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フォレタのブログ一覧

2013年08月31日 イイね!

スバルインプレッサ試乗記 7000PV達成

旅行から帰ってまいりましたフォレタです。おいおい旅行に使ったレンターカーの報告を昨年同様したいと思っています。

さて、先日はマツダアテンザワゴンディーゼル試乗記の5000PV達成に続きまして、スバルインプレッサの試乗記が7000PV達成いたしました。本当に沢山の方に見ていただいてうれしいです!私の試乗記の中で最多となります。ただし、アテンザと違って期間が長く、1年6ヶ月での達成となっております。実際非常に人気が高く、販売台数でも結構上位に食い込んでいますね。デザイン上ではセダンのG4のほうがまとまっていいかなと個人的には思いましたが、街中ではハッチバックの「スポーツ」しか見かけませんね。自分自身もだいぶ見慣れて、ハッチバックのほうも違和感を感じなくなりました。

インプレッサといえば、派生車種のXVとハイブリッドはまだ試乗していません。試乗に関しては、さすがに私も同じディーラーに短い期間に何回も行くのは気が引けるので、1年以上間を空けて行くようにしています。インプレッサの試乗以来スバルディーラーには顔を出していないので、そろそろ行こうかと思っています♪
Posted at 2013/08/31 00:07:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2013年08月23日 イイね!

マツダアテンザワゴン ディーゼル試乗記5000PV達成

ごぶさたしております。最近試乗もしておらず、ネタのないフォレタです。

本日、マツダアテンザワゴンディーゼル試乗記が5000PVを達成しました。
4月7日のupして以来、4ヶ月半あまりでの達成です。これが早いのか遅いのかわかりませんが、
とにかく私の長文を懲りずに読んでいただいている方がこんなにいるなんて、うれしい限りです。

それにしてもアテンザ、特にディーゼルは結構な人気ですね。
実は私、試乗記としては書いていませんが、マニュアルにも乗っております。残念ながら、あまり楽しいとは思えなかったので、特別書かなかったのですが。
そのときにディーラーの方に「アテンザはデザインいいですけど、デザイン目当てで買われる方が結構いるんじゃないですか」とお聞きしたら、「今の方々は燃費しか聞いてこないです。走りが楽しいとかデザインがいいからという理由で買われる方はまれです」と悲しいことをおっしゃっていました。
日本人は1つの方向に走り出すと、みなが同じ方向に流れていって、流れから外れていると仲間はずれという風潮があるように感じます。今は「燃費」というものがその流れに当たると思いますが、そこから外れて「クルマを楽しもう」とか言っているとおかしな人と思われてしまい、個性が尊重されない感じがします。もっと心にゆとりを持って、お互いの個性を尊重できる世の中になってほしいものです。
まあ世の中の風潮がどうであれ、私はクルマを楽しみますよ!

そういえば、アクセラもうすぐ出ますね。かなりカッコイイと思って期待しています。アテンザだとちょっと大きいですが、このくらいのサイズなら楽しめそうですね。ただし、アテンザのハンドリングに納得がいかなかったので、同じようだったら残念だなという不安もありますが、デビューしたら試乗して確かめてみたいと思います。
Posted at 2013/08/23 23:22:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2013年08月04日 イイね!

GTI 2年点検

8/3(土) 愛車の2年点検を受けてまいりました。
走行距離15711km、まったくのドノーマルなので、特に書くようなこともなく無事に終わりました。
新型GTIが10月に出るとのことで、試乗が楽しみです。

新型GTIが出る前に、わが愛車のGTIを久しぶりにネタにしてみようと思いました。
いままでいろいろなクルマに試乗してきましたが、買い換えたいと思うこともなく、非常に満足してい
ます。試乗記風に書いてみたいと思います。
相変わらずの長文で申し訳ありません。お付き合いいただける方はお楽しみください。

●デザイン
ワルター・デ・シルバ氏デザインのこのクルマは、買う前は平凡な形だと思っていたのですが、
所有して間近で見てみると、面の作りやラインの入れ方がとても考えられていて、関心しました。
最新のゴルフⅦと比較してみると、新型のボンネットは中央部分が高いのに対し、Ⅵはサイドが高く中央が低いです。私の想像ですが、Ⅶは歩行者保護用件でボンネットとエンジンとの隙間を確保しなければならないので、ボンネットを高くせざるを得ないので、視覚的に低く見えるようにボンネットを長く伸びやかにして、さらに左右の高さを一段落としているのではないでしょうか。最近出たボルボV40やプジョー508なども同様の考え方なのではと思われます。今後はこのデザインが主流になっていくのでしょうか。
サイドの面はⅥのほうが凝っているように見えます。ⅦはCピラーの途中に余計なラインが入っていなくて”くの字型”にすっきり見えるので、Ⅳのころのデザインに回帰したように見えますが、それがかえって平凡に見えてしまっているのでしょうか。Ⅵはくの字の真ん中にあたる部分にキャラクターラインが入っていますが、そこが凹面になっていて、生産技術的に非常にコストがかかることをやっている感じがしていいですね。また、前後ドアはそのキャラクターラインから下の面が微妙な曲面になっていて、余計なキャラクターラインが入っていなくてすっきりしているのに面の表情が豊かに見えて、それがまた良かったりします。
リアもまたⅥのほうが曲面が豊かで、面に表情があるように感じます。Ⅶはサイドもリアも面が平板に見えて、あまり表情がないように感じます。そのかわりに空力はいいです。

●エンジン
買った当初は満足していましたが、最近はもうちょっとパワーが欲しいと思うようになってきました。
といっても、ほとんど回すことはありません。街中ではDSGまかせで2000rpm以下、意識的に回して2500rpm、高速のETCゲートの立ち上がりで4000rpmも回せば、気持ちのいい加速が得られます。振動も少なく、重低音の効いたGTIの排気音はつい回したくなります。
街中での燃費はあまり良くありません。エアコンつけて7km/L前後です。アイドリングストップが付いてないのが痛いです。高速では80~90km/hあたりでオートクルーズを使えば一番燃費が伸びます。アップダウンがあまりなくて、エアコンOFFの状態でしたら13km/L以上いくときもあります。でも、GTIでこんなスピードで走る人もいないでしょう。総合燃費は8~9km/Lといったところでしょうか。

●ミッション
6速湿式DSGは学習機能があるので、最近はギクシャク感がだいぶ減っています。1つだけ欠点があり、エアコンをつけた状態で坂道発進すると、半クラッチ状態が長く”ダラ~ン”と続いて加速が鈍くなるという妙な現象があり、ディーラーの方にも聞いたのですがこの現象がDSG車すべてそうだとのことで、私のクルマ特有の現象ではないとのことでした。Ⅶではこのあたり改善されているのでしょうか。

●ハンドリング
GTIに飽きずに満足している理由はこの部分が一番大きいですね。センターの遊びが少なく、電動パワステも適度な軽さでVWらしくへんなクセが無くて、自分がイメージどおり切ったぶんきっちり曲がってくれます。代車で先代のゴルフVに乗りましたが、電動パワステが重く、90℃以上切ったところで急にさらに重くなる変な特性でした。6代目になって電動パワステも相当進歩したことが伺えます。高速道路での直進安定性もすばらしいです。先日新東名で○50km/hで巡航してみましたが、まったくぶれることもなく軽く手を添えているだけでいい状態でした。でも、その横をあっさりとフェラーリが駆け抜けていきました...

●足回り
12000kmを超えたあたりから、足回りが柔らかくなってきました。”へたった”というよりも、”馴染んできた”といったほうがよいと思います。DCCのモードをほとんど”CONFORT”にしていましたが、最近は”NORMAL”にする機会も増えてきました。”SPORT”モードの硬さも以前は街中では使えないほど硬かったですが、最近は我慢できるレベルになっています。でも、家族が乗っているときには使えないモードなのでほとんど使いません。
ボディの剛性感はまったく不満を感じません。さすが総延長70mのレーザー溶接をしているだけのことはあります。

●ブレーキ
唯一の不満はブレーキです。どうも日本仕様だけ鳴きとダストを少なくする仕様にしているらしく、”カックン”ブレーキングになってしまうんです。ペダルストロークに応じて効きが増してくる、効きをコントロールできるブレーキにしてほしかったです。ノーマル状態でも満足しているクルマではありますが、ブレーキパッドだけはコントロール性重視のものに変えたいですね。

●静粛性
7代目の静粛性は相当なものですが、5代目から6代目になったときも静粛性については相当言われていました。実際、7代目に試乗した後に自分のクルマに戻っても、「多少静かになったかな」と思う程度で、6代目に乗っている人が買い換えるほどでもないと思いました。
6代目の売りは「防音ラミネートフィルム入りフロントガラス」でしたね。7代目ではカタログにそんなことは一言も書かれていませんが、多分採用されているのでしょう。売りにする必要もなくなったのでしょうか。それから各所への防音材の配置や隙間を埋める防音処理も、6代目でも結構やっていました。

●シート
GTIシートのチェック柄はとても気に入っています。逆にこれがイヤとか恥ずかしいと思う人もいるんでしょうね。私の場合は、GTIの内装が黒一色で殺風景だと思っているので、これがあるからいいとさえ思います。限定のaddidasやEdition35よりもノーマルのチェック柄が好きです。
フロントのシートはちょっとサイドが張り出しすぎですね。乗り降りが私の年ではおっくうです。
長距離では疲れないかと思っていましたが、けっこう座面が硬くて、3時間くらい連続で乗っているとお尻が痛くなってきます。でもフォレスターに乗っている頃と違って腰まで痛くなることはありません。シートに関してはボルボやルノーなどのフランス車の方が長距離を走るには当たりが柔らかくて包みこまれる感じなので、いいのではないかと思いました。
リアシートは姿勢正しく座れるのはいいのですが、クッションの座面が少し短い気がします。あと、着座位置も低い。もう少し、高めのほうが見晴らしが良くていいと思います。このあたりはⅦで改良されていましたね。

●内装
オプションでつけたVW純正ナビゲーション(クラリオン製)だけが不満です。これをつけることが値引きの条件だったのですが、ナビの性能もそうですし、MP3の音楽を聴くのにも、ただ名前順に表示されるだけなので、聞きたい曲を選ぶのにとても面倒です。純正のほうが収まりはいいので、もし純正を買われるのであれば、クラリオン以外のメーカーにしたほうが良いと思います。

●ラゲッジスペース
350リッターの容量で特に今まで問題になったことはありません。イッパイまで積み込んだこともないので、いままで必要もないのにいかに荷室の広さを求めていたのかがわかります。

●快適装備
・バイキセノンヘッドライト
とにかく国産に比べて明るい!国産車のキセノンとは規格が違うのでしょうか。配光を自動制御する機能がついているので、明るさだけでなく速度に応じて照らす範囲を適切に変化させるので、とにかく夜でも不安になることがありません。また、ダイナミックコーナリングライト機能によりヘッドライトがステアリングに連動して光軸が動き、コーナーの先を照らします。これがまたいいです。当然オートライト機能もありこれも便利ですが、けっこう明るいうちからついてしまったりします。また、フロントガラスにセンサーがあるので、ガラスが汚れているとやはりつきっぱなしになったりしてしまいます。
・クルーズコントロール
欧州車であればたいていついていると思いますが、電子制御スロットルになる前のものしか知らなかった私にとっては、速度を正確に維持する性能にびっくりしたものです。Ⅶは追従機能があり、さらに快適に長距離移動ができそうですね。

●カタログには書かれていないこと
・塗装は6層
  ボディが総亜鉛メッキでサビ穴12年補償とは書かれていますが、塗装が6層塗ってあるとは
  どこにも書かれていないのではないでしょうか。通常国産車では3層が普通です。塗装は厚い
  ですし、万が一剥がれたとしても、亜鉛メッキ鋼板のおかげで錆びることはないというわけです。
・シートは10万kmで1cmへたったらNG
  スバルのシートはだいたい6~7万kmも走ったらへたりまくって、1時間も走ってるとお尻は痛く
  なるし、腰は痛くなるし、常にシートに不満を持っている状態でした。ドイツでは30万kmは普通
  に使うそうです。そう考えたら10万kmでへたっちゃうなんて、話にもならないということでしょう。


プリクラッシュセーフティなどの先進の安全性能は一切ありませんが、クルマとしての性能は今でも最新のクルマには劣っていないと思います。今なら私と同じ年式のGTIは中古車で270~280万円くらいであります。ゴルフには”へたる”なんていう文字はないのではないかと思うくらいがっしりとしているので、2年落ちくらいの中古車であれば、まったく問題ないと思います。もしCセグメントで走りを楽しめるクルマの購入を検討している方がいらっしゃれば、中古GTIは隠れたオススメですよ。
Posted at 2013/08/05 00:23:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2013年07月21日 イイね!

ザ・コンクール・デレガンス・ジャパン2013に行ってきました。

7/20(土)、横浜美術館前で開催されていたイベントを見に行ってきました。

会場はこんな感じです。向かいに新しく出来たショッピングモール「MARK IS」5階から撮影してみました。




1910年のスチョードベーカーから最新のアヴェンタドールまで、おなかいっぱいになるまで楽しませてもらいました。




当日赤レンガ倉庫で開催されていた「ランボルギーニ・オーナーズ・ミーティング・バイ・コンクールデレガンス」もちょっとだけ見てきました。
われわれスーパーカー世代にとっては永遠のあこがれです♪


それにしてもエキゾーストノートを聞いていると、見るだけでは飽きたらず、自分で走りたい衝動に駆られますね。
Posted at 2013/07/21 23:13:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2013年07月20日 イイね!

VWゴルフⅦ試乗

待望のNEWゴルフ、試乗してきました!


試乗車 VWゴルフ TSI Highline BLUEMOTION TECHNOROGY  価格299万円(税込)

試乗車オプション

アダプティブシャーシーコントロール"DCC"パッケージ  14.7万円
バイキセノンヘッドライトパッケージ              10.5万円

試乗車価格 324.2万円(税込)


●外観デザイン
ルボランカーズミート2013ではじっくり見ることが出来なかったので、そんなに変わってないなと思っていたのですが、フロントのボンネットはプジョーやボルボほどではないですが、立体感があってかっこよくなってますね。
サイドとリアに関してもシャープな感じでかっこよくなってますが、先代のシンプルななかにも面の張りがあって造形の巧みさを感じさせるものよりも単純な造形になってしまった気がします。
空気抵抗係数Cd=0.27と、先代の0.312より相当よくなっています。当然それによる弊害もあります。フロントガラスは傾斜がきつくなり、サイドウィンドウもけっこう寝ています。私が他のCセグメントのクルマよりゴルフが優れていると思っていた居住性に関しては、あまり有利とはいえない状況になっていました。

写真はDCC装着車でこのホイールがセットでつきます。
全長4265mm×全幅1800mm×全高1450mm(DCC装着車)、ホイールベース2635mm
車重1320kg、前軸重810kg、後軸重510kg (車検証記載値)


●エンジン
今回試乗したクルマは1.4リッター直列4気筒DOHC直噴ターボ。先代のハイラインではスーパーチャージャーとターボのツインチャジャーで、比べるとパワーは118kW(160ps)から140psへダウンしたものの、トルクは240Nm(24.5kgm)から250Nm(25.5kgm)へアップしており、発生回転数も低くなって、より低中速重視となっています。体感的にはこれで十分といった感じで、ボルボV40ほどパワフルな感じはしませんでしたが、回転もVWらしくスムーズで、ベンツのようながさつなフィールや音も一切なく、面白みがあるかと言われればないかもしれませんが、不満に思うようなところはありませんでした。
なんといっても話題は気筒休止システムでしょう。けっこう街中でも頻繁に働いていましたが、いろいろな雑誌でも言われているとおり、いつ働いているのかは体感的にはわかりませんでした。メーターのマルチファンクションインジケーターに表示が出るので、それでわかるだけです。これだけ頻繁に働くのであれば、燃費に相当効いているのではないでしょうか。このシステムはぜひ他のエンジンにも(GTIにも!)採用してほしい技術です。
燃費面では当然アイドリンングストップやブレーキエネルギ回生システムも装備しています。
他に技術的には前方吸気・後方排気になったり、ブロックが鋳鉄からアルミになって20kg軽くなったりしていますが、重量配分にいい影響を与えているのかは乗ってもよくわかりませんでした。
今回TSI Highlineには”ドライビングプロファイル機能”が備わり、エンジンやミッションのレスポンスまで変わるようになりました。”ノーマル”や”エコ”だと出足がもっさりした感じですが、”スポーツ”にするとエンジン回転は高めを維持し、DSGのレスポンスもすばやくなるため、結構楽しめます。今回は試せませんでしたが、”インディビデュアル”といって、個々の要素を別々にセッティングできるモードもあります。設定はセンターのタッチパネル画面で行います。
さらに、先代のGTIに標準装備されていて、Highlineにはオプション設定すらなかった電子制御デファレンシャルロック”XDS”が全グレードに標準装備されています。簡単に言うと疑似LSDで、コーナリング時にコーナー内側になる駆動輪が空転するとデフの効果で外側の駆動輪に駆動力がいかなくなるため、内側の駆動輪だけにブレーキをかけることによって、LSD効果を生み出し、外側に駆動力が伝わるようにしてアンダーステアを軽減する機能です。個人的には、いろいろな機能をつけず素の状態でいいクルマが好きなので、なくてもいいと思います。自分のクルマで高速のインターチェンジのカーブをステアリング切った状態でアクセルを踏みこんでみたところ、確かに内側に切れ込んでいく感覚はありましたが、意図的に状態をつくり出さない限り、街中では体感することはないです。

●ミッション
7速乾式DSGです。心なしか変速がスムーズになっているような気がしました。

●ハンドリング
電動パワーステアリングです。ちょっとセンター付近のレスポンスが甘いですね。また、先代よりも路面の感触がつかみずらい感じがあります。タイヤが先代のコンチネンタルからピレリ チンチュラートP7に変わったということも影響しているのでしょうか。でも切り込んでいけば、切った分だけ素直に曲がっていくVWらしさは健在です。個人的には唯一熟成を期待したい部分です。

●足回り
フロントがストラット、リアが4リンク(マルチリンク)です。
タイヤはピレリ チンチュラートP7、サイズは前後とも225/45R17 91Vです。
とにかく動きが軽くなって、乗り心地がよくなりました。先代のHighlineに比べて20kgしか軽くなっていないのに、ここまでひらりひらりと軽快な感じになるなんて、大げさに言うと、まるで別のクルマのようです。代わりに、ドイツ車らしい重厚さは薄れましたね。でも日本車のコンパクトクラスのようにダンパーに腰がなく、コーナリングでカクッ、カクッと腰砕けのようなロールをする安っぽい動きではなく、連続的にきれいにストロークします。
DCCで切り替えしてみましたが、”スポーツ”にしてみてもロールは多少減りますが、そんなに劇的に変わる感じはしなかったです。

●ブレーキ
フロントがベンチレーテッドディスク、リアがディスクです。
強いブレーキングは試し忘れましたが、特に違和感はありませんでした。
パーキングブレーキは今回から電動式になりました。Aクラスと同様にホールド機能がありますが、こちらは奥まで踏み増す必要はありません。自然に停車したときにホールド状態になります。もちろんアクセル踏めば解除されます。

●静粛性
ほんとに静かです。先代も静かなほうだと思いますが、さらに静かになっています。とてもCセグメントのクルマとは思えない静粛性です。

●シート
フロントシートは座面、背もたれともに大きさが適度で、クッションのホールドが若干甘いですが、それ以外はウレタンの固さも含めて特に不満を覚えるようなところはありませんでした。結構フロントガラスが寝ていますが、明るい色の内装だったせいか、それほど圧迫感は感じませんでした。また特にどこがどうなっていると指摘できるわけではないのですが、何か先代よりもコストダウンしているように、簡単にいうと安っぽくなったように感じられるのは私だけでしょうか。
        
リアシートは先代よりもポジションが適切になった気がします。先代のネガだったクッションの短さも改善されています。ただし空力を重視したために、ルーフが低くなり、サイドウィンドウも寝ているため、頭上に先代にはなかった圧迫感があります。外観デザインの項でも触れましたが、ゴルフの他車に対するパッケージングのアドバンテージがなくなったようで寂しいですね。また、ホイールベースが先代より60mm長くなっているにもかかわらず、足元空間が広くなったようには感じられませんでした。クッションの座面が長くなったこともあるのでしょうか。


●内装(インパネ)
インパネセンターがドライバー側に向けられてパーソナルな感じになり、パネルもピアノブラックの加飾で高級感を演出しています。
センターには機能選択のためのタッチパネル画面が付きましたが、ナビの表示機能がありません。年内に間に合うように組み込み式のを鋭意開発中とのことでしたが、現状では、ポータブルナビをインパネ上部に設置する以外方法がありません。
唯一不満だったのはDCCのスイッチです。シフトノブが邪魔でスイッチが見えませんし、押すにもノブよけて腕を回り込ませて押さなければならないため、非常に操作しずらいです。左ハンドル仕様そのままなのでしょうが、これはぜひスイッチを右側に移して欲しいです。
それからアクセルペダルがオルガンタイプじゃなくなりました。MQBプラットフォームに変わったからでしょうね。コストダウンを感じて残念です。

今回オーディオや車両の設定がセンターのタッチパネル画面で操作できるようになりました。

エンブレム内蔵のリアカメラが装備されており、タッチパネル画面で見られるようになっています。

メーターのレイアウトは先代と同様。マルチファンクションインジケーターがついに日本語表示されるようになりました!(遅っ)
よい画像がなくてすみません。


●ラゲッジスペース
容量は380リッターと先代の350リッターよりだいぶ増えていますが、見た目にはそれほど広くなったようには感じられませんでした。カーペットの質感は先代より増しています。床下にはパンク修理キットではなく、ちゃんとスペアタイヤ(緊急用)が入っていました。


●安全装備
今回のモデルチェンジの目玉は皆さんご存知のとおり、「これでもか!」というほど安全装備がてんこ盛りなことです。しかし残念なことに、ブラインドスポットモニターがありません。ここまでやったのなら、ぜひ装備してほしかったです。ブラインドスポットモニターが欲しい方はベンツかボルボかマツダアテンザを買うしかなさそうです。

・シティエマージェンシーブレーキ
これはup!に装備されたものと機能は同じです。30km/h未満で走行中、バンパーに組み込まれたレーダーで衝突の危険を感知すると自動でブレーキをかけ、衝突を回避または被害の軽減をはかるものです。私は景色を見るのが好きで、よくよそ見をしてぶつかりそうになるので、この機能は欲しいです。

・プリクラッシュブレーキシステム”Front Assist Plus”
全車速域でバンパーに組み込まれたレーダーで前方車両との距離を感知して、衝突の危険が予測される場合に、ブレーキ圧を高め、ドライバーに警告音・警告灯により注意喚起をします。それでもドライバーが回避行動をとらない場合は、自動で減速し、被害軽減をはかります。
注意しないといけないのは、この機能は設定で"ON"状態にしていないと働かないことです。

・アダプティブクルーズコントロール”ACC”
私の大好きな前車追従機能付オートクルーズです。通常のオートクルーズでも、アクセル踏まないだけで長距離走行時の疲労はかなり軽減されますから、追従機能が付いたらほんとにラクですよね。フロントバンパーに組み込まれたレーダーを使い、前車との車間距離を設定した一定距離に保ちながら追従走行を行えますし、前にクルマがいない場合には設定した速度でオートクルーズしてくれます。ゴルフのACCは前車が完全停止するところまで追従するのがいいですね。

・レーンキープアシストシステム”Lane Assist”
フロントガラス上部に設置されたカメラによって、走行中の車線をモニタリング。車線逸脱を検知すると、ステアリングに振動を与えてドライバーに注意を促すとともに、自動でステアリング補正を行う機能。この機能は65km/h以上でないと働きません。

・マルチコリジョンブレーキシステム
エアバッグ用センサーで衝突を検知すると自動でブレーキをかけ、10km/h以下になるまで減速させ、2次被害を軽減するシステムです。

・プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
事故の可能性を急制動やオーバーステア/アンダーステアの挙動で検知すると、シートベルトのテンションを高め、サイドウィンドウを閉めて、万一衝突した場合にエアバッグの効果が最大限発揮あれるようにするための機能です。ベンツのも同様の機能がありますね。

・ドライバー疲労検知システム”Fatigue Detection System”
通常とはちがうステアリングの動きを感知すると、警告音とマルチファンクションインジケーターの表示で、ドライバーに休憩を促す機能です。

●快適装備
・電動パノラマスライディングルーフ 12.6万円 TSI Highlineにオプション設定
ゴルフもやっとパノラマになりましたね。しかも開けられるのがなお良いです。

・バイキセノンヘッドライト オプション TSI Highlineで10.5万円 
先代では標準だったのですが、オプションになってしまいました。まあ、これをつけても先代よりも安いですが。



先代に比べ値段のわりにいろいろな装備が増えていますが、雑誌で騒がれている程には、走りの部分での進化の幅は少ないのではないかと思いました。先代から乗り換えたいほどかというと、自分の中ではそこまでではありませんでした。新型GTIに乗ったら気持ち変わるかもしれませんが。今後機会があれば1.4リッターのDCCなしのものや、1.2リッターも乗ってみて確かめてみたいですね。

今現在Cセグメントでクルマを選ぶとしたら、やはり燃費を含めた総合力ではゴルフということになるのでしょうか。ライバルのV40は燃費はあまりよくないし、可変制御もないですが、デザインは魅力的だし、シートの出来もゴルフよりは上だと思います。どちらもいいクルマなので、あとはもう好みで選ぶしかないでしょうね。

あとはプリウスと比べる方はいらっしゃるかもしれません。プリウスを検討されている方は”ハイブリッド”や”デザイン”の先進的なイメージと”燃費”等に惹かれているのでしょうけど、クルマとしての出来は明らかにゴルフが上です。ボディのつくり、ハンドリングの良さ、シートのつくりなどなど、基本的な部分がしっかり作りこまれています。先代のTVコマーシャルじゃないですが、ドアを閉める音などはまったく違います。燃費に関してはゴルフは1.4リッターに気筒休止システムを採用してリッター19.9km、1.2リッターで21kmを実現しています。欧州車の場合実燃費との差がが少なく、特にVWの場合は実燃費がモード燃費を上回ることさえあるので、実燃費も20km/Lくらいと考えていいのではないでしょうか。対するプリウスは燃費スペシャルのLグレードで32.6km/Lと相当差があるように見えますが、プリウス乗っている人に実燃費を聞くと20km/Lくらいとのことで、ゴルフとほとんど差がないと思います。また、今回のゴルフの価格設定も絶妙ですよね。プリウスにかなりせまっているというか、TSI Trendlineと比べたらほとんど変わらないんじゃないでしょうか。

ゴルフはこれ1台で完結できてしまうクルマです。コストパフォーマンスもこれ以上ないくらいいいと思います。プレミアムブランドにこだわらず、飽きのこないいいクルマが欲しい人には最高じゃないでしょうか。個々のポイントで見れば、他のクルマに負けているところもあるかもしれませんが、トータルで1台のクルマとしてまとまっているかどうかを見たときに、これ以上のクルマはないのではないでしょうか。

私がおすすめするまでもなく、みなさん魅力をわかってらっしゃるようで、すでに年内納車は出来ないほどだそうです。ナビの問題が解決してから購入しようと思っても、そのときに契約したら納車がもっと先になってしまうでしょう。ゴルフ人気恐るべし!
Posted at 2013/07/20 00:17:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「motoGPホルヘ・ロレンソ選手の引退はショック!」
何シテル?   11/16 08:45
VWのダウンサイジング直噴過給エンジンTSIとツインクラッチミッションDSGの技術に興味を持ち、2008年2月にVWゴルフトゥーランに試乗してその走り...
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