
今日は、満州事変の切っ掛けとなった、関東軍による南満州鉄道爆破事件「
柳条湖事件」から、81年目の日です。
尖閣諸島の国有化決定に端を発する中国での反日デモは、この日と重なったことと相俟って、更なる加熱の様相を呈しています。
とはいえその実態は、デモの名を借りた暴動・略奪・破壊という、野蛮極まりないものです。
日本企業、主に商店ばかりを狙い、建物を取り囲み、シャッターを壊し、内部に侵入し、店内を荒らし、商品を強奪する。
表向きは厳重に警戒しているように見える警備員や警察官も、実際にはその光景を半笑いで見守るだけであり、積極的に制止しない。
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みんカラらしく自動車に目を向ければ…。
【閲覧注意】日本車を運転していた中国人、デモ隊に車から引きずり降ろされボコボコにされる→半身不随
(アルファルファモザイク、2012年9月16日)
【中国暴動】 中国人、三菱と間違えてベンツのエンブレム強奪
(痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2012年9月16日)
反日デモの中国人「三菱のエンブレムを車からちぎってきたぜwwwwwww」
(ハムスター速報 2ろぐ、2012年9月16日)
パクリが疑わしいよく似た車のエンブレム
(ハムスター速報 2ろぐ、2012年9月17日)
【新聞ウォッチ】中国、反日デモ緊迫…ホンダ、マツダなども現地工場停止
(Response.、2012年9月18日)
中国の反日デモ隊、イタリア領事館の車両を襲撃
(痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2012年9月18日)

中国人による、日本製・日本車への理解度など、所詮はこの程度です。
その根底にあるのは、愛国や反日というのは勿論あるでしょうが、日本への歪んだ憧憬と嫉妬なのは、一目瞭然です。
根本的に浅ましい。
いくら日本からやって来た企業とはいえ、末端の社員から管理職や最高幹部に至るまで、全従業員は彼らと同じ中国人。なのに、彼らが最も大切にする「同胞」から、職を奪い怯えさせているという事実。かの国には保険や補償という概念はないから、被害を受けた中国法人や中国人従業員は、泣き寝入りするしかない。
反日暴動のために日本車で駆け付け、日本製のスマートフォンで連絡を取り合い、日本製のデジカメで撮影。家に帰ればその写真を日本製のPCからアップロードし、ユニクロの服を着て、イオンやセブンイレブンで買ってきた惣菜を食べ、日本製のテレビを見る。
韓国もそうですが、中国もまた、日本に依存しなければ国を維持できず、日本企業をうち壊せばうち壊すほど同じ中国人の職や財産を奪っている。にも係わらず、その点へ理解が及ばない人が、こんなにもいるという事実。

だからこういう目に遭う。誰も同情などしません。
成程、中国がいつまでたっても後進国である理由です。
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裏では、情報を統制し、民衆を煽り操作する中国当局の意向が絡んでいることは、つとに有名です。
・「仕掛人」に操られる反日デモ 権力闘争の影が見え隠れ
(アルファルファモザイク、2012年09月18日)
・【反日デモ】「千円もらって参加」 中国、組織的に動員か 背後に当局の影
(アルファルファモザイク、2012年09月20日)
現場の警備員や警察は暴徒を止めるどころか半笑いを浮かべながら見守るだけであり、当局は裏ではそんな民衆を煽る。
民衆も民衆で、自分達のやっていることが何を意味するのか理解が及ばない。反日でさえあれば全てが許される恵まれた世界。
こんな国が先進国を名乗り、国連常任理事国であるという事実の恐ろしさ。
民主党政権は「遺憾の意」を連呼するだけで具体的なことは何一つせず、日本企業は撤退なり縮小なり具体的な対策を講じない。勿論、他国にとっては対岸の火事でしかないから、誰一人として手助けなどしない。

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【画像】 中国のジャスコで暴徒が設備を破壊し、商品を略奪
(痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2012年9月15日)
※民主党議員・
岡田克也の実家は、イオングループ創業者一族
本当、日本は良い面の皮です。
そして知識や教養や社会的地位のある人も、そんな同胞を制止するどころか積極的に参加し、煽る。
というより中国の場合、下手に学のある人のほうが、却って要注意です。
裕福な家庭に生まれ育ったお陰で教育を受けてこれたが、その内容は勿論反日教育。そして裕福な家庭であるが故に都会に出て良い企業に就職でき、社会的地位を手に入れ、骨の髄まで染み付いた反日思想で以って民衆を煽り暴動を正当化する。
むしろ田舎の、高等教育を受けていない人々のほうが、意外に親日だという話も聞きます。中国共産党は何もしてくれなかったのに、自分たちに働く場所と環境を与えてくれたのは、よそから来た日本企業だと。そんな人々の間に根付いているのは、反日よりむしろ反韓だとか。
そして一般的な中国人は、確かに中国共産党は嫌いだけど、かといって民主化を望んでいるわけではなく、そもそも政治になど興味ないとも。
チャイナリスクは以前から叫ばれていたことであり、にも係わらず目先の利益だけを追い求めるが故に中国進出を止めなかった、これは経団連の自業自得です。
こうなることは最初から分かっていたこと。同情の余地はありません。長野オリンピックにおいて若い中国人留学生たちが当時何をしたか、皆もう忘れたのかと。
だからこそアメリカ・オバマ政権は、
逸早く中国に見切りを付けて内需拡大に努め、それが功を奏しGDPが回復傾向にあるのですから。
中国としても、自国の経済が日本に依拠して成り立っているという自覚があるから、世界中の企業が撤退したとしても、
日本企業にだけは残って欲しいのです。
だからこそ、今こそ日本は去らねばならない。
体良く利用されているだけであり、そこには信頼関係など存在しないのですから。
なのに経団連は反省するどころかむしろ、政府に圧力をかけて「もっと中国に媚びてご機嫌を取れ」と迫り、ワイドショーでは使い古しの粗悪なスピーカー(御用コメンテーター)を用いて「感情に任せて撤退するのは簡単だが、もっと誠心誠意中国と向き合う必要がある」などとのたまう始末。
民衆も民衆で、政治になんて興味ないから、「母体となる国家があるからこそ、自分たちの生活が成り立っている」という自覚がない。今度もまた、どうせすぐに忘れるのでしょう。
チャイナリスクを回避しようとした自民党・安倍政権を潰し、代わりに言いなりになる自民党・福田政権を立てた。しかしそれでも自民党が中韓に媚びないと知るや否や、今度は
民主党を代わりに立てた。
彼らは私腹さえ肥やせれば、何度でも平気で国を売り、僕らの生活を脅かすことでしょう。
「獅子身中の虫」とはこのこと。もはや敵は中国や韓国だけではありません。
Posted at 2012/09/18 11:54:04 | |
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