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一旦停止を指示する「止まれ」の停止線。

公道上においては道路交通法によって車両を停止線の手前で停止させ、交通の安全を確認した後に再び車両を発進させるように義務付けられている。

これが商業施設の敷地内や駐車場内など「公道」を外れた途端に「無視しても差し支えない」と解釈する脳みその足りない者にまで、簡単に人命を奪うことになりかねない危険物である自動車の運転を許可する証である免許証を交付し、定期的な「更新」において国庫に必要な額面を納めることが出来れば、どんな法令が記されている交通標識の意味が読めなくとも視力検査において既定の視力があれば「適性検査に問題なし」として再び免許証が交付されるおめでたい国が我が国である。

たてまえは「車両を停止線の手前で停止させ、交通の安全を確認した後に再び車両を発進させる」事になるのだが、実態は、「相手が停まるから停止線を通過した方が優先される」と勝手に解釈されている。



先ほどのとある商業施設の駐車場での出来事。

どうせそんな脳みその足りない奴等ばかりだからと優先側を走行していても相手側の一旦停止に近づけば速度を落として危険を回避できるようにしているが、それをいいことに「止まれ」の停止線で規制されている側から目の前鼻の先を駆け抜けた馬鹿者がいた。

そんなのは予測済みだからヘッドライト点灯で徐行し、ハイビームでのパッシングをしてその地点に接近したが、ハイビームのパッシングで照らし出されていても何の躊躇もなく停止線を駆け抜けてきたから間が悪ければ衝突は免れず、その速度であれば歩行者が飛び出せば確実に命を奪っていたことだろう。


また、「止まれ」を、「相手が停まるから停止線を通過した方が優先される」という解釈に伴い、自分の行動に干渉するものはすべてが敵性であると判断する動きがある。


その後の出来事だが、有料駐車場であるがために料金所を先頭に渋滞をする。
当然ながらこの脳みその足りない奴の背後に着くことになるのだが、背後に車両がいると上述の通り敵性と判断し奇天烈な行動を始める。

前方ががら空きになるまで動かず、その後にタイヤをスキール音をたてて急発進させては急停止を繰り返し、公道に出てからは蛇行に急停止をしていた。

おそらく停止線無視をパッシングで咎められたと思い込み、その後背後から煽られていると感じて行動に出て動ける広さができた途端に蛇行を急停止をしていたのだろう。


「止まれ」

何かが起きるかもしれないから動きを停めて周囲に注意を払えという意味を読み取れないならば、または公道ではない敷地内での指示の意味も読み取れないならばハンドルを握る資格はない。

しかし、「止まれ」すら読めない脳みその足りない奴ばかりがハンドルを握っている。


※出典 OSSANclopedia （オッサンクロペディア）

道路交通方にて定められる「一旦停止」とは、一旦停止の位置を示す「停止線」にて車両を一旦停止させ、交通の安全を確認した上で再び通行を開始させなければならない。

たてまえはそうだけど実際は・・・

停止線は目安であり、速度を落として進入し、他に車両がなければそのまま走行し、事故に至らなければ結果オーライですまされる。

と勝手に解釈されている。

さらには、一旦停止の指示はあるが、歩行者が避ければ車両の通行を妨げるものがないので、ホーンで威嚇して歩行者を除ければ、一旦停止をしたつもりであれば、そのまま走行ができる。

というような輩も存在する。


咎めるとたいがいはしらばっくれて気付かなかった振りをして、顔を背けて走り去る。


※出典 OSSANclopedia （オッサンクロペディア）