サボイア号仮退院

GW後から入院していたサボイア号（964）が退院しました！
思ってたよりも早く退院出来て良かったのですが、実はまだ仮退院だったりもします（笑）


スロットルの戻りが悪かった件に関しては、今回原因が完全に判明しました！

当初原因と考えられていたオイルの付着が原因では無くて、スロットルワイヤーの不具合が原因だったようです。

最初は予定通りスロットルを分解整備してみたそうなのですが、結局それでは治らなかったらしくて、他の原因を色々と探って、最終的に行き着いたのがスロットルワイヤーだったとか。

点検する為にワイヤーを抜こうとしたら、普通はすんなりと抜けるのがやけに引っかかっていたらしいです。
何でも、ワイヤーを包むゴムの内側の部分が剥離して幾つもの玉になってしまい、それが中に詰まって動きを悪くしていたんだとか。

そうそう聞かない不具合みたいですし、原因究明に手間がかかってしまったのも致し方ないと言う感じですね（と思ってたら、ネットで調べてみると964の持病？）

原因がわかったので後は交換するだけ、と言う感じなのですが、交換用のスロットルワイヤーが本国発注になるらしく、届くまでに数週間はかかりそうな事もあって、まずは応急処置と言う感じで治してくれました。

たぶん今の状態でも問題は無いと思うのですが、パーツが届いたら改めてまた入院してちゃんと治す事になります。

早速テストランをしてきましたが、さすがに今回はバッチリ治っていました！
暴走しないクルマって良いですねえ（しみじみ）

にしても、結局スロットル周りは総点検になってしまった・・・。


そしてもう１つの不具合だったブレーキ関係ですが、フロントのキャリパーをOHして印象としては改善した感じですが、まだ少し音は出ています（たぶんリアから？）

ブレーキを踏まずに走っているだけでもキコキコと音が鳴るのが、錆びた自転車で走っているみたいで恥ずかしいのですが、走りには問題が無さそうですし音もだいぶ減ったので、あまり気にしすぎないようにしてそろそろこの辺で様子見かな、と言う気がしてきました。

キャリパーをOHしたからか、踏んだ時のフィーリングが良くなってる感じなので、そう言う意味でもOHは無駄では無かったのではないかと。


と言う感じで、取り敢えず走るには問題の無い状態になったので、ようやく一息つけそうです。