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ふじぃのブログ一覧

2015年02月08日 イイね!

ミニMINI大作戦

ミニMINI大作戦【レポート】MINI、トヨタと共同開発する"小さなMINI"に「マイナー」の名前を復活!?
(autoblog、2015年1月31日)

MINI、トヨタと共同開発する”小さなMINI”に「マイナー」の名前を復活!?
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年2月1日)





BMWから新生したMINIは、モデルチェンジの度に肥大化し、大型モデルも当然のような顔をしてラインナップに加わり、全く以てミニでは無くなったのは周知の事実。
そこへ、原点回帰とも言うべきモデルの開発に、遂に認可が下りたとのことです。

いいですねえ。
真にMINIらしさを求めるなら、フロントマスクやブランド名といった上辺だけでなく、大きさも重要なファクターですからね。
僕自身小さな車が好きだというのもあって、尚期待します。

しかも、特筆すべきは、往年の名前が復活。
MINIとしての正統である小型サイズと、リヴァイヴァル・ネームの組み合わせ。
楽しみです。


この話自体は、以前からありました。
当初の姿は、トヨタ自動車 iQの車台を利用した、2+1シーターの「ロケットマン・コンセプト」でした。

【噂】これまで以上に小さな「MINI」の市販化が決定!?
 (autoblog、2011年5月21日)
本当のMINIが復活!? トヨタ iQ ベースにMini ロケットマンを市販化か!?
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年9月18日)


しかしiQの生産終了が噂されたのと(OEMであるアストン=マーティン=ラゴンダ シグネットの販売が振るわずに生産終了したのが、その噂を後押しした格好です)、あまり小さな車は欧州の安全基準や顧客から求められる快適性を満たせないからなのか、計画は凍結されたまま、長い月日が経ちました。



どうせいつものようにコンセプトカー止まりで、実現させる気なんてないんだな……そう思って、すっかり忘れていた頃へ、冒頭のニュースです。
今度は、「ロケットマン」の名称は廃され、代わりに「マイナー」の名が宛がわれるようです。

マイナーとは、小さささを意味する単語であり、ミニとも併せてその小ささを二重に表現しています。
この名称を復活させてきたという辺り、今度こそBMWは本気だと思っても、差し支えないでしょうかね…?




今、トヨタはBMWと提携して、新型車の開発をしています。
その内実はもっぱら、トヨタ側にとってのスープラ後継であり、BMWにとっての次期Z4であり…(重厚長大なGTカーである前者と、ライトウェイトオープンスポーツカーである後者とで、どうやって整合性を図るのかという話は、ひとまず置いておく)。
それと、クリーンディーゼルエンジンの、共同開発。

現在進行形でそういった関係性があるので、トヨタプラットフォームの流用自体は、比較的スムーズに話が進むものと思われます。



ところが意外なことに、iQばかりか、トヨタ・モーター・ヨーロッパ アイゴ用のAプラットフォームさえも、流用は見送られたそうです。

アイゴはパッソよりも若干小さい欧州専売Aセグメントであり、合弁企業「TPCA」内で共有するために開発された車です。
プジョー 108オトモビル・スィトホェン C1(セェアン)としても展開しています。

大きさは申し分なく、何より欧州で実績があるので、適任だと思ったのですが…。


その代わり、トヨタとBMWは新たに車台を開発するそう。
わざわざこのためだけに一から開発するとは考えにくいですから、当然ながらMINI・マイナー以外にも様々な派生車種の展開を目論んでいることでしょう。

噂ではトヨタ版はスターレットを名乗るとか?
例によって日本では販売されないでしょうから、北米で、サイオンブランドで販売されそうな気がします。

トヨタ×BMWの提携関係強化で「MINI」を共同開発へ!【トヨタ版MINI】は【スターレット】復活?
 (Ethical & LifeHack、2015年2月3日)





CAFEやユーロ6の縛りにより、欧州ではメーカー内の全車種合わせた排気量が規制されている。
年々厳しくなる安全性能や、顧客から求められる運転快適性。
そして、一目見て確かに変わったという印象を持ってもらいやすいように、年々大型化。
その影響下からはMINIも免れず、鳴り物入りで復活したにも拘わらず、結局は他の車と同じ道を辿る。

三代目MINIブランド全体では、欧州での流行であるB~Cセグメント5ドアハッチバックを筆頭に、クロスオーバー(海外名:カントリーマン)はより無骨なSUVテイストが強まり、古典的スタイルを纏ったロングノーズオープン2シーターモデル「スーペルレッジェーラ」も企画されており、二代目以上に個性豊かなラインナップになりそうです。
しかし、そのどれもが、初代や二代目よりも大型化。

公式には否定されていますが、フィアット 500(チンクエチェント)Lリヴィングのような、3列シート7人乗り大型ミニバンも、いずれは実現しそうな勢いです。
というか、ここまで来たからには、いっそ実現して欲しいぞ。丁度BMWからは、MINIからフィードバックされて出来た7人乗りFFミニバン「2シリーズ・グランツアラー」が控えていることだしね!
(↑やけっぱち)

MINIがこれ以上の大型化や7人乗りモデルの計画を否定
 (autoblog、2014年3月12日)


それら大型化の一途を辿るラインナップと釣り合いを取るためかどうかは不明ですが、真のMINIが満を持しての登場です。


環境への影響や、ドライバーの使い方や体形やライフスタイルの変化、新興国需要などで、小型車への需要が高まっています。
そんな中において、グローバル・カーとして大型化したはずが逆にガラパゴス・カーになってきたという逆転現象を、MINIは自ら招いている側面もあろうかと思います。
そう、かつてのオリジナルMINIは、小型車だからこそ大ヒットを記録し、世界中から愛されたのです。

今、時代はダウンサイジングです。
軌道修正の役割を、マイナーは担ってもいます。

スズキ アルトだけでなく、MINIも原点回帰です。
Posted at 2015/02/08 16:18:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンパクトカー | クルマ
2014年03月20日 イイね!

<丶`Д´>アイゴー!!

&lt;丶`Д&#180;&gt;アイゴー!!トヨタ・アイゴ 覚悟して見ろ
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年3月4日)

トヨタ「新型アイゴ(AYGO)」発表:【トヨタ最小車】は【日本の若者文化】を体現!国内発売?
(Ethical & LifeHack、2014年3月6日)

トヨタ「AYGO(アイゴ)」を世界初公開 ジュネーブ自動車ショー開幕
(乗り物速報、2014年3月6日)

【ジュネーブ2014】"ヒップな日本の若者文化"を参考に! トヨタのコンパクトカー「アイゴ」
(autoblog、2014年3月8日)






何このビッグダイX……( ゚Д゚)

名前も、元は「I Go」から命名されたとはいえ、ネトウヨ的には不吉ですw


トヨタ自動車・プジョー・スィトホェンの合弁企業「TPCA」による、欧州専売Aセグメント
外装デザインは三者三様であり、トヨタ版は、カローラやプリウスやヴィッツにも通ずる、当時のトヨタ共通フロントマスク。
ヤリス(ヴィッツの欧州名)の格下モデルであり、日本でいうところのパッソに近い。
その二代目が発表されました。

いやあ、正直、僕としてもその存在をすっかり忘れていましたw
しかし世間ではダウンサイジングが流行りであり、格安シティコミューターとしての扱いだったAセグメントにも、最近では従来以上に光が当たるようになってきました。
海外事情はよく知りませんが、少なくとも日本では、フィアット 500(チンクエチェント)や、フォルクスヴァーゲン up!による話題が大きかったでしょうかね。


初代はまだ、ごく普通の乗用車らしい、プリミティヴなデザインでした。
それが二代目では、主に塗装によって、イメージを刷新してきました。
前述の通り、ビッグダイXのようなフロントマスクは、強烈です。同じく「X」を強調したマークXが、霞みますw
尤も、隈取のない顔を想像すれば、そこには欧州トヨタの共通デザインテーマ「キーンルック&アンダープライオリティ」が浮かび上がります。その辺はお見事です。

内装も、中々にモダンでお洒落。
欧州専売車であり、フランスメーカーとの共同開発だけに、良い意味で日本車らしくない。
これらがオーダーメイドで、購入後も好きな色で組み合わせられるというのだから、羨ましい(´ω`)
日本では、そこまでの拘りを見せるのは僕らのような一部の好事家だけであり、そもそも少しでも納期を早めるためと、中古市場に流す際に少しでも高値で買い取ってもらうことを考えると、どうしても無難な色の組み合わせになりがちなんですよねえ。


でもこれらが、「欧州の若者に人気の、漫画やアニメに代表される日本のポップ・カルチャー」をイメージしたと言われても、(゚Д゚)ハァ?です。
日本人の、それもヲタクの目から見れば、一体どこにそんな要素があるのか、さっぱり判らないのですけど…。
むしろ、ポップ・カルチャー云々を抜きにすれば、歴代bBのほうが余程日本の若者文化を象徴していると思います。




この二代目アイゴは、初代同様、OEMとして他2社からも発売されます。



プジョー108、デビュー ボディ重量810kg キャンバストップ 共同開発でトヨタ、シトロエンと姉妹車
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年2月15日)

プジョーから、エレガントな新型シティ・カー「108」が登場!
(autoblog、2014年2月26日)

プジョー「新型108」発表!トヨタ共同開発【超コンパクト】が【かっこ可愛い】!日本発売は?
(Ethical & LifeHack、2014年3月8日)



【フォト&ビデオ】シトロエンから'眉毛'が凛々しいスモールカー、新型「C1」登場!
(autoblog、2014年2月25日)

シトロエン「新型C1」発表!トヨタ共同開発の【最小車】は【ジューク】風?日本発売は?
(Ethical & LifeHack、2014年3月19日)



素材を同じくしながらも、ここまで違ってくるのですね…(*゚∀゚)
面白いです。
キャンバストップや、上下ツートーンカラーなぞは、お洒落で陽気な欧州車らしいです。
日本車同士でのOEMも、これくらいやってくれたら良いのになあ。
Posted at 2014/03/20 15:27:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンパクトカー | クルマ
2014年03月08日 イイね!

跳ずむデミオ

跳ずむデミオ【ジュネーブ2014】マツダ、次期型「デミオ」を示唆するコンセプトカー「跳(HAZUMI)」を発表!
(autoblog、2014年3月5日)

【速報】新型デミオ(コンセプトモデル)がかっこ良すぎる!
(乗り物速報、2014年3月5日)

次期デミオクル━(゚∀゚)━!? マツダ、コンセプトカー「跳」公開!!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年3月5日)





マツダのコンセプトカー「跳(HAZUMI)」は、事実上の四代目デミオとの、公式にも近い発表が出されました。


まず、素直に格好良いですね。

今期マツダの共通デザインテーマである、「魂動(KODO) -Soul of Motion-」。
従来は「CX-5やアテンザのような大柄な車だからこそ映えるのであって、小型車に無理矢理押し込めては寸詰まりになるだけだ」と言われていました。
事実、アクセラではフロントナンバープレートの位置が微妙なことになってしまい、それは恐らく四代目デミオも同じことになるのでしょう。
それでも尚、小柄なら小柄なりに、上手く纏めてきたと思います。魂動デザインをそのまま落とし込むのではなく、コンパクトカーに合うよう微妙にアレンジを加えているように見受けられます。

全体像を見渡しても、「小さな野生動物が、静止状態から、全身の力をぐっと溜め込んで今正に動き出そうとする、一瞬の緊張感」をイメージしているとか。
わざとらしいプレスラインを縦横に入れて強調するのではなく、一本一本はあくまで自然です。
歴代のデミオに比べ、“箱”感はかなり薄れました。現行の三代目もそうでしたが、それ以上に流麗となり、ロングノーズ&ショートデッキ。コンパクトカーとは思えないシルエットです。尤もその分、後席や荷室はどうなるかは未知数ですが。

ヘッドランプに“眉毛”があるんですね! 瞳も大きく円らです。心なしか、「(`・ω・´)キリッ」←この顔文字に見えて可愛いです。
そのヘッドランプを強調したいがためなのか、フォグランプはLED、しかも斜めに配置(或いはデイタイム・ランニングランプ?)。
テールランプも、ヘッドランプに意匠を似せています。後ろ姿そのものも、魂動グリルを天地逆にしたようなデザインです。
中央二本出しマフラーと、それを囲むブラックアウトされたディフューザーが、只者ではない素性をさり気無く自己主張しています。

内装も中々。
黒地にシルバーアクセント、外装とお揃いの真っ赤なシート、白いダッシュボードとドアパネル、彫りが深く立体的な造形。格好良いというより、上品でお洒落です。
勿論コンセプトモデルであるからには、市販化の際にはごく一般的な形や色になることでしょう。
例によって、マツダコネクト用のセンターコンソールのジョグダイアル、運転席の視線の先にあるアクティブ・ドライビンク・ディスプレイ用のHUD、マクラーレンのような形状のメーターも、既存の魂動車種と共通。
良い意味で日本車離れしています。


エンジンは……期待のSKYACTIV-D 1.5
一発目からいきなりクリーンディーゼルを投入してきましたか!
SKYACTIVの熟成ぶりと、それによるマツダの自信が覗えるようです。
これに過給機や6MTや4輪ディスクブレーキが組み合わさったとしたら、異次元の走りが体感出来そうです。
尤もその分、車両本体価格に反映されることでしょうが。恐らく上位グレードとしての設定になるかと。

リーズナブル且つスタンダードなガソリンモデルは間違いないとして、ハイブリッドモデルも併売してくるのでしょうか。
特にフィットにはハイブリッドが既にあるので、デミオはどういう手で攻めてきますかねえ…。


とはいえ、デミオでさえも、年々大型化。
現行三代目よりも、またライバルであるヴィッツやフィットやスイフトよりも大きくなるようです。
特に全幅は1730mmであり、もはや3ナンバーです。

個人的には安易な大型化には賛成しかねます。共通規格の中で戦うからこそ、勝利には意味があるのであって。
ましてや、大型化して完全に海外での需要や法規に合わせた結果、立派に成長したものの二度と帰ってこなくなった車たちを幾つもこの目で見てきただけに、一抹の寂しさも感じます。

でも、逆に考えてみます。
お洒落で上品な内装といい、ワイド&ローになったディメンションといい、ディーゼルエンジンといい、四代目デミオが仮想敵にしているのは恐らくヴィッツやフィットやスイフトではない。
むしろ、アルファ=ロメオ・アウトモビレ ミトフォルクスヴァーゲン ポロ(6R型)オトモビル・スィトホェン C3(二代目)アウディ A1スポーツバックメルツェーデス=ベンツ Aクラス(W176型)…。それら欧州製Bセグメントなのでしょう。

相応の運動性能と余裕ある安全性を実現するためには、また世界の強豪たちを相手に戦うためには、日本の“コンパクトカー”ではいられない、世界の“Bセグメント”にならなければならない……ということなのでしょうか。
現行三代目は欧州車的な乗り味が楽しめると評判でしたが、四代目はそれ以上になるかも知れません。CX-5、アテンザ、アクセラという前例がそうであったように。
そしてその分、コンパクトカーとしての家庭的な使い勝手は犠牲にしていそうに見えます。初代も中々に割り切った造りでしたが、四代目は別の意味で割り切った造りのようです。


市販版の登場が楽しみです。
Posted at 2014/03/08 00:18:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンパクトカー | クルマ
2013年09月11日 イイね!

FIT3見学

FIT3見学更に前回の日記の続きです。




プジョー 208・GTiを試乗し、くまモンMINIを見学して、更に移動。
今度は、7月19日に発表され、8月1日に公式ウェブサイトが開設され、いよいよこの日発売された、FIT3こと本田技研工業 フィット(三代目)の見学に行きました。

次期フィットの画像が流出?
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年3月12日)
新型ホンダN-ONEの開発指令「フィットを超えろ!」
 (同、2013年3月20日)
ホンダ次期フィットのモデルチェンジ情報キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
 (同、2013年6月15日)
【画像】 新型フィット、公式発表 ホンダ「形を変えれば、燃費40km達成できたが、バランス考えた」
 (同、2013年7月19日)
名機ZCエンジンの再来か…新開発1.5リットルは6MTで爽快感抜群
 (同、2013年7月21日)
ホンダ次期フィット 正式発表後の予約だと年内納車は無理か
 (同、2013年8月25日)
ホンダ新型フィット、今日正式発表!生中継も決定!
 (同、2013年9月5日)
ホンダ、新デザインコンセプトを発表
 (同、2013年9月7日)
ホンダ新型フィットの無限バージョンをご覧下さい
 (同、2013年9月8日)

【レポート】ホンダ「フィット」の新型モデル画像が流出?
 (autoblog、2013年7月2日)
ホンダ、国内最高燃費を達成した新型「フィット ハイブリッド」の写真と概要を公開!
 (同、2013年7月19日)
【レポート】新型ホンダ「フィット」向けの無限製パーツの画像が早くもリーク!
 (同、2013年9月6日)
無限が新型「フィット」向けのカスタムパーツの発売を開始!
 (同、2013年9月10日)

新型「ホンダ・フィット/フィットハイブリッド」発売
 (web CG、2013年9月5日)


今度のフィット、賛否両論みたいですね。
外観には若干否定的な声を聞くものの、中身は先代から更に進化しているとの評判。

フィットはその優れたパッケージングや拡張性故に、内外にライバルを多く抱えています。
国内だけでもヴィッツやスイフトノートは勿論、海外でもゴルフやポロやルーテシア(海外名:クリオ)や208…。果ては同じホンダ同士でも、N-ONEはフィットを仮想敵として生み出されました。
それら並み居る強敵たちと戦うためにも、フィットは斬新なモデルチェンジと新装備を纏う必要があったのでしょう。別の言い方をすれば、それだけのことをしても絶対に売れるという、開発陣たちの自信の表れもあるのではないかと。





今回お邪魔した、Honda Cars 新潟 牡丹山店です。
本当は、プジョーやミニから近かった、出来島にある新潟店に行きたかったのですが、改装中で断念。
しかしその分ここに初めて来ました。かなり大きいんですね。しかも展示車も試乗車も豊富。

一旦は止んできた雨が、かなり本格化してきました。



いきなり、N-ONEがお出迎え!
しかも外装色イノセントブルー・メタリックに、メーカーオプションのセンターストライプステッカー貼付、無限パーツ装着!
かっこ良すぎるだろ!.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*゚∀゚).*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

ここから更にグレードはツアラー・Lパッケージにし、外装色はイノセントブルー・メタリック×タフタホワイトの2トーンカラーで、メーカーオプションのテールゲートスポイラー装着でブラック内装だと、欲しい仕様になります(;゚∀゚)=3




さて、本題。

こちらが、この日入ったばかりと思しき、FIT3。

グレードは13G・Lパッケージ、駆動方式はFF、変速機はCVTのみ、外装色はブリリアントスポーティブルー・メタリック。
型式はDBA-GK3前期型、エンジンは水冷直列4気筒DOHC「L-1B」“i-VTEC”、無鉛レギュラーガソリン駆動、燃料タンク容量は40L、JC08モード燃費は24.4km/L、タイアサイズは155/65R14 75S、乾燥重量は1030kg。
車両本体価格は\1,391,428(消費税5%込み\1,461,000)、エコカー減税対象車(取得税と重量税が免税)。
エアコン、カーナビ、未装着。

うん、確かに、実物を目の当たりにすると、フィットも変わったと実感します。
従来は程良くシンプルな曲線美だったのに対し、三代目は直線と平面が強調されています。デザインによる目の錯覚なのか、心なしかサイズも大きく感じられます。
それまでの柔らかく中性的なイメージから、いきなり硬質で男性的なイメージへと様変わりしました。
そしてそれだけに、純正14インチタイアが貧相に見えますw やっぱりここは15~16インチだと丁度良さそう。

ところで、ここ新潟には青いフィット乗りの知り合いが2名もいるので、青だとなぜか個人的にしっくり来ますw



男性的になったと思わせる要因は、フロントマスクにもあります。
従来のオーソドックスなものから、全体的に未来的に、何より厳つくなりました。
ヘッドランプは、現行ノート(DBA-E12)のように、若干釣り目となり、グリルとの接合面をL字型に変形させて食い込んでいます。
グリルも透明プラスチックカバーで覆われており、未来イメージに拍車を掛けます。現在開発中のNSX・コンセプトや、EV-STERこと二代目ビートとも相通ずるデザインなのが、心躍ります。
これが「Exciting H Design!!!」として、これからのホンダの要所要所を担う車に、共通して採用されていくんでしょうかね。



細部も角ばっています。
S2000と共有していたサイドミラーはごつごつし、テールランプは視認性を考慮してか縦に大きくうねり、またその形が特異です。

そして一番の見どころは、サイドヴュー。
ほぼ平滑な面となり、まるで彫刻刀で刻み込んだかのような、直線的で彫りの深いプレスライン。それがフロントタイアハウスから始まり、前後ドアハンドルを一直線に通過し、テールランプを侵食し、リアバンパーへ一気に下がる。何とも印象的です。

何だか今度のFIT3、その角ばりよう故に、クロスロードリッジラインを思わせます。



車内。
デザイン自体は普通ですが、素材の質感が高められています。
色も、年次改良やマイナーチェンジで追々追加されていくでしょうが、現時点では黒一色であり、シートカバーのオプションさえありません。それもまた、男らしいイメージの一因です。

計器類の配置も先代から共通ですが、先代は曲面主体だったのに対し、こちらは平面主体です。
ダッシュボード右端のエアコン吹き出し口の前にはカップホルダーがありますが、蓋を前後に開閉できます。閉じても完全には閉じずに半開きになります。
確か、二代目には、助手席側にもう少し収納スペースがあったような…。もしかして、減った?

カーナビやエアコンは取り付けられていない状態ですが、操作は左手から少ない動線で行えそうであり、インパネシフトなど遮るものがなく、快適に操作できそうです。
エアコン操作ダイアルも、ここは塞がれていますが、ハイブリッド仕様はタッチパネルになるのですね。何でもかんでも単純にタッチパネルにすれば良いものではないのですよね、MRワゴンも良い感じでしたし、どうせやるのならこのようにすべきです。DAYZ&ekワゴンも見習え。

写真は暗くなったり白飛びが激しかったりしたのでありませんが、後席も相変わらず広々。
大人2人が座っても充分寛げます。



テールゲートは大きく開くので、頭をぶつける心配もなさそうです。
もっともその分、小柄な人や女性や子供には、開閉は大変そうですが。
先代に比べて、上下の開口幅が55mm増えたというので、積み降ろしも楽そうです。

例によって収納スペースは広く、後席を倒せば座面が自動的に沈んでフルフラットになります。
かてて加えて、座面だけを跳ね上げたり、後席は普通にしてヘッドレストを外した前席の背もたれを倒すことも可能。
その時その時によって多彩なシートアレンジが楽しめるのは、フィットの伝統であり、もはやホンダのお家芸ですね。う~ん、布団を持ち込んで車中泊をしてみたくなるw



例によってセンタータンクレイアウトなので、荷物や人を積んでいないときでも、走りは安定していそうです。
コイルスプリングとサスペンションダンパーは、別々に付いています。

気付いたのは、牽引フックや燃料タンクまで、外装色で塗られていたのですね。
どの道見えないのだから適当に黒く塗っても良さそうなのに、凝ってます(もっとも、寒冷地仕様では、シャシーブラックの黒で塗り潰されるのでしょうけどw)。





あまりにもイメージを一新しすぎて、発売前は賛否両論、中でも否定的な声が多かったような印象ですが、発売後の最近では好評の声が勝ってきました。
基本形は1.5リットル仕様ですが、ハイブリッド仕様は更に進歩しています。内装やホイールは未来的になり、国産普及車では初の7DCT、タッチパネルエアコン、そして何よりハイブリッドを意識させない乗り味だとか。
国内外のコンパクトカーの、新たな指標となっていくんでしょうかね。
Posted at 2013/09/11 23:59:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンパクトカー | クルマ
2013年08月11日 イイね!

走りを極めたヴィッツ

走りを極めたヴィッツヴィッツ ターボ コンセプトキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年7月10日)

ヴィッツGRMNターボ、プロトタイプに先行試乗
(carview!、2013年8月2日)

トヨタ、"クルマの味づくり"に取り組むのGAZOO Racingが開発した「ヴィッツ"GRMN Turbo"」を発売!
(autoblog、2013年8月8日)





モリゾウ体制になったトヨタは、攻めますねえ。


ヴィッツは、国産コンパクトカーを象徴する一台です。
汎用性は高く、日常使用からサーキット走行まで幅広く使え、車台は様々に応用されて複数の他車と共有されています。
かつてのカローラに相当する位置を占めており、現在のトヨタの屋台骨を支える車です。

当然グレード展開も、廉価仕様・豪華仕様・スポーツ仕様・女性向け仕様と、様々に展開。
スポーツグレード「RS」が普通にあり、今時希少なMTもあり、より上位のRS“G's”仕様もあります。
普通ならこれで充分だと思いがちですが、更なる本格モデルを投入してきました。


気分を高めるレーシーな内外装だけでなく、海外仕様にしかない3ドアモデルを導入してくるなんて…。
それだけでも快挙なのに、ターボチャージャー搭載で、漢(おとこ)の5MT一択!
中々やってくれます。

見た目はG'sのほうが色々と変わっているのに対し、こちらは標準車と殆ど変り映えはなく、見た目のインパクトは弱いかも分かりません。
でもその分、中身は申し分なさそうです。
往年の、トヨタ自動車 スターレット・GT、日産自動車 マーチ・スーパーターボ、同 パルサー・GTi-R、三菱自動車工業 ミラージュ・サイボーグなどの系譜、ボーイズレーサーの復活です。

もうこれだけやってくれれば、開発が進められているという86の弟分なんて、必要なくなっちゃいそうですw




スイフトスポーツも、欧州モデルにはある3ドア仕様を、輸入してくれれば面白いのになあ…。
尤も、ヴィッツもスイスポも、日本では5ドアにしなければ売れない現実があるのだから、そんな中でもスポーツグレードをカタログモデルとして設定してくれるだけでも有難い話です。

さて、これで益々、日産自動車 マーチ・ニスモの立場がなくなってきた訳だが。
Posted at 2013/08/11 11:51:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンパクトカー | クルマ

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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題名長いので【紹介記事】今後の日米同盟は? について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 14:20:07
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モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
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