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2013年02月15日 イイね!

VW The Beetle 廉価グレードプチ試乗記

ザ・ビートルは以前Design Leather Packageという上級グレードに試乗しましたが、
今回は廉価グレードであるDesignに試乗してきました。


試乗車  The Beetle Design (7速DSG)   価格250万円(税込)

試乗車オプション バイキセノンヘッドライト  12.6万円

内装色:ベージュ(受注生産)


●エンジン
ゴルフと同じ1.2リッター直列4気筒OHC直噴ターボで、上級グレードとも同じです。
スペックは77kW(105ps)/5000rpm、175Nm(17.8kgm)/1500-4100rpm
以前にも感じましたが、低速トルクが足りないです。加速しないなと思ってアクセルを踏み込むと、
今度は出すぎてしまうといった感じで、ギクシャクしてしまうところがあります。
もう少し排気量を大きくして、低速トルクを増やしたほうがいいかも。

●ハンドリング
以前はセンター付近がもっとダルに感じましたが、今回はセンター付近にきちんと反応があって、
そこから切り足していっても、イメージどおり曲がってくれる素直な特性に感じられました。
見かけによらず、よく曲がります。

●足回り
足回りは上級グレードと同じで、タイヤサイズのみ17インチから16インチとなり、
銘柄はブリジストンB250、サイズは215/60R16 95Hとなります。
以前にも感じましたが、見かけに似合わず足は固めで、どっしりした感じです。タイヤサイズに関係なく、THE BEETLEはそのように仕立ててあることがわかりました。

●内装
今回試乗したクルマは内装が受注生産のベージュでした。
これなかなかおすすめです。
黒いボディだと、インパネのパネルが黒になって、ベージュとのコントラストがさらにいい雰囲気を醸し出していました。


乗った感想としては、廉価グレードでも十分というものです。
ディーラーマンがこれにオプションのバイキセノンヘッドライトをつけた仕様で十分だとおっしゃっていましたが、まさしくそのとおりでした。

Posted at 2013/02/15 23:04:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2013年02月11日 イイね!

プジョーRCZ (左ハンドル仕様)プチ試乗記

以前、右ハンドル仕様は試乗したので、簡単に左ハンドル仕様のレポートをさせていただきます。

●エンジン
右ハンドルも左ハンドルもベースは同じ1.6リッター直噴ツインスクロールターボですが、
チューニングが違います。
右ハンドル仕様の115kW(156ps)/6000rpm、240Nm/1400~3500rpmに対し、
左ハンドル仕様は147kW(200ps)/5800rpm、275Nm/1700rpm
体感的にはそれほど右ハンドルに比べて速い感じはありませんでしたが、音がいいです。
GTIほど低くはないですが、それに近い低音の効いたものです。

●ミッション
6速マニュアルで、ストロークが短く、「カチッ」、「カチッ」と節度感があって、とても気に入りました。

●ハンドリング
ここは右ハンドル仕様と差は感じませんでした。センター付近が少し甘いですが、切り足していけば
切っただけ素直にイメージしたラインにもっていけます。
正直、同じ日に乗った208のほうがセンターがきちんと反応があって、切っていったときの反応もクイックでした。

●足回り
明らかに右ハンドル仕様よりも固いですが、不快に感じるほどではありません。
GTIのほうが固いです。
タイヤサイズは右ハンドルの18インチに対し、左ハンドルは19インチ。銘柄は同じコンチネンタル。

●ブレーキ
フロントのブレーキが右ハンドルと左ハンドルで違います。
右ハンドルはディスクがφ302mm×t26に対し、左ハンドルはφ340mm×t30mm
効きはかなりよかったです。

その他は右ハンドルと同じです。


適度なスポーツカーとして、これはいいと思いました。GTIだときついバケットシートやDSGのダイレクトなつながりなど、ちょっと体育会系に入ってしまっている部分もあるかなと思いますが、RCZは適度に力が抜けているけれど、かといってつまらないかというとそんなことはない、そのさじ加減がいいと思いました。とはいっても後ろのシートはさすがにきついので、家族持ちにはつらいですかね。
Posted at 2013/02/11 22:23:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2013年02月09日 イイね!

プジョー208試乗

みなさんごぶさたしております。
ひさびさの試乗記になので、感覚が戻っておらず、いろいろ確認し忘れたことがあることを
ご容赦ください。
近所にプジョーディーラーが出来たので行ってきました。

試乗車 208 Allure (3ドア、5MT)   価格 199万円(税込)


●外観デザイン
写真ではエッジが目立って、ちょっとエグイかなと思いましたが、近くで見るとけっこうコンパクトにまとまっていて、カタマリ感があっていいですね。サイドのラインがテールランプに食い込んでいるデザインも好きではなかったのですが、実物では気になりませんでした。





全長3960mm×全幅1740mm×全高1470mm、ホイールベース2540mm
車重1070kg 前軸重660kg、後軸重410kg(車検証記載値)


●エンジン
直列3気筒1.2リッターDOHCで、60kW(82ps)/5750rpm、118Nm(12.0kgm)/2750rpm。
6000rpmくらいまで回しても振動はほとんどなく、スムーズに回ります。VWup!に比べて
3気筒っぽい音が若干大きいですが、気になるほどではありませんでした。

●ミッション
5MTです。ストロークが大きく、節度感はあまりないです。1速、2速のギアがハイギアードで、
発進がしにくく、試乗している間は3速に入れることがないくらいでした。
シフトノブは本革巻。

●ハンドリング
ステアリングは本革巻で径が非常に小さく(330~340mmくらい?)、微小な舵角から反応して、
非常にクイックです。あとで試乗したRCZよりもクイックなくらいでした。

●足回り
フロントがストラット、リアがトーションビームです。
タイヤはミシュランENERGY SAVER、サイズは195/65R16 87H。
足回りはやわらかく、シートの出来もあいまって、非常に乗り心地がよかったです。姿勢を
フラットに保ち、ちょっとした段差はきれいにいなしてくれます。

●ブレーキ
フロントがベンチレーテッドディスク、リアがドラムです。
強いブレーキは試し忘れましたが、特に違和感はありませんでした。

●静粛性
劇的に静かではありませんが、このクラスにしては静かなほうだと思います。

●シート
フロントはちょっとポジションが高いですが、厚みがあり、サイドサポートの張り出しが大きくて
体のホールドもいいので、長時間乗っても疲れなそうです。
この価格帯の日本車には望むべくもない、いいシートです。
リクライニングはレバー式。
リアは試す時間がありませんでした。


●内装(インパネ)
写真で見ていたときは、煩雑なデザインだと思いましたが、実物は煩雑さが気にならず、逆に新しくていい雰囲気に思えました。よくよく見ると空調の吹出しやセンター部分の形状など207に似ていて、面影を残しています。

メーターはステアリングの上から見るタイプになっています。
径は小さいですが、自発光式で見やすかったです。


●ラゲッジスペース
容量は285リッターですが、確認し忘れました。ポロが280リッターなので、Bセグメントでは
標準的なサイズだと思います。


乗る前はまったく期待していませんでしたが、けっこうよくまとまっています。
なんといっても199万円という価格の安さが魅力です。
ハードウェアとしては、ポロのほうが先進技術が詰め込まれていると思いますが、こちらの出来も
なかなか捨てがたいものがあります。
208はエクステリア、インテリアともになによりもデザインが洒落てます。
ポロも昔に比べればソフトになりましたが、このフランス流の足のソフトさや、シートのよさなど、
やさしい感じが私には心地よく感じられました。 逆にドイツ流のカッチリ感が好きな方には合わない
と思います。
今度は1.6リッターを試乗しにいって、確認を忘れたリアの居住性やラゲッジスペースなどを
見てみたいですね。
Posted at 2013/02/09 20:30:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2013年01月07日 イイね!

2013年ブログ初め

新年明けましておめでとうございます。

私のブログを見てくださっている方々へ
最近まったく試乗に行っていなくてクルマネタがなく、すっかりブログもごぶさたしてしまっていて申し訳ありません。

最近はiPad miniを購入し、活用するために悪戦苦闘しておりました。
いまのところは有料のモバイルルーターは契約していないので、家の中で無線LANを使っての利用に限定されています。

私は本を読むのが好きなのですが、2階の部屋が本の山と化しており、以前からどうにかスキャンして電子書籍化して持ち歩きたいと思っていました。
ところが整理はちっとも進まず、書店のアプリをインストールして電子書籍を購入してしまっている始末です。

その中で、「GT BOOKS」というアプリがあるのですが、無料資料室というものがあり、昔のクルマに関する書籍を無料で読めて非常にためになるので、最近はこればかり読んでいました。例えば、下の写真のベンツ300SLのものとか...
 

あと、年末年始は東芝のブルーレイHDDレコーダーに撮り貯めた番組を何とかパソコンやiPadなどの外部機器で見られるように出来ないかいろいろやってみましたが、無線LANはつながったものの、結局はどうにもできずに終わってしまいました。iPadではなく、アンドロイドタブレットだったら東芝のアプリが入れられて持ち出せるようです。


最近愛車ネタも披露していませんが、年末から年始にかけて実家に帰った際、
 ゾロ目をGETしました。(たいしたネタでなくてすみません)

愛車はいたって快調と言いたいところですが、1/5、1/6と2日続けてまたしても「EPC」ランプが点灯しました。
 ディーラーで見てもらいましたが、やはり原因はアクセルペダルのセンサーとのことで、調整したので様子をみてくださいとのことでした。とくに聞きはしませんでしたが、この不具合はほかのクルマでもけっこう出ているじゃないでしょうか。

私の近況はこんなところです。

2月から仕事で異動があるので、昨年ほどはブログはできないかもしれませんが、マイペースで続けていきたいと思っていますので、今年もよろしくお願い致します。
Posted at 2013/01/07 00:07:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月19日 イイね!

クラシックカーフェスタiin神宮外苑に行ってきました。

ちょっと遅い報告ですが、12月1日(土)にクラシックカーフェスタin神宮外苑に行ってきました。
今年はトヨタ自動車創立75周年ということで、トヨタの記念すべきクルマが出品されていました。 しかも走っているところを見られたのがよかったです。

●トヨダG1型トラック (レプリカ)
こちらはトヨタが世に出した最初のクルマです。詳しいことは忘れてしまいましたが、国策によりトラックを優先してつくらなければならず、当初AA型乗用車用に開発していたエンジンを使用し、急遽つくりあげ、1935年に発売されたのがこのトラックだそうです。
タイヤのところについているほうきのようなものは、当時法的に装着が義務付けられていた「どろよけ」だそうです。
現存するクルマはなく、図面から起こされたレプリカです。
全長5950mm×全幅2191mm×全高2219mm、ホイールベース3594mm 、車重2470kg
エンジン:水冷直列6気筒OHV 3389cc 65hp/3000rpm




エンブレムの円の中に
「田豊」の文字があります。







●トヨダAA型乗用車(レプリカ)
発明王、豊田佐吉の豊田自動織機という会社の中に息子であった豊田喜一郎が自動車部を設立し、1935(昭和10)年から開発。翌1936(昭和11)年に販売を開始したそうです。
トヨタが世に出した2代目のクルマです。
こちらも現存するクルマはなく、図面をもとにつくりあげたレプリカです。
しかし初めて開発したクルマにしてはずいぶん立派ですよね。ダットサンと比べると
その立派さがわかります。
全長4750mm×全幅1750mm×全高1750mm、ホイールベース2850mm 、車重1600kg
エンジン:水冷直列6気筒OHV 3389cc 65hp/3000rpm




この当時は「トヨタ」ではなく
「トヨダ」だったんですね。






こちらもエンブレムの丸いところの中に「田豊」と漢字で書かれているのがおわかりになりますでしょうか。変に海外かぶれしていないところがいいですね。



後ろ姿はまるっきりデソート・エアフローのパクリです。



●クライスラー デソート エアフロー シリーズSE 1934年型
このクルマはトヨタがAA型乗用車を開発する際に、主にデザインを参考にしたクルマです。
ヘッドライトが埋め込み式となるなど、当時としては斬新な空力ボディを持ってましたが、逆にそれが災いし、販売は不振だったそうです。
全長4918mm×全幅1835mm×全高1710mm、ホイールベース2934mm、車重1640kg
エンジン:水冷直列6気筒L頭型? 3956cc 100hp/3400rpm




このエンブレムにどういう意味があるのかはわかりませんでした。





ダッシュボードの上にレバーハンドルがついていますが、当時のクルマはフロントウィンドウも開けられたそうです。







シートはまるでリビングのソファのようで、座り心地がよさそうです。




 
ちゃんとした写真が残っていなくてすみません。
だけれどトヨダAA型がパクリだというのはよくわかりますよね。



●シボレー マスターシリーズDA  1934年型
こちらもトヨタがAA型乗用車を開発する際に、特にエンジンを参考にしたクルマです。
全長4568mm×全幅1760mm×全高1723mm、ホイールベース2845mm、車重1480kg
エンジン:水冷直列6気筒OHV 3389cc 80hp/3300rpm




昔の「シボレー」のエンブレムです。戦前はこのシボレーマークのクルマが沢山走っていたんでしょうか。







なぜ鳥のマークなのかはわかりませんでした。







デソート エアフローと同様
ソファのようなシートでした。







●ダットサン16型セダン  1937年型
日産自動車が創業したのが1933(昭和8)年です。国産メーカーの中で初めてラインによる大量生産で作られたクルマです。年式により微妙に細部が異なります。
全長3120mm×全幅1190mm×全高1600mm、ホイールベース2005mm、車重630kg
エンジン:水冷直列4気筒SV 722cc 16hp/3600rpm



「DATSUN」の文字が誇らしげです。





 

当初DATはうさぎの脱兎にかけて、エンブレムを脱兎の形にしていましたが、年式を経て何の形だかわからないものになってしまいましたね。



トヨダAA型に比べると見るからに小さいですよね。
意外とエンジン音が他車と比べるとスポーティーでした。
 


●プジョー402  1938年型
流線型が採用された初のヨーロッパ車
この日に見るまで、私はこのクルマの存在を知りませんでした。
ヘッドライトがグリル内に収められていたり、デザインが個性的です。
また、サイドステップがないのも特徴だそうです。
全長4850mm×全幅1640mm×全高1580mm、ホイールベース3150mm、車重1194kg
エンジン:水冷直列4気筒OHV 1991cc 55hp/4000rpm
 



このマークも洒落てます。








エンブレムはおなじみ
「ライオン」です。





後ろ姿はデ ソート エアフローと似たり寄ったりです。


普段見られない貴重なクルマがほんとにたくさん来ていました。
ぜひまた来年も行きたいです。 
Posted at 2012/12/19 00:19:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「motoGPホルヘ・ロレンソ選手の引退はショック!」
何シテル?   11/16 08:45
VWのダウンサイジング直噴過給エンジンTSIとツインクラッチミッションDSGの技術に興味を持ち、2008年2月にVWゴルフトゥーランに試乗してその走り...
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3台目のゴルフⅥGTIDCCパーケージ付です。 同じクルマに3回も乗るという貴重な経験が ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
GTIが事故で全損になってしまい、次期車を物色しておりました。クルマの進歩は5年でかなり ...
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いわずと知れたハチロクです。ご他聞に漏れず、峠の走りに目覚め、親のクルマを下取りに、強引 ...
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1993年1月に登場した2代目レガシィツーリングワゴン 私が乗っていたのは登場から1年後 ...

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