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ふじぃのブログ一覧

2015年01月31日 イイね!

日産の軽は簒奪主義

日産の軽は簒奪主義日産、軽自動車自社生産へ 半世紀ぶりに新規参入
(乗り物速報、2015年1月19日)

日産、軽自動車自社生産へ・・・半世紀ぶり新規参入
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年1月20日)

日産が「軽自動車」を【自社生産】へ!【三菱自動車】との提携は維持しながら【EV】展開か?
(Ethical & LifeHack、2015年1月29日)





日産自動車は、三菱自動車工業との軽専門の合弁会社「NMKV」を立ち上げ、デイズ&eKワゴン、デイズルークス&eKスペースを既に送り出しています。
NMKVは日産主導・三菱生産であり、予定では日産の親会社であるフノーもEV(電気自動車)で参画する方向でした。

それがこの度、日産追浜(おっぱま)工場での生産に切り替えていくそうです。


ネット上では、

 「日産を経由してフノーの資本と技術が入って、トゥインゴみたいな軽が出ないかなあ」
 「俺、日産工場で働いてる期間工なんだけど、忙しくなるな」

などと期待する声を多く見掛けましたが、僕としては正直懐疑的です。




まず、日産は、軽はガラパゴス規格だとして軽視し、世界戦略車にばかり注力してきました。
円高のときはそれでも構わなかったのであり、現にその方針によって北米と中国で売れたから、倒産寸前だった日産が持ち直したのは事実です。

しかしその弊害として、サイズも重量も排気量も、日本の道路事情に即したものではなくなった。
必要以上の高級路線を打ち出し、しかし実質的には高級車ではなく単なる高額車。
他社のように、それで回復した体力で以て日本市場向けにも同じくらい力を注ぐのならまだしも、未だにあからさまな付録扱い。
現在のエントリーカーであるマーチでさえも主力市場はタイであり、だからタイの工場で生産して輸入している。それはつまり、日産は日本市場をどう見ているかの表れです。

それが進みすぎて、あまりにも海外を偏重しすぎたせいで、国内工場が手薄になった。
即ちそれは、日産にすれば国内シェアは、僕らが思う以上にジリ貧状態にあるのかも知れません。
企業としては従業員を食わせてやらなければならないから、無理やりにでも仕事を引っ張ってくる必要に迫られた。
(と言うか、従業員や会社のためというより、大規模リストラしたとあっては自らの経歴に傷が付くことを恐れた、カルロス・ゴーンCEOの思惑なのだろうという目で見ていますが)

かてて加えて、今は円安になって状況が変わり、日本工場で造って輸出したほうが、海外現地工場で造るよりも儲かる仕組みになった。
なので日産としては慌てて方向転換している最中です。

それらの事情が絡み合い、日本工場で造って日本人相手に売る車として、軽が選ばれたというのでしょう。


消費税増税前の駆け込み需要によって軽の売り上げがいきなり伸び、しかしスズキのOEMであるがために後回しにされた、その怨恨もあるといいます。
現場のセールスマンにすれば、まずは軽を買ってもらって、そこからコンパクトカーへ、ゆくゆくはセダンやミニバンやSUVへと徐々にステップアップさせていこうという目論見も、当然ながらあることでしょう。
そのためにも軽は取っ掛かりとして重要です。
しかし実際には、軽は0.5台分としてしか販売実績としてカウントされず、本社の意向としても軽の扱いはぞんざい。軽のほうが売れると本社から役員が飛んできて、朝礼で延々怒鳴り付けられるという話も聞きます。
ゴーンCEOを筆頭に役員は外国人、それも年収10億を越える顔触ればかりなので、軽の存在意義など想像したこともないし、理解も出来ないのでしょう。だから軽に対しあからさまに手を抜くのは、無理からぬことです。

そうやって出来たものは、新しい提案など何もない、ありきたりで、凡庸で、退屈な車。後出しじゃんけんである以上、勝てる見込みは幾らでもあったにも拘わらず。
日産関係者や日産ファンでもなければ、積極的に買う理由など一つも見当たらない。強いて挙げるなら、アラウンドビューモニターでしょうか。
ハスラーやウェイクなど、結局は老舗のほうが、安定して魅力的な軽を出しているという皮肉。老舗が老舗として長く存在し続けているのには、理由があるのですよね。
第一弾だからと大目に見ようとしても、同じくゼロからスタートしたN-BOXが大成功したという前例がある以上、そんな言い訳は通用しません。





そんなNMKVは、設立当初から不協和音が響いていました。
噂では、軽は女性の乗り物だからと女性向けに特化したい日産側と、若年男性向けのスポーティモデルやパジェロミニ後継のSUVも出したい三菱側とで、折り合いが付かなかったという説まで飛び出しています。
勿論その真偽は不明ですが、第三弾以降のラインナップが噂ですら出てこないというのが、全てを物語っています。

日産が「軽自動車」を【自社生産】へ!三菱との提携に【不満あり】?【エンジン】だけ調達?
 (Ethical & LifeHack、2014年8月3日)
蜜月関係の日産、三菱自に不協和音 軽生産で波風
 (産経ニュース、2014年8月9日)
日産・三菱、提携の軽で溝…来年の発売不透明
 (YOMURI ONLINE、2014年8月23日)


今まで散々軽を馬鹿にしておいて、OEMでお茶を濁してきたのが、「軽って意外と儲かるんだな」と思い直し、掌を返したと。
今まで散々ガラパゴスを軽んじておきながら、その場その場で有利なほうへころころ態度を変える。
どこまで節操が無いのやら。


志賀俊之COOが、2013年11月1日付けで、副会長への昇進という形で事実上の左遷をされたのも、根が深そうです。
恐らく、日産役員で唯一ゴーンCEOの歯止め役というか、日本で日本企業としてあり続けるためにどうするべきかを、口酸っぱく進言していたのかも知れません。
自ずと、三菱と良好な関係であるために、手を尽くしていたであろうことも想像されます。

「糟糠の妻」志賀COOを切り捨てた日産ゴーン社長はいまや「裸の王様」だ
 (Business Journal、2013年11月5日)


傍目には、三菱が右から左にいいように扱き使われたように見えて、気の毒ですらあります。
もっとも、車嫌いな益子修会長・兼・CEOにすれば、「ふ~ん」としか思っていないでしょうが。


日産はOEM提携をしている関係から、当初はスズキに合弁会社の話を持ちかけたそうですが、速攻で断られたそうです。

流石おさむちゃん、嗅覚が鋭い!
フォルクスヴァーゲンとの提携も打ち切っただけあります。
「日本企業は、日本人は、ガラパゴスでいいんだ」を信条としているだけあります。外資と組めばどんな末路が待っているかを、直感的に感じ取っていたのでしょう。
何しろトヨタでさえも、GMと組んで散々な目に遭った過去があるほど。マツダも、フォード・モーターと提携して、立ち直ったら早々に縁を切った経緯があります。

今の日産は、既に日本企業ではありません。
関わるにはリスクが大きすぎます。




今は苦しくとも物になるまでは辛抱して踏ん張るという概念がなく、短期間で確実に成果が見込める分野だけに特化。それも自前でゼロから築き上げるのではなく、他社の動向を観察した上で、楽して他所から引っ張ってくる。
そして、ノウハウを吸収した後は用済みだから、見返りなど与えずに簡単に裏切る。ベンツ同様、三菱もこれからは軽専用エンジンだけを供給してくれれば良い、と。
そうやって浮いたコストを価格に反映させず、世界に通用する高級車と嘯いて、ぼったくり価格で売る。
そんな方法で得られた利益は、「倒産の危機から助けてやった謝礼だ」と言って、親会社のフノーが根こそぎ掠め取ってゆく。

流石だぜ、グローバル企業!
こんな扱いされたら、誰だって怒りが湧いてきますよ┐(´ー`)┌



三菱にすれば、これを受け入れたら水島製作所の稼働率は落ち、工場閉鎖と大規模リストラは必至。
契約違反を盾に、頑として拒むことでしょう。

逆に言えば、日産にすれば、契約を反故にしてでも旨味のある事案なのかも知れません。


グローバルでは全てが契約社会である上、
 「勝てば官軍」
 「正義が勝つのではない。勝ったほうが正義を名乗れるのだ」
 「一旦成功さえすれば、どんな反社会的な行いをしても全て正当化できる」
を地で行く世界であり、それが白人社会共通の常識です。
古代ローマ帝国の時代からずっとそれを繰り返してきた、白人特有の遺伝子です。
だから、勝つために幾らでも汚い手を使えるし、にも拘わらず平然と出来る。

しかし日本には、
 「実るほど頭(こうべ)が下がる稲穂かな」
 「武士は食わねど高楊枝」
 「鷹は飢えても穂を摘まず」
という言葉があります。
強い人や力のある人は、只でさえ注目を集める立場である上、有り余る力で以て自らを好きなだけ正当化できる。なればこそ、自らを厳しく諌め、皆の手本にならなければならない。人の上に立つというのはそういう事……という概念です。

ゴーンCEO始め、外国人が多数を占める日産上層部には、一生掛かっても理解できないでしょうね。




これは、軽がどうの、日産がどうの、という問題ではありません。
グローバル・スタンダードを受け入れると日本企業はどうなるか、日本人はどうなるか、日本社会はどうなるか。その哀れな末路の一例です。
主水(もんど)氏が取り上げたことでも、それは明らかです。

日産、軽自動車自社生産へ…半世紀ぶり新規参入
 (Don't Disturb This Groove、2015年1月19日)


なのに、保守層の人ですら、「ま、俺は軽なんか一生買わないから、どうでもいいっちゃどうでもいいんですがねwwwww」と平然と言い放つ人がいたのには、唖然とします。
Posted at 2015/01/31 00:27:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 反日勢力 | ビジネス/学習
2015年01月28日 イイね!

マイルドヤンキーは巨大グリルがお好き

マイルドヤンキーは巨大グリルがお好き新型アルファード&ヴェルファイア発売!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年1月26日)



さてさて、トヨタ自動車 アルファードと、トヨタ自動車 ヴェルファイアが、モデルチェンジされたわけですが…。


発表時から話題になっているのは、そのグリルですね。
銀メッキで眩しく光り、大型で、鋭く尖り、厳つく、押し出しが強く、威圧感があり…。
何より、フロントノーズそのものが垂直になり、前面投影面積が増えたことも相俟って、その巨大さに一層拍車が掛かります。



只でさえ凄いのに、カスタマイズ仕様は、輪を掛けて凄いことになっています。

トヨタ「新型ヴェルファイア」の【カスタマイズコンセプト】先行公開→【超イカツイ】デザイン!
 (Ethical & LifeHack、2015年1月15日)
【トヨタ アルファード / ヴェルファイア 新型発表】6本出しマフラー風エアロも…TRD、カスタムパーツ発売
 (Response.、2015年1月27日)
夜の存在感も抜群!! 「ヴェルファイア」「アルファード」用パーツをモデリスタが発売!!
 (autoblog、2015年1月29日)


いやはや、もう、何と言うか……(;^-^A





最近も、トヨタ自動車 エスクァイアが好調な滑り出しを見せて、販売実績よりもデザインや生い立ちに話題騒然となったのは、記憶に新しいところです。

トヨタ 新型ミニバン 名前不明 ノア・ヴォクシー 高級モデルとして2014年11月発売か!?
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年4月30日)
トヨタ ノア・ヴォクシーの高級モデル「エスクワイア ESQUIRE」 2014年11月発売か?!
 (同、2014年8月28日)
トヨタ、新型ミニバン「エスクワイア」を来月発売予定、ノア&ヴォクシー共通プラットフォーム
 (同、2014年9月28日)
トヨタが新型高級ミニバン「エスクァイア」発売 前を向き戦う男たちを鼓舞
 (同、2014年10月30日)
トヨタ、新型ミニバン「エスクァイア」の受注台数、発売1カ月で約2万2000台
 (同、2014年12月3日)


昭和の頃はマークⅡ&チェイサー&クレスタの「マークⅡ御三家」が席巻しましたが、平成の今では「ノア御三家」と呼ばれるのでしょうか。
セダンからミニバンへ。時代は変わりましたね。

トヨタカローラ店でトヨタ自動車 ノア、ネッツトヨタ店でトヨタ自動車 ヴォクシーの取り扱いであり、しかしトヨタ自動車販売店とトヨペット店ではそれらに相当する車種はない。
前者には唯一トヨタ自動車 エスティマがあるものの、今のところモデルチェンジの気配はなく、むしろ肥大化と高額化の一途を辿っているので、手を出しにくい人もいたのかと思われます。
エスクァイアは恐らく、そんな販売店側の事情から生み出された車種なのだろうと思われます。
先行するノア&ヴォクシーとの差別化を図るためと、より売り上げが見込めそうだとして、マイルドヤンキー向けに特化したのでしょうか。


そのノア&ヴォクシーも、とうとうマイルドヤンキー路線になりました。

トヨタ、次期型ヴォクシー/ノアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年11月6日)


あまり大きすぎない5ナンバーサイズのミニバンで、厳つい装飾に頼らず、悪い意味での生活臭を感じさせないのが、ノア&ヴォクシーの良いところでした(過去形)。
それが今では、アウディのようなフォグランプベゼルスリット、レクサスのようなスピンドルグリル、より大型化して銀メッキで彩ったフロントグリル、無数のLEDで縁取ったヘッドランプ…。

確かに、「STYLE WAGON」などを読むと、こういう改造を施されたミニバンを多く見掛けるので、「お客様からの要望を取り入れた」車になっていることは確かです。





正直僕なんかにはさっぱり理解できない世界ではありますが、メインターゲットとその嗜好を非常によく研究した成果であると言えます。
流石は、リーマン・ショックで世界中が不景気に喘いでいた時期でも、順調に利益を出していた企業だけあります。

【画像】 トヨタの営業に配られた販売マニュアルが客を小馬鹿にしてると話題に
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2014年11月23日)


本来商売とは斯くあるべきです。
逆に言えば、アル&ヴェルやエスクァイア始めマイルドヤンキー向け車種は、純粋に商売に特化した車種なのですね。


(特にヴェルファイアに顕著ですが)尤も、ハイブリッド搭載といえども車重2t越えともなれば梨の礫(つぶて)でしかないとか、セカンドシートの居住性を重視した割にはサイドカーテンエアバッグなどの安全装備がオプションでさえも装着できないとか、スポーツカーでもないのにコストが掛かってスペースを犠牲にするダブルウィッシュボーンサスペンションをなぜか装備しているとか、先代までの上級グレードよりも内装がプラスチッキーで質感が劣るとか、根本的な思想の面においては相当に眉唾物です。
有り体に言えば見掛け倒し。
だから「アル&ヴェルは高額車であって高級車ではない」という批判も挙がるのです。


しかしそういった面も含めて、主要顧客の嗜好性を、非常によく研究していると言えます。




これは特段驚くようなことではなく、むしろ昔から繰り広げられてきたことですね。

高度経済成長期では、手が届きそうで届かない、ちょっと高級なセダン。
その後は若者向けの安価なスポーツクーペや、ようやく技術が安定してきたFFを用いたホットハッチ。
バブル経済期では、デートカーにハイソカー。スキーが流行るとRVブーム。
2000年代に入ったら、主婦層にアピールするミニバンと軽トールワゴンの隆盛。
今はマイルドヤンキー向けミニバン。

企業とは営利組織であって慈善団体ではないのだから、よりお金を落としてくれる人の言うことを聞くのは当然のことです。
それが今の時代は、マイルドヤンキーだという話なだけであって。


しかもこれは、対象や方向性や方法が違うだけで、僕の好きな小型軽量スポーツカーと、やっていることは全く同じなのですよね。

これが逆の立場だったら、例えば、ケイタラム・カーズ セヴン・160ダイハツ工業 コペンローブ本田技研工業 S660スズキ アルトターボRSなぞは僕の大好物なのですが、正反対の趣味嗜好を持つ人々からは白眼視されているというのは、当たり前の話です。
 「スポーツカーなんて馬鹿じゃねえの」
 「軽なんか乗るくらいなら死んだほうがましだ」
 「スポーツカー愛好家なんて犯罪者予備軍だから、全員死刑でいいんじゃね? 何かあってからじゃ遅いんだ」
 「ミニバンはゆったり走るための車だが、スポーツカーはスピード違反をするための車だ」
 「スピード違反して自爆して死ぬのは勝手だが、他人様だけは巻き込まないでくれよ、頼むから」
等々…。





そしてこれは、トヨタだけに限った話ではありません。

ライバルである日産自動車 エルグランドも、モデルチェンジの度にグリルを大型化してきました。
エリシオンと統合して生まれ変わった本田技研工業 オデッセイも、いきなりグリルを巨大化させてきました。


ホンダ・新型オデッセイキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 11月1日発売予定
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年9月25日)

新型日産エルグランドがアルファード/ヴェルファイアを追撃!
(乗り物速報、2014年1月21日)



特にエルグランドは、公式ニュースリリースにおいて、自らその厳つさをアピールするほどです。





更に言えば、日本車だけに限った話でもありません。
よく「マイルドヤンキー向けばかりになった日本車と違って、欧米の車は通好みだ」と言われますが、その欧米の車にだってマイルドヤンキー向けなど幾らでもあるのですよね。


日本にない日本車 ホンダ CRIDER(凌派)・JADE(傑徳) ~中国・上海モーターショーに見るホンダの世界戦略~/桃田健史 (2/2)
(オートック ワン、2013年5月3日)

キャデラック「新型エスカレード」=【超デカイ&超カッコイイ】アメリカンSUVが【国内発売】!
(Ethical & LifeHack、2014年8月22日)

【レポート】2代目「クライスラー300」オーナーの不満第1位は「グリルが小さい」こと
(autoblog、2015年1月3日)



キャディラック、クライスラー、リンカーン辺りは、富裕層ともちょっと違う、成金層が好む車なのでしょうかね。
だから見た目の豪華さや、威圧感を追求する。
以前書いたダァヂ ラムも、トヨタ・モーター・セールスUSA タンドラなどの日本製ピックアップトラックに顧客を奪われた際、グリルを巨大化しただけで売り上げが回復したといいます。


欧州車でも、メルツェーデス=ベンツやロウルズ=ロイスなぞは、昔から、押し出しの強い、巨大で厳ついフロントグリルを纏ってきました。
だから少なくとも日本では、ヤクザや成金の乗り物として、些かネガティヴなイメージが付き纏っているのですし。
近年ベンツが、ファミリー向けモデルや若者向けスポーツモデルを精力的に造っているのも、新規開拓というだけでなく、長年染み付いたネガティヴイメージを払拭したい思惑でもあるのでしょうか。


中国でも同様の現象が起きています。
垂直に切り立ったノーズで、グリルが大きく、銀メッキをふんだんにあしらい、威圧感のあるフロントマスクが好まれるといいます。


マイルドヤンキーは国境を越えて存在します。
それはつまり、人間誰しも大なり小なりそんな要素を持ち合わせているから、故に普遍的なのでしょうね。
Posted at 2015/01/28 17:03:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミニバン | クルマ
2015年01月25日 イイね!

テロリスト制式装甲戦闘車

テロリスト制式装甲戦闘車【画像】 日本人人質の写真を使った多数のクソコラ画像にイスラム国が激怒か 「日本人よ。ずいぶんと楽観的なようだな」
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2015年1月21日)

【画像】 今度はISISを萌えキャラにする集団が出現
 (同、2015年1月25日)

【話題】 「クソコラグランプリ」の次は「イスラム国ごっこ」なる遊びが流行りだしている (画像あり)
 (保守速報、同日)

日本の「クソコラ」…テロリストが発するメッセージの重さを破壊 アメリカが成し遂げられなかった小さな勝利 [英字紙]
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、同日)



いいねえwwwwwwwwww

あのアル・カイーダすら一線を画すほどの、究極的なまでの暴力組織「イスラーム国」。
その標的に日本も巻き込まれたことで、もはや対岸の火事ではなくなったわけですが、にも拘わらずネット住民の対応ときたらwwwwwwwwww
テロリストどもよ、これが平和ボケ日本人だ!!!!





【悲報】 イスラム国 「世界最高の車はトヨタ。壊れないから」
(アルファルファモザイク、2015年1月22日)

【悲報】イスラム国戦闘員がTwitterでTOYOTA車をベタ褒め! 「トヨタランドクルーザーは我々の戦友だ」
(乗り物速報、2015年1月23日)



 映画『デルタ・フォース』メインテーマ
 (1986年、アメリカ)

 ※今回のブログのイメージBGM



もっとも、こうして巻き込まれる遥か以前から、イスラーム国と日本との接点はあったわけですが。
それが、トヨタ自動車 ランドクルーザー・ピックアップトラックです。
イスラーム国戦闘員の惚れ込みっぷりに、ほのぼのしますw



ランクルは世界中から絶大な評価を得ています。
灼熱地獄の砂漠を走り抜け、極寒の大氷原を走り抜け、40度もの傾斜を登り切り、ラリーで連覇し…。
『トップギア』では、石壁に擦り、木に衝突し、クレーンで鉄球を叩き付けられ、クレーンで吊り上げられて高いところから落とされ、老朽化したビルもろとも爆破解体され、塩分を含む海に叩き落され、徹底的に痛めつけられ、にも拘わらず必要最低限の日常点検レベルの修理だけで何事も無かったかのように再び走る(おっとこれはハイラックスだった)。
日本が世界に誇るヘヴィーデューティートラックです。





【トヨタ ランドクルーザー70 復活】発売1か月で3600台受注…目標の18倍
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年9月26日)
期間限定で復活したトヨタ「ランクル70」 予想以上の人気、納期遅れ、増産へ
 (同、2014年11月23日)
トヨタ・ランクルが200mの石段を走破! 中国人「やっぱり日本車はすげーな。」
 (同、2014年11月30日)
快適とは真逆“究極のアナログ車”トヨタ「ランクル70」が若者の心つかんだ理由
 (同、2014年12月23日)
トヨタ・ランドクルーザー「ダカールラリー2015」市販車部門をワン・ツーフィニッシュで2連覇!
 (同、2015年1月20日)


性能は良く、頑強で、耐久性は高く、品質は良く、故障しにくい。
万一故障したとしても、電子化されておらず構造は単純なので修理しやすく、また「世界のトヨタ」故に最も流通しているだけあって修理・交換用の部品も潤沢。

新興国におけるトヨタブランドは、最高級品を意味するのも、自然なことです。
虚栄心を満たすばかりで名ばかりのブランドとは異なり、庶民の生活様式や価値観に即した車です。



中東や東南アジアだけではありません。
メキシコでは、麻薬組織と癒着した悪徳警官たちによって蜂の巣にされたとしても、それでも壊れず、乗員の命を守る。

CIAの車両をメキシコ警官銃撃  背後に麻薬密輸組織か
 (2chコピペ情報局、2012年11月10日)




それ故、中東の紛争地帯においては、ランクルやハイラックスが、その頑強さや信頼性を買われて、武装されて使われる。
あまつさえ、正規軍と反政府ゲリラの双方が使ったことで、海外から「トヨタ・ウォー」と呼ばれたこともありました。
(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』において、地球連邦軍とネオ・ジオンの双方にモビルスーツを売っていた、アナハイム・エレクトロニクス社みたいなものですね。だからガンダムは「ア・ニ・メ・じゃ・な・いっ♪」のです)

トヨタ戦争
 (Wikipedia日本語版)
世界の武装ゲリラがトヨタを愛する理由
 (Newsweek日本版、2010年11月19日)


このため、冷戦時代において、COCOM(対共産圏輸出統制委員会)によって兵器転用可能と見做され、国連から目を付けられた車でもあります。
ランクルは、ハマーやメガクルーザーに先駆ける、民生用AFV(Armoured Fighting Vehicle=装甲戦闘車)です。





ランクルに触発されたわけではないでしょうが、BMWも、ランクル並みのSUVを造ろうとしています。

【画像】AK47で250発以上打たれても大丈夫! BMW、X5の防弾仕様車を公開!
 (アルファルファモザイク、2014年8月19日)
AK47で250発以上打たれても大丈夫! BMW、X5の防弾仕様車を公開!
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年8月22日)


ロシアも治安が悪いので、自らを守ろうとする富裕層向けの特別仕様のようです。
ランクルとは上手く棲み分けが出来ていますね。


逆に言えば、中東では、どんなに頑丈で壊れにくかろうと、X5では駄目なのです。Gクラスでも駄目なのです。ディフェンダーでも駄目なのです。フォレスターでさえも駄目なのです。
ランクルでなければ駄目なのです。

正規軍のX5と、テロリストのランクルとの対決。
ファイッ!





それにしても、トヨタ自動車 アイシスレクサス ISは、完全に風評被害ですなw
(「ISIS」は、イスラーム国の旧称の略称。「IS」は、現在の略称)

トヨタ 「あのさ、うちIsisって車売りだしてんじゃん・・・どうすんだよこれ」
 (車ライフ速報、2015年2月16日)


奇しくもどちらもランクルと同じトヨタ製というのが、尚皮肉ですw





ホンダのバイク、イスラム過激派に大人気―タリバン誌
(乗り物速報、2013年12月10日)

オランダ、バイク集団の対「イスラム国」戦参加を容認
(アルファルファモザイク、2014年10月16日)
英国特殊部隊(SAS)の「四輪バイク部隊」が、わずか4週間で200名以上のISIS兵士を殺害!
(軍事・ミリタリー速報、2014年11月24日)



ランクルだけではありません。
ホンダのバイクも、中東イスラーム圏テロリストたちから支持されていますw

そして、既にオランダのバイカーたちがジハード(聖戦)へ参戦しており、SAS(イギリス陸軍特殊空挺部隊)のATV部隊もイスラーム国補給部隊への奇襲攻撃を行っているそうです。




上記二つの動画は、どちらも『デルタ・フォース』から。

今頃、ホンダ対ヤマハ&ハーレーの、こんな戦いが巻き起こっているのでしょうか…。
う~ん、胸熱(///▽///)
Posted at 2015/01/25 23:41:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピックアップトラック | クルマ
2015年01月23日 イイね!

桐山瑠衣引退

桐山瑠衣引退Jカップグラドル桐山瑠衣が芸能活動を引退
(ぷるるんお宝画像庫、2015年1月22日)


………(´;ω;`)ウッ


徳大寺有恒
先生死去の際もスルーしたのに、敢えてこちらを取り上げるのが、俺の流儀w




グラドルというと飽和状態であり、レベルこそ高いものの団栗の背比べとなっており、正直面白味はありませんね。
車だけでなく、ここもコモディティ化。
そこで、唯一無二の個性を引っ提げて存在感をアピールしたがる傾向が、最近はあるようです。
腐女子、メガネっ娘、アニヲタ、電車マニア、カメラマニア、方言口調、株取引、ウザキャラ、等々…。


そんな中でこの娘の場合は、車好きアピールという、珍しいパターン。
しかも、


 「はいはい、どうせピンク色で可愛い車が好きって意味だろ┐(´ー`)┌」
 「フェラーリやランボルギーニが好きなんじゃなくて、フェラーリやランボルギーニを買える財力のある男が好きって意味だろ┐(´ー`)┌」

と思いきや、インプやランエボが好きだとか、一番好きなのはR35型GT-Rだとか、部屋には車のプラモデルやミニチュアカーやラジコンや雑誌が山ほどあるとか、プライベートでもスーパーGT選手権やD1の観戦に行っているとか、車好きが高じてD1でレースクィーンの経験をしたとか、どうも筋金入りっぽい。


その頃は、ここみんカラでも、彼女を取り上げたブログを何件か見掛けていました。
そこからレースドライバーや自動車評論家になっていった人もいるので、その方面でも将来に期待が持てました。




しかし最近は、どうもぱっとしませんでした。
イメージビデオは寡作になり、表情も会話も乏しくなり、ブログやツイッターの更新も止まって久しい。
終いには、イメージチェンジのつもりなのか、化粧や衣装がどぎつくなった。

そこへきて、昨年末に行われる予定だった撮影会や握手会が、突如として中止。
何の説明もないまま今日まで来て、先日遂に、所属事務所との契約打ち切りと、それに伴う芸能界引退が正式に発表されました。
最後のけじめに相応しいはずの本人からの説明は、一言も無いまま。
事務所との間に何らかの揉め事を起こしたであろうことは、容易に想像が付きます。


昨年10月に、海外レーシングチーム監督から、電話番号を書いたメモを渡されて、断っても断っても執拗に食事に行こうと誘われたそうです。

 ・Jカップグラドル桐山瑠衣がレースクイーンしてたらホテルに誘われたらしい
 (ぷるるんお宝画像庫、2014年10月24日)


しかもその件を書いたブログを最後に更新は途絶え、その後本人のイメチェン。
そこに何らかの鍵がありそうです。


噂では、握手会にやってきた元彼と再会してよりを戻し、引退して結婚するという話がとんとん拍子に進み、しかし勝手に段取りを進めたせいで事務所の逆鱗に触れた……という説さえあるほど。
勿論、真相は闇の中であり、今後も一切明るみになることはないでしょう。




折角の逸材でありながら、寂しい最期です。
しかし思わぬ事態により、才能や素質を活かすことなく消えていく人生は、誰の身にも起こりうることです。

ですが、考えようによっては、全盛期のうちに惜しまれつつ引退したほうが、却ってこの娘のためかも分かりませんね。
誰からも引き留めてもらえず、消えたことさえ知られず、そのまま忘れ去られていった芸能人や歌手のほうが遥かに多いことを思えば。
Posted at 2015/01/23 23:14:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 著名人 | ニュース
2015年01月14日 イイね!

走りのセダン

走りのセダン
 走りのセダン - Driving Pleasure -
 (BUBBLE-B feat. Enjo-G、2012年)



セダンと言うと、おじさん車というイメージが一般的かと思われます。

確かに、或る程度の年齢を過ぎれば、ゆったり運転できて、人数や荷物がそこそこ乗れて、世間体としても無難な、セダンを求めるのが心情だと思います。
しかし、安定且つ余裕ある乗り心地を求められるが故に、大排気量であったり、馬力があったり、車体剛性が高かったり、FRであったりと、スポーツカー的な方法論で造られているのもまた事実かと。

それ故昔から、様々なレースに出場したり、チューニングカーやドリフトカーの素材としても活躍してきました。
有名処では、インプ(独立したWRX含む)・ランエボの二大巨頭ですね。アテンザも、カペラからスポーティイメージを付加して成功しているのは、ご承知の通り。


最近では、尚の事スポーティイメージを持たせたセダンが復権してきたようです。
それは高速で走らせる機会の多い欧米市場からの要望という側面もあるでしょうが、ミニバンと軽と欧州車に市場を奪われてセダンの売り上げが低迷している昨今、市場を奪還するために若返りを図りたいという思惑もあるのではないでしょうか。

セダンが日本で全く売れない アメリカで毎年40万台売り上げるセダン、日本では年間6000台しか売れず
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年9月8日)





トヨタ、マークX限定車”GRMN”を発表! 6速MT搭載 540万円
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年12月19日)

トヨタ、マークX"GRMN"を100台限定発売。同時に、マークX G'sに外板色を追加
(autoblog、同日)

サーキットでも走れる特別版の「マークX GRMN」 トヨタが100台限定で来年3月から受注
(乗り物速報、2014年12月20日)



今のトヨタは、攻めますねえ。

3.5リットルV型6気筒エンジンを搭載するマークXには、既に“G's”なるスポーツコンヴァージョンモデルがありましたが、更なる本格派が投入されました。
現行型にマイナーチェンジされる以前から試作車両だけはあったものの、ようやく市販化の目途が立った模様です。

マークⅡ時代からスポーティイメージのあった高級セダンであり、だから他車種よりもこういったスポーツモデルは似合います。
G'sはあくまでもファインチューンでしたが、今回は本格的です。
カーボンパーツを多用して軽量化しつつも、かと言って無暗に多用するのではなく、市販品としてコストとの兼ね合いから置換する部位を厳選。
トランスミッションも、純正にはない6MTに、完全に変更。

通常グレードとG'sに追加設定された黄色(アウェイクンイエロー)からして、或いはBMW M3を仮想敵として開発したのでしょうか。
しかし個人的には、往年の、チェイサー・ツアラーVのイメージが重なります。




レクサスの営業企画部門トップが、V10エンジン搭載のスーパー・サルーン「GS F」を計画中!
(autoblog、2012年3月26日)
レクサス、新型高性能セダン「GS F」の画像と概要を公開
(同、2015年1月7日)
【北米国際自動車ショー2015】レクサス、"F"シリーズ最新モデル『GS F』をワールドプレミア
(同、2015年1月15日)

最高出力は500馬力超えに? 新型 レクサスGS Fのスパイショット
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年10月6日)
【画像】レクサスが新型車のティザー画像を公開!! GS Fが1月にもお披露目される!?
(同、2014年12月19日)

レクサス、2015年後半発売予定の「GS F」を世界初公開
(Car Watch、2015年1月14日)



レクサスブランドでも、トヨタは攻めます。
むしろ、「走りのセダン」を求めるのは、主に海外の富裕層に多いみたいですね。高級路線の車にこそ、特に多く見掛けます。

IS F亡き後、上位車種としての復活が着々と進められています。
先代のベースとなっていたIS自体が、アルテッツァの後継車種。片や新型のベースであるGSは、アリスト後継。どちらも生まれながらの「走りのセダン」。
だからレクサスのスポーツグレード“F”を宛がわれるのに相応しい。


閑話休題。

1980年代に勃興した日本車メーカーによる世界戦略ブランドは、欧州車の猿真似ばかりで、苦戦続きでした。
そんな中にあってレクサスは、当初こそ冷ややかに見られていた向きもあったものの、「互いが譲り合う調和の心」「気配り」「おもてなし」「障子戸や襖の建付け」「茶室へ入る緊張感」などといった日本らしさによる車造りで、高い評価を得ることが出来ました。
並み居るライバルたちが「漆塗り」「七宝焼き」「金粉」「畳」などといった表層的な日本らしさに終始していただけに、心の在り様を表現したレクサスの方法論は斬新でした。と同時に、海外が求めていた真の日本車らしさとは、どんなものだったのかも判明しました。

その精神は今も受け継がれており、レクサスのスポーティモデルに宛がわれる“F”とは、即ち富士スピードウェイを意味します。
普通なら“ニュルブルクリンク・パッケージ”だのといった名称にしそうなところですが、単なる一グレードの名称にさえも、日本らしさを打ち出しています。
それがレクサス。




GT-Rのセダン版「インフィニティ Q50 オールージュ」市販化計画は中止か
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年1月1日)



トヨタがこれだけ攻めているにも拘わらず、最大のライバルであった筈の日産は…。

インフィニティ Q50(日本名:V37型スカイライン)自体は、「技術の日産」としての矜持を棄て、効率やコストを優先した結果、ダイムラー製グローバルエンジンを搭載(ダウンサイジングターボとディーゼル)。
揚句の果てには、エンブレムの交換さえも面倒臭がり、インフィニティバッジを付けたまま日本販売。それを「世界で評価されているグローバル・カーだから」と言って正当化。
あからさますぎるやる気の無さに、二の句が継げません。

スカイラインとは、プリンス自動車工業時代から続く由緒正しい車であり、日産を代表する一車種であり、「走りのセダン」の代名詞。
それが、機械として車としての完成度はともかく、もはや理念など感じられません。


ハイパフォーマンスモデルにしてもそう。
或る意味スカイライン・GT-Rの再来とも言えるこのQ50オールージュも、結局は市販化はお蔵入りですか。

売れなくとも刺激的でイメージリーダーとなりえる車を造ることよりも、いかにして楽に資金を回収するかといったことしか、今の日産は考えていないのでしょうね。
短期的にはそれで良くても、その先に待っているものは何でしょう……。

効率化と収益化を極大化させ、自滅していくマクドナルド
 (DARKNESS、2015年1月15日)



血族経営だの経営者一族だのというとネガティヴなイメージですが、モリゾウさんおさむちゃんの場合は良い方向に作用しているようです。
片や日産は、外部から連れてきただけに、思い入れも何もなさそうです。
それ故大鉈を振るうことが出来たのは事実ですが、倒産の危機から立ち直った今となっては、副作用によって内側から蝕まれているようにしか見えません。




自身のセダン・ユーザーを裏切り続けたHonda 復権はあるか
(ニンジャ速報、2014年2月9日)



日産だけではありません。ホンダもです。
高級スポーティセダンというイメージだったアコードは、今やハイブリッドとPHVのみになりました。車の持つイメージとしても、高級且つ先進的ではあっても、スポーティさは感じられません。
シビックも欧州専売車種となってしまいましたし、グレイスはセダンのスタンダードとして手堅く纏まっているものの、今のホンダには「走りのセダン」と呼べる車が見当たらない状態です。
頼むよホンダ!
Posted at 2015/01/14 23:01:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | セダン | クルマ

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