• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ふじぃのブログ一覧

2013年10月11日 イイね!

軽トラの魅力

軽トラの魅力【画像大量】軽トラに萌える人が続出 確かに可愛いかもしれない wwwwwwwwwwwwwwww
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年9月21日)





軽トラは良いですね。
小さくて、取り回しがしやすく、必要にして最小限。
機能も、無暗に電子制御に頼ることなく、至ってシンプル。
快適性も皆無とは言わないものの、巷に氾濫する車に比べれば雲泥の差。
ひたすら愚直なまでに、実用性と機能性に特化した車。究極の、プロ御用達車。それが軽自動車という限られた枠に一杯に凝縮されている。
そこには、機能性を追求したものだけが持つ、シンプルな美しさがあります。

視界も高く、余計な装飾や突起物がないので、車両感覚が掴みやすい。
変速機はローギアード設定となっており、低中速のトルクが有り余っており、クラッチペダルから足を離しただけで軽々と進む。


流石に高速走行には適さず、僕も滅多には軽トラで国道には出ません。
でも軽トラとは、市街地や農地や工事現場で重い荷物を積んで走り回ることに特化した車だから、それで良いのです。
積荷状態でバランスが取れる設計になっているため、フロントヘヴィーになっており、空荷状態ではバランスが悪い。しかし実際には空荷状態のほうが多い。
個人的には、シートが単なる座布団になっており座り心地が今一つで、長時間運転していると背中や腰が痛くなってくるのが、難点。



よく言われていることですが、軽トラは或る意味、スポーツカーの記号が満載でもあります。

スバル サンバー(六代目まで)は直列4気筒エンジンで、横置きで、RRで、四輪独立懸架で、前輪ディスクブレーキで、あまつさえスーパーチャージャー搭載。
アクティはMR。
更に、それら以外も含めた全ての車種に、今や絶滅危惧種のMTが、必ずラインナップされている。
そしてどれもが、2シーターで、ライトウェイトスポーツカーで、クロスカントリーSUV。

現在家には、父のパジェロミニと妹のコルトがありますが、正直そのどれよりも運転が楽しいです。




R06A型エンジンと5速MTを縦置き! スズキ、軽トラック「キャリイ」をフルモデルチェンジ!
(autoblog、2013年8月29日)

スズキ「キャリイ」 14年ぶりフルモデルチェンジキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年8月30日)



この新型キャリイにも、早速座ってみました(試乗はしていない)。
小物入れが豊富になり、特に助手席側ダッシュボードに、アッパーボックスが大きく口を開け、蓋すらない。随分思い切りました。
インストゥルメントパネルには、通常ならラジオが装備されるところですが、この大きさはカーナビさえ入りそうです。
前輪を座面直下に持ってきたので、乗り降りは若干苦慮しますが、その分足元は広くなりました。それに伴いホイールベースも短くなったので、直進安定性は弱くなりましたが、その分小回りが利きそうです。

この新型キャリイは別の意味でも話題になりました。
復活に向けて動いているという二代目カプチーノのエンジンと、共有される可能性が高いということで。
他、スーパーセヴンの軽規格仕様にも、このエンジンが流用されるのではないかという、予測やら願望やらも飛び交っていました(結局F6Aエンジンになったようですが)。




しかしそんな働く男の道具も、もはや風前の灯火。
このキャリイと、ハイゼットと、アクティくらいしかなくなりました。それ以外は軒並みOEM。
各社、これからは軽規格をいかに縮小していくかに注力しているように見えます。TPPや軽税率上昇が控えているだけに。

そして機能を追求すればするほど、収斂進化の要領で、どれも代り映えしないものになっていく。
だからサンバーのような強烈な個性を持つ軽トラが待望されるのですが……現時点では望みは薄いです。




僕としては、そんな今こそ、鈴木自動車工業 マイティボーイの復活を希望します。
一般的な軽トラに比べれば積載量は劣りますが、セルボベースだっただけあり、背が低くノーズの長い乗用車然としたスタイルが個性的です。
ホールデン ユートマルー、コンセプトカーのみで終わったポンティアック G8STの面影を、個人的に見出しているというのも理由です。

積載時には荷台が重くなることを想定して、FRで。
勿論5MTで。
軽トラだけど回転計は付けて。
全輪ディスクブレーキで。
パワーステアリングとABSはなくても構わない。

もっともマイティボーイは、登録上こそ軽トラですが、実際にはピックアップトラックですよねw


アルトラパンをピックアップに改造したものも、K CAR SPECIALだかK-STYLEだかで見ました。
ああいう、軽トラとまで行かずとも、乗用車ベースのピックアップがあっても良いですね。今や普通乗用車でさえも、ピックアップは絶滅危惧種ですから。
Posted at 2013/10/11 23:27:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 軽自動車 | クルマ
2013年10月10日 イイね!

韓国F1開催の意義

韓国F1開催の意義マーク・ウェバー「メカニックはラブホに泊まられされたうえに客が来ない!」 韓国がF1に相応しくないと発言
(2ちゃん的韓国ニュース、2013年10月4日)
【悲報】 韓 国 G P 大 失 敗 wwwww
(同、2013年10月6日)
地獄のF1韓国GPを終えたレーサー達、レースが終了すると逃げるように日本へ。韓国嫌われすぎw
(同、2013年10月7日)

【F1】セバスチャン・ベッテル「韓国GPは今年が最後だとバーニー・エクレストンから聞いている
(わらかん! 笑・韓・ブログ、2013年10月6日)
【F1】韓国GPに花を添えるグリッ ドガール(画像あり)
(同、2013年10月6日)
【F1】韓国GPに解説者激怒「最低ですよ」 観客席ガラガラ、スタッフはボロボロ、宿泊先はラブホ
(同、2013年10月7日)

観客席ガラガラ、スタッフはボロボロ、宿泊先は「ラブホ」…  F1韓国GP、くそみそに貶される
(J-CASTニュース、2013年10月6日)





最近地元のお店のBGMが、ずっとT-SQUAREの曲が流れていると思ったら、F1開催中だったんですね。

今は関心は薄くなりましたが、高校生の頃はF1ブームでありアイルトン・セナブームだったこともあり、昔は好きでした。


そのF1が、昨年から?韓国でも開催されるようになりましたが……予想通り、波乱の幕開けでした。
コース上にゴミが散乱、観客席には案山子が立っているだけで誰もいない、人工芝が敷いてある、等々…。

F1コリアGPの人工芝が
 (2ちゃん的韓国ニュース、2012年10月15日)
F1コリアGPでFIAが日本海単独表記して論難
 (同、2012年10月19日)


遠くから高みの見物をしている分には失笑を禁じ得ませんが、肝心のチームや選手やファンにすれば笑い事ではありません。


特に今回は酷かったようで。
昨年の状況は何一つ改善されていないどころか、むしろ惨状を極める。

コースは液状化現象にでもあったかのように上下に波打ち、場所によっては舗装がめくれている。
クラッシュしても、消火隊が一向に駆け付けず、状況は悪化の一途。
やっと来てくれたと思いきや、世界のレースの常識である二酸化炭素消火器ではなく家庭用の粉末消火器なので、貴重な精密機械が再利用できず廃棄処分の羽目に。これにはレッドブルチームが公式サイトで激怒したそうです。
選手を迎えに来るのが原付バイク。しかもこれ見よがしに大極旗を飾り立てて。
スタッフが施設内で迷子になり、選手が送迎するという主客転倒。
選手やチームに宿泊先として宛がわれたのは、地元のラブホテル。しかも日本で一度でも利用したことのある人の目から見れば、信じがたい貧相さ。
レースクィーンやグリッドガールは、例によって韓国お得意の全身整形。一人一人はまだしも、一堂に会した写真を見ると、もはやマネキン以外の何者でもない異様な佇まい。

リンク先には写真が豊富なので、是非ご覧頂ければ。
なのにBSフジでは、巧みに編集して、この韓国レースの粗や不手際が、視聴者に分かりにくいようにしていたとか。案の定。




日本は隣国ということで、また在日朝鮮人を多く抱えるがゆえ、韓国や韓国人の正体を嫌と言うほど知っており、だからこうなることは誰もが予想していました。
しかし海外、特に韓国とは縁の浅い欧州は、そうではなかったようで。

或いは、仮に知っていたとしても、FIAはコリアンマネーとロビー活動によって骨の髄まで侵されて、避けて通れなかったのかも知れませんが。
IOCやFIFAがそうであるように。
いずれも、上層部はサムソン・エレクトロニクスやヒョンデ・モーターから莫大なキックバックを得られ、韓国政府を挙げた接待で豪遊でき、整形とはいえ美女を抱き放題。現場のチームや選手やファンの心情など知ったことではない。
こんな美味しい思いが永久にできるのだから、韓国との縁など絶対に切るつもりはない。デメリットは現場に皺寄せすれば良い。


だから、中止にもならず改善命令も出ず、以降も韓国での開催が定着する。

【F1】韓国GPプロモーター「存続の可能性は五分五分、契約改善目指す。ナイトレースでも構わない」
 (わらかん! 笑・韓・ブログ、2013年10月3日)
【F1】来年のコリアGP、4月開催で事実上確定 … 開催権料の引き下げを条件に韓国側が了承
 (同、2013年10月8日)


それどころか、日本に対し、ノウハウ伝授や技術協力を、FIAが命令してくるかも知れません。FIAが何も言わなくとも、韓国のほうから申し出があるかも。
先日開催が決定された2020年東京五輪のように。
あれも、それまで日本の悪口を世界中に言い触らして足を引っ張っていた韓国が、いざ東京に決まったら急に掌を反して「韓日は唯一無二の隣人として、人類平和の祭典を成功させるために、未来志向で手に手を取り合っていかなければならない」などとのたまい、共同開催や土建業者の派遣を打電してきました。


そして日本の上層部は、他国には無関心で、自国には驚くほど冷淡なのに、相手が韓国となるとなぜか急に甘い顔をしだす。そして最後に裏切られる。しかしそれでも何度も何度も一途に韓国を偏愛する。時には日本政府に圧力を掛けてでも。
シャープ然り、パナソニック然り、ソニー然り、三菱財閥然り、川崎重工然り、IHI然り、JR然り、ドコモ然り、日産然り…。
いつものパターンです。

「五輪運営ノウハウでの協力で、韓国への資金援助の権限はない」JOC竹田会長の息子が釈明
 (わらかん! 笑・韓・ブログ、2013年9月13日)
ヒラマサ五輪、暖冬の場合積雪ゼロ!かき氷機フル稼働か。コース設計等のノウハウも皆無で結局は日本に「話があるニダ」のおそれ
 (ピカピカニュース2ch、2013年9月14日)



でもそれだけに、レース終了後は、チームや選手は普通ならのんびり観光を楽しむところが、今回は逃げるように次の会場である日本へやって来たといいます。
韓国GPで優勝したセバスティアン・ヴェッテル選手も、表彰台でのインタビューにおいて、レースの感想を一言でも言うどころか、「鈴鹿のサーキットは世界一ィィィ!」と明言したそうですしw
日本独特のおもてなしの精神で造られたサーキットで、快適にレースに励んで欲しいです。




ところで、こんな面白いものが。

【画像】F1ジェンソンバトンのパパのスマホ画面が旭日旗wwwwwwww
(保守速報、2013年10月7日)


韓国のF1ファンは、例によって激怒するのでしょうかねwwwww
Posted at 2013/10/10 08:52:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | スポーツ
2013年10月07日 イイね!

ビッグウィング

ビッグウィング車にリアウィングつけてる奴wwwwwww
(乗り物速報、10月4日)





エアロパーツ、とりわけ巨大なGTウィングは、格好良いですよね。
競技用車両にも付いている、本格的な装備です。
スポーツカーとしてのチューニングやそれによる速さを自己主張する、重要なアイコンです。

インプレッサやランサーエボリューションも、代々純正で巨大なリアウィングが付いていますね。
日産自動車 スカイライン・GT-R(GF-BNR34)も、当時大流行りだったGTウィングが、純正段階から既に付いていると、話題になりました。
本田技研工業 S2000・タイプS(ABA-AP2)に至っては、3D形状です(余談ながら個人的には北米仕様のS2000CRのほうが好みw)。


ところが実際に市販されているもの、特に社外品は、殆どは見た目重視のドレスアップパーツですよね。
イベントエントリー車両なぞはその顕著な例かと。
勿論、実際にサーキットや峠を攻めている車もあるでしょうが、大抵はイベントで愛車を華やかに演出するためのアイテムとして重宝されているように見えます。

リアウィングが実際に効力を発揮するのは、70~80km/hを超えてから。普通に街乗りしている限りでは、無用の長物。
そもそも、どんなにアルミニウムとドライカーボンといった高価な部材で軽量化しているといっても、立派な重量物です。スポーツカーにとって重さは敵。
そして何より、空気の流れを阻害する、遮蔽物。よほど高速で走り続けるでもない限り、空気抵抗にしかならない。


それに最近の競技用GTウィングは、最新の流体力学に基づいて、ステーがウィング中央に移動し、且つトランク後面から生えています。
それに近付けたいとなれば、いよいよ違法改造へと一線を越える羽目に。




誤解のないように言っておきますと、本当は嫌いじゃありませんよ?
むしろ大好きで仕方ありませんw
以前は、Laevateinnを、激しく手の込んだチューニングカーにしたいと妄想してもいました。勿論、その一環で、マツダスピード製リアウィングも付けたいと。
それに、競技用はどれも素直に格好良いですし、だから自分の愛車に付けたくなるのは、ごく自然な感情です。

ただ、折角好きなものなのだから、無邪気に有難がるだけでなく、デメリットも或る程度知っておいたほうが賢明ではないかという話です。


だからなのか、一部では、スポーツカーにも拘わらず敢えてエアロパーツを付けない車両も目にします。

それとはそもそもの発想が違いますが、USDMでは、純正で付いているリアウィングを敢えて外す改造が、今の流行りのようです。




GTウィングは、見た目からして迫力だし、車をよく知らない一般人にも「かなり改造していそう」とアピールする良いアイテムです。
ですが究極的には、余計な突起物など一切なく、ただ普通に走っているだけで、ダウンフォースの発生してくる外装が理想ですね。それが最も無駄がない。ほとんど改造してなさそうでありながら、その実改造する理由がない。


(アクセサリーカタログでですが)三菱自動車工業 ランサーエボリューションⅩ(CBA-CZ4A)のシャシを見たときは、衝撃的でした。
メーカーオプションでですが、シャシを覆い隠す平らな板が装着可能なのですから。
普通なら整備性を考えてドライブシャフトやオイルバンや燃料タンクを剥き出しし、エアロパーツと言ってもぱっと見て分かりやすい外装中心なのに。
その上整流板まで付いています。そんなところ、整備士以外誰も見ないのに。
純正でリアアンダーディフューザーも付いていますが、スイフトスポーツを始め殆どはお洒落アイテムですが、こちらはちゃんと機能しそう。

そういえば、前述の、R34GT-Rも同じですね。
シャシの前後がアンダーパネルで覆われており、ディフューザーが付いている。

そうやって気流を整えて、車体下の空気が車体上よりも速く抜けていくことで、気圧を変化させてダウンフォースを発生させる。
本当に気流を考えるというのは、単純にエアロパーツに頼るのではなく、そういったことを指すのだと思います。



フェラーリも、往年の車両にはNACAダクトが、今の車両にはバイクのそれのような形のラムエアインテークが、それぞれ開いています。
冷却のための空気を取り入れようとすると、ボディを流れる気流を乱しがちですが、そんな相反する要素を高い次元で両立しているのですね。



これがアメ車だったら、フロントフードにサンダーで穴を開け、スーパーチャージャーが無骨にそびえ立ち、その上には吸気口が深海魚の如く大口を開けています。
視界を遮り、気流を乱し、空気を味方にするのではなく力任せに排除しながら突き進む。
論理性も合理性もありません(でも、そこがアメ車の魅力でもあるのですがね)。

1200馬力!1927年式 T型フォード"ダブル・トラブル" ツインエンジンホットロッド
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年10月1日)





今の車は、コンピュータで流体力学を研究し、風洞実験をこれでもかと繰り返しているから、純正段階で無駄がありませんね。
もっともそれはスポーツカーとして速く走るためではなく、エコカーとして少しでも燃費を稼ぐためなのですが。
でもそんな機能が秘められているのだから、それを阻害するどころか助長するようなリアウィングやエアロパーツが欲しいところです。
Posted at 2013/10/07 18:17:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 装備、付加価値 | クルマ
2013年10月03日 イイね!

ホイール替えたい

ホイール替えたい一昨日1日は、新しい靴を買いました。
地元のスーパーのポイント3倍セールであり、その一週間前からテナントの靴屋に新入荷して目を付けていた、地元では珍しい若者向け商材wです。


今まで履いた靴もやっぱりその靴屋から買ったもので、かれこれ20年は履いたと思います。
長年の酷使に耐えかねて、もうぼろぼろ。何度洗っても落ちない汚れ、染み、破れ、ほつれ…。外も、中も。

1年ほど前から傷みが隠し切れなくなってきたので、流石に替え時だなと思い、外出する度にあちこちの大型店(SHOE・PLAZA東京靴流通センターなど)を物色していました。
しかし、確かにどれも良いものだけど、なぜか自分の中で今一つ決め手に乏しく、いつまでもいつまでも買わずにいました。
それに、デザインの良いものに限って、僕の足に合わないのですよね。指付け根の幅が狭かったり、痛いほどに小指が物凄く圧迫されたり…。
それ以上に、どうせ買うなら、品揃え豊富な郊外型大型店よりは、小さな個人経営店で買いたいという感情論もありました。それも出来れば地元で。
いわゆる応援であり、地域振興であり、判官贔屓であり…。



それが一週間ほど前に、偶然前を通りかかったら、不意打ち。
お年寄り向けの地味な商材ばかりの中にあって、ごく稀にこういう商材が並ぶこともあるから、侮れないw
予てから試し履きは済ませており、足とそんなに合わないこともないと確認もしていたので(それでもまだ若干左右がきつめですが)、あとはいつ買うかという問題だけでした。

今までの靴は、およそ20年もの長きに渡り、役に立ってくれました。
これから外出する際は、この新たな靴の世話になります。こちらも、それくらい末永く付き合いたいものです。




さて。
人間と同様、車にも、新たな靴を用意してやりたいものです。
過去のブログやフォトギャラリーにもある通り、Laevateinnは、ホイールが一本だけ違う上、残り3本のうち2本にはガリ傷が付いています。

なので、新たなホイールにしたいとの思いは、予てからありました。
どうせなら、その機会に、いっそ14インチにしたいとも。

個人的には6本スポークが好みなので、高い買い物をするからには、そこは譲れない。
色は今までがアルミ地金剥き出しの銀色だったので、今度はイメージチェンジとして、それ以外の色を。厳ついガンメタリックか、赤い外装色に合うブロンズか、古のフェラーリを重ね合わせる金色か。



とはいえ、そこは20年前の車。
PCD114.3であり、旧規格ゆえ選択肢は狭まれます。

合うホイールというと今や15インチ以上の一般乗用車向けサイズしかなく、だからAZ-1&キャラが新品のホイールを履くとどうしても大径化しがちです。
しかしホイールが大径化すればするほど、金属部分が増えるので足回りの重量がかさみ、動きは鈍重になり、燃費も悪くなる。ショックアブソーバーの役割を果たすタイアとその空気部分が少なくなるので、いきおい乗り心地も悪くなる。
快適性を求めた車ではないとはいえ、見栄えとの両立を考えると、14インチがぎりぎりのラインでしょうか。



理想は、タナベ SSR Type-Cです。

・R14×5.0J
・PCD100-4H
・インセット+45
・3.15kg
・スターブロンズ、ガンメタリック、スターホワイトの3色
・本体価格¥38,000、消費税込み¥39,900

デザインもスペックも理想的。
しかし以前から、Type-Cは割れやすいとの情報は聞いていました。

YouTubeでも、サーキットを走行中に、スポークとリムの接合部がぱっきり割れた動画も、幾つかこの目で見てしまいました。
恐らく、徹底的に軽さを追及したが故に、耐久性を度外視しているのでしょうね。純粋な競技用であり、日常使用には適さないと。
そもそもPCDが現規格のみの対応なのですね。



色々調べた結果、ここはやはり定番の、レイズ ボルクレーシング・TE37が良いのでしょうかねえ…?

・R14×5.0J
・PCD100/114.3-4H
・インセット+35/45
・ブロンズ(アルマイト)
・本体価格¥38,000、消費税込み¥39,900

どうやら、PCDが旧規格にも対応する、マルチピッチ仕様らしいのは、嬉しいですね。
軽さは勿論のこと、耐久性にも申し分なく、定番として広く愛用者がいるのには理由があります。
ですがそこはそこ、天邪鬼な僕としては、一捻り加えたものにしたいとの思いがw




…しかしふと正気に戻れば、無邪気に無限に妄想していられる御身分ではなかった事実を思い出してしまった……orz

よくAZ-1&キャラでは、最終型アルトワークス用ナックル(PD100)流用と並び、カプチーノ用ホイール流用が、定番改造の一つとされています。
「安い」「純正でありながらデザインが良い」「純正でありながら軽い」「純正なのでベストマッチング」と、良いことずくめ。
それでも、旧車に片足突っ込みかけている車の宿命として、年々数は減ってきており、稀に掘り出し物があるとしても傷だらけだったりするとか。
そんなこんなで、カプチーノ用ホイールへと視点を変えて、暫く経った或る日。


9月15日の「第2回 福島ABCCミーティング 2013」にて、正にカプチーノ用ホイールを装着したAZ-1に出会いました。
個人的には6本スポークの後期型狙いでしたが、こうして見ると、前期型ホイールも良いですねえ。
オーナーの方にお話を伺ったら、「これはまだ綺麗な個体だったから塗装だけで済んだけど、傷だらけのものを補修してとなると、最低でも1本5万円はかかる」とのこと。
かと言って、足回りに用いるもの。素人が自家製で補修や塗装をしたところで、あっという間に剥がれて劣化するのは目に見えており、やはりどんなに高くともプロに頼んだほうが賢明です。




更にそこへ、思わぬ情報が。

前回のブログでスペーシアカスタムを試乗した旨を書きましたが、その際もらったアクセサリーカタログにおいて、消滅したと思われたスズキスポーツブランドが載っているではありませんか!
しかも14インチで、6本スポークで、ガンメタ!

・R14×4.5J
・PCD100-4H
・インセット+45
・ガンメタリック、パールホワイトの2色
・ナット4個付属
・本体価格¥28,350、参考取付費\4,095、合計¥32,445

鈴菌感染者としては勿論ウェブカタログは一番最初に確認しましたが、モンスタースポーツに移行しているばかりか、14インチはどれも星形5本スポークな上に廃盤でしたよ?
一体どうなっているんでしょう…。


まあいいやw
こちらは、他の3種とは異なり、スポークがアウターリムと地続きになっているんですね(他は段差で区切られている)。
なので、スポークがかなり伸びた格好になっており、目の錯覚で実寸以上に大きく見えます。

鈴菌感染者としては、なるべくならスズキ所縁のパーツで固めたい。
意外な伏兵に、心が傾きます。

できるだけオリジナルを尊重した姿で乗っていきたいとの思いもあって、旧規格PCDに合うホイールを考えていましたが、これは現規格PCDしかありません。
仮にこれにするとなれば、自分としては禁じ手と捉えていたPCD変換スペーサーを、導入すべきなのかも知れません。
もしそうなれば、冒頭のSSR Type-Cはおろか、無限に選択肢は広がります。




……まあ、どれも現時点では、ファーストカー共々夢物語みたいなものです(´;ω;`)
Posted at 2013/10/03 23:58:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介 | クルマ

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/10 >>

  12 345
6 789 10 1112
131415 1617 1819
2021222324 2526
272829 3031  

リンク・クリップ

題名長いので【紹介記事】今後の日米同盟は? について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 14:20:07
投票率50%切る 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 10:32:30
モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/29 18:26:24

愛車一覧

スズキ キャラ Laevateinn (スズキ キャラ)
色々と不便ですし、旧車の仲間入りを果たしつつあるので最近あちこち不具合が発生していますが ...
トヨタ マークII RX-178 (トヨタ マークII)
僕が小学生から社会人なりたての頃にかけての、家族の車でした。 それまで中古車ばかり買って ...
三菱 ミニキャブトラック 白石みのり (三菱 ミニキャブトラック)
父が、趣味の家庭菜園用や各種作業用として購入したものであり、軽トラとしては二代目です。 ...
その他 その他 フォトギャラリー (その他 その他)
フォトギャラリーです。 個人的に気に入った車両を厳選して載せていますが、名称やグレード ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation