【速報】谷垣辞任
(保守速報、2016年7月30日)
【自民党】「谷垣幹事長、会話できる状態でない」自転車転倒でけが
(同、同日)
ガッキー………(´;ω;`)
頭脳労働であるホワイトカラーは、休日はスポーツないし体力トレーニングをする事で、健康を維持しています。
第47代自由民主党幹事長・
谷垣禎一(さだかず)氏の場合は、今流行り(?)のロードバイク。
装備やウェアーなどどれも高額。
構造上そうなっているとはいえ結構なスピードも出るので、ということは相当な体力を必要とする。
だからなのか、71歳という割には若々しく見えます。仙谷由人と同い年とは思えない(;^ω^)
自転車活用推進議員連盟と、日本サイクリング協会の、それぞれ会長でもあります。
国会議員でも有数の体育会系です。
それが或る日、こんな事態に。
ロードバイクは事故をよく聞きますねぇ。
2009年にも、かの「
ビアンキ事件」がありました。
…と思っていたら、衝突や接触や整備不良などではなく、単に停車中に自分で転倒しただけだとか。
おじいちゃん、鈍臭い……(´ω`)
しかしそのせいで緊急入院。
本人からの話が一切出ていない状況からして(あくまで「谷垣“側”」としての報道)、どうやら会話すら儘ならないのではと想像します。
詳しい症状は知る由もありませんが、下手をすると、頸椎損傷による全身麻痺にすら陥っている可能性さえあります。
でなければ、たかが自転車で転んだだけで緊急入院だの、辞任の意向だの、出てこないはずがありません。
ましてこれだけの体育会系の人が。
健康であることも仕事をする上での義務みたいなものであり、まして国会議員、それも自民党幹事長という重責ともなれば。
しかしその為にこんな事になっては、本末転倒です。
中道左派である自民党の中にあって(よく誤解されがちですが、自民党は決して右翼政党ではありません。まして安倍晋三政権は)、新自由主義を標榜。
媚中派・加藤紘一に同調(2000年の「
加藤の乱」)。
しかし、民主党政権下にあって、当時野党に転落していた自民党を支えた功績は、もっと評価されて然るべきです。
例えば、2010年4月20日の
宮崎県口蹄疫問題では、与党・民主党はおろおろするだけで、何もしませんでした。
むしろ、直接的な責任者であった当時の第50代農林水産大臣・
赤松広隆に至っては、中南米の外遊先から一向に帰国せず、指示も出さず、当時の東国原英夫知事や野党・自民党からの再三にわたる救援要請を全て無視。
どころか、口蹄疫がどんどん広がっていき、遂には宮崎の威信を賭けた超高級ブランド牛にまで被害が及んだと報告を受けて
「あはははは、さっさと殺さないからだよ!w」
と笑ってすらいた。
・赤松口蹄疫
(ニコニコ大百科(仮))
・口蹄疫問題まとめ
(国民が知らない反日の実態)
それは、別の牧場の株主でもある赤松にすれば、商売敵である宮崎牛の没落は願ったり叶ったりだったからなのですが。
しかしそんな与党・民主党に代わって、対策本部を設置し、特例措置として与党時代の災害対策マニュアルを公開し、自衛隊に救援要請を出し、一部議員はボランティアに行くなど、野党らしからぬ活躍を見せてくれました。
何もしない民主党からは「選挙を控えて人気取りとは、どこまで薄汚い奴らだ」と罵られても。
そんな時にリーダーシップを発揮していたのが、谷垣氏です。
成程、『
ムダヅモ無き改革(10巻)』において、麻生太郎から
「仮にも総裁にまでなった男だ。3年前のドン底で、あえて火中の栗を拾うようなマネをして…だ」
「ただのガリ勉メガネじゃねェぜ」
と言われていただけはありますね(^∀^)
安倍総理としては続投して欲しかったそうですが、こうなったからには仕方ないですね。
そして、代わりに幹事長になったのは、よりによって反日極左媚中の、
二階俊博とは……orz
・
【速報】自民幹事長に媚中派の二階俊博 …谷垣氏は交代
(保守速報、2016年8月1日)
まぁ、何というか、反日政策を執り続ける中国に対して、力尽くで拒絶するのではなく、内側からアプローチすることで変えさせていこうという腹づもりなのかも知れず、その為に中国とのパイプがあるこいつが任命されたのかも分かりませんが…。
要職に就けることによって、いわば“首に鈴を付ける”こととなり、好き勝手させまいという思惑もあるのかも分かりませんが…。
本当、“獅子身中の虫”にならないことを願うばかりです。
更には、先の東京都知事選挙において、自民党推薦の増田寛也が落選して、半ば追放される形で立候補した小池百合子が当選した件に鑑みて、石原伸晃から全責任を押し付けられる始末(´ω`)
・石原伸晃都連会長 「都知事選は党本部マター。敗北の責任は谷垣幹事長にある」
(痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2016年8月2日)
・【画像】石原伸晃「選挙負けたら責任とります!責任者は谷垣幹事長なんですよ!」→「そんな話してません」
(保守速報、2016年8月4日)
欠席裁判などというものではありませんね。
谷垣氏は只でさえ病床に伏しており、まともに口さえ利けないほどの重症なのに。
“死者に鞭打つ”とは、正にこのこと(←死んでない)。
そもそも東京都支部連合会の会長は石原であり、谷垣氏はあくまで国政からそれを追認する立場。
よって今回の選挙戦において、最もリーダーシップを発揮していたのは石原であり、どちらに責任があったのかは一目瞭然。
しかも、責任を押し付けておきながら、土壇場で掌返し。
どちらに転んでも巧妙に逃げ回る。
谷垣氏も味方に恵まれないというか、石原もここまでどうしようもない屑だったとは……( ゚Д゚)
たかがチャリ、されどチャリ。
たった一台の自転車で、健康状態や仕事や人生、揚句は国の命運まで左右されてしまうのだから、侮れない乗り物です。
Posted at 2016/08/04 07:35:24 | |
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