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フォレタのブログ一覧

2014年11月15日 イイね!

メルセデス・ベンツCクラス試乗

メルセデス・ベンツは私にとって憧れのブランドですが、Cクラスは旧モデルの前期型に試乗したことがあり、その時にはあまり印象に残らず、「ベンツがいいという理由がわからない」、と思いました。
新型は写真で見た第一印象でずいぶんカッコよくなったなと思って、乗ってみたいと思っていました。
新型Cクラスは自動車雑誌では絶賛されておりますが、はたして自分にとっていいクルマか確かめてみました。


試乗車 C180AVANTGARDE AMGライン (FR、7G-TRONIC PLUS) 502万円(税込)
      C200AVANTGARDE AMGライン、エアサス付 (FR、7G-TRONIC PLUS)559万円(税込)

●外観デザイン
Sクラスを小型にしたようなデザインで、流れるようなラインが魅力的です。もう少しサイドのキャラクターラインを減らして塊感を出してくれた方が個人的には好みですが、あえて上下に薄く見せているような気もします。空気抵抗係数はCd=0.24。

全長4715mm(AMGライン装着車)×全幅1810mm×全高1435mm、ホイールベース2840mm
車重はC180が1540kg、C200が1630kgで前:830kg、後800kg(AMGライン、サンルーフ装着車)です。



●エンジン
C180は1.6リッター直列4気筒直噴DOHCターボ
115kW(156ps)/5300rpm、250Nm(25.5kgm)/1200-4000rpm
こちらはAクラス、Bクラスに搭載された1.6リッター直列4気筒直噴DOHCターボと基本構造は同じで、横置きから縦置きに変更し、パワーアップしたものです。Aクラス、Bクラスに試乗した時は、回転ががさつな感じでパワー感もなく音も良くなかったのでがっかりな印象でしたが、Cクラス用のはだいぶ回転も滑らかになり洗練された印象になりました。パワーも十分になりましたが、音は静かで快適ですが、これといった演出はなく、乗っていて楽しいというたぐいのエンジンではありません。
燃費はJC08モードで16.5km/ℓ(AMGライン装着車)と結構いいですね。

C200は2リッター直列4気筒直噴ターボで
135kW(184ps)/5500rpm、300Nm(30.6kgm)/1200-4000rpm
こちらは先代モデルからの継承で、フィーリング的にはこちらのほうが回転がガサツに感じられました。パワー的にも1.6リッターより少しいいくらいの程度で、あえて2リッターを選ぶ必要もないように感じられました。低中速ではリーンバーンになっているからですかね。ところがエアサス付が欲しい場合はC200を選ぶしかないんですよね。こちらも音はふつうで、演出は感じられませんでした。
なぜかカタログ上の燃費はC180と同じ16.5km/ℓです。

両エンジンともアイドリングストップ機構付。
モード切替で、ECO/コンフォート/スポーツ/スポーツ+と切替ができます。こちらはトランスミッション、パワステ(C200はエアサスも)と連動していて、エンジンに合わせて特性が変わるようになっています。

●ミッション
7G-TRONIC PLUSという7速トルコンATです。変速は非常に滑らかでレスポンスもVWのDSGほどではないですが悪くないです。
こちらもエンジンとの協調制御で、モード切替によって変速タイミングやレスポンスが変わります。スポーツ+にすると回転を引っ張ってから変速し、変速レスポンスも早くなります。走りを楽しむにはスポーツくらいがちょうどいいと思いました。

●ハンドリング
パワーステアリングは電動式でベルト駆動ラックアシスト方式です。
最小回転半径は5.1mとかなり小さく、ベンツは伝統的に小回りが利きます。
C180はノーマルモードでは直進安定性をよく感じさせようとしたのか、中立付近から切り込み始めのところで抵抗が感じられて素直さが損なわれているように感じられました。モード切替でスポーツ、スポーツ+と切り替えていくにしたがってその傾向が薄められて我慢できる程度にはなります。
C200では切り始めの抵抗感はなかったのですが、スムーズすぎて軽すぎてフィーリングをつかみながら切り込んでいくことがやりにくい妙な感触でした。抵抗感がなさすぎる感じで、VWみたいな適度な重さと接地感をつかみながらコーナリングできる自然なフィーリングとはほど遠いです。女性も乗ることを意識しているんでしょうか。個人的にはもう少し重くして、路面のフィーリングが感じられるほうがいいと思いました。

●足回り
フロントが4リンクと呼ばれる変形ダブルウィッシュボーン、リアがマルチリンクです。
タイヤは両車ともランフラット。
どちらのモデルもノーマルはブリジストンTURANZA T001、サイズが前後とも225/50R17 94W 
試乗車のAMGラインはコンチネンタルContiSportContact5SSR、サイズが前225/45R18 95Y、
後245/40R18 97Yです。

C180アバンギャルドのダンパーは可変切替はないのですが、センサーで路面状況を感知して自動で連続可変させるダンパーで、「アジリティコントロールサスペンション」と名付けられています。AMGラインには固めのスポーツサスペンションが装備されます。結構細かい突き上げがあり、足回りのせいなのかランフラットタイヤのせいなのか区別はつきませんでしたが、個人的には乗り心地が悪く好きになれませんでした。

C200アバンギャルドのAMGラインにはAIRMATICアジリティパッケージとしてオプションのエアサスが装備されておりました。コンフォート/スポーツ/スポーツ+に切替えができます。こちらの乗り心地はコンフォートモードではとても快適なもので、スポーツにすると多少固めになりますが、劇的に固くなるわけではなく快適性は残されています。私がこのクルマを所有したら、エアサスの感触を味わえるコンフォートモードでずっと走っていそうな感じです。残念なのはコンフォートモードにしていてもタイヤの路面との当たりの固さを感じることです。AMGラインでもランフラットなのでしょうか、それとも銘柄的にかなりスポーツ志向のタイヤなので、その固さのせいなのでしょうか。いずれにしてもクルマのキャラクターに合っていない気がします。

●ボディ
今回の売りはボディで、アルミを多用し、ホワイトボディで70kgの軽量化を行っております。
構造部分では図の緑色の部分がアルミ使用部位です。外板ではボンネット、トランクリッド、ドア、フロントフェンダーです。面積比48%の部位にアルミを使っています。
ドアの閉まる音は軽いアルミを使っているとは思えないくらいいいですね。
運転席に座って走っているときはそれほど感じないですが、リアに乗った時にはがっしりした箱に入っているようなボディ剛性の高さを感じられました。


●ブレーキ
両車とも前ベンチレーテッドディスク、後ディスクです。AMGラインにはフロントに4ポッドキャリパー+フロントドリルドディスクを装備しています。
通常のクルマはディスク部分と足回りに固定する側のハウジング部分を一体鋳造するところを、Cクラスは分割して製造してから組み立てを行い、車両1台分で4~6kgの軽量化を図っています。
ペダルの剛性感がとてもあり、初期から効きがよく、さらに踏んでもストロークに応じて効きをコントロールしやすいので、とても安心できます。

●静粛性
とても静かです。特に不満はありませんでした。

●シート
こちらはシート形状がAMGライン装着されるスポーツシートです。
レザーエクスクルーシブパッケージと呼ばれる64万円ものオプションが装着されていて、写真のシート表皮は本革となっています。
フロントシートは座面のサイドサポートが甘いですが、底づき感はありません。背もたれは適度な包まれ感があります。大きさは座面、背もたれ共に問題ありませんでした。

リアシートは背もたれは良いのですが、座面が短いので体が落ち着きませんでした。クーペルックのため、頭上にルーフが迫っていて快適とは言い難いです。ためしにワゴンのリアに座ってみましたが、ワゴンのほうが多少いいですね。リアシートを使う機会の多い方はステーションワゴンをおすすめします。


●内装(インパネ)
こちらはAMGラインのインパネです。
インパネ上面は「ARTICO」と呼ばれる人工皮革で、形状に沿ってステッチが入っています。
D型シェイプのAMGスポーツステアリング、アルミ製のペダル、「ブラックアッシュウッド」と呼ばれる木目のパネルがオプションのAMGラインに含まれる装備です。
デザイン先代よりだいぶ洗練されましたね。初めて見たときは圧倒されてしまいましたが、慣れてきたらあまり感じなくなりました。見た目はとてもいいにのだけれど、スイッチを操作した時の感触などに上質な感じがしなかったりするからでしょうか。センターには1枚ものの木目を用い、小物入れのフタと木目のずれがないのが自慢のようですが、なんだかきれい表面処理され過ぎていて温もりがなく、インパネ中央からセンターコンソールに向けて幅広く貼られているので、薄っぺらく感じます。
コマンドシステム(ナビ、オーディオ)は全車標準、リアビューカメラも全車標準装備です。
センターコンソールにあるコマンドシステムのコントローラーは今回初めてタッチパネル方式が取り入れられて、他の方法と併用できるようになりましたが、これがまた反応が悪く操作性がよろしくありません。

メーターは非常にシンプル。センターのカラーマルチファンクションディスプレイで設定を行ったり、安全装備の警告が表示されます。


●安全・快適装備
安全装備はメルセデス・ベンツの売りのひとつです。
特に今回のステアリングアシスト機能は感動しました!
これらの機能の便利さを味わってしまうと、ないクルマを買うにのは難しくなりますね。

・CPAプラス(C180に標準装備)
  レーダーセーフティーパッケージがなくても、この衝突被害軽減ブレーキ機能は標準でついて
  きます。違いは作動速度域と制動力でしょうか。CPAプラスは前走車に対しては7~105km/h、
  静止物体に対しては7~50km/hの範囲で、制動力は最大ブレーキ力の60%までです。一方
  PRE-SAFEブレーキは7~200km/h、歩行者には7~72km/hの範囲で効き、制動力も最大まで
  働くので、オプションのレーダーセーフティパッケージはぜひ付けたほうがよいと思います、

・クロスウインドアシスト(全車標準装備)
  80km/h以上で走行していてESP(横滑り防止装置)によって強い横風を検知すると、その強さ
  と方向に応じてESPを作動させ、必要に応じて片側にブレーキをかけます。ドライバーがステア
  リングで適切な修正を加えた場合はこの機能は解除されます。


◯レーダーセーフティーパッケージ
 (C200に標準、C180は19.54万円のオプション)

レーダーセーフティパッケージに含まれる機能
・ディストロニック・プラス(ステアリングアシスト付)
  前車追従機能付オートクルーズです。スバルはステレオカメラを用いていますが、こちらは中・    長距離用と短距離用の2つのレーダーを使用しています。
  今回はレーン内走行を保持するステアリングアシスト機能が追加されています。今回こちらを
  体験しましたがほんとにすごい!手はステアリングに添えていないといけないのですが、ほん
  とに軽く添えているだけで、ステアリングが自動で動いて緩いカーブでしたらクルマが自分で
  曲がって車線内を走行します。

・BASプラス
  Aクラス、BクラスのCPA(衝突警告システム)よりも進化したシステムです。
  2個のレーダーとステレオカメラでA・Bクラスのものよりさらに広範囲に、そしてカメラによって
  横切るクルマや歩行者なども検知できるようになっています。
  衝突の危険を感知すると、ディスプレイへの表示+警告音でお知らせ。
  さらにドライバーがブレーキを踏むと、衝突を回避するためブレーキアシスト機能を最大限に
  働かせます。

・PRE-SAFEブレーキ
  A・BクラスのPRE-SAFEに自動ブレーキと歩行者検知の機能を追加したものです。

  BASプラスの警告にドライバーが反応しない場合、軽いブレーキでさらに警告し、衝突回避
  をサポートすると同時に、以下のPRE-SAFE機能が働きます。
    ◎電動シートベルトテンショナーの作動(前席)
    ◎サイドウィンドウ自動クローズ
    ◎着座ポジションの自動調整(メモリー付フルパワーシート車の助手席のみ)
  それでも衝突が回避できないと判断した場合、自動で最大のブレーキ力をかけ、衝突回避
  及び被害軽減をします。
  さらにステレオカメラが装着されたことにより、前走車だけでなく、歩行者も検知できるように
  なりました。

・リアCPA
  リアバンパーに設置されたレーダーで後方を監視し、後続車の車間距離と接近速度から衝突    の危険があると判断した場合、ハザードランプで後続車に警告すると同時に、マルチファンク
  ションディスプレイに表示してドライバーに知らせます。
  それでも後続車が原則しない場合はブレーキ圧を高め玉突き衝突などの二次被害を軽減す
  ると同時にシートベルトテンショナーも作動させて乗員を保護します。

・アクティブブラインドスポットアシスト
  リアバンパー左右に設置されたレーダーで車両後方にクルマがいることを感知した場合、
  ドアミラー内のインジケーターが赤く点灯します。インジケーターに気づかずにドライバーが
  ウィンカーを操作すると、警告音を発しながらインジケーターが点滅します。
  ここまではいままでのブラインドスポットアシストの機能ですが、今回は側面衝突の危険を
  感知すると、自動でブレーキを効かせて危険回避をサポートすることまで行います。

・アクティブレーンキーピングアシスト
  ステレオカメラが車線を検出し、フロントホイールが車線を逸脱したと判断すると、ステアリン
  グを断続的に微振動させてドライバーに警告。それでもドライバーが反応しない場合は自動
  で補正ブレーキをかけて車線内に戻そうとします。
  
・アダプティブハイビームアシストプラス
  ライトスイッチが「AUTO」の時に作動。対向車や前走車をステレオカメラで認識し、ハイビー
  ムが当たらないように照射範囲を自動で調整して、最大限の視界を確保します。
  この装備は結構イイですよ。シュミレーターで試しましたが、左右のライトの照射範囲を別々に
  コントロールしたりしますので、かなり夜間の視界が広くなります。

・LEDインテリジェントライトシステム
  以下の5つのモードを自動で切替え、視界を確保します。
    ◎カントリーモード
      ロービームでの走行中、対向車線側を広く照らすことによって、歩行者の早期発見
      を促します。
    ◎ハイウェイモード
      ロービームの照射範囲を2段階で切替え、より遠くまで視界を確保します。
    ◎アクティブライトシステム
      こちらは従来からある機能で、ステアリングを切った方向を照らすものです。
    ◎フォグランプ強化機能   
      幅広い配光によって悪天候時の視界を確保します。
    ◎コーナリングライト
      ステアリングを切ったりウィンカーを操作すると、進行方向内側の路面を照らします。

その他いろいろ快適なオプション装備がありますが、おすすめはこちら。
・パノラミックスライディングルーフ(オプション:20.57万円)
  これがあると黒い内装でも車内が明るくなっていいですね。車重が40kgも重くなってしまうのが
  気になりますが。フロント側はアウタースライドで開けられます。
  ちなみにC180、C200ではオプションのAMGラインを装着しないと、選べないです。
  

●トランクルーム
容量は445リッターでとくに不足はないですが、ライバルのBMW3シリーズが480リッターなので、このクラスとしては少し小さいのでしょうか。トランクスルーができ、自分の好きなアームレストスルー機能もあり、リア席を犠牲にせず長尺物が積載できます。




残念ながら新型に乗っても雑誌で絶賛しているほど自分にとってよいクルマではありませんでした。個々で使っている部品は相当お金ががかかっていると思います。他社ではマネの出来ないような安全装備はすばらしいと思いますが、パワステの制御などどこか人工的で煮詰め不足に感じるような部分もあります。足回りもBMWと違ってランフラットを採用し始めたばかりということもあり、まだこなれていない感じがします。このあたりは年を追うごとに改良されて良くなっていくとは思います。外観はかっこいいし、内装のデザインもすばらしいものですが、なにか冷たさを感じるんですよね。高級車であるというならば、もう少し温かみが欲しいですね。
これに乗ったあとにi3に乗りましたが、最新の材料(カーボン)を使って徹底的に軽量化し、観音開きのボディデザインや軽量ボディを生かしたモーターの圧倒的な加速力など、新しさを存分に表現している新時代の乗り物のように感じて衝撃を受け、走っても楽しかったのですが、Cクラスはここまで渾身のモデルチェンジを行っていながら、なにか物足りなさを感じるんですよね。i3を体験した後だと、もっと飛び抜けた何かが欲しいと思ってしまいます。でも結局私がCクラスに刺激されないのは、そこにクルマ好きを楽しませるものがないからのように思えてきました。カッコは気に入っているけれども走ってもそれほど楽しくない、それに尽きると思います。
できればAMGラインではなく、素のC180にでも乗ってみたいですね。こちらのほうが自分がベンツに期待している乗り味かもしれないので。
Posted at 2014/11/15 16:22:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年11月01日 イイね!

今さら試乗記 「ホンダ・ヴェゼル」

スポーティーなクルマを期待している方には申し訳ありませんが、私は結構SUVも好きなんですよね。なんせSUVの元祖初代フォレスターに10年乗っていましたので。
そんなわけで前から乗ってみたいと思っていて、今さらヴェゼル?って感じですが、私なりの試乗記を書いてみたいと思います。

試乗車:ホンダ ヴェゼル HYBRID-Z     価格:257万1429円(税込) 


●外観デザイン
なかなかスポーティーなデザインです。ホンダのデザインはラインがごちゃごちゃしていてあまり好きではないのですが、ホンダ車の中では好みなデザインです。ただ、残念なのはリアのテールゲートまわりのデザインです。お尻をコンパクトに見せようとしているのか、左右のランプを結ぶように弧を描いています。ストリームでも同じ手法を用いていますが、面も煩雑になってお尻が2重になっているように見えてしまい、個人的にはここだけは好きになれませんでした。





●エンジン
1.5リッター直列4気筒直噴DOHC+同期電動機のハイブリッドで、システム出力は152ps。
エンジン単体では97kW(132ps)/6600rpm、156Nm(15.9kgm)/4600rpm
モーター単体では22kW(29.5ps)/1313-2000pm、160Nm(16.3kgm)/0-1313rpm
フィットのハイブリッドと違うのは、エンジンがアトキンソンサイクルではなく、通常の直噴エンジンにモーターが付加されているので、1.5リッターとは思えない加速をすることです。

センターコンソールにSPORTモードスイッチがあり、切替ができます。

ノーマルモードでは、リアクティブフォースペダルという機能によってペダルの反力が強めになり、アクセルの踏み過ぎによる燃費悪化を抑制するそうですが、とても違和感を感じました。自然なフィーリングを求める私としては、この機構の必要性に疑問を感じます。設定で反力の大きさを3段階に変えられるようですが、試乗したときは知らず、ディーラーの方も教えてくれませんでした。
そしてスポーツモードですが、こちらはリアクティブフォースペダルの機能が解除されるのか、アクセルが自然な感触になり、加速も俄然元気になるので、燃費は悪いかもしれませんが私だったら常にSPORTモードを使いたくなってしまいそうです。

●ミッション
7速DCTで、パドルシフト付です。スポーツモードにした時に、VWのDSGと比べると変速スピードは若干遅いですが、十分楽しめます。やっと日本車もここまできたかといった思いがしました。

●ハンドリング
電動パワーステアリングです。最小回転半径は5.3mと標準的。
オデッセイよりセンター付近が少し反応が甘いですが、十分許容範囲です。切ったら切った分だけ素直に曲がってくれます。


●足回り
フロントはストラット、リアはFF車はトーションビーム、4WD車はド・ディオン式となっています。
スタビライザーはFF車はフロントのみ、4WDはフロント・リア共に標準装備です。
タイヤはダンロップSP SPORT MAXX 050、サイズは前後とも215/55R17 94V。
なぜFFのリアにスタビライザーがないのかはわかりませんが、走りに不満はありませんでした。
評論家の方の中にはもう少し柔らかくてもいいんじゃないかといった意見もあるようですが、GTIの
固い足回りに慣れている私には、固めではあるけれども心地よい固さでした。

●ブレーキ
全グレード、フロントがベンチレーテッドディスク、リアがディスクです。
回生ブレーキの効きは強めですが、違和感はそれほどありません。
パーキングブレーキは電動になっています。

●静粛性
走っていて特別気になることはありませんでしたが、劇的に静かで感動したということもなかったので、若干静かといったレベルでしょうか。

●シート
フロントシートはサイズ、クッション性ともに問題ありませんでした。もう少し背もたれが背中の形状にフィットしていたらいいですね。Aピラーが寝ているため少し顔面に迫る感じがありますが、我慢できる範囲です。

リアシートは2段階のリクライニング機能があります。起した状態ではルーフが下がっているため頭上に圧迫感があります。寝かした状態でちょうどいい感じです。座面の長さもちょうどよく、背もたれの大きさも適切で適度なホールド感もあります。足元の広さは問題なかったです。


●内装(インパネ)

この車の魅力はこのインパネです。昔のプレリュードなどスペシャリティーカーのイメージが色濃くて、とても気に入りました。メーターは結構近未来的で新しさを感じます。CR-Zのメーターよりも安っぽさが減って格段に洗練されていました。また、センターコンソールはブレーキが電動式になったことでデザインの自由度が増していて2段式になっており、前方上段にはセレクターがあり、下段には小物が置けるスペースとなっています。

ドアの内張りにはステッチも入っており、デザインがいいだけでなく上質感もあるので所有欲が湧きます。セレクターもパーキングブレーキも電動になったのなら今後はベンツのようにセンターコンソールからどちらも排除して、もっと自由なデザインのクルマに仕立てられるかもしれませんね。でもこれはこれでいいクルマに乗っていると所有者に感じさせるいいデザインだと思います。

●快適・安全装備
・LEDヘッドライト
 目つきがかっこイイですね。明るさはどうなんでしょうか。

・あんしんパッケージ
 (シティブレーキアクティブシステム、 前席用i-サイドエアバッグシステム〈容量変化タイプ〉+
 サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉)
 30km/h以下で、衝突被害を軽減するシティブレーキアクティブシステムを装備。
 ちょっとホンダは安全・快適装備に関して遅れをとっている感じがします。せめてアダプティブク
 ルーズコント ロールくらいはつけてほしかったですね。

●ラゲッジルーム
容量は試乗車のハイブリッドFF車で393リッターと十分な容量を確保しています。地上からの開口高さも650mmとこの手のSUVとしては低めに設定されています。サイドの出っ張りも少ないですし、使い勝手はよさそうです。残念ながら私の好きなアームレストスルー機能はありません。



ちょっと外観がスペシャルな感じがしないのが残念ですが、ひさびさにスペシャリティカー(デートカー:死語?)というジャンルに入るクルマを見た思いがしました。メーカーもそれを目指していたようで、その意図がうまく表現されていると思います。その雰囲気がきちんと表現されているのは、HYBRID-Zというグレードしかありません。私がヴェゼルを買うとしたら、このグレード以外考えられません。ちょっと値段は張りますが、装備が欧州車並みになりますし、所有した時の満足度は格段に高いと思います。クルマとしての出来もいいので、オススメですよ。
Posted at 2014/11/01 08:04:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年10月14日 イイね!

英国車フェア2014に行ってきました。(アストンマーティン編)

いいかげんしつこいと思われているんだろうなと思いつつも、紹介したくてついつい続けてしまいます。
今回はベントレーの落ち着いた雰囲気とは対称的なスポーティーなデザインのアストンマーティン。
最近はベントレーよりアストンマーティンのほうがお気に入りです。
さすがにアストンは乗り込ませてはくれませんでした。

●アストンマーティン ヴァンキッシュ ヴォランテ
当日私が一番気に入ったクルマはこれです!

この後ろのフェンダーのラインがたまらないです♪

全長4728mm×全幅2067mm×全高1294mm、ホイールベース2740mm、車重1844kg
パワーユニット:5935ccV型12気筒DOHC
          421kW(573ps)/6750rpm、620Nm(63.2kgm)/5500rpm
          0-100km/h加速4.1秒、最高速295km/h
ミッション    :トランスアクスル6速AT
ブレーキ    :(F)6ポッドモノブロックキャリパー、カーボンセラミックディスク
          (R)4ポッドモノブロックキャリパー、カーボンセラミックディスク
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)ダブルウィッシュボーン
          3段階切替ダンパー装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)255/35ZR20 97Y、(R)305/30ZR20 103Y
価格       :3518.28万円(税込)

このなだらかな曲線を描くインパネがなんともいえずイイですね。

写真が曲がってしまっていてスミマセン。
デザインはシンプル。タコメーターが逆回転なんですね。

ベントレーもそうですが、こんなに値段の高いクルマなのに意外にもアクセルペダルはオルガン式ではないんですね。しかもこれ、アルミでもありません。
ベントレーやアストンマーティンを買う人は、こんなところ気にしないんでしょうか。

コブラ風の柄はちょっとどうかと思いますが、個性的なのでよしとしましょう。



●アストンマーティンDB9 カーボンエディション
CGフェスタでも展示されていたクルマです。近くで見ることができました。



全長4618mm×全幅1942mm×全高1282mm、ホイールベース2470mm、車重1785kg
パワーユニット:5935ccV型12気筒DOHC、圧縮比11.0:1
          380kW(517ps)/6500rpm、620Nm(63.2kgm)/5500rpm
          0-100km/h加速4.6秒、最高速295km/h
ミッション    :トランスアクスル6速AT
ブレーキ    :カーボンセラミックディスク(前後とも)
サスペンション:ダブルウィッシュボーン(前後とも)
タイヤ      :ピレリ P ZERO (F)245/35ZR20 95Y、(R)295/30ZR20 101Y
価格       :2349.5万円(税込)

カーボンエディションというだけあって、こんなところがカーボンになってます。
ノーマルに対して84.5万円のアップはお買い得なのか、よくわかりませんね。



こんなテールランプの間までカーボンになってます!





●アストンマーティン ヴァンテージV12S
こちらはDB9やヴァンキッシュより小型のヴァンテージのボディにV12を搭載したモデル。
アストンマーティン史上最高性能の市販車だそうです。
V8ヴァンテージとの区別はボンネット上のエアアウトレットの有無でわかります。

このブラックのボディとルーフ・テール部分のシールバーとのコントラストが似合っています。

全長4385mm×全幅2022mm(ミラー含む)×全高1250mm、ホイールベース2600mm、車重1665kg
パワーユニット:5935ccV型12気筒DOHC
          421kW(573ps)/6750rpm、620Nm(63.2kgm)/5750rpm
          0-100km/h加速3.9秒、最高速328km/h
ミッション    :トランスアクスル7速AMT
ブレーキ    :(F)6ポッドモノブロックキャリパー、カーボンセラミックディスク
          (R)4ポッドモノブロックキャリパー、カーボンセラミックディスク
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)ダブルウィッシュボーン
          3段階切替ダンパー装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO CORSA  (F)255/35ZR19 96Y、(R)295/30ZR19 100Y
価格       :2305万円(税込)

このクルマも以下の3点がカーボンとなっていました。
・フロントグリル

・ボンネット上のエアアウトレット

・リアディフューザー



●1965年式アストンマーティンDB5ヴァンテージ
デビッド・ブラウン時代のアストンマーティン。
昔のDB5にもヴァンテージがあるなんて知りませんでした。
いまはV8とV12だけですが、この時代のエンジンは直列6気筒なんです。

写真見てて気が付いたんですが、このトランクリッド上で弧を描くボディ形状が、現代のDB9のモチーフになっているんですね。

全長4570mm×全幅1676mm×全高1340mm、ホイールベース2489mm、車重1465kg
パワーユニット:3995cc直列6気筒DOHC
          kW(286ps)/5500rpm、Nm(38.7kgm)/4500rpm
ミッション    :5速MT
タイヤ      :(F)185VR15、(R)185VR15

ランプ類はイギリス車に定番の「LUCAS」製

ボンネットには「Superleggera」の文字が。
カロッツェリア・ツーリングが用いていた軽量のボディ構造の名称です。
当時は1台1台叩き出しで、他のクルマのパネルが合わなかったりしたことがあったそうです。

フロントフェンダーには現代のアストンのモチーフになっているエアアウトレットと「VANTAGE」の文字があります。

木目を贅沢に奢ったインパネ。革のシートも贅沢ですね。



とても買える値段ではないから自分には関係ないクルマと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分はそう思いたくないんですよね。単なる憧れの存在で終わらせたくない。そしていつかは乗れたらいいなと夢見るフォレタでした。
Posted at 2014/10/14 22:36:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2014年10月11日 イイね!

クルマでいこう!トークイベントに行ってきました。

TVK(神奈川)テレビが見られる人でないとわからないですが、「クルマでいこう!」という番組のトークイベントをブログ友達のはねちょさんと見に行ってきました!
場所はTVKハウジングプラザ横浜という住宅展示場で、私も7~8年前に家を建てるときには通い詰めて住宅メーカーを比較した思い出の場所です。
トークの内容はこの住宅展示場が出来て40年ということにちなんで、40年前のイギリス車にスポットを当て、オーナーさんに話を伺うというものでした。
司会はもちろん「クルマでいこう!」のMCの岡崎五朗さんと藤島知子さんです。

わたしも見たことがないようなローバー2000とか、ほんとにコンディションがいいオースチンヒーレーとかジャガーマークⅡはオーナーさんも個性的でした。

写真を撮り忘れましたが、場内にはジャガー、ランドローバーの認定中古車30台が置かれていて、中に乗り込んで新型、旧型問わずいろいろ見ることが出来ました。両社共催の展示はなかなか本国の承認が下りず、今回のように大規模な展示はめずらしいそうですよ。
せっかくたくさんいいクルマが展示してあるのに、ほとんど見ている人がいないのが残念でしたね。高いクルマだから腰がひけちゃうんでしょうか。私はかまわずガンガンはねちょさんと乗り込んで見比べられて楽しかったです♪

トークショーが終わったあとに写真を一緒に撮ってもらいました!
気さくに握手もしてくださって、笑顔もたやさず、すばらしいお二人でした。

岡崎五朗さん、藤島知子さん、楽しいトークショーをありがとうございました。
これからも応援しています♪
Posted at 2014/10/11 23:19:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2014年10月04日 イイね!

英国車フェア2014に行ってきました。(ベントレー編)

今回はベントレー。なんと中に乗り込めるチャンスがありました!


●ベントレー コンチネンタルGT SPEED
こちらは2代目コンチネンタルGT SPEED。コンチネンタルGTは初代とあんまり外観が変わらないので、モデルチェンジしたのもわからないくらいですね。GT SPEEDは2012年8月のモスクワモーターショーでデビュー。日本上陸は2013年2月。



全長4806mm×全幅1943mm×全高1394mm、ホイールベース2746mm、車重2320kg
パワーユニット:5998ccW型12気筒DOHCツインターボ
          460kW(625ps)/6000rpm、800Nm(81.5kgm)/1700rpm
          0-100km/h加速4.2秒、最高速296km/h
ミッション    :ZF製8速AT
ブレーキ    :(F)8ポッドキャリパー&ベンチレーテッドディスク
          (R)ベンチレーテッドディスク 
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)マルチリンク
          エアサスペンション装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)275/35ZR21 103Y、(R)275/35ZR21 103Y
価格       :2561.1429万円(税込)
コンチネンタルGTは4WDなので、タイヤサイズが前後同じです。それにしても21インチってすごいですね。


スピードメーターは340km/hまで。レッドゾーンは6200rpm。こういうクルマでレッドゾーンを気にする人もいないかも。デザイン的には地味ですね。

アルミ削り出しのペダルですが小ぶりで、この価格帯のクルマにしてはさみしい作りですね。

時計はブランドものの「BREITLING」。パネルはご覧のとおりピアノブラック仕上げ。

アルミのシフトレバーの右側にミラー調整、左側に電動パーキングのスイッチ。シフト手前のスイッチは左からエンジンSTART/STOP、シーターヒート、可変ダンパー切り替え、スポイラー手動操作、車高調整の各スイッチ。

インパネは革張りで赤ステッチ入り。パネルはカーボンです。

ウィンドウ操作スイッチ4個の前2個のスイッチはトランクオープナーとフューエルリッドオープナー。
何気にドアオープナーも「B」を意識した形になっているところがいいですね。

ステップはアルミパネルで「Speed」の文字入り。シート調整スイッチもメッキ入りで洒落てますね。



●ベントレー コンチネンタルGT V8S
顔は地味ですけど、リアフェンダーの造形など、結構迫力を醸し出してる部分がいいですね。




全長4806mm×全幅1943mm×全高1404mm、ホイールベース2746mm、車重2295kg
パワーユニット:3993ccV型8気筒直噴DOHCツインターボ
          389kW(528ps)/6000rpm、680Nm(69.3kgm)/1700rpm
          0-100km/h加速4.5秒、最高速309km/h
          気筒休止システム、エネルギー回生システム装備
ミッション    :ZF製8速AT
ブレーキ    :(F)ベンチレーテッドディスク
          (R)ベンチレーテッドディスク 
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)マルチリンク
          エアサスペンション装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)275/35ZR21 103Y、(R)275/35ZR21 103Y(オプション)
          ノーマルは275/40ZR20
価格       :2190万円(税込)


●ベントレー フライングスパー V8
コンチネンタルGTの4ドア版ともいえるフライングスパー。
こちらは最近発売されたばかりのV8.



全長5299mm×全幅1984mm×全高1488mm、ホイールベース3066mm、車重2417kg
パワーユニット:3993ccV型8気筒直噴DOHCツインターボ
          373kW(507ps)/6000rpm、660Nm(67.3kgm)/1700rpm
          0-100km/h加速5.2秒、最高速295km/h
          気筒休止システム、エネルギー回生システム装備
ミッション    :ZF製8速AT
ブレーキ    :(F)ベンチレーテッドディスク
          (R)ベンチレーテッドディスク 
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)マルチリンク          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)275/35ZR21 103Y、(R)275/35ZR21 103Y(オプション)
          ノーマルは275/40ZR20
価格       :1890万円(税込)


●ベントレー ミュルザンヌ
なんと間抜けなことにフロントを撮り忘れてしまいました。
それにしてもこの堂々とした5mを超える大きさと、、100kgmを超えるトルクのエンジンは、走るとどんな世界なんでしょうか。味わってみたいものです。
個人的にはコンチネンタルGTスピードよりもこちらのベージュの明るい内装に木目パネルのほうが温かみがあって好きです。



全長5575mm×全幅1926mm×全高1521mm、ホイールベース3266mm、車重2685kg
パワーユニット:6752ccW型12気筒DOHCツインターボ
          377kW(512ps)/4200rpm、1020Nm(104kgm)/1750rpm
          0-100km/h加速5.3秒、最高速329km/h
ミッション    :ZF製8速AT
ブレーキ    :(F)8ポッドキャリパー&ベンチレーテッドディスク
          (R)ベンチレーテッドディスク 
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)マルチリンク
          エアサスペンション装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)275/35ZR21 103Y、(R)275/35ZR21 103Y
価格       :2561.1429万円(税込)

インパネのツートンに合わせてステアリングもツートンになっているところがおしゃれですよね。

この不思議な指針のメーターは見にくそうな気がしますが、走ってみたらどんな風に見えるんでしょうか。

ペダルはコンチネンタルGT SPEEDと変わらないです。

この木目パネルは色もいいし、仕上げもきれいでベージュの革とのコントラストがいい味出してます。

こんなメッキのパワーウィンドウスイッチは見たことありません。

シフト手前の左側はサスペンションの可変ダイヤル、右側はエンジンのSTART/STOPスイッチです。

キッキングプレートも高級感を醸し出しています。



●1960年式ベントレー S2コンチネンタル クーペ
この堂々とし体躯は現代のクルマと並べても、存在感では全く引けをとっていなかったです。
こちらは埼玉県にあるワクイミュージアム所有の個体で、H.J.マリナー製のボディが架装されたもの。
たまに雑誌に出ていたりしますよね。

このリアフェンダーの造形が現代のコンチネンタルGTのモチーフとなっています。

全長5400mm×全幅1840mm×全高1550mm、ホイールベース3124mm、車重2100kg
パワーユニット:6230ccW型8気筒OHV
          147kW(200ps)/4500rpm、450Nm(45.9kgm)/4001rpm
ミッション    :4速MT
タイヤ      :235/75R15 105S(前後とも)

ちょっと見にくいですが、インパネは全面木目で厚さが1cmはあろうかという立派なもの。

革の使い方が見事ですよね。現代にも通じるものがあります。

ボンネット上のベントレーマークが誇らしげです。

リアバンパーにベントレーのマークがありますね。

ドアノブも洒落てます。

昔はイギリス車といえばランプ類はルーカス(LUCAS)ですよね。




こんなに間近でこれだけの数のベントレーに触れることはそうそうないですし、ロータスに続きこちらにも乗り込めるなんて、ほんとに幸せでした。
Posted at 2014/10/04 23:03:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「motoGPホルヘ・ロレンソ選手の引退はショック!」
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