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ふじぃのブログ一覧

2012年07月30日 イイね!

BRZ試乗

前回の日記の続きです。




翌16日月曜日は、件のスバル BRZの、待望の試乗をしてきました。
トヨタ自動車 86(ハチロク)と並んで期待の一台です。そして人生初のスバル車です。

この日本当は仕事だったんだけど、お昼からなので、意を決し朝早く出かけて早く帰宅することにしました。
ちょっと迷いましたが、これを逃すと次は中々ないでしょうし、何より期待の一台ですからね。


前日も来た山形スバル 米沢店に、再び来ました。
前日は小雨でじめじめしてたのが、この日は朝から快晴。
しかも米沢市は平地なので雲が無く、余計に暑いです。

ただ、開店時刻は09:15なのに09:00に着いてしまい、まだ朝礼中w
その間、車を洗っていた整備士の方が、対応してくれました。


開店時刻になり、試乗車が用意されました。
今度こそ一番乗り!ヽ(`Д´)ノ

グレードもオプションも、基本的に展示車と同じ。
ベースグレードであるR、型式はDBA-ZC6前期型、メーカーオプションであるスポーツインテリアパッケージと17インチパフォーマンスパッケージを装備。
違うところは、外装色はクリスタルブラック・シリカ、変速機は6MT、エアロパッケージも装備。

おおっ、こっちはMTか! 分かってるなあ!
個人的に慣れているせいもありますが、やっぱりこういう車はMTで乗りたいものです。
MT万歳!


では出発。

まずは、交通量の多い国道を普通に流します。
うんうん、低中速の加速がしっかりしており、何より思い通りにできます。シフトはかちっかちっと決まり、適度な硬さ。
サスは「柔らかい86に対し硬め」と言われているだけあり、流石に道路の補修跡の段差がかなりダイレクトに伝わります。でもそれがスポーツカーらしくて逆に心地良い。
着座位置や車自体の重心の低さとも相俟って、車体がふらつくこともなく安定しており、安心して運転できます。
アクセルもブレーキも、踏む角度に応じて、こちらの意図にしっかり応えてくれます。

次は脇道に逸れ、道幅は広く交通量の少ない緩やかなカーブ。
ここでいよいよ5~6速を試してみます……が、トラックと軽トールワゴンが連なっているせいで高速走行は味わえず、慣性で60km/h前後で流す程度に終始。
残念。

最後は街中。狭く交差点の多い道路を、低速でゆっくり抜けていきます。
日本メーカーが、当初5ナンバーサイズで開発しただけはありますね。大柄でないが故、工事で片側通行中でも、取り回しがしやすい。
ステアリングを曲げれば曲げただけ、車体もしっかり向きを変えてくれる。思い通りのシフト位置で、意図した通りの走りをしてくれる。ブレーキも程好い感触であり、微妙な力加減でもその意図を理解した制動をしてくれる。
欠点は、リアフェンダーが膨らんでいるせいで、ドアミラーでの後方視認性が今一つだったことでしょうか。

最初の国道に戻ったところで、たまたま交通量が少なく歩行者もいなかったので、ここで意を決します。
シフトを一段下げ、アクセルを吹かします。
おおっ、これがボクサーサウンドか! 「クォォォォ…!」という、籠ったような唸るような低音が、前のほうから響いてきます。
サウンドクリエーター」といい、負荷が掛かるとエンジン内の遮蔽弁が開き、エンジン音を車内に響かせる仕組みになっているとの事。86&BRZに限らず、最近のスポーツカーではこんな仕組みが定着しつつあるようです。
但し他に車はいるので、ごく短距離で短時間に留めておきました。


ディーラーに戻り、アイスコーヒーをご馳走になりながら、アンケートを記入。

ところで、途中から販売員の方に交代するのかと思いきや、この日相手をしてくれたのは、最初に対応してくれた整備士の方でした。
ずっと同じ人が客の対応をする決まりなんですかね?
今までなら販売員らしく、運転中も車の特性を解説したり、こちらの感想を聞き出すものでしたが、機械と向き合いこつこつ手を動かす職業柄なのか終始無口だったのが印象的でした。





帰りは、折角米沢まで来たのだから、ファミリーマートで「ガリガリ君 梨」を買って食べていきます。
告知ページ
商品紹介ページ

う、うめえええええっ!!ヽ(`Д´)ノ
粒っぽいシャリシャリした食感といい、ほんのりした天然果汁の甘さといい、口の中に広がる瑞々しさといい、本物の梨みたいです。これは美味い!
袋も三種類あるんですね。
値段も安いし、これは買いです。

とはいえあんまり暑すぎるせいで、食べている傍から溶けてきて、半ズボンにぼたぼた零れてしまったのですが(;´Д`)




絶対的なパワーはないものの、普通に乗っていれば必要充分なスペックと、それを使いきれる小型軽量な車体。
日本からスポーツカーが絶滅危惧種になって久しく、たまにあってもスーパーカー化・プレミアムカー化していく中にあり、久々に登場した真のスポーツカー。
スバルにとっても初のFRクーペ。
実に楽しい車です。

しかも「ただ買って乗って終わり」ではない。その先にあるもの、即ち車自体のチューニングやドレスアップといった改造や、サーキットへの誘惑を駆り立てる。
勿論、ただ乗っているだけでも楽しい。
夢を抱かせてもくれる車です。
Posted at 2012/07/30 09:55:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2012年07月28日 イイね!

BRZ見学

15日日曜日は、スバル BRZを見てきました。




この日、江頭2:50氏がGORILLA南陽店と米沢店に来るというので見学へ行ったのですが、夕方の帰りにふと思い出して、山形スバル 米沢店へ立ち寄りました。
そしたら、販売当初にはなかった展示車がありました。


展示車は、ベースグレードであるR、外装色はスターリングシルバー・メタリック、変速機はE-6AT、型式はDBA-ZC6前期型、メーカーオプションであるスポーツインテリアパッケージと17インチパフォーマンスパッケージを装備。
スポーツクーペらしいスタイリング、柔和過ぎる昨今の車達の中にあって精悍なデザインが、格好良いです。
フロントグリルは逆台形をしており、フォグランプベゼルやヘッドランプカバーとラインが平行になっていることで、正直トヨタ自動車 86(ハチロク)よりも安定感があります。



内装も至ってシンプル。
左右対称で奇をてらわないスタンダードな配置、しかし機能的で質実剛健、スイッチ類も少なく、運転に集中させることを意識したデザイン。
色使いもほとんど黒一色で、アクセントとしてシルバー加飾と赤ステッチがあるのみ(スポーツインテリアパッケージ)。
硬派です。

かと言って、シンプルすぎるあまり地味な感じや安っぽい感じは皆無なのも好印象。
オーナーにとって、運転席は滞在時間が長く、外観以上に常に目にする空間ですからね。外観と同じくらいデザインは大切です。



乗り込んだ際も、セミバケットシートは大きすぎず小さすぎず、しっかり体を包み込んで固定してくれます。シート位置をちょっと前にずらす程度で、程好いドライビングポジションに、自然になってくれます。
この辺は、日本のメーカーが日本向け中心に開発しただけあります。
そしてスポーツカーらしい、着座位置の低さ。重心の低さは安定した挙動に繋がりますからね。

後席は例によって狭く、ヘッドクリアランスもほぼ皆無で、申し訳程度のデルタウィンドウなので開放感とは無縁です。
その上ベンチシートみたいに平坦なので体は固定されず、ヘッドレストもないので安全性にはやや疑問が残ります。
ここは荷物置きか、子供用ですね。完全に割り切った作りが潔い。


天井も極端に低い。
外板は、頭が納まるであろう位置が膨らみ、運転席と助手席の間が窪んでおり、「パゴダルーフ」と命名されています。アンフィニ&マツダ RX-7(E-FD3S)の「トリプルバブルルーフ」を思わせます。
車高を低くしつつ、或る程度のヘッドクリアランスを確保し、見た目も単調にならず、剛性は確保され、且つ空力も向上する。

センターコンソールには四角い窪みがあり、二個収納できるカップホルダーをセットでき、これを前後好きな位置にずらして固定できます。単純な構造ながら、これはアイディア。



ステアリングは小さく、グリップは太く、しっかり握れます。シンプルなT字型スポークが戦闘的。
ATモデルにはパドルシフト付き。ATではあってもスポーツ性は怠りません。

250km/hまである速度計が、気分を高めます。もっとも実際には、どんなに飛ばしたとしても、高速道路で100km/h出す程度でしょうけどねw こういうのは飽くまで気分です。
回転計のほうが大きく、中央に位置しているというのも、分かってくれてます。



トランクは、ヒンジが折れ曲がることで大きく開けることが可能であり、ダンパーがあるので軽い力ですっと持ち上がり、容量もスポーツカーにしては結構ありそうです。
ゴルフバッグ2個というのが基準となってますからね。
個人的には割り切ってくれたほうが却って燃えるのですが、今は車には厳しい時代。スポーツカーといえども、乗れる人数や積める荷物も多くなければ売れない世の中なのですよね。
もっともそのせいで日産 フェアレディZ(CBA-Z33CBA-Z34)は微妙になってしまったとの評価ですし、匙加減は難しいのでしょう。

左右二本出しの大口径マフラーカッターと、ディフューザーが、スポーティ。
中央に配されたバックランプとリアフォグランプは、欧州車を発端にした今の流行ですね。



メカニズムについてはさっぱり分からないのですが、クラッシャブルゾーンや衝突安全性を考えて普通ならスチール製となるボンネットが、こちらは軽量なアルミ製。
オイル交換やエレメント交換も容易になっており、従来のスバル製ボクサーエンジンの欠点を改良しているとのこと。
ストラットタワーバーが最初から付いているんですね! しかも付き方も面白い。剛性と整備性を両立した結果、こういう付き方になったのでしょうか。

ホイールハウスの内側も、ツメが最初から折られており、オーナーによるインチアップを想定しています。むしろ社外製アフターパーツでの改造を、積極的に推奨しているんですね。何ともわくわくします。
そしてホイールハウスがプラスチックで覆われているというのが、雪国でも安心して乗れそうですw(←マテ)





この日はカタログや、CMにも出ている黒木メイサのクリアファイル、価格表やローン表をもらって帰りました。
スバルのカタログは初めてですが、ちょっと分かりにくいというか不親切なんですねえ(´ω`)

その際、店長らしき壮年の男性から、明日試乗車が来るのでまた来てみないかと言われました。
生産工場は86と一緒であり、あちらを優先して作っている関係で、BRZは後回し。よって試乗車もようやく配備され、しかし生産が追い付かないせいですぐ次の支店に回さなければならず、明日から三日間だけだと。その上、毎週水曜日は定休日なので、実質二日間だけ。

その時は悩んだのですが、チャンスは二日間だけですし、結局行くことにしました。
詳細は次回。
Posted at 2012/07/28 12:19:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツカー | クルマ
2012年07月26日 イイね!

スポーツAT

スポーツATオートマで乗るとカッコ悪いクルマ ワースト5!【女子のホンネ】
(clicccar.com、2011年9月22日)

やっぱりオートマのスポーツカーはカッコ悪い!【ただしトルコンに限る】
(同、2011年10月6日)



些か古い記事ですが、たまたま見付けたので。

この情報サイト、どうやらネット上では結構反感が多いようですね(NAVERまとめ、「男をボロクソにこき下ろし毎回炎上の「女子のホンネ」シリーズまとめ」)。
このリンという記者も、女性の割に妙に車に詳しいし、一々喧嘩腰だし、古い専門用語ばかり出てくるし(MTのことを「手コキ」と言うなんて、20年振りに聞きましたよ。そもそも「手漕ぎ」の誤用では…?)、価値観とすら呼べない偏見だらけだし、ダブルスタンダードだし、極度に我が強いし、ツッコミどころが多い割になぜか自信たっぷりで「アタシ以外はみんなバカ」という態度があからさまだし、個人的な感情に基づく結論ありきで話すから第三者を納得・共感させるだけの理論とは無縁だし、男の悪口ばかり好んで書く割に自分が槍玉に挙げられると掌を返して怒る。

醜い人です。
でも、女性なら誰でも持っている内面を隠していないだけで、或る意味正直な人でもあります。
高潔とは無縁の正直さだけど。




内容はともかく、本題。

確かに、最近では、スポーツカーといえど殊更にMTであるべき理由などないのかも知れませんね。
技術が進歩したことで、多段式ATやCVTが開発され、MT以上に操作は滑らかで、変速のロスはMTに勝り、MTに劣っていた燃費すら最近では良くなっている。
昔は低級グレードには必ずMTの設定があったのも、最近ではコラムシフトATしかない車種のほうが多い。
マークⅡ三兄弟だって、スポーティグレード「ツアラー」系には、必ずMTがあったのに。
MTはどんどん廃れていく一方です。今や商用車くらいでしょうか、全グレードにMTが標準装備なのは。
MT好きとしては寂しいですが、もはや趣味性以外にMTを選ぶ理由がなくなってきたのかも分かりません。

考えてみれば、F1だってATですし、その意味ではATとは由緒正しいスポーツカー向け変速機とも言えましょう。
今や世界のスーパーカーや、ハイパフォーマンスグレードに至っては、セミAT(2ペダルMT)・マニュアルモード付きAT・パドルシフト付きCVT・DCT(デュアルクラッチトランスミッション)が主流です。
フェラーリのF1マチック、ヌォーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ=ランボルギーニはセミAT、メルツェーデス=ベンツのAMGスピードシフト、マゼラーティのガンビオコルサ、ポルシェのPDK、BMWのSMGやDCT、アウディのS-トロニック(DCT)、フォルクスヴァーゲンのボルグワーナー製DSG(DCT)、アルファ=ロメオ・アウトモビレのアルファTCT(ツイン・クラッチ・トランスミッション)、R35型GT-RはDCT、ランサーエボリューションⅩのゲトラグ製TC-SST(ツイン・クラッチ・スーパー・シフト・トランスミッション)、等々…。

それらは快適性や利便性を突き詰めたり、高齢者や初心者や女性にも運転できるためのATとは根本的に異なります。
有り余る駆動力を的確に効率良く地面に伝えるために、ATという道を選択したのでした。
手動操作はパドルシフトやモード切替スイッチに残るのみ。
スポーツ走行を極めれば極めるほど、MTにおける変速ロスが気になるので、技術革新によりATのほうが優位に立つのは、或る意味当然とも言えます。



一番印象に残っているのは、三菱自動車工業 FTOINVECS-Ⅱですね。
ATだけどMT的な操作ができるとして、当時衝撃的でした。
FTOはどちらかというとスポーツカーというよりスペシャルティカーですが、それ故に新技術を盛り込めるジャンルでもあるのでしょうね。


個人的には、普及車やスーパーカーはともかく、一般庶民に向けられたスポーツカーくらいは、せめてMTを残して欲しいのですよね。
効率や利便性ではない、趣味性を謳う車なら、尚更変速機も同様なものが相応しい。
何より、程々にローテクで、路面状況や挙動に応じて思い通りに車をコントロールでき、機械を操っているという実感が強く抱ける。よって運転が楽しいのはMTだと感じるからです。
スポーツカーの魅力は、効率や合理性や速さやカタログスペックだけではありません。楽しさも重要な要素の一つです。そしてそれらはしばしば正比例するとは限らないのですから。

そうは言っても、MTはこれからは廃れていく一方であり、辛うじて残っても趣味性以外の存在意義はなくなっていくんでしょうねえ…。
車に興味のある人は、興味のない人に比べて圧倒的に少数派。更にその中でのMT派に至っては、数など推して知るべし。

メーカーとは企業であり、企業とは営利団体であって、伊達と酔狂で車造りをしているわけではない。
「ATとMT、どちらが売れるか?」を天秤に掛ければ、社会人である僕らに置き換えて考えれば、メーカー側の考えなど自ずと理解できるはずです。
MTが廃れていったのは、決してメーカーのせいでもなければ、AT限定免許証のせいでもありません。


とはいえ、みんカラに登録したことで知ったのですが、身体障害者の方や人並み外れて小柄な方でも、スポーツカーが好きな人はいますね。
そんな人々のためにも、AT設定のあるスポーツカーは、ありだと思います。だから「スポーツカーからATを一掃しろ」などと言うつもりはありません。
要は、ATとMT、どちらか片寄ることなく、バランス良く設定されているのが理想です。
現状はAT一辺倒ですが、スポーツカー、せめてスポーティグレードだけでも、MT選べる余地があると好ましいです。
Posted at 2012/07/26 14:46:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 変速機 | クルマ
2012年07月23日 イイね!

みんカラ再開

みんカラ再開一ヶ月ぶりのご無沙汰でした。
その節は、関係者の方々には、ご迷惑をお掛けしました。
今日からみんカラ再開します(とは言っても、時々はログインして徘徊してましたが)。

以下、お休みしていた間に起きたことを纏めます。




件のR氏からは、前回の日記を書く前に
「みんカラはSNSとはいえ、mixiみたいな閉じられた空間ではなく、全世界に公開されている。従って、当然今回みたいな問題も出てくる。というか、それも覚悟の上で利用している。自分は全然気にしてないから、あなたも気にしないで下さい」
という旨のメッセージを頂きました。

その頃みん友だった方々からも、
「事情は大体把握した。残念ではないと言ったら嘘になるが、また再開してくれることを願っています」
「ふじぃさんの後悔や反省の気持ちは分かりました。謝罪の気持ちは、これからのみんカラライフを清く正しく過ごすことで、示していけば良いんじゃないかな」
「人は誰でも間違いを犯す。自分だって、今まで清廉潔白な生き方をしてきたわけじゃない。要は、自分の過ちがあったときにそれを素直に認めて、謝れることのほうが大事だと思う」
「頭を丸めるのは勇気がいったでしょ?」
「今回は残念ではあるけれど、これで縁が切れたとは自分は思っていない。イベントなどで会うことがあれば、その時はよろしく」
「謹慎が終わったらまたみん友になってあげても良いよ」
などというメッセージを頂きました。

皆さん、それぞれ言いたいことはあったでしょうに、敢えてそれをぐっと堪えて表に出さず、大人の態度を取ってくれた。
本当に救われた気持ちです。
と同時に、自分はそんな人達を裏切ったんだなあと、ますます落ち込みもしたのですが…。


前回のブログを書いてからおよそ一週間後、2ちゃんねるでの件のスレッドに魚拓付きで晒された訳ですが、それによりその日は2000PVに達し、足あとも一挙に埋まりました。
同時に、それまで面識のなかった方々からも、何通かメッセージを頂きました。

「持って生まれた価値観が違えば、そりゃあ相容れない人が出てくるのは当たり前。そこをスルーすることも、大人の付き合いの一つじゃないかな」
「多少むっとしたからと言って、あなたも今後は誰かを2chに晒して叩くなんてことはしないこと」
「分かってるみたいだけど敢えて言うなら、開き直って、売り言葉に買い言葉で、やけくそになって心にもない放言をするのが一番良くない」
「何もそこまでしなくても良いんじゃないですかね。その代わり、みんカラを正しく利用することが、一番の罪滅ぼしになるんではないでしょうか」

等々。
そのどれもが、初対面だからというのもあるでしょうが、紳士的な文面でアドバイスを訴えるものでした。
ヤクザが因縁を付けるみたいな文章を書いてくる人や、説教じみた内容、捨てアカウントでの中傷メッセージは、一通もありませんでした。
有難いことです。


しばらく謹慎するとは言ったものの、いっそこのまま消え去ろうかなという思いも、正直ありました。
ですが、これだけの人々の優しさに触れた事で、みんカラを始めた切っ掛けを思い出し、やっぱり続けたいという思いが日に日に増していきました。

いかに自分は、多くの人に支えられているか。
だからこそ、自分を大切にする事は、相手のみならずそんな人々を大切にする事に繋がる。それを実感しました。




今回の一件は、こうして記録しておくことで、今後の自分への戒めとします。
次回からは、いつものブログに戻ろうと思います。
Posted at 2012/07/23 11:22:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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