レクサス、ポルシェ、アウディの牙城を崩せるか…ジャガー初のSUV「F Pace」
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年2月8日)
ジャガー初のクロスオーバーSUV「F-Pace」が、9月のフランクフルト・モーターショーでデビュー
(autoblog、2015年4月12日)
ポルシェやランボルギーニやベントレーに続き、ジャギュヮー・カーズまで。
名称はFタイプの系譜、しかしその実、中身はXEと共有。クロスオーバーSUVとして、舗装路走行性に重点を置いた性能になる模様。
正式発表はまだまだ先ですが、期待半分、不安半分…(´ω`)
クロスオーバーSUVは系列会社であるランドローヴァーに任せて、ジャギュヮーはラグジュアリーカーに特化することは出来なかったのでしょうか。
欧州車メーカーはジャンルを特化しており、上から下までフルラインナップする日本車メーカーのほうが世界的には珍しいのですよね。
なのに、ユーロ6縛りもあるのでしょうが、欧州車メーカーまでフルラインナップ化とは、時代の流れを感じずにはいられません。
ロールス・ロイスの4×4の名前は「カリナン」
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年3月2日)
ロールス・ロイス、全輪駆動システムを搭載する新型SUVの開発車両を公開!
(autoblog、2015年4月10日)
極めつけは、これです。
幾らクロスオーバーSUVが世界的な人気だからといって、ロウルズ=ロイス・モーター・カーズまで……( ゚Д゚)
しかも、試験車両は、ファントムの最低地上高を上げ、GTウィングを付けるという、離れ業。
珍走団というか、DQNカーというか…。いや、これはこれでありかもw
完成予想図を見る限り、現行のファントムやレイスに似た、ごくごくオーソドックスなロウルズスタイルになりそうです。
無骨なバンパーやグリルガードやフォグランプやサイドクラッディングパネルといった、判りやすい記号を廃し、ロウルズとして比較的無難に纏まっています。
そこが少々物足りないというか、却ってロウルズらしいというか。
それにしても、「砂漠のロウルズ」と謳われたレインジローヴァーの立つ瀬が…w
以下有名なコピペ。
>大金持ちが「砂漠のロールスロイス」ことレンジローバーで冒険旅行に出発した。
>ところがあろう事かそのレンジローバーが砂漠のど真ん中で故障し、立ち往生してしまった。
>困った大金持ちはディーラーに救助を要請した。
>しかしいくら待っても救助隊は現れない。
>仕方なく再度ディーラーに連絡する大金持ち。
>「おい、どうなってるんだ?全然救助が来ないじゃないか」
>するとディーラーはこう言った。
>「申し訳ありません、救助に向かった我々のレンジローバーも途中で故障してしまい、そちらまで辿り着けそうにありません」
>大金持ちは怒り、そのディーラーを怒鳴りつけた。
>「バカもん!なんでランドクルーザーで来ないんだ!」
【ビデオ】「レンジローバー・イヴォーク」のコンバーティブルが、2016年に市販化!
(autoblog、2015年3月5日)
「レンジローバー・イヴォーク」のコンバーチブル、来年発売!!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年3月9日)
片や、そのランドローヴァーでは、イヴォークのコンヴァーティボル仕様が、開発中とのこと(´ω`)
幾ら温暖湿潤な欧米ではオープンカー需要があるからといって…。
そういえば、ピックアップトラックである
シェヴォーレイ SSRも、電動開閉ルーフを備えたオープンカーでした。
北米限定である、
ニッサン・モーター・USA ムラーノ・クロスカブリオレも、2ドア化した上でのオープン仕様でした。
何でもかんでもオープンカーにしなければ気が済まないお国柄なのですねw
シトロエンらしい個性的なSUV「エアクロス」を上海モーターショーで初公開!!
(autoblog、2015年4月13日)
こちらは、それらに比べれば、比較的普通のクロスオーバーSUV。
とんでもない高級車でなければ、突飛な車でもなく。
心なしかほっとしますw
でありながら、デザインは個性的であり、内装には遊び心があり、若々しさや躍動感さえ感じさせます。
人によって好悪は別れるでしょうが、僕としては気に入りました。
クーペスタイルに見せつつ、リアドアは観音開き。スタイリッシュと実用性という、相反する要素を両立させる意図と思われます。
個人的に、かつての、
本田技研工業 エレメントを思い出させます。
C4カクタスも、まさか本当に市販化するとは思いませんでした。
なのでエアクロスも、このままのスタイルで市販化するのでしょうね。
楽しみです。
VW ザ・ビートル のオフロード仕様、2016年初頭に市販化!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年4月13日)
発表当時から、何度も何度も情報が小出しにされていた、
フォルクスヴァーゲン ザ=ビートル・デューン。
その、具体的なスペックと発売時期が、明らかになりました。
往年のバハ・バグの再来を思わせ、懐かしいです。
勿論実際には、クロスゴルフやクロスポロといったクロスシリーズの系譜である、お手軽クロスオーバーSUVです。
最低地上高は3cmしか上がっておらず、大径ホイールと扁平タイアを履き、4モーション(VW式四輪駆動)ではなくFFであり、6MTではなくDSG。
もっとも、これをザ=ビートルでやるというのに意味があると言えます。
Posted at 2015/04/19 23:00:35 | |
トラックバック(0) |
SUV | クルマ