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クリティカル１１ミニッツ：危険な１１分間

ＮＹのハドソン川に旅客機が離陸直後にトラブルを起こして不時着したようですね。
クリティカル１１と言って、離陸後の３分間と着陸までの１１分間がもっとも危険で注意していなければならない時間帯といわれています。もっとも、全ての行程において細心の注意は必要ですが。

鳥の群れをエンジンに吸い込んだとの目撃情報もあり、バードストライクが原因によるエンジン故障とか、エンジンから日を吹いていたとか、早くもいろいろな情報が飛び交っています。

何にせよ、乗員乗客全員が救助されたとの事で、少し安心しました。

航空機パイロットではないので、クリティカル１１などあまり気にしませんし、知らなかったりもしますが、日常業務でも離陸前＝出動前、着陸前＝作業終了直前と気をつけてお得意先での現場作業に望んでいます。

昨日は別会社仕切りの作業で初めてのお客先へ。
全て指示通りというのが気に入らず、出動前に直接訪問先に連絡をしたい胸を伝えて連絡先と担当者を伺うと「段取りが付いていますから」と“飛び込み”での訪問を指示。
カチンと来ましたが、そこまで言うならとお望みどおりに“飛び込み”慣行。

案の定、「何の御用ですか？うちにはそのようなシステムはありません。お引取りください。」と門前払い。

発注元に聞いてみれば、そこでも“丸投げ”で大手メーカーの仕切りで手配していただけ。したがって、尋ねたところで連絡先なんて知る由も無い。しかも、訪問先を某大手メーカーさんが間違えてアポイントメントしており、我々が行った先はまったく別の事業所。本来の事業所では「技術屋来ねえなあ～」と騒動が（汗）

まったく地域が違うので、ソレっきりのお話でしたが、『いい勉強になりました』って言ってやった皮肉はちゃんと理解できたかな？


さて、どんな危険が潜んでいるか判らない。
今日も気をつけよう。

では、本日も宜しくお願いします。