• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ふじぃのブログ一覧

2015年02月26日 イイね!

ガタケット136オフ

ガタケット136オフもう既に昨年の出来事ですが、2014年11月24日月曜日は、ガタケット136へ行ってきました。

会場は、新潟市産業振興センター
時間は、09:30~15:30。
カタログ・兼・通行許可証\700。

96th仙台・泉ヶ岳ミーティングから日が浅かったのと、年末年始や月末の慌ただしさに重なったというダブルパンチで、投稿が遅れました。
そんな中でも、ブログを書きながらちまちまと写真編集を進めていたのが、ようやく形になりました A´Д`)=3 フゥ


当日は若干遅く出発し、更に寄り道したり井戸端会議したせいで、遅く到着。
今回の目的は、同人誌即売会でもコスプレ撮影でもなく、あくまで顔見知りの方々との再会です。
なのでもっぱら、会場へは入らず、駐車場でのんびりお喋りが中心でした。
しかも、tomoya.21さんの新愛車のお披露目と、じょでぃ~さんと会うのも兼ねています。

羊@…(・ω・。)ゞさんの元へ行けば、皆が集まっているだろうから間違いないだろうと事前に話し合っていたものの、専用駐車場は満車なので徒歩で集合。
そこでは既に渡り烏さんもおり、集まっていた他の皆さんと昼食中w
僕も売店からお昼ご飯を買ってきて食べたり、のんびり話し合ったり…。
皆の溜まり場という感じが楽しいですね。高校生時代を思い出させます。




同人誌即売会が終わり、搬出渋滞が始まる頃、いよいよ僕らも専用駐車場へ搬入します。
ここからが僕らにとっての本番ですからね。



東方仕様と、四度目のツーショットヽ(´ー`)ノ
それも、そのうちの三度は、チルノ仕様の青いフィット!

それにしても、新潟には、同じホンダ・同じフィット・同じ5MT・同じ青・同じチルノ仕様で、歴代フィットが勢揃いしてるんだもんなあ…。
偶然の一致が面白いです。
僕はその全てとツーショットをしたことにw

なので3台並んで欲しかったのですが、初代フィットの関越特快さんは「博麗神社秋季例大祭」へ行き、二代目フィットのNumb@GE8さんはお昼過ぎには離脱。
いつの日か3台揃い踏みして欲しいところです(*´ω`*)

只、本人はいなかったので、ドアモールに名刺を挟んで、その場は後にします。
しかもこれが最後の一枚。まさかコミュニケーション障害のこの俺が、全部掃ける日が来ようとは…。



この日の主役はtomoyaさんなので、良い感じに中央へ並べられました。
しかも、スズキ軽スポーツ仲間が増えたので、或る意味歓迎会でもあります。
それにしても、単色にも拘わらず、一番目立つなあw

この直後、じょでぃ~さんと、念願の初顔合わせ。



若干遅れて、隣では、新潟主力グループによる整列。
今までのイベントでは見ることのできなかった、車室内であったりネオン点灯であったり、そんな風景を間近で見れました。
しかもイベント中はスタッフとして動き回っているものの、今回はプライベートということで、一言二言だけですが会話ができました。


お会いした皆様、有難うございました。




個々の車両はフォトギャラリーを参照。

往路

痛車・専用駐車場
痛車・臨時駐車場1(スズキ、トヨタ篇)
痛車・臨時駐車場2
痛車・新潟テルサ、ロータリー前駐車場

一般車両・専用駐車場、新潟テルサ
一般車両・臨時駐車場1(スズキ篇)
一般車両・臨時駐車場2
一般車両・臨時駐車場3

その他車両篇

オフ会、復路
Posted at 2015/02/26 19:51:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフラインミーティング | 暮らし/家族
2015年02月14日 イイね!

ジェイド発売

ジェイド発売ホンダ、6人乗りの新型ハイブリッド車「ジェイド」を発表!
(autoblog、2015年2月12日)
ホンダ ロー&ワイドな乗用ミニバン「JADE(ジェイド)」を発表
(同、2015年2月13日)

ライバルは「プリウスα」!3列シートを備えたハイブリッド専用モデル「ホンダ ジェイド」/渡辺陽一郎 (1/3)
(オートックワン、2015年2月12日)

【ホンダ ジェイド 発表】先代 オデッセイ と ストリーム 統合した新ミニバン
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、同日)





本田技研工業は、新型ミニバン「ジェイド(DAA-FR4)」を、12日木曜日に発表し、13日金曜日に発売しました。



6人乗りの新型乗用車「JADE(ジェイド)」を発売
 (本田技研工業ニュースリリース、2015年2月12日)
製品情報
 (同、2015年1月8日先行公開、同年2月13日本公開)


モデルチェンジしたオデッセイが、エリシオンと統合されてオデッセイらしさを失ってしまいました。
それに代わる、低車高ミニバンです。
そして、ホンダによるハイブリッド専用車種の、第三弾です(第一弾:ヴェゼル、第二弾:グレイス)。


今の車はグローバル化や居住性や安全性などを理由に大型化する一方であり、しかし道路や駐車場などのインフラストラクチュアは旧来のまま。
当然、狭い道路は走れず、機械式立体駐車場にも入りません。
今度のジェイドは、初代~四代目オデッセイやストリームといった低車高ミニバンの跡を受け継ぎつつ、そんな需要に応える車として、待望されていました。


2年前に発表されたコンセプトカーや、先だって発売されていた中国仕様「東風本田汽車 傑徳」は、中々にスタイリッシュ。
オデッセイほどマイルドヤンキー向けでなく、ストリームよりも高級感があります。
(個人的にはスペックにはあまり関心がないのですが)後輪ダブルウィッシュボーンサスペンションというのも、往年のオデッセイを受け継ぎます。

案の定3ナンバーサイズになりましたが、これは中国仕様が先に出来上がっていたので止むを得ませんし、日本国内においてもフィットシャトルハイブリッドとの同士討ちを避ける意味合いもあるでしょう。
より小型が欲しければフリードハイブリッドもありますしね。




しかしいざ蓋を開けてみれば、些か微妙だったようです。

ホンダ新型ジェイド 価格予想やスペックなど軽くまとめてみた
 (くるまン。、2015年1月17日)
ホンダの新型ミニバン「ジェイド(JADE)」まとめ 価格や性能比較など
 (車ライフ速報、2015年2月2日)
ホンダ ジェイド ハイブリッドの3列目シートは、もはやポルシェ911のリアシートより狭くて使いモノにならない
 (サイ速、2015年3月4日)


その構造は、色々と無理をしているのが見て取れます。
しかもその殆どは、なぜこうしたのか理解に苦しむもの。



6人乗りしか設定がなく、しかも2列目は左右とも固定式肘掛があって独立した、豪奢なキャプテンシート。
足元を広く取ろうと後部へスライドさせると、タイアハウスを避けるため、中央寄りへ下がる。そのせいで余計窮屈になります。
またそれによる弊害として、3列目への乗り降りや移動が、かなり難儀しそうです。

その3列目といえば、只でさえアクセスしにくそうな上に、扁平で座り心地が悪そう。
大人6人乗りを謳っていながら、その実明らかな補助席です。



僕は数年前に初代オデッセイに乗せてもらったことがありますが、あちらは2列目同士の空間は開いており、1列目にもセンターコンソールもない分、見た目によらず広く感じました。
故に、ジェイドの車内空間も、自ずと想像が付いてしまいます。


日本ではミニバンがなぜ売れるのか、それも多人数乗車可能であればあるほどなぜ売れるのか……それを踏まえれば、本来の姿と思われる5人乗り仕様が導入されなかった理由や、むしろ大人6人乗りであると銘打たなければならない理由は、自ずと想像が付きます。

しかし多人数乗車を求めるのは子育て世代であり、そういう家庭は子供の世話が即座にできるような構造の車を求めるはず。
こんなに3列目へのアクセスが不便であれば、チャイルドシートに収まる幼児の世話が、果たして容易に出来るでしょうか。
そういう家庭は、大人6人が本当の意味で快適に乗れ、天井が高く、スライドドアの、別のミニバン(それこそ現行オデッセイとか)を求めそうです。



低い全高の中で広い車室内を実現するために、センタートンネルのない内装にせざるを得ず、そのためにFFのみであって4WDは無し。
更に、リチウムイオンバッテリーはセンターコンソール内に収め、燃料タンクは2列目シートの真下。ホンダのお家芸「センタータンクレイアウト」ではありません。
かなり無理を感じる構造です。

3列目シートの着座位置が高いのは、タイアハウスを避けるためであろうことは、想像が付きます。
しかもダブルウィッシュボーンサスペンションのせいで、後輪足回りは構造が複雑になる上に場所を取るので、尚更シート位置を嵩上げするしかない。
そのせいで左右や足元は窮屈で天井も低くなったのですが、中国仕様ではそれを逆手に取って補助席とし、そもそもデッドスペースとなった足元へ燃料タンクを配することで、デメリットを相殺していました。
合理的な設計です。

しかし日本仕様は、燃料タンクの位置を変えただけで(どういった理由で変えたのかは不明)、3列目シートの問題は据え置き。
3列目シートの存在意義に、益々疑問符が投げかけられます。

リチウムイオンバッテリーも、特殊な位置に配したせいで、熱対策にはかなり苦慮した模様。
しかも、本来ならセンターコンソールとして小物入れとなるはずだった場所を、犠牲にした結果でもあります。
にも拘わらず、それほどまでの無理をしておきながら、コストが嵩んで車両本体価格は跳ね上がり、折角これで培った技術を他車種へ水平展開することは難しいとも。
本末転倒。


ジェイド(翡翠)という名に反して、オーソドックスな白や黒や銀が中心であり、コンセプトカーと中国仕様にはあった緑色がないのも、残念な点。


ジェイドは主力を中国市場に据えた車であり、日本市場はあくまでおまけです。
そもそも初お披露目が「上海国际汽车展2013(第15回 上海国際モーターショー 2013)」だったことからも、それは明らかです。
「仮想敵は、トヨタ自動車 プリウスα」というのも、後付けっぽく聞こえます。

恐らく、当初は中国専売車として1.8Lガソリンエンジン仕様のみで開発を進め、1.5Lハイブリッド仕様の予定などなかったのでしょう。
しかし、新型オデッセイが普通のミニバンになったことを憂うファンが多く、又ホンダとしても、空白となった低車高ミニバンの穴を埋める存在が、急遽必要になった。
斯くして日本でも販売することが決まったものの、しかし日本ではハイブリッドでないと売れない。以前と同じ轍を踏まない為にも、オンリーワンの付加価値は必要。
折しもホンダでは、丁度ハイブリッド展開の真っ最中。

個人的な見解ですが、そんな事情により無理矢理ハイブリッド化したから、これだけの無理が生じたのではないでしょうか。
考えは分かるのですが、そのせいで、中国仕様の完成度の高さが、全て裏目に出ています。
まさに“角を矯(た)めて牛を殺す”です。




「大人6人乗り低車高ミニバン」というより、「都合により6人乗れるが、基本的には大人4人乗りの、ステーションワゴン型MPV」と割り切ったほうが、色々と余裕が生まれたのではないかと思います。
現に中国仕様は、明らかにそう見えるだけに。

まあ確かに、今は少子高齢化の時代。
都心部や県庁所在地のタワーマンションの立体駐車場に入るサイズで、基本的に3~4人の核家族が大きな荷物と共に乗り、祖父母や友人知人などたまに6人乗る。
そういう使い方であれば、理に叶っていると言えます。

それに、トヨタ自動車 ウィッシュ日産自動車 プレサージュに牙城を崩されたとは言っても、本来この分野はホンダが切り拓いたもの。
旧オデッセイやストリームの跡を受け継ぐものとして、期待もしています。
Posted at 2015/02/14 23:52:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニバン | クルマ
2015年02月11日 イイね!

対戦車装甲戦闘建機

対戦車装甲戦闘建機【画像】 クルド人部隊、ショベルカーを改造した手作り戦車でISILを撃破 要衝の奪還にも成功
(痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2015年2月10日)

クルド人部隊、ショベルカーを改造した手作り戦車でイスラム国を撃破 要衝の奪還にも成功wwwwwww
(車ライフ速報、同日)

【朗報】クルド人、手作り戦車でISILと戦う
(アルファルファモザイク、2015年2月11日)





す、すげえ………(;゚Д゚)




イスラーム国は、国家を自称しているだけの大規模テロリスト組織であって、世界中どこからも国家として認められていません。当然、国連にも加盟していません。
にも拘わらず、国家に勝るとも劣らない軍事力を有しています。

世界中にスポンサーがおり、莫大な資金が、黙って座っていても入ってくる。
資源地や耕作地を接収し、自給自足が可能。そこの地元民からも、税金という名のみかじめ料を取る(その代わり、敵対する部族から守っているという側面もある)。
あまつさえ、歴史遺産さえも破壊し略奪し、闇市場を介して世界中の億万長者へコレクションとして売りさばく。

イスラーム国の軍事力は、そうやって集まった資金が下支えしています。
元々資金が潤沢なのと、マスコミに取り上げられて世界中で有名になったので(人質を殊更に残忍な方法で処刑するのは、炎上商法による宣伝も兼ねている)、世界中から志願兵がやってくるので、人材にも困りません(これに関しては、北欧や西欧における移民問題が絡んでいるのですが、それはまた別の話)。
最近も、イラク陸軍を敗退させ、置き去りにしていった旧ソ連時代の戦車や装甲車を、大量に接収したといいます。

イスラーム国の武装は、なにもランドクルーザーハイラックスだけではありません。


それだけの軍事力があるだけでなく、“聖戦士”たちの気性も残忍で凶暴。
地元民や周辺諸国にすれば、脅威などというものではないでしょう。





そんなイスラーム国を、クルド人民兵組織「人民防衛隊(YPG)」と、一部地元民から成る志願兵が、撃退したそうです。
有志連合軍による空爆の効果は薄く、物資や武器の支援も見込めない中、パワーショベルやトラクターを改造した、手作り戦車で。
これで敵戦車部隊を蹴散らし、要塞を奪還したというのだから、頼もしい。
DIYでも戦車を倒せるという、好例です。

流石は、勇猛で鳴らし、中東諸民族とは一線を画す、砂漠の孤高の戦闘民族。
砂漠の英雄・サラーフッディーン(英語名:サラディン)の血脈は、今も健在ですね。

また、メンタル面においても、戦車は有用です。
自軍を率い象徴するものがあるというだけで、兵士たちの士気は俄然高揚するもの。
戦車とは、単純に地上戦力としてだけでなく、心理的にも効果があります。


勿論、実際には、手作り戦車の特性が活きるような作戦や戦術が組まれていたことでしょう。
つまり兵器の性能云々ではなく、作戦指揮官とそのブレーンが有能だったのと、兵士間のチームワークが良好だったのと、司令部と現場の意志疎通がスムーズだったのと、有志連合軍による航空戦力との連携が出来ていたから、勝てたのです。
手作り戦車はあくまで触媒であって、実際には“天の時、地の利、人の和”の相乗効果です。

どんな超兵器であろうと、必ずしも戦局を覆せるわけではない。どんなスーパーマシンであっても、必ずしもレースに勝てるわけではない。どんなに優秀なスポーツマンを金にあかせて掻き集めても、必ずしも試合で勝てるわけではない。どんなに優秀なビジネスマンを外部から連れてきて社長にしても、会社の業績が必ずしも上向くわけではない。
事はそう単純ではありませんからね。
でなければ、世界一の軍事力を誇るアメリカ軍が、ヴェトナム戦争以後連戦連敗を重ねるわけがない。

 映画『ブラックホーク・ダウン』より
 (2001年、アメリカ)






さあ次は、ランクル&ハイラックスと、武装パワーショベルの対決だ!
ファイッ!
Posted at 2015/02/11 15:40:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車談義 | ニュース
2015年02月08日 イイね!

ミニMINI大作戦

ミニMINI大作戦【レポート】MINI、トヨタと共同開発する"小さなMINI"に「マイナー」の名前を復活!?
(autoblog、2015年1月31日)

MINI、トヨタと共同開発する”小さなMINI”に「マイナー」の名前を復活!?
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年2月1日)





BMWから新生したMINIは、モデルチェンジの度に肥大化し、大型モデルも当然のような顔をしてラインナップに加わり、全く以てミニでは無くなったのは周知の事実。
そこへ、原点回帰とも言うべきモデルの開発に、遂に認可が下りたとのことです。

いいですねえ。
真にMINIらしさを求めるなら、フロントマスクやブランド名といった上辺だけでなく、大きさも重要なファクターですからね。
僕自身小さな車が好きだというのもあって、尚期待します。

しかも、特筆すべきは、往年の名前が復活。
MINIとしての正統である小型サイズと、リヴァイヴァル・ネームの組み合わせ。
楽しみです。


この話自体は、以前からありました。
当初の姿は、トヨタ自動車 iQの車台を利用した、2+1シーターの「ロケットマン・コンセプト」でした。

【噂】これまで以上に小さな「MINI」の市販化が決定!?
 (autoblog、2011年5月21日)
本当のMINIが復活!? トヨタ iQ ベースにMini ロケットマンを市販化か!?
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年9月18日)


しかしiQの生産終了が噂されたのと(OEMであるアストン=マーティン=ラゴンダ シグネットの販売が振るわずに生産終了したのが、その噂を後押しした格好です)、あまり小さな車は欧州の安全基準や顧客から求められる快適性を満たせないからなのか、計画は凍結されたまま、長い月日が経ちました。



どうせいつものようにコンセプトカー止まりで、実現させる気なんてないんだな……そう思って、すっかり忘れていた頃へ、冒頭のニュースです。
今度は、「ロケットマン」の名称は廃され、代わりに「マイナー」の名が宛がわれるようです。

マイナーとは、小さささを意味する単語であり、ミニとも併せてその小ささを二重に表現しています。
この名称を復活させてきたという辺り、今度こそBMWは本気だと思っても、差し支えないでしょうかね…?




今、トヨタはBMWと提携して、新型車の開発をしています。
その内実はもっぱら、トヨタ側にとってのスープラ後継であり、BMWにとっての次期Z4であり…(重厚長大なGTカーである前者と、ライトウェイトオープンスポーツカーである後者とで、どうやって整合性を図るのかという話は、ひとまず置いておく)。
それと、クリーンディーゼルエンジンの、共同開発。

現在進行形でそういった関係性があるので、トヨタプラットフォームの流用自体は、比較的スムーズに話が進むものと思われます。



ところが意外なことに、iQばかりか、トヨタ・モーター・ヨーロッパ アイゴ用のAプラットフォームさえも、流用は見送られたそうです。

アイゴはパッソよりも若干小さい欧州専売Aセグメントであり、合弁企業「TPCA」内で共有するために開発された車です。
プジョー 108オトモビル・スィトホェン C1(セェアン)としても展開しています。

大きさは申し分なく、何より欧州で実績があるので、適任だと思ったのですが…。


その代わり、トヨタとBMWは新たに車台を開発するそう。
わざわざこのためだけに一から開発するとは考えにくいですから、当然ながらMINI・マイナー以外にも様々な派生車種の展開を目論んでいることでしょう。

噂ではトヨタ版はスターレットを名乗るとか?
例によって日本では販売されないでしょうから、北米で、サイオンブランドで販売されそうな気がします。

トヨタ×BMWの提携関係強化で「MINI」を共同開発へ!【トヨタ版MINI】は【スターレット】復活?
 (Ethical & LifeHack、2015年2月3日)





CAFEやユーロ6の縛りにより、欧州ではメーカー内の全車種合わせた排気量が規制されている。
年々厳しくなる安全性能や、顧客から求められる運転快適性。
そして、一目見て確かに変わったという印象を持ってもらいやすいように、年々大型化。
その影響下からはMINIも免れず、鳴り物入りで復活したにも拘わらず、結局は他の車と同じ道を辿る。

三代目MINIブランド全体では、欧州での流行であるB~Cセグメント5ドアハッチバックを筆頭に、クロスオーバー(海外名:カントリーマン)はより無骨なSUVテイストが強まり、古典的スタイルを纏ったロングノーズオープン2シーターモデル「スーペルレッジェーラ」も企画されており、二代目以上に個性豊かなラインナップになりそうです。
しかし、そのどれもが、初代や二代目よりも大型化。

公式には否定されていますが、フィアット 500(チンクエチェント)Lリヴィングのような、3列シート7人乗り大型ミニバンも、いずれは実現しそうな勢いです。
というか、ここまで来たからには、いっそ実現して欲しいぞ。丁度BMWからは、MINIからフィードバックされて出来た7人乗りFFミニバン「2シリーズ・グランツアラー」が控えていることだしね!
(↑やけっぱち)

MINIがこれ以上の大型化や7人乗りモデルの計画を否定
 (autoblog、2014年3月12日)


それら大型化の一途を辿るラインナップと釣り合いを取るためかどうかは不明ですが、真のMINIが満を持しての登場です。


環境への影響や、ドライバーの使い方や体形やライフスタイルの変化、新興国需要などで、小型車への需要が高まっています。
そんな中において、グローバル・カーとして大型化したはずが逆にガラパゴス・カーになってきたという逆転現象を、MINIは自ら招いている側面もあろうかと思います。
そう、かつてのオリジナルMINIは、小型車だからこそ大ヒットを記録し、世界中から愛されたのです。

今、時代はダウンサイジングです。
軌道修正の役割を、マイナーは担ってもいます。

スズキ アルトだけでなく、MINIも原点回帰です。
Posted at 2015/02/08 16:18:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンパクトカー | クルマ

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/2 >>

1234567
8910 111213 14
15161718192021
22232425 262728

リンク・クリップ

題名長いので【紹介記事】今後の日米同盟は? について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 14:20:07
投票率50%切る 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 10:32:30
モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/29 18:26:24

愛車一覧

スズキ キャラ Laevateinn (スズキ キャラ)
色々と不便ですし、旧車の仲間入りを果たしつつあるので最近あちこち不具合が発生していますが ...
トヨタ マークII RX-178 (トヨタ マークII)
僕が小学生から社会人なりたての頃にかけての、家族の車でした。 それまで中古車ばかり買って ...
三菱 ミニキャブトラック 白石みのり (三菱 ミニキャブトラック)
父が、趣味の家庭菜園用や各種作業用として購入したものであり、軽トラとしては二代目です。 ...
その他 その他 フォトギャラリー (その他 その他)
フォトギャラリーです。 個人的に気に入った車両を厳選して載せていますが、名称やグレード ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation