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2014年10月14日 イイね!

英国車フェア2014に行ってきました。(アストンマーティン編)

いいかげんしつこいと思われているんだろうなと思いつつも、紹介したくてついつい続けてしまいます。
今回はベントレーの落ち着いた雰囲気とは対称的なスポーティーなデザインのアストンマーティン。
最近はベントレーよりアストンマーティンのほうがお気に入りです。
さすがにアストンは乗り込ませてはくれませんでした。

●アストンマーティン ヴァンキッシュ ヴォランテ
当日私が一番気に入ったクルマはこれです!

この後ろのフェンダーのラインがたまらないです♪

全長4728mm×全幅2067mm×全高1294mm、ホイールベース2740mm、車重1844kg
パワーユニット:5935ccV型12気筒DOHC
          421kW(573ps)/6750rpm、620Nm(63.2kgm)/5500rpm
          0-100km/h加速4.1秒、最高速295km/h
ミッション    :トランスアクスル6速AT
ブレーキ    :(F)6ポッドモノブロックキャリパー、カーボンセラミックディスク
          (R)4ポッドモノブロックキャリパー、カーボンセラミックディスク
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)ダブルウィッシュボーン
          3段階切替ダンパー装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)255/35ZR20 97Y、(R)305/30ZR20 103Y
価格       :3518.28万円(税込)

このなだらかな曲線を描くインパネがなんともいえずイイですね。

写真が曲がってしまっていてスミマセン。
デザインはシンプル。タコメーターが逆回転なんですね。

ベントレーもそうですが、こんなに値段の高いクルマなのに意外にもアクセルペダルはオルガン式ではないんですね。しかもこれ、アルミでもありません。
ベントレーやアストンマーティンを買う人は、こんなところ気にしないんでしょうか。

コブラ風の柄はちょっとどうかと思いますが、個性的なのでよしとしましょう。



●アストンマーティンDB9 カーボンエディション
CGフェスタでも展示されていたクルマです。近くで見ることができました。



全長4618mm×全幅1942mm×全高1282mm、ホイールベース2470mm、車重1785kg
パワーユニット:5935ccV型12気筒DOHC、圧縮比11.0:1
          380kW(517ps)/6500rpm、620Nm(63.2kgm)/5500rpm
          0-100km/h加速4.6秒、最高速295km/h
ミッション    :トランスアクスル6速AT
ブレーキ    :カーボンセラミックディスク(前後とも)
サスペンション:ダブルウィッシュボーン(前後とも)
タイヤ      :ピレリ P ZERO (F)245/35ZR20 95Y、(R)295/30ZR20 101Y
価格       :2349.5万円(税込)

カーボンエディションというだけあって、こんなところがカーボンになってます。
ノーマルに対して84.5万円のアップはお買い得なのか、よくわかりませんね。



こんなテールランプの間までカーボンになってます!





●アストンマーティン ヴァンテージV12S
こちらはDB9やヴァンキッシュより小型のヴァンテージのボディにV12を搭載したモデル。
アストンマーティン史上最高性能の市販車だそうです。
V8ヴァンテージとの区別はボンネット上のエアアウトレットの有無でわかります。

このブラックのボディとルーフ・テール部分のシールバーとのコントラストが似合っています。

全長4385mm×全幅2022mm(ミラー含む)×全高1250mm、ホイールベース2600mm、車重1665kg
パワーユニット:5935ccV型12気筒DOHC
          421kW(573ps)/6750rpm、620Nm(63.2kgm)/5750rpm
          0-100km/h加速3.9秒、最高速328km/h
ミッション    :トランスアクスル7速AMT
ブレーキ    :(F)6ポッドモノブロックキャリパー、カーボンセラミックディスク
          (R)4ポッドモノブロックキャリパー、カーボンセラミックディスク
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)ダブルウィッシュボーン
          3段階切替ダンパー装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO CORSA  (F)255/35ZR19 96Y、(R)295/30ZR19 100Y
価格       :2305万円(税込)

このクルマも以下の3点がカーボンとなっていました。
・フロントグリル

・ボンネット上のエアアウトレット

・リアディフューザー



●1965年式アストンマーティンDB5ヴァンテージ
デビッド・ブラウン時代のアストンマーティン。
昔のDB5にもヴァンテージがあるなんて知りませんでした。
いまはV8とV12だけですが、この時代のエンジンは直列6気筒なんです。

写真見てて気が付いたんですが、このトランクリッド上で弧を描くボディ形状が、現代のDB9のモチーフになっているんですね。

全長4570mm×全幅1676mm×全高1340mm、ホイールベース2489mm、車重1465kg
パワーユニット:3995cc直列6気筒DOHC
          kW(286ps)/5500rpm、Nm(38.7kgm)/4500rpm
ミッション    :5速MT
タイヤ      :(F)185VR15、(R)185VR15

ランプ類はイギリス車に定番の「LUCAS」製

ボンネットには「Superleggera」の文字が。
カロッツェリア・ツーリングが用いていた軽量のボディ構造の名称です。
当時は1台1台叩き出しで、他のクルマのパネルが合わなかったりしたことがあったそうです。

フロントフェンダーには現代のアストンのモチーフになっているエアアウトレットと「VANTAGE」の文字があります。

木目を贅沢に奢ったインパネ。革のシートも贅沢ですね。



とても買える値段ではないから自分には関係ないクルマと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分はそう思いたくないんですよね。単なる憧れの存在で終わらせたくない。そしていつかは乗れたらいいなと夢見るフォレタでした。
Posted at 2014/10/14 22:36:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2014年10月11日 イイね!

クルマでいこう!トークイベントに行ってきました。

TVK(神奈川)テレビが見られる人でないとわからないですが、「クルマでいこう!」という番組のトークイベントをブログ友達のはねちょさんと見に行ってきました!
場所はTVKハウジングプラザ横浜という住宅展示場で、私も7~8年前に家を建てるときには通い詰めて住宅メーカーを比較した思い出の場所です。
トークの内容はこの住宅展示場が出来て40年ということにちなんで、40年前のイギリス車にスポットを当て、オーナーさんに話を伺うというものでした。
司会はもちろん「クルマでいこう!」のMCの岡崎五朗さんと藤島知子さんです。

わたしも見たことがないようなローバー2000とか、ほんとにコンディションがいいオースチンヒーレーとかジャガーマークⅡはオーナーさんも個性的でした。

写真を撮り忘れましたが、場内にはジャガー、ランドローバーの認定中古車30台が置かれていて、中に乗り込んで新型、旧型問わずいろいろ見ることが出来ました。両社共催の展示はなかなか本国の承認が下りず、今回のように大規模な展示はめずらしいそうですよ。
せっかくたくさんいいクルマが展示してあるのに、ほとんど見ている人がいないのが残念でしたね。高いクルマだから腰がひけちゃうんでしょうか。私はかまわずガンガンはねちょさんと乗り込んで見比べられて楽しかったです♪

トークショーが終わったあとに写真を一緒に撮ってもらいました!
気さくに握手もしてくださって、笑顔もたやさず、すばらしいお二人でした。

岡崎五朗さん、藤島知子さん、楽しいトークショーをありがとうございました。
これからも応援しています♪
Posted at 2014/10/11 23:19:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2014年10月04日 イイね!

英国車フェア2014に行ってきました。(ベントレー編)

今回はベントレー。なんと中に乗り込めるチャンスがありました!


●ベントレー コンチネンタルGT SPEED
こちらは2代目コンチネンタルGT SPEED。コンチネンタルGTは初代とあんまり外観が変わらないので、モデルチェンジしたのもわからないくらいですね。GT SPEEDは2012年8月のモスクワモーターショーでデビュー。日本上陸は2013年2月。



全長4806mm×全幅1943mm×全高1394mm、ホイールベース2746mm、車重2320kg
パワーユニット:5998ccW型12気筒DOHCツインターボ
          460kW(625ps)/6000rpm、800Nm(81.5kgm)/1700rpm
          0-100km/h加速4.2秒、最高速296km/h
ミッション    :ZF製8速AT
ブレーキ    :(F)8ポッドキャリパー&ベンチレーテッドディスク
          (R)ベンチレーテッドディスク 
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)マルチリンク
          エアサスペンション装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)275/35ZR21 103Y、(R)275/35ZR21 103Y
価格       :2561.1429万円(税込)
コンチネンタルGTは4WDなので、タイヤサイズが前後同じです。それにしても21インチってすごいですね。


スピードメーターは340km/hまで。レッドゾーンは6200rpm。こういうクルマでレッドゾーンを気にする人もいないかも。デザイン的には地味ですね。

アルミ削り出しのペダルですが小ぶりで、この価格帯のクルマにしてはさみしい作りですね。

時計はブランドものの「BREITLING」。パネルはご覧のとおりピアノブラック仕上げ。

アルミのシフトレバーの右側にミラー調整、左側に電動パーキングのスイッチ。シフト手前のスイッチは左からエンジンSTART/STOP、シーターヒート、可変ダンパー切り替え、スポイラー手動操作、車高調整の各スイッチ。

インパネは革張りで赤ステッチ入り。パネルはカーボンです。

ウィンドウ操作スイッチ4個の前2個のスイッチはトランクオープナーとフューエルリッドオープナー。
何気にドアオープナーも「B」を意識した形になっているところがいいですね。

ステップはアルミパネルで「Speed」の文字入り。シート調整スイッチもメッキ入りで洒落てますね。



●ベントレー コンチネンタルGT V8S
顔は地味ですけど、リアフェンダーの造形など、結構迫力を醸し出してる部分がいいですね。




全長4806mm×全幅1943mm×全高1404mm、ホイールベース2746mm、車重2295kg
パワーユニット:3993ccV型8気筒直噴DOHCツインターボ
          389kW(528ps)/6000rpm、680Nm(69.3kgm)/1700rpm
          0-100km/h加速4.5秒、最高速309km/h
          気筒休止システム、エネルギー回生システム装備
ミッション    :ZF製8速AT
ブレーキ    :(F)ベンチレーテッドディスク
          (R)ベンチレーテッドディスク 
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)マルチリンク
          エアサスペンション装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)275/35ZR21 103Y、(R)275/35ZR21 103Y(オプション)
          ノーマルは275/40ZR20
価格       :2190万円(税込)


●ベントレー フライングスパー V8
コンチネンタルGTの4ドア版ともいえるフライングスパー。
こちらは最近発売されたばかりのV8.



全長5299mm×全幅1984mm×全高1488mm、ホイールベース3066mm、車重2417kg
パワーユニット:3993ccV型8気筒直噴DOHCツインターボ
          373kW(507ps)/6000rpm、660Nm(67.3kgm)/1700rpm
          0-100km/h加速5.2秒、最高速295km/h
          気筒休止システム、エネルギー回生システム装備
ミッション    :ZF製8速AT
ブレーキ    :(F)ベンチレーテッドディスク
          (R)ベンチレーテッドディスク 
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)マルチリンク          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)275/35ZR21 103Y、(R)275/35ZR21 103Y(オプション)
          ノーマルは275/40ZR20
価格       :1890万円(税込)


●ベントレー ミュルザンヌ
なんと間抜けなことにフロントを撮り忘れてしまいました。
それにしてもこの堂々とした5mを超える大きさと、、100kgmを超えるトルクのエンジンは、走るとどんな世界なんでしょうか。味わってみたいものです。
個人的にはコンチネンタルGTスピードよりもこちらのベージュの明るい内装に木目パネルのほうが温かみがあって好きです。



全長5575mm×全幅1926mm×全高1521mm、ホイールベース3266mm、車重2685kg
パワーユニット:6752ccW型12気筒DOHCツインターボ
          377kW(512ps)/4200rpm、1020Nm(104kgm)/1750rpm
          0-100km/h加速5.3秒、最高速329km/h
ミッション    :ZF製8速AT
ブレーキ    :(F)8ポッドキャリパー&ベンチレーテッドディスク
          (R)ベンチレーテッドディスク 
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン
          (R)マルチリンク
          エアサスペンション装備          
タイヤ      :ピレリ P ZERO  (F)275/35ZR21 103Y、(R)275/35ZR21 103Y
価格       :2561.1429万円(税込)

インパネのツートンに合わせてステアリングもツートンになっているところがおしゃれですよね。

この不思議な指針のメーターは見にくそうな気がしますが、走ってみたらどんな風に見えるんでしょうか。

ペダルはコンチネンタルGT SPEEDと変わらないです。

この木目パネルは色もいいし、仕上げもきれいでベージュの革とのコントラストがいい味出してます。

こんなメッキのパワーウィンドウスイッチは見たことありません。

シフト手前の左側はサスペンションの可変ダイヤル、右側はエンジンのSTART/STOPスイッチです。

キッキングプレートも高級感を醸し出しています。



●1960年式ベントレー S2コンチネンタル クーペ
この堂々とし体躯は現代のクルマと並べても、存在感では全く引けをとっていなかったです。
こちらは埼玉県にあるワクイミュージアム所有の個体で、H.J.マリナー製のボディが架装されたもの。
たまに雑誌に出ていたりしますよね。

このリアフェンダーの造形が現代のコンチネンタルGTのモチーフとなっています。

全長5400mm×全幅1840mm×全高1550mm、ホイールベース3124mm、車重2100kg
パワーユニット:6230ccW型8気筒OHV
          147kW(200ps)/4500rpm、450Nm(45.9kgm)/4001rpm
ミッション    :4速MT
タイヤ      :235/75R15 105S(前後とも)

ちょっと見にくいですが、インパネは全面木目で厚さが1cmはあろうかという立派なもの。

革の使い方が見事ですよね。現代にも通じるものがあります。

ボンネット上のベントレーマークが誇らしげです。

リアバンパーにベントレーのマークがありますね。

ドアノブも洒落てます。

昔はイギリス車といえばランプ類はルーカス(LUCAS)ですよね。




こんなに間近でこれだけの数のベントレーに触れることはそうそうないですし、ロータスに続きこちらにも乗り込めるなんて、ほんとに幸せでした。
Posted at 2014/10/04 23:03:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「motoGPホルヘ・ロレンソ選手の引退はショック!」
何シテル?   11/16 08:45
VWのダウンサイジング直噴過給エンジンTSIとツインクラッチミッションDSGの技術に興味を持ち、2008年2月にVWゴルフトゥーランに試乗してその走り...
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