨタ」を袋だたきし、自国企業には大甘処分にするつもりか
(msn産経ニュース、2014年3月25日)
【GMリコール隠し】10年以上欠陥を隠蔽か トヨタに続く大問題に 303人死亡の指摘も
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、同日)
【テキサス親父】 トヨタ問題に怒る Toyota Recall - Government Motors exploits
(YouTube、2010年2月25日)
(テキサス親父)トヨタの公聴会はイカサマだった(字幕)
(同、2010年8月5日)
3/3【討論!】アメリカはいったいどうなっているのか?[桜H26/4/5]
(同、2014年4月5日)
※冒頭10分。
さあて、面白いことになってきましたwwwww
お前ら、あれだけ散々トヨタを寄って集っていたぶって、なぶりものにして、苛めてくれたよな?
忘れたとは言わせねえぞ?
なのに、自分のことはぜ~んぶ棚上げだったとは、ふざけた真似してくれるじゃねえか…。

どういう落とし前付けてくれるんだろうな、ああ!?
かつてのプリウス急加速問題では、ドライバー側の過失にも拘わらず、日本憎しの韓国系アメリカ人を、裏でビッグ3が支援していたという噂が、まことしやかに囁かれています。

事実を隠蔽し歪曲し捏造し、被害者だ弱者だ差別だと喚いて、相手から譲歩や慰謝料や和解金をせびるのは、決して消えない彼ら独特の民族性ですからね。
国籍を変えようと、通名を名乗ろうと。
・米国のトヨタバッシングとは何だったのか 急加速問題で裁判所「車が原因でない」 トヨタ勝訴
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年10月12日)
・韓国の子育て観「人様にどんどん迷惑をかけろ。そして勝て」
(アルファルファモザイク、2014年3月20日)
そこへ、日本車メーカーを追い落としてシェア奪還を図るビッグ3が、急接近してきたと。
呉越同舟。
ビッグ3は、過去何度も何度もそういうことをやってきたので(それも時には政府ぐるみで)、あながちあり得ない話ではありません。
・【IIHS】「安全な車」日本勢大半!! ホンダ首位キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年12月22日)
・ホンダ、過去25年の耐久性が世界最高と認定される 75%の車が現存している
(同、2014年1月26日)
・アメリカで敬遠される23の最悪中古車
(同、2014年3月24日)

「どこかおかしいとは思うものの、現実に嫌な思いをした顧客が存在する以上、まずはお詫びを」という日本人の行動様式も、不味かった。日本国内では誠意であっても、海外ではそれは敗者の態度でしかないのだから。
裁判命令でソースコードを提出しろと言われ、仕方なく社外秘資料を公開したら、各米車メーカーが一斉に模倣したというのにも、ひきつった笑いしか浮かんできません。
モリゾウさんも、社長に就任して間もない頃であり、トヨタ社内の改革に乗り出していた時期でもあったので、それが旧体制派から疎まれていたといいます。
社長命令を聞かない役員ばかりで、会長も知らんぷりで、若手はミニバン開発を担当して出世することしか頭になく、モリゾウさんは社内で孤立していたとか。
モリゾウさんを追い出したいと考える旧体制派が、ビッグ3同様に一枚噛んでいたと考えるのは、穿ちすぎでしょうか。少なくとも会社の危機に対し非協力的だったとはいいます。
日本の、車好きの一般の素人でさえも、対象がトヨタとなると喜び勇んで叩きまくる人が、必ず一定数います。
そういう人に限って、自分の好きなメーカーであれば、どんなリコールを出しても絶対に叩かないどころか、「むしろトヨタのほうがたちが悪いだろ!」と問題をすり替えてフォローに勤しむ。
ドイツ車・イタリア車偏重主義の自動車評論家たちを、これでは笑えません。
トヨタ自動車が悪者になることで、一体誰が得をするのか。
それを思えば、日本人として、ただただ怨念しかありません。
リコールそのものは、人命や安全がかかっているからには決して褒められたことではありませんが、しかし心情的には或る程度仕方ないのかなと思う部分もあります。
人間である以上、間違えたり忘れたり失敗したりすることは、誰にでもあることですし。
まして近年はコストカットに次ぐコストカット、リストラに次ぐリストラ、納期前倒しに次ぐ納期前倒し。資金や期間や人員や環境など、余裕を持った開発・生産ができたバブル経済期とは違う。設計段階からして相当無理をしており、現場の作業員の方々の心身疲労は察するに余りあります。
これで無理が出ないほうがおかしい。
(尤もこれは、僕がリコール対象の経験がないから言えることなのは、承知しています)
だからこそ、ヒューマンエラーを最小限に抑えたり、発覚後もフォローするための社内体制が求められるのです。
たとえ小規模でも、それが会社ぐるみで出来ているところはホワイト企業。たとえ大規模でも、個人の問題に矮小化して何ら対策を講じない会社はブラック企業。
本田技研工業は、現在DCTの不具合で、ごく短期間で三度もリコールを出しています。
しかし正直に公表し、その都度対応しようとしているだけに、まだ信頼できます。
(勿論、個々のディーラーや個々の整備士によって、実際の対応度合は微妙に異なるのでしょうが)
・ホンダ「フィット」に不具合が多発する理由 早くも3度目のリコール、好調な販売に冷や水
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年2月18日)
トヨタ自動車も、リコールそのものをイメージダウンと捉えずに、今では前向きに捉えています。
・米大規模リコール「お客さま第一の基本理念に立ち返れた」 トヨタの豊田社長
(msn産経ニュース、2014年3月20日)
・トヨタ社長「リコールは先行技術に挑戦した結果」「リコールを悪と考えてほしくない」
(乗り物速報、2014年3月22日)
その一方で、韓国製品をふんだんに使った日産自動車による、ティーダのリコール隠しがありました。
あれも最後の最後まで、日産はひた隠しにし、知らぬ存ぜぬを押し通しました。
勿論、修理・交換はおろか、無料点検すらない。不安に思ったティーダオーナーがディーラーにやってきても、門前払い。
最近では、
アストン=マーティン=ラゴンダのリコール問題が、記憶に新しいところです。
あちらはアストンと中国一次サプライヤーと中国二次サプライヤーとの間で、互いに責任の擦り付けあいという、実に醜い様相を呈しています。
今回のGMのリコール隠しも、アストンと同じような顛末になるのでしょうね。
逆らいたくとも逆らえない弱い立場にある末端の派遣期間工やサプライヤーのせいにして、本社の役員たちはのうのうとふんぞり返る、と。
リンク先で紹介されている2ちゃんねらー達の議論にもある通り、政府や裁判所も、日本車メーカーには厳しく当たる一方で米車メーカーには掌を返し、なあなあで済ますのでしょう。

何しろアメリカは世界一自分が大好きな国。
まして今のアメリカは、
民主党政権。
米民主党は、伝統的に、内政問題をこそ重視する気風です。「内向きの民主党、外向きの共和党」といいます。
であればこそ、尚更期待できません。
バラク・フセイン・オバマJr.大統領は更に輪を掛けて、移民や黒人やブルーカラーや貧困層には優しいものの、外交や歴史にはまるで無頓着。
終いには、昨年9月10日に現地のテレビ演説で「アメリカは“世界の警察”としての役割を放棄する」と明言しています。
それは大統領だけの問題だけでなく、政府高官や側近達も同じ。
アメリカ国籍を持ち、アメリカで生まれ育っていながら、アメリカの歴史すら知らない。
そもそも党の方針からしてが、親中・反日。
だからこそ、韓国ロビーや中国ロビーに、簡単に感染する。
だからこそ、日本海への「東海」公式併記問題や、尖閣諸島問題や、竹島不法占拠問題や、従軍慰安婦像建立問題にも、事実関係をまともに調べるどころか「我々は弱者の側に立つ」と明言して、日本を敵視し日系アメリカ人を差別する。
だからこそ、世界中の先進諸国が中国市場崩壊を警戒して距離を置きつつあるにも拘わらず、肩入れして中国のご機嫌を取ろうとする。
だからこそ、「君たち日本はアメリカにとって一番の同盟国であり、大親友だよ」と口では言っておきながら、その実極東アジア問題では、間を取り持つどころか日本にだけ我慢を強いる。
だからこそ、中東や東欧で反米政権が誕生しようと、傍観どころかそもそも見てもいない。
かつて世界を二分した超大国としての威厳は、もうどこにも窺えません。
・
アメリカに見捨てられた事実を認識するようになった日本人
(DARKNESS、2014年3月21日)
そんな米民主党政権だから、日本企業に対して筋を通すどころか、「
デトロイト救済」「ビッグ3救済」「雇用問題の解決」を錦の御旗にして、甘すぎる処置(処分ですらない)で終わることでしょう。
もはや当局ぐるみでの隠蔽であることも明るみになっています。
しかもトヨタと異なり、現実に死者が出ているにも拘わらず。
日本よ、これがオバマの答えだ!
自浄作用? 何それ美味しいの?(´・ω・`)
繰り返し言っていることですが、アメ車自体は大好きですが、そういうアメリカの思想や体質は、本当に大嫌いです。