• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ふじぃのブログ一覧

2016年04月20日 イイね!

震災に備えてSUV

震災に備えてSUV災害時の事考えた結果ジムニーって車が最強だな
 (乗り物速報、2016年4月16日)





この度の地震は、17日に、気象庁により「平成28年熊本地震」と命名されました。
しかし一向に収まる様子を見せません。
一日の内に断続的な余震が何度も何度も、それもマグニチュード3~4もあるものばかり。


前回のウェブログでは、現在通行可能な道路の情報が、双方向型カーナビから集められた情報を元に公開された旨を書きました。
しかし、自分の周囲の道路が、通行可能とは限りません。
そんなときは、悪路を走れるSUVの出番でしょうか。

昨年末から今年初頭にかけては、珍しく暖冬だったので、例年よりは冬場におけるSUVの必要性を感じませんでした。
(10年くらい前も同じく暖冬だったことがありましたが、但しその分春になっても寒く、揚句ゴールデンウィークに雪が降ったことがありました。だから今年も…?)

しかし震災で、俄かに必要性が湧いてきました。





そこで頼れるのが、スズキ ジムニーです。

日本独自規格であり、海外の誰にも真似できない、軽自動車。
おさむちゃんが直々に公言した「貧乏人のための車」であり、よって価格も維持費もリーズナブル。
小さいので取り回しもしやすい。
何より、驚異的な馬力と悪路走破性。


・関東大雪!ジムニーが牽引した車とは、samurai spirit「SUZUKI Jimny660cc」
 (YouTube、2014年2月15日)

・実録!「ジムニーが牽引した車とは」、の真実画像公開!Making of samurai spirit
 (同、2014年4月17日)


かつてのブログにも載せた動画ですが、いつ見ても痺れますね…(*゚∀゚)
純正でここまでやってのけるのだから、言葉が出てきません。
日本が誇るヘヴィーデューティSUVです。



しかし、前述の通り、道路が無事とは限りません。
崩落し、アスファルトがめくれ、急激な段差が生じているかも知れません。
或いはジムニーで以てすら難しい可能性も。

そんな時は、ジムニーの性能を引き出す改造を施してやりましょう。
リフトアップすることで、ロードクリアランスを確保し、リジッドアクスルサスペンションの有効性を活かす。
スティンガーバンパーを装着することで、アプローチアングルを増やす。
ウインチも付ければ、全高以上の段差があっても、物ともしない。
シュノーケルも備え付ければ、水没しかねない水溜まりでも走れる。

…もっとも、そこまでいくと、ほとんど競技用ですねw




只、軽であるという点が、ジムニーの唯一無二の武器であると同時に、致命的な弱点でもあります。
軽規格にボディサイズを収めたために、重心が高くなり、トレッドも狭いために轍と噛み合わず、常に横転する危険性と隣り合わせ。

特に雪が積もった道路を走ると分かりやすいです。
新雪、濡れ雪、圧雪、位置も幅も異なる轍、アイスバーン、ブラックバーン、最悪の場合はホワイトアウト…。
雪道は、時間によっても場所によっても、状況が異なるもの。いついかなる時でも、整備されているとは限らない。
幾ら雪に強いと言っても、実際に運転すると怖いというのも正直なところです。


だから安全性を鑑みると、或る程度のトレッドがあるコンパクトカーサイズSUVが、丁度良さそうに思えています。

イグニスSX-4 S-クロスエスクード…。
日産自動車 ジューク、本田技研工業 ヴェゼル、マツダ CX-3、三菱自動車工業 RVR…。
外車にも目を向ければ、ジープ レネゲード、フィアット 500X、ミニ・クロスオーバー、シェヴォーレイ キャプティヴァ、フォード・モーター イコスポート…。

コンパクトカーサイズというと、どうしても、悪路を走ることを想定していないクロスオーバーSUVが中心になりがちなのが、もどかしいところ。



勿論、トヨタ自動車 ランドクルーザー70であれば間違いないのでしょうが(何しろ“地上巡洋艦”ですからね)、誰でも買える・誰でも扱えるわけでもないことを考えると…。
大きすぎず、走破性が高くありつつも、或る程度の快適性もあり、かと言って無駄に華美ではない、スバル フォレスターの出番でしょうか。



ジープ ラングラーも良さそうです。
個人的な好みはオープンボディでドアが2枚の「スポーツ」ですが、クロースドボディでドアが4枚ある「アンリミテッド」のほうが、高温多湿で急に天気が変わりやすい日本の風土では実用的です。




東日本大震災があった当時は、被災地だけでなく全国的に、燃料不足からガソリンスタンドに行列が出来ました。
当然、僕も経験しました。

まして今回の熊本地震では、給油待ちの列にマスゴミの取材車が割り込んで、被災者を押しのけて給油していったという目撃談も、ツイッター上で挙がっています。
そしていつものように、同業者同士で庇い合って馴れ合い、国民を逆恨みするのも、マスゴミの風物詩。


【熊本地震】列に横入りしてガソリン給油、ヘリの騒音、深夜にライト…マスコミの厚かましさに被災者から怒りの声
 (保守速報、2016年4月17日)
【熊本地震】関西テレビが謝罪…ガソリンスタンドで被災者の列に割り込み給油「お詫び申し上げます」→火消しはツイアカ消して逃亡wwwww
 (同、2016年4月18日)
【動画】関西テレビ・岡安譲アナ、謝罪 「今後も被災地の現状を報道します」みんなのニュース ワンダー
 (同、2016年4月18日)
熊本に現地入りしたマスコミがマスゴミ化している6つの証拠
 (netgeek、2016年4月17日)
関西テレビが謝罪…ガソリンスタンドで被災者の列に割り込み給油 「社員の教育を徹底します」
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2016年4月18日)
【熊本地震】被災地でマスゴミがやってることが酷すぎる!!! と ん で も な い 大問題が次々と発覚し非難殺到!!!【画像あり】
 (News U.S. 中国・韓国・在日崩壊ニュース、2016年4月19日)

長谷川豊、MBS山中アナを擁護…「遠くからTV見ながらマスコミ批判をしていれば満足する下品なノイジーマイノリティに言いたい」
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2016年4月20日)
被災地には「邪魔」な存在でも、メディア抜きでは「救済」できない
 (iRONNA)



マスゴミどもの無法はさておき、このように給油に困る事態もありうるので、ダウンサイジングターボやクリーンディーゼルとも異なる、ハイブリッドに一日の長があるでしょうか。
環境云々だけではなく、非常事態にも、燃費の良さは活きてきます。

そこで、日産自動車 エクストレイル・ハイブリッド(DAA-HT32/DAA-HNT32)が候補に挙がってきます。



三菱自動車工業 アウトランダーPHEVは、万能選手です。
巡航状態ではガソリンを全く使わずに、電気自動車として走らせることが可能。
でありながら、普段はSUVとして使える。
PHEVとしての機能は、緊急時には非常用電源にもなります。

中々の優れもの。
三菱の技術力と先見の明は、本来であればもっと称賛されるべきものです。

グリルの無い、無機質で未来的な顔付きで、流線型の前期型か。
はたまた、一般的なグリルが付き、X字を主張し、若干無骨な直線基調の、後期型か。
中身はほとんど同じなので、お好みでどうぞ。
Posted at 2016/04/20 22:43:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUV | クルマ
2016年01月24日 イイね!

イグニス復活

イグニス復活スズキ、第44回東京モーターショー 2015の出展予定車を発表
 (autoblog、2015年9月30日)
スズキ、新ジャンル!コンパクトクロスオーバー 新型小型乗用車「イグニス」を発売!!
 (同、2016年1月21日)
【東京オートサロン2016】「イグニス ウォーターアクティビティーコンセプト」出品
 (同、同日)

スズキの新型コンパクトSUV「イグニス」が超カッコイイ
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年10月6日)
スズキ 新型 イグニスが2016年の2月に発売か? ハスラーに続くヒットとなるか??
 (同、2015年12月29日)
スズキ 新型 イグニス 燃費28.8km/L 1月21日発表予定!
 (同、2016年1月16日)
スズキの新型車かっこよすぎ
 (同、2016年1月25日)





スズキは、2015年10月30日~11月8日に開催された「第44回東京モーターショー2015」で発表したコンパクトクロスオーバーSUV「イグニス」の発売を、正式に告知しました。
1月21日発表、2月18日発売。



スズキ、コンパクトクロスオーバー 新型小型乗用車「イグニス」を発売
 (スズキニュースリリース、2016年1月21日)
イグニス発売。スズキの世界戦略・軽量コンパクトクロスオーバー
 (carview!、同日)



ハスラーの好調に気を良くしたのか、同系統の車種をセグメント違いで発売しようというのですねw
3ナンバーとなるエスクードSX4 S-クロスと、軽自動車となるハスラーの中間に位置し、5ナンバーに収まっています。

・エスクード
 全長4175mm×全幅1775mm×全高1610mm×最低地上高185mm
 車両重量1140~1210kg
 直列4気筒DOHC、排気量1586cc、変速機フロアシフト6AT
・SX4 S-クロス
 全長4300mm×全幅1765mm×全高1575mm×最低地上高165mm
 車両重量1140~1210kg
 直列4気筒DOHC、排気量1586cc、変速機パドルシフト付きフロアシフトCVT
・イグニス
 全長3700mm×全幅1660mm×全高1595mm×最低地上高180mm
 車両重量850~920kg
 直列4気筒DOHC、排気量1242cc、変速機フロアシフトCVT
・ハスラー
 全長3395mm×全幅1475mm×全高1665mm×最低地上高175~180mm
 車両重量750~870kg
 直列3気筒DOHC、排気量658cc、変速機インパネシフトCVT/フロアシフト5MT

グローバル経済ということで、日本だけでなく世界中で売らなければならない。
そのせいで、今時の車は、モデルチェンジの度に肥大化する一方です。
そんな中にあって、日本の道路事情にマッチした5ナンバーサイズを発売してくれるスズキの姿勢は、良心的です。
「ハスラーでは小さい、S-クロスでは大きい」という声に応えたわけですね。


表向きはクロスオーバーSUVながら、2015年8月26日に四代目にモデルチェンジしたソリオ&ソリオバンディットと車台を共有し、事実上の兄弟車となります。
共通の次世代軽量プラットフォーム(スズキが世界展開するAセグメント車に順次展開予定)と、K12C型デュアルジェットエンジン、デュアルカメラブレーキサポート、そしてマイルドハイブリッドシステム「SHVS(Smart Hybrid Vehicle by Suzuki)」を搭載。
車両本体価格、消費税8%込み\1,382,400~1,875,960。




外観に目を向けると…。
これは、2015年3月3~15日に開催された「サロン・アンテルナショナル・ド・ロト2015(第85回ジュネーヴ・モーターショー)」で発表したコンセプトカー「iM-4」の、ほとんどそのままの姿です。

スズキ、コンパクトカー「iK-2」 小型4WD「iM-4」2台のコンセプトカーを世界初公開!
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年2月8日)
スズキ、iM-4 公開…小型4WD車を新提案
 (同、2015年3月7日)
【ジュネーブ2015】スズキ、コンセプトカー「iK-2」と「iM-4」を世界初公開
 (autoblog、2015年3月4日)


スズキらしい、奇をてらわないデザイン。プレーンで、シンプルで、欧州テイストがあり、どこか古臭くて野暮ったいw
巨大な正面投影面積や、釣り目ライトや、大きくうねるプレスラインや、銀メッキと巨大グリルとの組み合わせといった、見る者を威圧するマイルドヤンキー向けが席巻する中にあって、ほっとします。


同時に、随所にスズキ四輪としてのアイコンが散りばめられているのが、話題になっていました。

・クラムシェルフード(クラムシェル=貝殻。フロントフェンダーまで覆うボンネット)
 エスクード2.4、エスクード、SX4 S-クロス、ワゴンR、MRワゴン、アルト、アルトラパン
・ブラックアウト処理されたA~Bピラー
 エスクード、ソリオ&ソリオバンディット、スイフト&スイフトスポーツ、スペーシア&スペーシアカスタム、ハスラー、アルトラパン


そして、ヘッドランプとフロントグリルを一周する縁取りは、アルトの「メガネガーニッシュ」に似ています。



そして、三角形の大型Cピラーと、そこに施された斜めの三本スリット…。
これは、フロンテクーペと、初代セルボの再来です。
二~三代目セルボやフロンテを連想させるアルトや、スズライトを連想させるアルトラパンに続いて、またしてもネオクラシック路線。やってくれます。

対してインテリアは、先進的。
曲面主体で、エアコン送風口が半分浮き出た造形。タブレットを据え付けたかのようなナビパネルは、Apple CarPlay対応。
そんな中にあって、インナードアハンドルが無骨。
上位グレードでは、白やボディカラーをあしらったカラーコーディネイトが楽しめます。


そもそも名称からしてが、初代スイフトの海外名。
そのスイフトは、元々は、Keiのコンパクトカー版として誕生した、クロスオーバーSUV風の小型ミニバン。
だからこのイグニスは、そんなスイフトの当初のコンセプトを、今一度蘇らせたとも言えますね。





もっとも、散々言っておきながら、フォルクスヴァーゲン タイグン・コンセプトに似てますがw
(因みに、エスクードもランドローヴァー レインジローヴァーイヴォークに、S-クロスもフォルクスヴァーゲン ティグアンに似てるような…w)

個人的には、ラパンやハスラーのような樹脂製サイドクラッディングパネルとホイールアーチモールと、銀色の前後アンダーガードと、マッドフラップと、ルーフレールと、ジムニーのようなテールゲート装着式スペアタイアと、5MT仕様があれば、尚無骨で好みですね。
Posted at 2016/01/24 22:04:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | SUV | クルマ
2016年01月10日 イイね!

パジェロ前途遼遠

パジェロ前途遼遠【悲報】「パジェロ」開発中止 エコカーに注力
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年12月5日)

三菱「パジェロ」は本当に終わってしまうのか
 (同、2015年12月27日)

三菱パジェロ開発凍結、相川社長「開発をやめるわけではない」
 (同、2016年1月7日)





こちらでは6日までは雨でしたが、以降は本格的な雪模様です。
折角雪のない時期があったのだから、ドライブに行けば良かったですねw
これからは、SUVが路上の覇者となる季節です。

そんな折、パジェロの生産が打ち切られるのではないかと、自動車ファンの間で衝撃が走りました。


結局、相川哲郎COOのコメントによって公式に否定されたことで、マスゴミによるいつもの飛ばし記事と、ファンによる悲観的な憶測とが入り混じっただけであったことが判明しました。

とはいえ、懸念材料がなくなったわけではありません。
開発費の高騰と、それに見合うだけの販売台数が見込めない、開発凍結であることには違いなく、国毎メーカー毎に課せられた燃費規制にパジェロは合致しない。





車好きだという相川体制になって、「これからはPHEVなどの環境技術・電子制御技術に磨きを掛けつつ、世界中で売れている小型クロスオーバーSUVに注力していく」という方針を打ち出し、期待を持たせてくれました。

更には、アウトランダーPHEVを用いての、再びラリーへの参戦。
かつて「三菱はラリーの名門」の異名を欲しいままにしていた時期が頭をよぎります。

三菱 新型デリカD:5 2016年11月頃フルモデルチェンジか? クリーンディーゼル搭載!
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年5月6日)
三菱自動車、アウトランダー改良新型を発表!
 (同、2015年6月19日)
【三菱 ラリー復帰】アウトランダーPHEV 駆る増岡浩「ワークス活動、続けるにはまず結果」
 (同、2015年7月2日)
三菱、コンパクトSUV「eX Concept」を世界初披露!
 (同、2015年10月10日)
三菱自動車、新型「RVR」と「ミラージュ」を世界初公開!
 (同、2015年11月20日)
【東京モーターショー2015】三菱自動車は、得意な「SUV」と「電動化技術」をアピール(ビデオ付)
 (autoblog、2015年10月29日)
三菱 パジェロスポーツ、南米NCAPで最高評価を獲得
 (サイ速、2015年12月17日)



しかし、2014年6月25日の新体制移行以来、販売台数が右肩上がりになる兆しは、今のところない。
それどころか、RVRの開発において失態が判明し、新体制の出鼻をいきなり挫かれた。

三菱自動車 国内販売5000台に届かず、シェアは1.4% 4月実績
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年6月1日)
三菱自動車、新車開発の遅れを理由に管理職を「クビ」 異例事態に業界内で波紋広がる
 (Business Journal、2015年11月27日)


RVRは、アウトランダーPHEVほどではないにせよ、これからの三菱が注力するという、電子制御技術を駆使した小型SUVです。
それに対してこんなニュースとは、これからの三菱の行く先を暗示しているように思えてなりません。



同時に、三菱の社内で何が起きているか、闇の部分も垣間見えるようですらあります。

有り体に言えば、三菱もまたブラック企業であり、パワーハラスメントやモラルハラスメントが横行しており、社員は毎日怯えながら仕事をしているのだろうか……と。
本当にホワイト企業であれば、開発の問題点やスケジュールの遅延など、部下は臆することなく上司に報告でき、改めて指示を仰げるはずですからね。





三菱SUV 雪上走行性能の実力
 (YouTube、三菱自動車工業公式チャンネル、2014年2月3日)


僕らの世代は、パジェロといえば三菱の旗艦車種であり、ブランドイメージの象徴であり、SUVの代名詞であり、世界中のラリーにおける王者でした。
パリ・ダカールラリーでの連戦連勝と、『私をツキーに連れてって』に端を発するRVブームで、パジェロは売れに売れました。


それが今では、メーカーにとってのお荷物になろうとは……時の移り変わりとは残酷です。
むしろ三菱自動車工業そのものが、三菱グループにとってのお荷物になるなんて。
こんな姿は見たくなかった。

三菱自動車の米国にある唯一の工場、買い手がつかず閉鎖となることが濃厚に
 (autoblog、2016年1月12日)



限定復刻したランドクルーザー70や、ランドクルーザーに対するレクサス・LXを参考に、アウトランダーの上位車種であることをアピールした売り方が出来れば良いのですが…。


或いは、ハスラーやキャストアクティバが売れている今、ジムニーにも根強い人気がある中で、究極の小型SUVと銘打って、三代目パジェロミニが開発されれば…。
(もっとも、日産との軽自動車専門合弁企業「NMKV」において、日産が反対しているそうですが)


救いとしては、海外専売である、ミツビシ・モーターズ・タイランド パジェロスポーツ(今は亡きチャレンジャーの海外名)が、主に新興国で人気を博しているということでしょうか。
ランサーエボリューション・ファイナルエディションも生産終了し、開発チームも解散した今となっては、三菱にとって栄光と伝統に彩られた残り少ない車種であり、どうにか絶やさないで欲しいものです。
Posted at 2016/01/10 00:56:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUV | クルマ
2015年04月19日 イイね!

今夏はSUVが豊作(外車篇)

今夏はSUVが豊作(外車篇)レクサス、ポルシェ、アウディの牙城を崩せるか…ジャガー初のSUV「F Pace」
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年2月8日)

ジャガー初のクロスオーバーSUV「F-Pace」が、9月のフランクフルト・モーターショーでデビュー
(autoblog、2015年4月12日)



ポルシェやランボルギーニやベントレーに続き、ジャギュヮー・カーズまで。
名称はFタイプの系譜、しかしその実、中身はXEと共有。クロスオーバーSUVとして、舗装路走行性に重点を置いた性能になる模様。

正式発表はまだまだ先ですが、期待半分、不安半分…(´ω`)
クロスオーバーSUVは系列会社であるランドローヴァーに任せて、ジャギュヮーはラグジュアリーカーに特化することは出来なかったのでしょうか。
欧州車メーカーはジャンルを特化しており、上から下までフルラインナップする日本車メーカーのほうが世界的には珍しいのですよね。
なのに、ユーロ6縛りもあるのでしょうが、欧州車メーカーまでフルラインナップ化とは、時代の流れを感じずにはいられません。





ロールス・ロイスの4×4の名前は「カリナン」
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年3月2日)

ロールス・ロイス、全輪駆動システムを搭載する新型SUVの開発車両を公開!
(autoblog、2015年4月10日)



極めつけは、これです。
幾らクロスオーバーSUVが世界的な人気だからといって、ロウルズ=ロイス・モーター・カーズまで……( ゚Д゚)

しかも、試験車両は、ファントムの最低地上高を上げ、GTウィングを付けるという、離れ業。
珍走団というか、DQNカーというか…。いや、これはこれでありかもw

完成予想図を見る限り、現行のファントムやレイスに似た、ごくごくオーソドックスなロウルズスタイルになりそうです。
無骨なバンパーやグリルガードやフォグランプやサイドクラッディングパネルといった、判りやすい記号を廃し、ロウルズとして比較的無難に纏まっています。
そこが少々物足りないというか、却ってロウルズらしいというか。


それにしても、「砂漠のロウルズ」と謳われたレインジローヴァーの立つ瀬が…w

以下有名なコピペ。

>大金持ちが「砂漠のロールスロイス」ことレンジローバーで冒険旅行に出発した。
>ところがあろう事かそのレンジローバーが砂漠のど真ん中で故障し、立ち往生してしまった。
>困った大金持ちはディーラーに救助を要請した。
>しかしいくら待っても救助隊は現れない。
>仕方なく再度ディーラーに連絡する大金持ち。
>「おい、どうなってるんだ?全然救助が来ないじゃないか」
>するとディーラーはこう言った。
>「申し訳ありません、救助に向かった我々のレンジローバーも途中で故障してしまい、そちらまで辿り着けそうにありません」
>大金持ちは怒り、そのディーラーを怒鳴りつけた。
>「バカもん!なんでランドクルーザーで来ないんだ!」






【ビデオ】「レンジローバー・イヴォーク」のコンバーティブルが、2016年に市販化!
(autoblog、2015年3月5日)

「レンジローバー・イヴォーク」のコンバーチブル、来年発売!!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年3月9日)



片や、そのランドローヴァーでは、イヴォークのコンヴァーティボル仕様が、開発中とのこと(´ω`)
幾ら温暖湿潤な欧米ではオープンカー需要があるからといって…。

そういえば、ピックアップトラックであるシェヴォーレイ SSRも、電動開閉ルーフを備えたオープンカーでした。
北米限定である、ニッサン・モーター・USA ムラーノ・クロスカブリオレも、2ドア化した上でのオープン仕様でした。
何でもかんでもオープンカーにしなければ気が済まないお国柄なのですねw





シトロエンらしい個性的なSUV「エアクロス」を上海モーターショーで初公開!!
(autoblog、2015年4月13日)



こちらは、それらに比べれば、比較的普通のクロスオーバーSUV。
とんでもない高級車でなければ、突飛な車でもなく。
心なしかほっとしますw

でありながら、デザインは個性的であり、内装には遊び心があり、若々しさや躍動感さえ感じさせます。
人によって好悪は別れるでしょうが、僕としては気に入りました。
クーペスタイルに見せつつ、リアドアは観音開き。スタイリッシュと実用性という、相反する要素を両立させる意図と思われます。

個人的に、かつての、本田技研工業 エレメントを思い出させます。



C4カクタスも、まさか本当に市販化するとは思いませんでした。
なのでエアクロスも、このままのスタイルで市販化するのでしょうね。
楽しみです。





VW ザ・ビートル のオフロード仕様、2016年初頭に市販化!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年4月13日)



発表当時から、何度も何度も情報が小出しにされていた、フォルクスヴァーゲン ザ=ビートル・デューン
その、具体的なスペックと発売時期が、明らかになりました。

往年のバハ・バグの再来を思わせ、懐かしいです。

勿論実際には、クロスゴルフやクロスポロといったクロスシリーズの系譜である、お手軽クロスオーバーSUVです。
最低地上高は3cmしか上がっておらず、大径ホイールと扁平タイアを履き、4モーション(VW式四輪駆動)ではなくFFであり、6MTではなくDSG。
もっとも、これをザ=ビートルでやるというのに意味があると言えます。
Posted at 2015/04/19 23:00:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | SUV | クルマ
2015年04月16日 イイね!

今夏はSUVが豊作(日本車篇)

今夏はSUVが豊作(日本車篇)ディーゼル乗用車が復権 トヨタ、8年ぶりSUV
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年2月8日)
トヨタ ランドクルーザープラドにクリーンディーゼル搭載! 2015年8月発売!!
(同、2015年3月4日)

トヨタが【ディーゼルモデル】を【日本投入】確定→「ランドクルーザープラド」に【15年夏】から!
(Ethical & LifeHack、2015年2月11日)
トヨタ「ランドクルーザープラド」に【ディーゼル】設定!【6/17】発表で価格は【460万円~】か?
(同、2015年3月29日)



現行の、トヨタ自動車 ランドクルーザープラド(150系)に、予てから要望のあったクリーンディーゼルエンジン仕様が、遂に登場です。

今、世界の流行は、ディーゼル。マツダのSKYACTIV-Dが発火点となり、一気に燃え広がった感です。
ランクルへのディーゼル搭載も、8年振り。往時を知る人にとっては堪らないものがあるでしょう。
その代わり、4Lガソリン仕様は廃止となり、入れ替わりでの導入となるようです。


ゆくゆくは、同じランクル兄弟であるFJクルーザーや、何より復刻版ランドクルーザー(70系)にも、搭載してくれれば…。





三菱「新型アウトランダーPHEV」発表:【新フロントフェイス】採用→三菱車は全部この顔に?
(Ethical & LifeHack、2014年9月23日)
三菱「新型アウトランダー」の【デザイン画像】公開!【4月発表】の新フェイスは各車種へ!
(同、2015年3月29日)
三菱「新型アウトランダー」発表:新デザイン言語採用で【カッコいい】!日本発売は12月?
(同、2015年4月7日)

三菱、新型「アウトランダー」をNYモーターショー15で初公開!!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年3月25日)
三菱 アウトランダー 表情一新!
(同、2015年4月4日)

【NYオートショー2015】「100以上の技術的、デザイン的改良」が施された三菱「アウトランダー」
(autoblog、2015年4月5日)



遂に来ました!
三菱自動車工業 アウトランダーの、マイナーチェンジです。
それも、大幅なフェイスリフトが目を引きます。見えないところにも手加えられており、その数およそ100に達するとか。


初代は、デザインは良いものの、性能は非力、排気量は中途半端、車格の割にシートアレンジに難があり、微妙だったといいます。

現行二代目は、ようやくそれら欠点が克服され、PHEVという先進技術も搭載、インストゥルメントパネルはタブレットを操作しているかのような未来感覚溢れるもの。
にも拘わらず、死ぬほど酷すぎるデザインと、何より益子修体制下によりやる気の感じられない商売で、こちらも客を逃す。

“帯に短し襷に長し”。アウトランダーとはそういう車でした。


それが、このように、エクステリアを少々弄るだけで、こんなにも化けるのですね。

現行は、或いは未来感を追求したのでしょうが、方向性がずれているというか、一切表情を感じさせないものでした。
マイナーチェンジ仕様は、一般的な“顔”になり、北米で人気が出そうな灰汁の強さも同時に感じさせます。
内装は、相変わらず、重厚で些か前時代的なデザインのようですが。

この新仕様の顔は、共通アイコンとして他の三菱車にも展開していくようです。
次期パジェロ、次期RVR…。
ハイブリッドとして生まれ変わるという噂のランサーエボリューションⅪも、こんな顔になるのでしょうかね?


只、他車との競争は、より苛烈になりそうですねえ。
先だってコンセプトカーが発表され、未だ発売時期や地域は未定の、フォルクスヴァーゲン クロスクーペGTE

こちらも、PHV搭載、四輪駆動、ミッドサイズSUV。アウトランダーPHEVに真っ向から挑んで来ます。
しかも天下のVW。三菱はどうやって戦いを挑むのか、見物です。




スバル「エクシーガ」が【SUVスタイル】に変身で【4月16日】発売へ!噂のフルモはなし・・・?
(Ethical & LifeHack、2014年3月22日)
スバル「新型エクシーガ」の【デザイン&価格】が判明!SUV風の【クロスオーバー7】に!
(同、2015年4月13日)
スバル「新型クロスオーバー7」=【7シーターSUV】発売:「エクシーガ」後継で価格275万円~!
(同、2015年4月17日)

スバル、現行エクシーガの生産を終了→クロスオーバー7投入!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年3月25日)
スバル、新型7人乗り「エクシーガ クロスオーバーセブン」発売! 275万円~
(同、2015年4月19日)

スバル、7人乗りの新型クロスオーバーSUV「CROSSOVER 7」を発売
(autoblog、2015年4月16日)

エクシーガがクロスオーバーとして復活!何が変わった?残念だった?
(くるまン。、2015年4月16日)



こちらは、次期エクシーガ。
正式名称は「エクシーガクロスオーバー7」といい、エクシーガの子孫ではあるものの、実質的には別の車と考えたほうが相応しそうです。
(いずれ、XVのように、サブネームのほうが正式名称になるかも知れませんが)


そもそものエクシーガは、ミニバンブームの中、「スバルがミニバンを造るとこうなる」という回答でした。
一般的な箱型とは一線を画した、ステーションワゴン的な外観。にも拘わらず、大人7人がゆったり乗れる、余裕ある車室内空間とシート。レガシィの車台を共有し、水平対向エンジンとシンメトリカルAWD(スバル式四輪駆動)と6MTを搭載。
ミニバン版レガシィとでも言うべきものであり、スバル流の独特の拘りを感じさせる車でした。

ただその分、似たようなコンセプトのレガシィアウトバックと、共食いになった感は否めませんでした。
しかもあちらのほうが人気という。


そのエクシーガもまた、世界的なクロスオーバーSUVの流行を受けて、SUVテイストを纏った姿に生まれ変わります。
しかも、ミニバンとしての特徴を備えたままであり、「3列シート7人乗りSUV」と銘打っています。

多人数乗車可能なSUVというと、日産自動車 エクストレイルがそうですね。
それにしても、3列目はあからさまな補助席としている車が多いので、クロスオーバー7における実用性は如何程でしょう?
エクシーガにはもっぱら悪い評判は聞かないのと、そもそもがミニバンなので、3列目が必要なドライバーにも受け入れられそうな気がします。
何より、高級感を漂わせながら、これ見よがしな下品なまでの高級感ではないのが好印象。

只、車両本体価格は高騰したのが、残念な点ですね。
アイサイトも、今や旧式のVer.2。いえ、スペック厨ではないし、普通に運転するなら必要充分なのは承知していますが、レヴォーグが常に最新版を宛がわれているのに比べたら、扱いには雲泥の差を感じずにはいられませんね。
Posted at 2015/04/16 23:55:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUV | クルマ

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

題名長いので【紹介記事】今後の日米同盟は? について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 14:20:07
投票率50%切る 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 10:32:30
モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/29 18:26:24

愛車一覧

スズキ キャラ Laevateinn (スズキ キャラ)
色々と不便ですし、旧車の仲間入りを果たしつつあるので最近あちこち不具合が発生していますが ...
トヨタ マークII RX-178 (トヨタ マークII)
僕が小学生から社会人なりたての頃にかけての、家族の車でした。 それまで中古車ばかり買って ...
三菱 ミニキャブトラック 白石みのり (三菱 ミニキャブトラック)
父が、趣味の家庭菜園用や各種作業用として購入したものであり、軽トラとしては二代目です。 ...
その他 その他 フォトギャラリー (その他 その他)
フォトギャラリーです。 個人的に気に入った車両を厳選して載せていますが、名称やグレード ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation