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ふじぃのブログ一覧

2014年12月31日 イイね!

スズキ圧勝の2014年

スズキ圧勝の2014年【祝】スズキ「スイフト」累計販売400万台を達成!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年9月5日)

スズキ猛追! 軽販売台数に異変 ダイハツが首位明け渡しの可能性
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年10月20日)
スズキ「軽」8年ぶり首位!
(同、2014年12月27日)

国内大手自動車メーカー各社大幅減産…唯一増産のスズキ一人勝ちの構図に
(乗り物速報、2014年12月25日)



今年のスズキは快進撃でした。
勿論他社は、儲かっていないとか、魅力的な車や話題になる車を出していないとか、そういうことは全くないのですが、しかしそれでも最後の最後にしてスズキが話題を攫っていった感があります。
勿論、僕自身軽が好きであり、スズキに慣れ親しんでいるからという色眼鏡が作用していることも、否定しません。

それらは主観的な視点でしか説得力を持たないものですが、こうして具体的な数値で示されると、それが実感できます。


スズキの良さは、無関係な名称を無関係な車種に名付けたりとか、モデルチェンジの度に時流や売り上げに沿ってコンセプトを変えるとか、そういうことと無縁であることですね。
商売としては或いは失格かも分かりませんが(その意味では、コンセプトをころころ変えるトヨタ自動車は、商売としては正しい)、車の持つ嗜好性としての側面も考えたら、一本筋が通っていると見做すのは贔屓目すぎるでしょうかね。

そして、基本的にキープコンセプトであるが故に、失敗とまでは行かなくとも商業的には必ずしも大勝しているとは言い難く、常にダイハツ工業の後塵を拝する立場に甘んじているというのも、個人的に好感が持てる理由です。
スズキには、要領の良さよりも、愚直であって欲しい。

しかし、最後に物を言うのは、強かさよりも基本に忠実に従い、それをずっと続けていくことだと思います。
同じことを何度も何度も繰り返し、地味で、目立たず、日影の存在で、馬鹿にされ、嘲笑われ、見下され、お金は入らず、生活は楽にならず、しかしそれでも続けていくからこそ極めることのできる何かがきっとあると信じて。

道を究めて素晴らしい何かを生み出すのが日本人の生き方
 (DARKNESS、2014年12月30日)





スズキ、新型軽『ハスラー』をさらに増産へ--当初目標5千台(月)→現在7千台→5月から1.4万台に
(乗り物速報、2014年2月21日)

スズキ、「ハスラー」2015年次RJCカー オブ ザ イヤーを受賞
(autoblog、2014年11月12日)
スズキ、ハスラーが「オートカラーアウォード2015」グランプリを受賞
(同、2014年12月14日)
スズキ、ハスラー特別仕様車『J STYLE』発表
(同、2014年12月26日)

RJCカーオブザイヤー、スズキ ハスラー が最優秀賞!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年11月22日)






昨年末に出たハスラーは、実に話題になりました。
僕の地元のような山奥の辺鄙な田舎町でさえも、見掛けるようになってきました。ということは実際それなりに売れているのでしょう。
増産体制を敷いているといっても、話題になって飛ぶように売れるのは最初のうちだけで、いずれは売り上げが落ち込むのはいつものこと。まして増税前の駆け込み需要もあったのだろう……と思っていたものの、未だに堅調な売り上げを記録しているそうです。増税後にも拘わらず。
素晴らしい。


Nシリーズが快調な本田技研工業としても、ハスラーの存在は無視できないもののようで、対抗車種を開発中との噂があります。

ホンダが軽自動車規格のSUVを開発中、N-BOXがベースのハスラー対抗
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年9月23日)



ハスラーは様々な賞を受賞し、それを記念した特別仕様車も登場しました。
この「Jスタイル」とは、他車にもある特別仕様ですが、それがこの度、受賞を記念してハスラーにも設定されました。

専用エンブレムや専用色は元より、ガンメタリック加飾、外装色とお揃いの内装カラードパネルとシートパイピング。

個人的に待望だった、赤白ツートーン!
橙と白しかなかったカラードパネルが、この場合外装色とお揃いに!
ルーフとサイドミラーの白と、バンパーとスチールホイールの白がお揃いになったのも、お洒落!
こういうのを待っていた…。う~ん、益々ファーストカーに欲しい。

軽4WDターボなら迷わず「SUV・ハスラー」で決まりの5つの理由!【雪国】
 (くるまン。、2013年12月28日)





スズキ、新型「アルト」を今月発売! ワークスは来年3月発売予定! 価格は78万5千円~
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年12月13日)
スズキ 新型アルト、10年ぶりターボモデル復活! 『アルト RSターボ』
(同、2014年12月22日)

スズキ、新型「アルト」~軽セダンの新たな挑戦~
(autoblog、2014年12月22日)
スズキ、新型「アルト」を発表! 先代比60kgの軽量化で燃費37.0km/Lを達成
(同、同日)
3月発売のスズキ「アルト ターボRS」について、開発担当者がいま話せること
(同、2014年12月30日)

SUZUKIの新型軽自動車がクッソかっこええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww画像有
(乗り物速報、2014年12月13日)

スズキ新型アルトターボRS MTは発売される?可能性などを色々と考察
(くるまン。、2014年12月31日)



今年最後には、ハスラーと立て続けに、アルトが話題を攫っていきました。
以前色々語ったので、今回特に語るべきことはありませんね。とにかく楽しみです。

勿論、個人的に一番気になるのは、ターボRS。
往年のワークスシリーズのような爆発的な加速力こそないでしょうが、むしろ軽さを活かしたきびきびした走りが期待できます。
峠やサーキットを攻めるのでなければ、それで必要充分ですね。個人的にも、単純なスペックに物を言わせただけの走りよりも、車本来の持ち味を活かした走りをしたい。
話によれば、マイナーチェンジされたキャリイで初搭載された5AGSが用意されるとか? 水平展開第一弾ですね。
パドルシフトも付けて欲しいぞw


只、残念なのは、話の序でに出てきた二代目カプチーノの噂が、正式に否定されたことですね。
純然たるスポーツカーを開発できるだけの余力は、今はないということなのでしょう。

アルト・ターボRSだって、3ドアであれば理想的だったのですが、そのためには普通のアルトにも3ドア仕様を用意せねばならず、しかし今の日本では5ドアでなければ売れないという現実が立ち塞がる。
トヨタ自動車 ヴィッツ・GRMNターボだけが特殊な例だったのですよね。


確実にお金を落としてくれるからと言って、猫も杓子もマイルドヤンキー御用達。
悪い目付き、低い最低地上高、高い車高、大仰なエアロパーツ、くどいほどに散りばめられたメッキパーツ、これでもかと埋め込まれたLEDイルミネーション、青白く眩しすぎるディスチャージヘッドランプ、威圧感のあるフロントグリル、周囲を見下ろす高い着座位置…。
他人を怖がらせることに快感を覚える。それも軽で。

たまに違うものが現れたと思ったら、今度はスイーツ(笑)御用達。
ピンク色、ピンク色、ピンク色、ハート型、洋菓子モチーフ、猫の鳴き声、マイナスイオン放出、女子力up…。
いい歳こいて子供っぽさだの可愛らしさだのをアピール。胸焼けがします。
そういう人に限って末永く愛するどころか、ドイツ製高級セダンや大型高級ミニバンの助手席に座ることを夢見て、今の愛車を使い捨てにする。

それは営利組織として当然の姿勢だから、一概には責められません。


そんな中にあって、ハスラーやN-ONEもそうですが、それらとは一線を画した存在感だけに、逆に個性が際立ちます。
これだけ話題になったのは、マイルドヤンキー向けばかりが幅を利かせる現状に飽きてきた人が、一定数いたというのもあるかも知れません。
ワゴンRのライバルであるムーヴが、フルモデルチェンジで更にマイルドヤンキーに迎合してきたのとは、対照的です。




【公式動画】スズキ ビターラ 新型「全天候型グローバル小型SUV」
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年10月12日)
スズキ 次期エスクード、2015年前半に登場か
(同、2014年12月2日)



海外法人で発売しているヴィターラが、モデルチェンジ。
予てからコンセプトカーとして存在していたiV-4ほぼそのままの姿なのが、素直に格好良い。
ということは、いずれ日本向けであるエスクードも、これに準じたモデルチェンジが控えていることを示唆します。

ジムニーも再来年辺りにモデルチェンジされるという観測もあります。
どちらも楽しみです。




スズキ・鈴木会長「軽自動車への燃費課税の検討、地方いじめを東京でやっている」
(乗り物速報、2014年11月10日)

軽自動車税でもエコカー減税…来年度から適用へ
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年12月21日)



話題になったのは、企業としての売り上げや車としての話題性だけではありません。
鈴木修会長・兼・社長の「軽は貧乏人の車」発言も、主に悪い意味で話題になりました。

しかしそれも、発言の前後の流れや、言葉の真意はインターネットで明るみになりました。
それによる副産物として、相も変らぬマスゴミの体質も。
本当、今の時代にインターネットがあって良かった。


政府は、軽への増税に対する代替え案を色々検討しているようですが、目先の数字に騙されてはいけませんね。
長い目で見れば結局は同じことなのだから。

コワッ!営業職の人達が駆使する7つの心理テク
 (NAVERまとめ、2013年5月14日)





来年はどんな車が出てくるのでしょう。
各社僕らの目を楽しませてくれるものを期待して止みません。
Posted at 2015/01/01 16:19:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 軽自動車 | クルマ

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「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
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