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フォレタのブログ一覧

2012年05月12日 イイね!

The Beetle

VWユーザーとしては気になる存在です。
4/20より受注開始しましたね。
GTIを修理に出したときにカタログをもらってきました。


それにしてもデザインレザーパッケージで303万円とは、1.2TSI+7速DSGの仕様としては値付けが高いですよね。MINIのように「Beetle」というブランドが気に入っていて、それだけの対価を払ってもいいという人が買うクルマだと私は思いました。


upする機会を逃していましたが、モーターショーで撮った写真です。

全長4270mm×全幅1815mm×全高1495mm、ホイールベース2535mm
車重1280kg



ラゲッジスペースはゴルフに比べるとちょっと狭いです。


インパネはボディ同色の加飾パネルで、POPな感じに仕上がっていました。


メーターはシンプル。


ステアリングスイッチは他のVW車と共通。
パドルシフトが付いてました。


ライトのスイッチも他のVW車と共通。ドアミラー調整レバーが横付きなので使いづらそう。

ドアの内張りの取っ手はシルバー加飾がさりげなくかっこいいです。


エアコンはオートで左右独立温度調整。ゴルフではNAVIをつけてしまうとダイヤル回りにある小さい数字しか見えないので、ちょっとしたことですが左右ダイヤル上のところに温度がちゃんと数字で表示されるのはいいですね。


アクセルペダルはゴルフ同様オルガンタイプ。小物入れのフタはゴルフと同じかも。


あまりいい写真が撮れていませんが、以上The Beetleの紹介でした。
Posted at 2012/05/12 01:07:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2012年03月29日 イイね!

MQBプラットフォームとは?

相変わらず、本を買いすぎて読むのが追いつかないフォレタです。

私は技術的な話が好きで、「CAR MAGAZINE」に載っている
両角岳彦さんの技術概論をたまに読んでいます。

今回407号のお題は「MQBプラットフォーム」
ずっとどんなものなのか疑問だったんです。
知っている方いたら、ゴメンナサイ。



記事を読んだ上での私なりの解釈ですが、
いままでのプラットフォームというと、フロアパネルが共通という考え方で、
後半部分を多少伸び縮みさせてホイールベースを調節したり、車種にあわせて
細かい部品を作ったりで、結局部品の共用が少なくなっていたらしい。
そのために生産工場を分けたりしなければならなかった。

MQBプラットフォームでは、エンジンを収めるフロントセクションをコアとすることで
技術要素の60%を共通化できるそうな。
しかもこの共通部分の品質を高めておくことで、レベルの高い製品を大量に生産しやすくなる。
品質が高くても大量生産することでコストを下げられる。
動力源はさまざまなものに簡単に入れ替えが可能。
逆にダッシュボードより後半部分を自由に作れるようにすることで、
異なったタイプのクルマを作りやすくなるとのこと。
ただし、後半部分との接合部仕様を統一しておくことで、どの工場でもつくることが理論的には可能となる...

最近ドイツメーカーの生産技術の進歩には目を見張るものがありますね。
昔は日本のお家芸だったのに。最近では素人目に見てもクルマの魅力づくりだけでなく、生産技術でも遅れをとっているように感じられます。

そんな中2/27に発表された日産CMFがどれほどのものなのか?
日産の場合はボディを4つのモジュールに分けるという方法です。
方法はちがうけれども、部品の共通化率を上げたいという方向性は一緒のように感じます。
はたしてそれが、フォルクスワーゲンのように高品質を伴ったものなのか、単なるコストダウンなのか。
日本メーカーの進化にも期待したいですね。
Posted at 2012/03/29 22:21:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2012年03月09日 イイね!

ゴルフ7 ・・・ 私の欲しいゴルフ

だんだんゴルフ7のスクープが出てきましたね。

これはAUTOCAR JAPANさんの予想イラストです。


新型はMQBプラットフォームを採用し、軽量になるようですね。
GTIは260psにもなるとか。
軽量になってこのパワーじゃ、いまのGTIとは別次元の走りでしょうね。
買ったばっかりの私としてはくやしいところですが、
たのしみではあります。


ところでゴルフをお乗りの方は、今乗っている仕様に満足ですか?
気に入らなければ弄るという方もいらっしゃるでしょう。
私の場合は弄るのがめんどうなので
時期型ゴルフにこういう仕様があれば!という理想のゴルフを
書いてみたいと思います。


グレードはGTIでなくてもかまいません。

●エンジン
1.4リッター直噴ターボでアイドリングストップ付
実燃費が街中でも15km/ℓ、高速で20km/ℓ
パワーは170ps、トルクは24kg程度あればいい。
アルファがジュリエッタでこのパワーを出しているので、
ツインチャージャーにしなくても、このぐらいのスペックになってほしい。
排気音はGTIなみにスポーティーにしてほしい。

●ミッション
7速DSG
(GTIで高速を走っていると、もう1速欲しくなります)

●サスペンション
形式は現行のままでもかまわない。ダンパーは可変式がいい。

●ボディ
デザインはGTIのようなスポーティーさが欲しい。
大きさは変わらず、ちょっとだけホイールベースを伸ばして
後席の居住性がもう少しよくなったらいいですね。
ラゲッジスペースはいまのまま(350リッター)でもいいけれど、
可能であれば380リッターくらいになるとなおいい。

●装備
スバルのアイサイトのような、追走機能が欲しい。


簡単にいうと、エンジンパワーは今ほどいらないから、燃費が良くなって、使い勝手がちょっとだけ良くなって、便利機能が追加されればよいかなぁと思いました。

しかし、いろいろ考えたのはいいんですが、自分が求める楽しいクルマの方向性とはだいぶずれているような...



Posted at 2012/03/10 00:11:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2012年03月01日 イイね!

ゴルフGTIカブリオレはいかが?

CARVIEWさん画像を使わせていただきました。すみません。

GTIユーザーのみなさん
GTIカブリオレどう思いますか?
私は 「この手があったか!!」 と思いました。
「GTIを買うときにカブリオレがあったら悩んだかもしれない」と
カブリオレの試乗記にも書きましたが、
これだったら悩む必要がないじゃないですか。

これは好き嫌いが分かれるでしょう。
走りにこだわる人は、まず眼中にないでしょう。ボディ剛性落ちますから。

私みたいに、走りだけでなく別の楽しさもほしいねっていう欲張りな人には最幸の1台じゃないでしょうか。









Posted at 2012/03/01 21:45:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2012年02月25日 イイね!

デザイナー和田智さん ・・・ クルマへの愛

最近、GREEN CARVIEWの特集で元アウディのデザイナーであった和田智さんの記事があり、読ませていただきました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、和田さんはアウディで今も採用されているシングルフレームグリルをデザインされた方です。その過程が書かれていました。
欧州メーカーがデザインに統一感があるのは、強烈なトップの意思と徹底したトップダウンがあるからだということだと理解しました。
 
記事を一部抜粋させていただくと、

「僕らは、デザイン担当役員のワルター・デ・シルバや当時社長だったDrウィンターコーンに直接プレゼンテーションをするんですよ。それがどんなにヒラのデザイナーでも。...アウディはとにかくダイレクトにコミュニケーションをする。それだけデザイナーの価値が認められてるんですよね。」

「Dr.ウインターコーンやDr.ピエヒには明確なヴィジョンがある。こういうクルマが欲しい、性能が欲しいっていうのがパワーやスペック以上にデザインにもあって、「これがカッコいい」というイメージが明確にあるのです。」

「もちろん自分で絵を書くわけじゃないですよ。でも、クリエイティブがどういうことかというのを物凄く理解した経営者です。だから彼らの言葉は、ダイレクトにデザイナーのイメージに繋がる。」

「決断が下されれば反抗する者はいません。そこは日本以上に厳しい。だから、経営者とクリエイターが本当に組んで、ちゃんとしたビジネスイノベーションやデザインイノベーションを興したら、物凄いパワーを持つってことが本質的にわかってる。」

「例えばかつて私が担当したアウディA6で初めてデザインしたシングルフレームグリル。あれは当時トップのDr.ウィンターコーンが決め、1年以内にアウディ全車に採用したのです。そんなことは日本の会社であり得ないでしょう。」

「もちろんリスクはあります。ある人にとっては「これがアウディ?」って感じもあったでしょうし、でもウィンターコーンは全然揺るがない。「大丈夫!」「これで行け!」と自分の中に確固としたモノサシがあった。」


そしてここが一番大事だと思ったところです。
当時のアウディの社長であったDr.ウインターコーンやVWグループ会長であったDr.ピエヒに対し、次のようなことをおっしゃっています。

「社長は大のクルマ好き。...クルマのためだったら何でもやりますよ。多分ビジネス以上にクルマが好き。」

「とにかく”LOVE”の度合いが全然違う。そこに命が賭けられるか、リスクが賭けられるか、そういうことですよ。実際、アウディがやってる仕事は、ほとんどリスクの塊だと思います。しかし、それをリスクと思わず、ビジネスとして成功させてきた…それがアウディの今の成り立ちじゃないですか。」




私は人の意思や情熱って大事だなと思うんです。
自動車の歴史をつくっていく人、それはDr.ウインターコーンやDr.ピエヒのような並外れたクルマへの愛をもった人ではないでしょうか。その中には当然和田さんもはいるのではないでしょうか。

私はクルマに対し愛情をもっている和田さんと過去に少しでも接点があったことをうれしく思います。

和田さんはかつて日産自動車に在籍していた1998年ごろ、「ハイパーミニ」という電気自動車のデザインをされていました。私は過去の仕事で少しだけ関わっていました。素人ながら、デザインを見たとき衝撃を受けたものです。当時はそれを和田さんがデザインされたものだとは知りませんでした。和田さんはクルマが好きだからこそ、当時の日産にはないデザインを作れたのだと今は思いました。
 

私のブログを読んで少しでも和田さんに少しでも興味をもっていただけたなら、ぜひ和田さんの書かれた本も読んでみてください。デザインのことだけでなく、ドイツと日本の違いといった話も書かれていておもしろいですよ。

「未来のつくりかた Audiで学んだこと」 小学館刊 ¥1,680.-(税込)



 
今日本のメーカーで働く人たちに必要なのは、「クルマへの愛」ではないでしょうか。クルマを作ることがルーティーンワークになりすぎているように思えてなりません。欧州メーカーのトップがこれだけリスクをいとわずクルマをつくっているのです。日本のメーカーの人たちも、命を賭けてクルマづくりをしなければ、勝負にならないのではないでしょうか。

ゴルフに乗っていると、感心するくらいよく出来ているので、そんなことを考えさせられてしまうのです。
Posted at 2012/02/26 01:49:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ

プロフィール

「motoGPホルヘ・ロレンソ選手の引退はショック!」
何シテル?   11/16 08:45
VWのダウンサイジング直噴過給エンジンTSIとツインクラッチミッションDSGの技術に興味を持ち、2008年2月にVWゴルフトゥーランに試乗してその走り...
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