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ふじぃのブログ一覧

2013年09月17日 イイね!

カーエンジョイフェス2013(一日目)

カーエンジョイフェス2013(一日目)14日土曜日は、カーエンジョイフェス2013の、サタデーナイト・イルミネーションフェスに行ってきました。
会場は胎内スキー場駐車場、時間は19:00~22:00、見学者無料。

このイベントも恒例です。
今回、今までの「TAINAIカスタムカーミーティング」から名称が変わっていますが、概要も会場も主催者も全て同じです。本当に名前が変わっただけw 何かあったんでしょうかね?
いつものナイトイベントから、終了時刻はそのままに、今回は開始時刻は1時間早められました。その分ゆっくり見れて良いですね。


19:30。
この日は勤務は13:30までで、帰宅後は久しく溜まっていたみんカラ徘徊を少し済ませ、それから出発したのでこの時刻に到着。

いつものルートで真正面から入ってはスタッフが混乱すると思い、今回は見学者用駐車場へは遠回りで入ろうとしました。
しかし何やら翌日に土佐犬の闘犬大会があるようで、立ち入り禁止のロープが張られ、そちらの参加者と思しき車が多数停まっています。
なので結局いつものように真正面からw

2日目のデイイベントに比べて、流石に若干台数は下がりますが、相変わらずハイレベルな車の数々です。
毎回恒例の車あり、新顔の車あり。
しかも、ただ光っているのではなく明滅し、更にただ明滅しているだけでなく様々なパターンで明滅する。
恒例の車も、毎回同じことはしておらず、何かしら新ネタを仕込んでいます。
デイイベントでの音圧競技やオーディオアピールもそうなのですが、写真よりも動画で見るべきイベントですね。


 2013/9/14胎内カーエンジョイフェスティバル、夜の部
 (YouTube、2013年9月14日)


 カーエンジョイフェス2013
 (同、2013年9月17日)





20:30。
1時間ほどかけて写真を撮って回り、次は見学者用駐車場を見て回ります。
暗いのでよく判らず、その上カメラの性能の問題なのか相性の問題なのか、あてずっぽうで何とか撮りながら進んでいくと……奥のほうに、見覚えのある車を何台か見掛けます。


まずは、渡り烏さんのアルトワークス。
車自体は、TAINAIカスタムカーミーティングのデイイベントで、見学者用駐車場で毎回見掛けていました(2011年2012年)。
それが7月7日の「新潟痛車フェス05」にパワーアップした姿でエントリーされていたので、それが切っ掛けでお名前を知りました。
アルトワークスはあれから更に変わっていました。

しかし流石にお姿は見えず(或いは会場内で何度も会っていたのかも知れず、しかし互いの容姿が分からないので、すれ違っていたのかも)、完成したばかりの名刺だけを助手席側ワイパーに挟んできました。
記念すべき渡す相手第1号が、ワイパーになろうとはw


そしてもう一つ。
車を見て、すぐに会場に戻ってそれらしい人影を探すと……いました。「地味な痛車乗りの会」の新潟メンバーです。
この日集まったのは、Numb@GE8さん、天竜山@о(ж>▽<)y☆うらめしや~さん、TOMOYAさん。
「新潟痛車フェス05」以来、2ヶ月振りの再会ですヽ(´ー`)ノ

もう一人、お姿自体は見覚えがないのですが、駐車場に停まっていた車からすぐに察しが付きました。
元セリカドライバーさんです。
以前から互いのブログでイイね!やコメントのやり取りをしており、初めて直に見たのは2012年11月25日の「ガタケット124&新潟東方祭11」への道中、国道7号線“新新バイパス”の聖籠インターチェンジ付近ですれ違ったのが最初です。
念願叶ってようやくお会いできました。

早速、出来立ての名刺を配ります。
2012年4月29日の「新潟痛車フェス03」で初めてお会いした際はこちらがもらうだけでしたが、これでやっとお返しできました。
初対面である元セリカドライバーさんも既に名刺をご用意しており、愛車やブログと同じ『ポケットモンスター』仕様の名刺を頂きます。

当イベントの話、車の話、ヲタ話、互いの近況報告に、花が咲きます。


21:00。
くわとろ@BH5Dさんが到着。
くわとろさんにも頂いていたので、名刺をお返し。
ただ、グループ内での雑談に付きあわせてしまい、会場内をゆっくり見させてあげられなかったのが反省点。


22:00。
表彰式と閉会式が終わり、雑談の場を駐車場へ移します。
前述の、渡り烏さんのアルトワークスが帰っていくのとすれ違いましたが、透明エアロスカートやホイール内を光らせながら走っていきましたΣ(゚Д゚)
そ、そうか、その為の透明エアロだったのね!


イベント名は変わっても、相変わらず楽しいイベントでした。
主催の方々、参加された方々、見学された方々、お会いした方々、有難うございました。

個々の車両はフォトギャラリーを参照。
その1
その2
その3




次回へ続く。
Posted at 2013/09/17 08:21:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2013年09月13日 イイね!

名刺作成

名刺作成第2回 福島ABCCミーティング 2013」を明後日に控え、いよいよ名刺が完成しました。
今までは一方的にもらうばかりでしたが、これで、晴れてこちらからも渡すことができます。
いや~、思い立ってから長かったw


いえ、準備だけは色々としていたのですよね。
ただ、今まで名刺に使える写真を無数に撮っていましたが、どれも「これだ!」という決め手に欠けていました。

かてて加えて、現在我が家にあるプリンタは古く(エプソン製インクジェットプリンタ・PM-830C)、買い替えたばかりの三代目PCにドライバが対応していないのも、理由です。
それ以外にも、細かい部分の印刷に限界があるので、当初はこちらもPCに併せて新調しようと思っていました。しかしまだ使えるのに勿体無いし、何よりお金がない己の現状をふと思い出してしまったw
なので、眠っていた二代目PCに、急遽代打に出てもらいました。





最初に台紙を買ったのが、3月31日の「新潟東方祭12」。
5ヶ月経って、ようやく日の目を見ましたw



まずはパターン1。
2012年10月7日の「安全・安心なかまちモーターショー」からの帰路の途中、鶴岡市湯野浜海岸での写真です。

本当はこれが一番気に入っていたのですよね。海、砂浜、夕暮れ、雲の切れ間から差し込む陽光、痛車であることが判りやすいステッカー…。
でも、全面印刷すると、この通り印刷ががたがたになってしまいました。むらもあるし、色の汚い箇所があったり、印刷されない色があったり…。
おまけに、シートの下にいくにつれて徐々に印刷面が上にずれていき、一番下の台紙では完全に下端が切れています(上の台紙と比べると、URLの下半分以降が印刷されていないのが判ります)。
なぜなのか。



気を取り直して、パターン2。
これは8月8日に山形市へ遊びに行った際、道中の南陽市ハイジア・フルーツラインで撮ったものです。
3年くらい前までは丁寧に下草刈りがされていたので眼下の葡萄畑や白竜湖が見えていたのですが、いつからか雑草が伸び放題で、景観が悪い(´ω`)

こちらは昼間に撮ったので、明るくてブログタイトルには似つかわしくないのですが、車の全体像が分かりやすい。
ですがこちらも同様の現象に見舞われます。



パターン3。
パターン1で使った写真をどうしても使いたかったことの、苦肉の策です。
全面印刷をやめ、白地に文字を中心に配置。これなら、印刷がずれても目立たない(`・∀・´)キリッ

しかし今度は写真が潰れて、何が写っているのかよく判らなくなった。
それに余白も大きくて、寂しい。



パターン4。
これは、8月25日に「ガタケット129&プリキュア・ハート」のあった、新潟市産業振興センターで撮ったものです。
夕方になる直前の空を大写しにしたもので、偶然の産物ではありますが、こちらも気に入っている一枚です。
(どうも僕の場合、仕事でも私生活でも趣味でも、色々と頭を働かせて必死になればなるほど裏目に出て、何も考えず偶然と直感と成り行きに任せると良いものが出来るようです。俺ってそんなに世間ずれしてるのかなあ…)

こちらはパターン3の反省点を踏まえ、余白を埋めてみました。
ですがまだ印刷はがたがたであり、むしろ余白を埋めたことで逆にそれが目立ってしまいました。

でも現時点ではこれが気に入ったので、当分はこれで行きます。
更に気に入った写真が撮れたり、プリンタを新調したりすれば、追々モデルチェンジすれば良いかと。





うおおおおお~~~!!
刷るぜぇ~、超刷るぜぇ~!
(←堀江由衣の声で)

二代目PCは、懐かしの、Windows XPだぜ~。
こいつはネットには繋がず、スタンドアローンで使ってるんだ。
ワイルドだろう?



取り敢えず3シート、全部で30枚印刷すれば当分もつでしょう。

明日は「カーエンジョイフェス2013」のナイトイベントですが、どうやら何とか行けそうになってきました。
お会いした方々で、特に名刺をくれた方には、嫌だと言っても強制的に押し付けますwwwww




……あ、名刺ケース、買ってない…。

 (゚Д゚)
 (ノ )ノ
 >  > |||
     □ ポトッ
Posted at 2013/09/13 21:58:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | 愛車紹介 | 暮らし/家族
2013年09月11日 イイね!

FIT3見学

FIT3見学更に前回の日記の続きです。




プジョー 208・GTiを試乗し、くまモンMINIを見学して、更に移動。
今度は、7月19日に発表され、8月1日に公式ウェブサイトが開設され、いよいよこの日発売された、FIT3こと本田技研工業 フィット(三代目)の見学に行きました。

次期フィットの画像が流出?
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年3月12日)
新型ホンダN-ONEの開発指令「フィットを超えろ!」
 (同、2013年3月20日)
ホンダ次期フィットのモデルチェンジ情報キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
 (同、2013年6月15日)
【画像】 新型フィット、公式発表 ホンダ「形を変えれば、燃費40km達成できたが、バランス考えた」
 (同、2013年7月19日)
名機ZCエンジンの再来か…新開発1.5リットルは6MTで爽快感抜群
 (同、2013年7月21日)
ホンダ次期フィット 正式発表後の予約だと年内納車は無理か
 (同、2013年8月25日)
ホンダ新型フィット、今日正式発表!生中継も決定!
 (同、2013年9月5日)
ホンダ、新デザインコンセプトを発表
 (同、2013年9月7日)
ホンダ新型フィットの無限バージョンをご覧下さい
 (同、2013年9月8日)

【レポート】ホンダ「フィット」の新型モデル画像が流出?
 (autoblog、2013年7月2日)
ホンダ、国内最高燃費を達成した新型「フィット ハイブリッド」の写真と概要を公開!
 (同、2013年7月19日)
【レポート】新型ホンダ「フィット」向けの無限製パーツの画像が早くもリーク!
 (同、2013年9月6日)
無限が新型「フィット」向けのカスタムパーツの発売を開始!
 (同、2013年9月10日)

新型「ホンダ・フィット/フィットハイブリッド」発売
 (web CG、2013年9月5日)


今度のフィット、賛否両論みたいですね。
外観には若干否定的な声を聞くものの、中身は先代から更に進化しているとの評判。

フィットはその優れたパッケージングや拡張性故に、内外にライバルを多く抱えています。
国内だけでもヴィッツやスイフトノートは勿論、海外でもゴルフやポロやルーテシア(海外名:クリオ)や208…。果ては同じホンダ同士でも、N-ONEはフィットを仮想敵として生み出されました。
それら並み居る強敵たちと戦うためにも、フィットは斬新なモデルチェンジと新装備を纏う必要があったのでしょう。別の言い方をすれば、それだけのことをしても絶対に売れるという、開発陣たちの自信の表れもあるのではないかと。





今回お邪魔した、Honda Cars 新潟 牡丹山店です。
本当は、プジョーやミニから近かった、出来島にある新潟店に行きたかったのですが、改装中で断念。
しかしその分ここに初めて来ました。かなり大きいんですね。しかも展示車も試乗車も豊富。

一旦は止んできた雨が、かなり本格化してきました。



いきなり、N-ONEがお出迎え!
しかも外装色イノセントブルー・メタリックに、メーカーオプションのセンターストライプステッカー貼付、無限パーツ装着!
かっこ良すぎるだろ!.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*゚∀゚).*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

ここから更にグレードはツアラー・Lパッケージにし、外装色はイノセントブルー・メタリック×タフタホワイトの2トーンカラーで、メーカーオプションのテールゲートスポイラー装着でブラック内装だと、欲しい仕様になります(;゚∀゚)=3




さて、本題。

こちらが、この日入ったばかりと思しき、FIT3。

グレードは13G・Lパッケージ、駆動方式はFF、変速機はCVTのみ、外装色はブリリアントスポーティブルー・メタリック。
型式はDBA-GK3前期型、エンジンは水冷直列4気筒DOHC「L-1B」“i-VTEC”、無鉛レギュラーガソリン駆動、燃料タンク容量は40L、JC08モード燃費は24.4km/L、タイアサイズは155/65R14 75S、乾燥重量は1030kg。
車両本体価格は\1,391,428(消費税5%込み\1,461,000)、エコカー減税対象車(取得税と重量税が免税)。
エアコン、カーナビ、未装着。

うん、確かに、実物を目の当たりにすると、フィットも変わったと実感します。
従来は程良くシンプルな曲線美だったのに対し、三代目は直線と平面が強調されています。デザインによる目の錯覚なのか、心なしかサイズも大きく感じられます。
それまでの柔らかく中性的なイメージから、いきなり硬質で男性的なイメージへと様変わりしました。
そしてそれだけに、純正14インチタイアが貧相に見えますw やっぱりここは15~16インチだと丁度良さそう。

ところで、ここ新潟には青いフィット乗りの知り合いが2名もいるので、青だとなぜか個人的にしっくり来ますw



男性的になったと思わせる要因は、フロントマスクにもあります。
従来のオーソドックスなものから、全体的に未来的に、何より厳つくなりました。
ヘッドランプは、現行ノート(DBA-E12)のように、若干釣り目となり、グリルとの接合面をL字型に変形させて食い込んでいます。
グリルも透明プラスチックカバーで覆われており、未来イメージに拍車を掛けます。現在開発中のNSX・コンセプトや、EV-STERこと二代目ビートとも相通ずるデザインなのが、心躍ります。
これが「Exciting H Design!!!」として、これからのホンダの要所要所を担う車に、共通して採用されていくんでしょうかね。



細部も角ばっています。
S2000と共有していたサイドミラーはごつごつし、テールランプは視認性を考慮してか縦に大きくうねり、またその形が特異です。

そして一番の見どころは、サイドヴュー。
ほぼ平滑な面となり、まるで彫刻刀で刻み込んだかのような、直線的で彫りの深いプレスライン。それがフロントタイアハウスから始まり、前後ドアハンドルを一直線に通過し、テールランプを侵食し、リアバンパーへ一気に下がる。何とも印象的です。

何だか今度のFIT3、その角ばりよう故に、クロスロードリッジラインを思わせます。



車内。
デザイン自体は普通ですが、素材の質感が高められています。
色も、年次改良やマイナーチェンジで追々追加されていくでしょうが、現時点では黒一色であり、シートカバーのオプションさえありません。それもまた、男らしいイメージの一因です。

計器類の配置も先代から共通ですが、先代は曲面主体だったのに対し、こちらは平面主体です。
ダッシュボード右端のエアコン吹き出し口の前にはカップホルダーがありますが、蓋を前後に開閉できます。閉じても完全には閉じずに半開きになります。
確か、二代目には、助手席側にもう少し収納スペースがあったような…。もしかして、減った?

カーナビやエアコンは取り付けられていない状態ですが、操作は左手から少ない動線で行えそうであり、インパネシフトなど遮るものがなく、快適に操作できそうです。
エアコン操作ダイアルも、ここは塞がれていますが、ハイブリッド仕様はタッチパネルになるのですね。何でもかんでも単純にタッチパネルにすれば良いものではないのですよね、MRワゴンも良い感じでしたし、どうせやるのならこのようにすべきです。DAYZ&ekワゴンも見習え。

写真は暗くなったり白飛びが激しかったりしたのでありませんが、後席も相変わらず広々。
大人2人が座っても充分寛げます。



テールゲートは大きく開くので、頭をぶつける心配もなさそうです。
もっともその分、小柄な人や女性や子供には、開閉は大変そうですが。
先代に比べて、上下の開口幅が55mm増えたというので、積み降ろしも楽そうです。

例によって収納スペースは広く、後席を倒せば座面が自動的に沈んでフルフラットになります。
かてて加えて、座面だけを跳ね上げたり、後席は普通にしてヘッドレストを外した前席の背もたれを倒すことも可能。
その時その時によって多彩なシートアレンジが楽しめるのは、フィットの伝統であり、もはやホンダのお家芸ですね。う~ん、布団を持ち込んで車中泊をしてみたくなるw



例によってセンタータンクレイアウトなので、荷物や人を積んでいないときでも、走りは安定していそうです。
コイルスプリングとサスペンションダンパーは、別々に付いています。

気付いたのは、牽引フックや燃料タンクまで、外装色で塗られていたのですね。
どの道見えないのだから適当に黒く塗っても良さそうなのに、凝ってます(もっとも、寒冷地仕様では、シャシーブラックの黒で塗り潰されるのでしょうけどw)。





あまりにもイメージを一新しすぎて、発売前は賛否両論、中でも否定的な声が多かったような印象ですが、発売後の最近では好評の声が勝ってきました。
基本形は1.5リットル仕様ですが、ハイブリッド仕様は更に進歩しています。内装やホイールは未来的になり、国産普及車では初の7DCT、タッチパネルエアコン、そして何よりハイブリッドを意識させない乗り味だとか。
国内外のコンパクトカーの、新たな指標となっていくんでしょうかね。
Posted at 2013/09/11 23:59:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンパクトカー | クルマ
2013年09月09日 イイね!

くまモンMINI見学

くまモンMINI見学前回の日記の続きです。




プジョー 208・GTiを試乗した次は、いよいよ新潟にやってきたくまモンMINIの見学に行きました。


オリジナルはコンバーチブルを素材にしており、実車はミニ熊本に展示されているといいます。
片や全国巡業に用いられているこちらは、サルーンにオリジナルと同じ装飾を施したレプリカです。

BMW、くまモン仕様の特別な「くまモンMINI」を初披露
 (carview!、2013年7月12日)
>>>MINI★くまモン
 (ミニ新潟 ディーラーブログ、2013年8月15日)
>>>今週末はぜひMINIへ★
 (同、2013年8月16日)
>>>くまモンMINIついに新潟にも★?!
 (同、2013年8月21日)
>>>MINI★INTERNATIONAL!
 (同、2013年8月28日)


昨日8日日曜日までの展示とのことなので、こちらにもお邪魔しました。





3度目の、ミニ新潟です。
プジョー新潟にいたときは小雨でしたが、段々止んできました。



こちらが実車。
サルーンで、グレードはクーパー、変速機は6AT、型式はCBA-SU16。
ブログから配置が変わり、外向きになったんですねえ。確かに店外からは「あ、くまモンだ!」と注目を集めやすいですが、店内からは前部が見えにくいし、撮りにくい(´ω`)


内部は至って普通のミニ。
しかしミニは元々がキャラクター性が強く、円を強調したモチーフが満載なので、ほぼ純正のままでもくまモンのイメージに合ってますね。
可愛らしい見た目に反し、動きは軽快で乗り味は中々に重厚なのも、似合ってます。


後部ナンバープレートを取り付ける位置には、こんなお遊びがw
BMWのお堅いイメージとは異なる、遊び心に満ち溢れています。
Posted at 2013/09/09 09:25:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 改造車 | クルマ
2013年09月07日 イイね!

208・GTi試乗

208・GTi試乗一昨日5日木曜日は、日本仕様が5月15日発表・7月1日発売された、プジョー 208・GTiを試乗してきました。

プジョー208GTi。心躍る、とても罪深い存在
 (carview!、2013年7月22日)
【プジョー 208 GTi 試乗】固定概念を捨てた新208の柔軟性に拍手…家村浩明
 (Response.、2013年8月9日)
温故知新のホットハッチ
 (web CG、2013年9月3日)


ベースモデルは、先代である207に比べて最大10kgの軽量化に成功したという報を聞いてから、それを利用したスポーツモデルの登場を心待ちにしていました。
外車というと小型であっても重厚でどっしりしており、ターボの力に物を言わせて走るイメージですが、軽さを武器にしたライトウェイトスポーツカーの格好の素材になるだろうと。
そこへタイミング良く、本当にスポーツグレードであるこのGTiが発表されたのが、嬉しかったです。
GTiというと真っ先にゴルフを思い浮かべますが、これの場合は、往年の205・GTiの名前を復活させた由緒正しいものだとか。

外車というと氾濫しているのはドイツ車であり、たまにイタリア車(500)を見る程度。
しかし新潟市内に行けばフランス車も結構見掛けるので、どんなものか気になっていました。
人生初のフランス車です。





今回お邪魔した、プジョー新潟です。
おおっ、青だ、建物が青だ! “ブルー・ライオン”プジョーらしいです。
しかも奥には、懐かしのヤナセの看板がw



こちらが試乗車。

駆動方式はFF、変速機は6MTのみ、外装色は専用色であるシャーク・グレー。
型式はABA-A9C5F03、エンジンはターボチャージャー付き直列4気筒DOHC、排気量は1598cc、無鉛プレミアムガソリン駆動、燃料タンク容量は50L、JC08モード燃費は13.8km/L、タイアサイズは205/45R17、乾燥重量1200kg。
車両本体価格は\2,847,619(消費税5%込み\2,990,000)。

流石に3ナンバーではあるけれど、小さい! 外車というと大きいイメージが刷り込まれていますが、最近の欧州車は小さいですねえ。ヴィッツの横幅をもう少し広くしたイメージです。
欧州では排気量や燃費が日本以上に厳しく規制されつつあり、世界戦略車であっても影響を受けずにはいられないようです。いや、むしろ世界戦略車だからこそ、新興国でも売るために小さくしていく傾向があると。
お蔭で日本でも現実的なサイズや排気量や価格なのが、良いですね。

全体像は日本車と大差ない、ありふれた外観ですが、よくよく見れば凝っていることに気付かされます。
前後ランプの造形が凝っています。しかも、内蔵されているLEDウインカーランプは、猫の瞳孔をイメージした配置と光りかたをします。
ヘッドランプも、少し前までの日本車のような目付きの悪いものでもなく、レトロな丸型でもなく、心なしか猫科の哺乳類を思わせます。
灯火類だけでなく、プレスラインや、ボディのうねりも。

ナンバーが、「・2-08」なんですね!
ちょっと調べたら、ここプジョー新潟の試乗車は、全て車に因んだ希望ナンバーが宛がわれているようです。す、凄い(;゚∀゚)



外観は至って普通ですが、この車は“神は細部に宿る”を体現しています。
フロントグリルは、単なる格子状ではなく、チェッカーフラッグをイメージしているとのこと。
グリル直下には、GTiであることを自己主張する赤いラインがありますが、これは欧州仕様のオプションにあるトリコロール・カラーだと個人的には良かった。
他、各所には赤い差し色が散りばめられており、よって外装色は黒系だと映えます。「PEUGEOT」「GTi」の文字が、刻印の凹みがわざわざ赤く塗られています。



車内は更に赤が。
インナードアハンドルに至っては、グラデーション塗装という凝りよう。
変速機は6MTのみというのが、漢(おとこ)らしい。
シートも外車らしく重厚で、しっかり体を包み込んで固定してくれます。本革とファブリックの組み合わせが、高級感とスポーティ感を両立しており、例によってシートバックにも「GTi」の文字が押印。
運転席と助手席の間には、可倒式の肘掛けが。欧州車に必須の装備ですね。


内部は流石に狭く、後席はあるものの実質2人乗りです。カタログでも、後席については一言も触れられておらず、写真も一枚もありません。実際に座った感じも凄く狭いです。スイフトの後席も大概でしたが、或いはそれ以上かも知れません。
普通ならデメリットになるところですが、これは只でさえ小さな208の、更にGTiグレード。だから逆にスポーティイメージに拍車を掛けます。決して短所とは成り得ません。



ダッシュボードには本革が貼られ、例によって赤いステッチ。
デザインも左右対称で、インストゥルメントパネルに機能を集中させており、シンプル且つスポーティ且つ上品です。

左右は横基調の直線ですが、インパネは大きくうねりの利いた曲線です。スイッチもそのカーブに合わせています。
インダッシュナビはタッチパネル式で、インパネから上半分が飛び出ています。まるでオンダッシュナビのようにも見える不思議。

208最大の特徴は、メーター周りですね。
小径ステアリングホイールの上に、メーターが鎮座するという不思議。
文字盤の背景も、一見するとドライカーボン柄のようですが、よく見るとフロントグリル同様こちらもチェッカーフラッグ柄です。

全体的に、上質なのは勿論、凝っていつつも不思議なのが、芸術の都の車らしいですね。



収納も、このサイズであれば、及第点。
まして後席は実質的には使わないであろうことを考えると、むしろ広すぎるほどです。
勿論、GTiは実用性に重きを置いたグレードではないから決してネガティヴ要因とはなりえませんが、こうして見ると、日本車は限られたスペースやディメンションでいかに創意工夫を凝らしているかが分かります。





では運転してみます。
エンジンスタートは、一般的になってきたプッシュボタン式ではなく、キーを挿し込んでシリンダーをひねる型です。
今や懐かしい!? 簡単で快適な車が増えてきただけに、こういう動作には儀式めいたものを感じます。
そしてエンジンを始動させると、メーター周りの赤い縁取りが光ります。くどいくらいに赤、それも一々演出を利かせるのが、欧州車らしいです。日本車ももっと見習えw
そうそう、写真には撮り忘れましたが、シートベルトにも赤いラインが走っています。く、くどい!w


まずは市内を、国道116号線に乗って、長岡市方面へ普通に流します。
例によって欧州車らしく、ブレーキが利きすぎます。フットペダルに軽く足を載せただけで、足の重みだけで作動し、それがまた物凄い効力(´ω`)
特にギアを低くして走ったわけではないのに、低中速のトルクがあり、実用域も快適に走れます。というか、むしろ加速が良すぎるくらい。
街中を流しているだけでも、乗り心地は既にごつごつします。足回りは相当固められててボデイ剛性も高められているであろうことが、察せられます。

黒崎インターチェンジから国道8号線“新潟バイパス”に乗り入れ、聖籠方面へ走ります。
念願の高速走行を体感!……と思いきや、この時は交通量が多く、ここでも普通に流した程度でした(´ω`)
ここでは5~6速に入れて、60km/h前後で、左車線をゆっくり巡航します。
長距離高速巡航での乗り心地を追求したグランドツアラーではないから当然なのですが、街中より速く走っているのもあって、乗り心地は悪いです。道路の僅かな段差を拾って、縦の衝撃が走ります。しかしこれは何度も言うように、快適性を求めてなどいない硬派な車であって、逆の意味で快適です。

女池(めいけ)インターチェンジで降りて、市道16号線を通って、デイーラーへ戻ります。
う~ん、やっぱり、ほぼ直線道路を高速で走るよりも、低中速できびきび走り回るほうが、この車のキャラクターに合っているような気がします。
低中速のトルクがあり、回頭性が良く、カーブでも姿勢が安定しているから、高速道路よりも山道のほうが楽しいかも分かりませんね。
ステアリングホイールが小径なのも、カーブの楽しさに拍車を掛けます。初めて写真で見たときは違和感がありましたが、メーターへの視認性も良く、案外すぐに慣れました。





他人に勧められるとなると普通の208になるのでしょうが、個人的にはこのGTiですね。
小型、軽量、ターボ、6MT、3ドア。足回りも剛直であり、日本車ではもはや希少な、純粋なホットハッチです。
しかも、くどいくらいに雰囲気満載。

このGTiに限らず、普通の208でも、3ドア仕様はMTなのが羨ましい(但し、GTは、GTiの日本導入により在庫分のみで販売終了)。
効率一辺倒だけではない、操る楽しさを残しているのが、自動車先進国欧州たる所以でしょうね。


見た目は上質ながら、乗り味は荒々しく、他国の車には見られない独特の芸術的センスがあり、熱い気持ちになれる一台です。
Posted at 2013/09/07 22:27:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
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2019/04/29 18:26:24

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トヨタ マークII RX-178 (トヨタ マークII)
僕が小学生から社会人なりたての頃にかけての、家族の車でした。 それまで中古車ばかり買って ...
三菱 ミニキャブトラック 白石みのり (三菱 ミニキャブトラック)
父が、趣味の家庭菜園用や各種作業用として購入したものであり、軽トラとしては二代目です。 ...
その他 その他 フォトギャラリー (その他 その他)
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